鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会



















※海況情報リンク







【2010年】


2010年12月19日:12時−17時、赤碕港赤灯台地波止・枝提東向きにて/満潮14時半頃、干潮17時半頃(大潮)/晴れ、南東の風、波1m、やや濁り潮

■竿納め...小チヌぽつん(諦:その2)■

小チヌ1尾


 今日も大荒れ直後の赤碕港へ。すでに海は穏やかになっている。潮は濁りが少しある程度。日曜日なのに釣り場はガラガラ。ということは、やっぱり...。
 前回とまったく同じ状況である。活発なのはちびフグのエサ取りばかりである。子供サイズのチヌがぽつんと釣れる。それで日没ジ・エンド。今シーズンもジ・エンド(汗)。


ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ」1号、ウキ下:3ヒロ3/4(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(冬レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルLL


*他の釣り人の状況:周りには、サビキ釣りや穴釣りの人がぽつぽつ。釣れないので、すぐに引き上げていった。
2010年12月5日:12時−17時、赤碕港赤灯台地波止・枝提東向きにて/満潮15時頃、干潮19時頃(大潮)/晴れ、南西の風、波1m、やや濁り潮

■工事ほぼ終了の赤碕港...小チヌぽつぽつ(諦)■

20cm
他に小チヌ2尾


 大荒れ直後、久しぶりに赤碕港へ。工事はほぼ終了しているようだ。昨日大荒れだった海は、すでに今朝から穏やかになっている。日曜日だが、幸運にもマイポイントは空いていた。待てよ?!空いているということは...。
 予感は的中した。フグのエサ取りは活発であるが、ぽつぽつと釣れるチヌは子供サイズばかり。今年はもう終わったな〜。


ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ」1号、ウキ下:3ヒロ3/4(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(冬レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルLL


*他の釣り人の状況:周りには青虫を餌にしたブッコミ釣りの人が二人。小生と同様の釣果。
2010年11月24日:12時−17時、逢坂港西堤の枝提先端付近内向きにて/満潮17時頃、干潮9時半頃(中潮)/くもり、東の風、波1.5m、やや濁り潮

■新ポイント開拓...今日も手のひら■

21cm


 久しぶりに逢坂港西堤に様子見の釣行。一昨年に新しく枝提ができ、その先端付近内向きに陣取る。水深は浅く2ヒロ余り。地元漁師さんの話では、このあたりの奥深い浅場でもチヌの良型の入れ食いを見たことがあるという。
 この逢坂港はもともとエサ取りのフグの多いところであったが、今年は特に多い。海面まで群がっているのが見える。やはり終始このフグとの格闘になってしまった。時折グレらしきアタリがあり、手のひらグレが釣れる程度で、甲斐のない時間が容赦なく過ぎていく。ついに日没となって、残りのエサを捨て、最後の一投に託した。
 オー!今回もこの一投でカイズがきた〜。あまりにも小ぶりなカイズだが20cm以上であったので記録にキープ。これが今年の典型的パターン(苦笑)。


ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ」1号、ウキ下:2ヒロ3/4(ややハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルLL


*他の釣り人の状況:周りに釣り人なし。穴釣りの人が時々やってくるのみ。
2010年11月19日:12時−18時、御来屋港北突堤先端手前の内向きにて/満潮13時頃、干潮18時頃(大潮)/晴れ、北のち南の風、波1m、澄み潮

■手のひらのみ...良型マコガレイのお土産付き■

21cm
他に小チヌ1尾


 前回工事船の騒音に泣いた御来屋港へ、近所のKさんとの釣行。工事船はもういない。防波堤先端には釣り人が4-5人。やや活気が出てきたようだ。
 エサ取りはフグのようで、時々ハリスを食いちぎられる。チヌらしきアタリがないまま4時間以上が過ぎた。Kさんは、穴釣りでカサゴやメバルの良型を次々と上げている。
 日没となってKさんが先に帰った後、やっとアタリが出だした。まず立て続けに手のひら大のチヌが2尾釣れる。今年はやっぱりカイズの年だ。そしてその直後、11月釣行の外道の定番となった良型マコガレイ35cmが今年もやってきた。ワケもなく納得してジ・エンド。

 今回のマコガレイはよく肥えており、家族に大好評^^v


ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ」1号、ウキ下:3ヒロ3/4(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:周りにフカセ釣りの1人。手のひらサイズのグレやチヌがぽつぽつ。
2010年11月13日:12時−17時、浜坂港・北防波堤の先端内向きやや奥にて/満潮22時半頃、干潮14時頃(小潮)/くもり、南の風、1.5m、澄み潮

■猛暑異変!?ヘダイの入れ食い■

26cm

 文さん、迷人さん、文さんの釣友さん(投げ釣り)とのオフライン釣行。諸事情により、初めての浜坂港北防波堤の先端内向きに竿を出す。水深3.5ヒロ、防波堤の根元に駐車が出来て、アクセスのしやすさもまずまず。ポイントの足下は捨て石が沈められていて変化があり、おもむきはよい。
 漁船の出入りは思っていたほどではないが、懐の深い港なのでやはり潮の出入りは速い。左右に激しく行ったり来たりの連続である。ウキがシモらないように、オモリを半減して浮力を微調整する。
 1時間あまり過ぎたとき、あっけなくカイズ26cmが釣れた。猛暑で全般的に不調の今年は、とにかく1尾釣るのが目標なのでひと安心する。その後は20cm前後のヘダイが思い出したように釣れる程度で、刺し餌もほとんど残るようになってしまった。
 ところが、今日はこれでお終いかとやや諦め加減になっていたところ、意外や意外、夕マズメからヘダイの入れ食いである。18cm〜23cmのものが計10尾釣れ日没ジ・エンドとなった。
 ヘダイは大変美味なので、家族やご近所は(^^)v


ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「SlimちぬDX2号(オモリ1号)」、ウキ下:4.5ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルLL


*他の釣り人の状況:先端にフカセ釣りの釣り人1人。同型のチヌ1尾の釣果とのこと。文さん、迷人さんはヘダイの猛攻の餌食となり残念賞。
2010年11月6日:12時−17時半、泊港・東内防波堤中程の枝提先端外向きにて/満潮14時半頃、干潮19時頃(大潮)/晴れ、北西の風、1m、やや濁り潮

■カイズ場にチヌの気配無し■

小チヌ1尾

 同港の前回釣行(10/13)でカイズながら爆釣モードを経験したので(6尾ゲット、なぜか3尾のハリはずれ)、数稼ぎ狙いの釣行。今回は、久しぶりに生のオキアミを使ってみる。
 ところが、残念ながら、釣り始めてすぐ工事船が工事作業を始めてしまい。例によって、船底に重量物をたたきつけるゴンゴン音が1時間以上続いた。15時頃には終わったが、その後もチヌらしきアタリは皆無で、アタリなしで釣れた小チヌ1尾のみの釣果に終わった。エサ取りは引き続き活発なようす。
 最後の一投で、チヌ?のようなアタリが初めてあったが、残念ながらハリがかりしなかった。これでは、オキアミの生とボイルの効果の違いはわからない。


ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ1号」、ウキ下:3-4ヒロ(ややハワセ-ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・生1kg、刺し餌:オキアミ・生LL


*他の釣り人の状況:周りに釣り人なし。
2010年10月23日:13時−17時半、隠岐島後・布施港の船溜まり外側岸壁にて/満潮15時頃、干潮20時頃(大潮)/くもり時々晴れ、北東の風、波1m、澄み潮|24日5時−9時、同じポイントにて/満潮1時半頃、干潮8時半頃(大潮)/雨、西の風、波0.5m、澄み潮

■釣果なく薄暮の中の最後の一投...何と!突如、女神の微笑み(^^)v■

【23日】52.5cm
【24日】38cm

チヌ52.5cm 2.35Kg (隠岐島後・布施港にて2010.10.23 PM17時過ぎ)


 【23日】隠岐の本命・加茂港が、今年はカイズ場になってしまったので、布施港に再挑戦の釣行。前回は超低水温で絶不調だった2006年の釣行で、場所は布施港の外洋側の端にある松島の小突堤だった。そのときは惨敗に終わっている。今回は、膝を痛めているので大事をとり、車横付けの超楽ちんポイント、船着き場の岸壁をチョイス。松島の小突堤から西側に100mほど離れたこの場所は、車のバックドアを日除けにして釣りができるほどの便利な立地が特徴である。ナマケモノ志向の小生にとって、もしチヌが釣れ盛るようだと大発見の好ポイントとなる。水深4.5ヒロ、ダンゴ釣りには手頃な深さである。
 釣りを始めて2時間ほどは、フグらしきエサ取りが活発で、生命反応の存在にひと安心する。ところが、15時頃からまったくエサが取られなくなった。いやな予感が脳裏をよぎる。得意の居眠りにも耐えきれなくなり、最悪のパターンへ。そうしている内に太陽が山の向こうに沈み、夕マズメになってしまった。ウキが見づらくなり、やっぱりここはダメ場かア〜と、ほぼ諦めた最後の一投。と、突然今年も女神が微笑んだ...。
 夕闇の中、かすかな前アタリの直後にスーッとウキが沈む。『焦るなよー、まだまだ〜』ふた呼吸くらい間合いを取ってがっちり合わせる。あれ〜、軽いナー???エサ取りかア?落胆しかけたそのとき、ぎゅーっとチヌ特有のどっしりした引きが始まった。ハリスは1.75号なので、ドラッグはやや強く締めている。ドラッグが効きながらの巻き取りで、なかなか魚体が浮いてこない。油断するナー、今年はハリはずれの当たり年だー。
 しばらく力比べした後、やっと水面上に浮いてきた。そして、魚体の大きさを見て驚いた。45cm位かと思ったが、何と50cm超の大チヌだった。チヌも猛暑でバテ気味なのかも。ハリは、口角にがっちり掛かっていた。50オーバーの3年連続ゲット(計4尾)を達成し、記念すべき一日となった。チヌ釣りは、最後の最後まで油断禁物。

<後日談>持ち帰った52.5cmのチヌ。包丁で腹を割いて驚いた。撒き餌の押し麦やオキアミが胃の中にほとんど見られない。おおかたの場合、腹一杯食べているものなのに。ということは、最後の一投で釣り上げる直前にたまたま通りかかったということになる。20年弱生き抜いてきた猛者の、何とも言えない不運に合掌...。

 【24日】柳の下の二匹目のドジョウを狙って、次の早朝も同じポイントへ。釣り始めて30分ほど、あたりの景色がようやく見え始めた頃に、幸先よく初アタリ。難なく、チヌ38cmを取り込んだ。コリャ有望だ〜、心もウキウキ。
 ところが、そうはむやみに問屋が卸さない。ここからツキは急降下に。雨が本格的に降り出したのだ。天気予報は、昼ごろまでは保つということだったのに〜。雨の降り出しと共にエサ取りの生命反応も皆無となり、刺しエサはそのままの状態であがってくる。降りしきる雨に打たれながら、歯を食いしばる最悪の展開で時間切れ終了となった。


ハリス:1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ1号」、ウキ下:5.5ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:毎度のことながら、周りに釣り人皆無。地元の古老とおぼしき人がやってきて、海に潜るとチヌの泳いでいるのが見えるとの話を聞かせてくれた。ただ、エサ取りが少ないのが気になる。
2010年10月13日:13時−18時、泊港・東内防波堤中程の枝提先端外向きにて/満潮4時頃、干潮12時半頃(中潮)/晴れ、北東の風、1m、やや濁り潮

■工事終わり...カイズくん健在■

30cm、30cm、28cm、28cm、27cm、25cm

 通い慣れた鳥取県内の釣り場がまたまた軒並み工事中となり、行き場を失っての泊港釣行。ここは工事が一段落し、現在は喧噪が解消している。ここはカイズ場なので、今回は数釣りに徹する。しかし、昨年は同じポイントで突如47cmのチヌが釣れたので油断はできない。
 さすがカイズ場、釣り始めて1時間後にチヌ1尾目のゲット。その後ポツポツとコンスタントに日没までアタリが続き、合計6尾の釣果となった。珍しくヘダイ20cmも。
 今回も、なぜかハリはずれが3回あり、今年は一体全体どうなっているのであろうか?どこの釣り場でもハリはずれの憂き目にあっている。そもそもハリはずれなど、過去10年間の記憶にもほとんどないのに、今年は考え込んでしまうほど頻発している。ハリの返しに不具合でも???(悩)



ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ1号」、ウキ下:3.5-4ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:周りに釣り人なし。
2010年10月6日:14時−18時、隠岐島後・犬来港(いぬぐ)の突堤先端付近内向きにて/満潮12時半頃、干潮19時半頃(大潮)/晴れ、北東の風、波1m、澄み潮|7日5時−10時、加茂港南端の小突堤にて/満潮13時半頃、干潮7時半頃(大潮)/晴れ、北東の風、波なし、澄み潮

■隠岐まで行って...カイズだけ(泣)■

【7日】30cm、28cm、28cm、28cm、25cm、24cm

 【6日】隠岐の島も港湾工事が花盛りで、ホームグラウンドの加茂港が怪しくなってきた。新しいポイント探しで、犬来港へ初釣行。唯一の突堤の先端内向きは水深5ヒロで手頃な深さ、かつロケーションもよく、漁船も少ないので期待がかかる。
 例によって、地元の人が見回りに来る。「釣れるかえ?」
変なヨソ者ではないことを理解してもらうため、"尋問"には積極的に協力する。最後に、「ここにはチヌはあまりおらんけな〜」と、気合いが一気にしぼむありがたいお言葉(苦笑)。湾内の釣り場に行けという(ごもっとも)。
 結局、20cm余の石鯛の子供1尾が慰めてくれたのみで終了となった。隠岐だからと行って、やはりどこでもチヌが釣れるわけではないのだ。

 【7日】新しいポイント探しに失敗し、仕方がないので工事中のホームグラウンド加茂港のポイントに転戦。工事が始まる9時前までが勝負である。早速夜明け前頃から活発なアタリがあり、9時前までにポツポツと6尾ゲット。しかしなぜか30cm以下のカイズ級ばかりだった。水温が平年値よりも極端に高い(3℃以上)せいか、やせチヌが多く、今年のこれまでの傾向としてハリはずれのバラシが多いが、今日も海面の取り込み直前に1尾ハリはずれで逃げられた。こんなことは、少なくともこの10年間経験がないが、ハリはずれが多い原因も高水温のせいであろうか???
 お土産に、家族が喜ぶ良型のアオハタ33cmが釣れたのが今日の唯一のお慰み。


ハリス:1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ1号」、ウキ下:【6日】6ヒロ(ハワセ)【7日】6ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:毎度のことながら、周りに釣り人皆無。ただ、地元の人に聞いた話では、大阪の人がこのポイントにやってきたことがあるという。しかもダンゴ釣りで!もしかすると、小生のこのページを見て...!?
2010年9月30日:14時半−18時、御来屋港北突堤先端手前の内向きにて/満潮4時半頃、干潮13時頃(小潮)/晴れ、北東の風、波1m、やや濁り潮

■今日も不運...今度は突然のサルベージ船入港、係留作業(泣)■


 水温も徐々に下がってきたはずなので、しつこく今日も御来屋港に釣行。ダンゴ餌の準備が整って、さあこれからというとき...突然巨大なサルベージ船が入港だ〜。狭い御来屋港の港内に係留するため、2時間もかけての係留作業。海中に響くガンガン、ゴーゴー音が長時間続き、これでは過去の経験からしてチヌなど釣れませ〜ん(頭痛)。
 定石通り、なんも釣れず。


ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技ちぬ」1号、ウキ下:4ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:周りにチヌ狙いの釣り人皆無。
2010年9月20日:13時半−18時半、赤碕港赤灯台地波止・枝提東向きにて/満潮11時半頃、干潮19時頃(中潮)/くもり、北西の風、波1m、やや濁り潮

■またハリはずれ...WHY?why?■

 猛暑が和らいできたので、改修工事がほぼ終了した赤碕港に様子見してみる。まだ不漁続きなのか、漁船の出入りもまだ少ない。釣り人の姿はやや増えてきた。例年であれば、いろいろな魚種が盛期を迎えているはずである。今年は猛暑に振り回されて右往左往し、めぼしい結果もまだ出せないでいる。表面水温は、平年値より何と3℃も高いという。浅場はもっと高いはずで、苦戦続きがうなずける。
 釣り始めて2時間ほどでアタリがあり、カイズクラスと思われたがチヌ独特の引き。ところが、引き寄せにかかったところで...またアリャ〜のハリはずれ(泣)!?
 どうもダンゴ餌のレシピを変えてからというものハリはずれが多すぎるのだ。過去に記憶のないほどの高確率である。仕掛けと刺し餌は変えていない。にわかに信じがたいが、ダンゴ餌に新たに配合した「ハイパワーアミエビ(マルキュー)」が原因か?それをよく見ると、極細の弾力のある繊維がたくさん配合されているが、これはどういう意味で配合されているのか?チヌの触覚に影響しないか?いろいろと疑心暗鬼になってくる。
 しばらくレシピを基本形へ戻すことにしよう。


ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ1号」、ウキ下:4ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ改(試作レシピ:ヌカ同量+チヌパワー徳用袋半量+「ハイパワーアミエビ(マルキュー)」1パック+缶詰コーン無糖130g+オキアミ・ボイル1kg)、刺し餌:オキアミ・ボイルL。


*他の釣り人の状況:周囲にチヌ狙いの釣り人2人。内、1人が手のひらサイズ以下2枚の釣果のみ。
2010年9月10日:14時半−18時半、御来屋港北突堤先端手前の内向きにて/満潮15時頃、干潮21時半頃(中潮)/晴れ、北の風、波1m、やや濁り潮

■台風一過を狙ったが...やっぱり不発^^;カイズ1尾のみ■

24cm


 弱い台風だったが海は一応荒れたので、海況の変化を期待して釣行。相変わらず釣り場は閑散としている。潮はやや濁りが残っており、見た目にはなかなか状態はよさそうだ。
 今日もエサ取りは活発で、この点でも状況はまずまずだ。15時半頃、いつもより早めに24cm のカイズがきた。今日は狙い通りで、幸先いいぞ〜、と喜ぶ。
 ところが、今日もそのアタリだけで、夕まずめになってもまったくチヌの反応無し。ウキが見えなくなるまでがんばってみたものの、ついにギブアップした。
 港から出漁する漁船もほとんど無く、この猛暑による海況の異変で漁師さんたちもお手上げのようである。


ハリス:1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技ちぬ」1号、ウキ下:3ヒロ3/4(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:周りにチヌ狙いの釣り人皆無。
2010年9月2日:14時半−18時半、赤碕港赤灯台地波止・枝提東向きにて/満潮6時頃、干潮14時半頃(小潮)/晴れ、南の風、波0.5m、やや濁り潮

■久しぶりの赤碕港...猛暑の影響?チヌおらず(泣)■

 長かった赤碕港の工事がようやく終盤を迎え、落ち着きつつあると見て試しの釣行。工事の騒音はほとんど無く、おまけに漁船の出入りもほとんど無い。地元の人に聞くと、この猛暑で漁に出ても獲物が少なく採算がとれないという。久しぶりに赤碕港でのゆったりした釣りの時間を楽しむことができた。
 が、肝腎の釣果のほうは、エサ取りの活性はこのポイントでの前回の釣行とはうって変わって非常に活発であったが、チヌはついに姿を見せてくれなかった。地元の常連夫婦と釣り談義して楽しんだのみの収穫。


ハリス:1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ1号」、ウキ下:4ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL。


*他の釣り人の状況:イカやアジ狙いの釣り人のみ。猛暑と釣況不良で釣り人疎ら。
2010年8月25日:14時半−18時、御来屋港北突堤先端手前の内向きにて/満潮13時半頃、干潮21時頃(大潮)/晴れのちくもり時々雨、北東の風、波0.5m、澄み潮

■またも最初のアタリでハリはずれ...でも今日はセオリーはずれの1枚■

30cm


 前回この場でハリはずれの悔しい思いをしたので、猛暑をついての怒りの釣行。暑さのためか、やはり釣り場に人影はない。
 16時頃、早くも最初のチヌのアタリがあり、オ〜今日はいけそうだ〜...と思ったその瞬間。またもやハリはずれダ〜。食いが浅いの〜。セオリー通りであれば、この時合いはこれで終了だなあ(泣)。
 ところが今日はセオリーがセオリーでなかったのだ。雲行きも怪しくなってきて半ばあきらめかけた17時半頃、サイズ不満も30cmのチヌをようやくゲット。やれやれ何とか格好がついた。連敗続きの昨今、やっと家族にも顔向けができる(苦笑)。
 しかしその直後から雨が降り出し、さらに雷も近づいてきた。残念ながら、夕マズメの好機を前にして終了。


ハリス:1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技ちぬ」1号、ウキ下:3ヒロ3/4(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ改(試作レシピ:ヌカ同量+チヌパワー徳用袋半量+「ハイパワーアミエビ(マルキュー)」1パック+缶詰コーン加糖130g+オキアミ・ボイル1kg)、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:周りにチヌ狙いの釣り人皆無。
2010年8月22日:14時半−18時半、御来屋港北突堤先端手前の内向きにて/満潮11時半頃、干潮19時半頃(中潮)/晴れ時々くもり、北の風、波0.5m、澄み潮

■ついにきたーッ!寄せた!はずれた...^^;■


 どこの釣り場も猛暑の影響で人影はほとんど無い。今年はアジが湧いているが、この連日の猛暑でさすがに腰が引けるようである。
 この御来屋港は、改修工事も小規模ですでに一昨年に終了した。しばらく静かに釣れそうな有望ポイントである。しかし、過去数回釣行したが、時期的なこともあってまだチヌのアタリさえ経験していない。今回はイカの不漁?で漁船の出入りも少なく、実にゆったりと絶好の環境が整った。
 17時頃。潮の流れが外向きに変わった直後、ついにこのポイントでのチヌの初アタリ!がっちり合わせる。デカイ〜!45cm前後間違いなし!と確信。足下に沈みブロックがあるため強引にリールを巻く。ハリスが1.75号だから大丈夫だ。
 ウキが海面上に出た...と、そのとき。突然のけぞった〜???
 ハリはずれだった〜(大泣)。セオリー通り、その後チヌのアタリはなく日没終了となった。最初のアタリで絶対バラしてはいけないのだ...(無念)。


ハリス:1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技ちぬ」1号、ウキ下:3ヒロ3/4(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ改(試作レシピ:ヌカ同量+チヌパワー徳用袋半量+「ハイパワーアミエビ(マルキュー)」1パック+缶詰コーン加糖130g+オキアミ・ボイル1kg)、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:周りにチヌ狙いの釣り人皆無。
2010年8月3日:15時−19時半、逢坂港東堤の先端付近内向きにて/満潮20時半頃、干潮14時頃(小潮)/晴れ後くもり、北東の風、波1.0m、やや濁り潮

■エサ取りがいた〜(喜)...でもチヌおらず(泣)■


 猛暑続きで熱中症が心配だが、夕方からくもりとの天気予報があり昼過ぎから出陣。予報通りしだいに入道雲が山沿いで発生し、浜のほうへ拡がってきた。日射が遮られ、海風が心地よい。なんとか釣りになりそうだ。
 同港は、昨年マイポイントのど真ん中に新しく枝提が新設され、ポイントがご破算になってしまった。そこから先端側すぐそばに陣取り様子を見る。エサ取りは元気に活動しているようでほっとする。猛暑のため釣り人の姿はほとんど無い。
 結果は、釣れるのは小型の根魚ばかりで、チヌさんのお出ましは今日もなかった。同港の工事もこれでほぼ終了と思われるので、釣り場が落ち着くのを待つしかないか...^^;


ハリス:1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技ちぬ」1号、ウキ下:4ヒロ3/4(ややハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ改(試作レシピ:ヌカ同量+チヌパワー徳用袋半量+「ハイパワーアミエビ(マルキュー)」1パック+缶詰コーン無糖130g+オキアミ・ボイル1kg)、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:チヌ釣りの人皆無。
2010年7月24日:15時−19時、赤碕港赤灯台地波止・枝提東向きにて/満潮12時頃、干潮20時頃(中潮)/晴れ、西の風、波1.0m、やや濁り潮

■この時期にエサ取り皆無???...チヌさんもおらぬの〜(その2)■

 このポイントの、この時期の不適性を確かめるダメ押しの連続釣行。見事(^^;)完敗。次回リベンジは、過去に良型揃いの実績のある盆明け後に。

ハリス:1.5-1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ1号」、ウキ下:4ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL。


*他の釣り人の状況:赤灯そばの外側でグレ狙いのウキ釣り人2人。25cmくらいのグレが結構釣れていたように見えた。
2010年7月19日:14時半−19時、赤碕港赤灯台地波止・枝提東向きにて/満潮22時頃、干潮15時頃(小潮)/晴れ、北西のち東の風、波0.5m、やや濁り潮

■この時期にエサ取り皆無???...チヌさんもおらぬの〜■

 昨年の同時期にもこのポイントでボーズを食らったが、本当にこの時期はまだ早いのかを確かめるため釣行。暑さのせいか、釣り人は疎らである。相変わらず港内は工事が続いていて、対面の堤防奥で潜水工事の音がする。秋になれば工事は終了するはずなので、ヤレヤレだ。
 今回もこのポイントは、エサ取りがまったくいない。表層にはカワハギなどの稚魚やセイゴの群れが戯れているが、ダンゴ釣りが狙う底では何の生命反応もない。水温が上昇してきているこの時期になぜであろうか?こういう時は決まってチヌさんのお出ましがない。そのセオリー通りになった。


ハリス:1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ1号」、ウキ下:4ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL。


*他の釣り人の状況:赤灯そばの外側でグレ狙いのウキ釣り人1人。木っ葉グレのみの釣果。
2010年7月8日:15時−19時半、隠岐島後・福浦港の西突堤曲がり付近にて/満潮10時頃、干潮18時頃(中潮)/くもり時々晴れ、北のち北東の風、波なし、澄み潮|9日4時半−9時半、加茂港南端の小突堤にて/満潮10時半頃、干潮4時半頃(中潮)/くもり、北東の風、波なし、澄み潮

■梅雨の晴れ間、恒例の隠岐釣行強行...病み上がりで疲れ果て

【8日】26cm
【9日】41cm、34cm、29cm

 【8日】何と不覚にも夏風邪を引いてしまい、発熱してやっと治まった直後の隠岐遠征。梅雨のわずかの晴れ間を狙っての恒例の釣行なので、チャンスを逃すまいと強行した。やはり結果的には体力的に相当きつく、フェリーではベタ凪にもかかわらず船酔いし、蒸し暑さでヘトヘトになる始末。できるだけ楽に釣れる場所ということで福浦港を選び、相変わらず釣り人は誰もいないポイントに竿を出した。
 結果は、ときどきナナシマが退屈を紛らわせてくれるだけで、チヌらしき反応はほとんどなく、やっと26cmがお出ましとなって終了した。シンドイ〜...。


 【9日】いつもの通り翌朝は加茂港のマイポイントへ転進。むりやり気合いを入れる。夜明けから8時頃までに、このポイントにしてはサイズに不満の41cm、29cm、34cmと3尾ゲットした。ところが、8時から突然対岸の海底で潜水工事が始まり、チヌのアタリがピタッと止んだ。万事休す...また港湾工事が始まっていたのだ。緊急経済対策で、どこに行っても港湾工事だらけである。トホホ...。


ハリス:1.75号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「技チヌ1号」、ウキ下:【8日】4.5ヒロ(ハワセ)【9日】5.5-6ヒロ(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ(夏レシピ改)+オキアミ・ボイル1kg、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:周りに釣り人皆無。
2010年6月24日:15時−19時、逢坂港東堤の先端付近内向きにて/満潮11時半頃、干潮19時半頃(中潮)/晴れ、北東の風、波1.0m、やや濁り潮

■まだ早いかな?...エサ取りもほとんどおらず■


 昨年やっと改修工事が終了した逢坂港の東堤先端付近内向きに釣行してみる。好ポイントだった部分に短い枝防波堤ができてしまい、環境は一変している。はたしてチヌは戻ってくるのであろうか?
 近年はエサ取りがきわめて少なくなり、今日もほとんど刺し餌はそのまま残る。まったく退屈で、ときに不覚にもフネも漕いでしまう。ときどきなぜかハゼが釣れるが、あまり経験がない現象である。いやな予感がする。アジは、豆サイズから30cmサイズまでときどき回遊してくるようで、隣の上物ウキ釣りの人が良型を1尾上げていた。小生の底釣りには、ほとんど活性が感じられない。
 日が傾いて、めぼしい釣果のないまま早々に釣り人が帰っていった。寂しいので、小生もまだ明るい内に切り上げた。


ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「SlimちぬDX2」0.5号、ウキ下:4ヒロ3/4(ややハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ改(試作レシピ:ヌカ同量+チヌパワー徳用袋半量+アミサビキ1パック追加+オキアミ・ボイル1kg)、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:周りにチヌ狙いの釣り人皆無。先端でグレ釣りが3人、西提先端でグレ釣りと思われる釣り人1人。いずれも雑魚ばかりで目立った釣果なし。
2010年6月5日:14時−19時、諸寄港・北防波堤先端河口向きにて/満潮19時半頃、干潮15時頃(小潮)/晴れ、北のち北東の風、波0.5m、澄み潮

■文さん、迷人さんコンビとの釣行...今日もダンゴ投げの練習日 ■


 文さんからお誘いの電話があり、急遽諸寄港へ。早朝からがんばっている文さんと迷人さんの釣果はというと、残念ながらゼロであるという。やはりこの時期は、ダンゴ釣りには条件がきびしいようだ。しかし、この時期がダンゴ釣りにとって不得手な時期であることを確認するのも悪くない。
 例によって、エサ取りはまったく反応してくれない。刺し餌がそのまま。小魚が回遊しているのは見えるが、隣のサビキ釣りには反応するものの、こちらの底仕掛けには無反応である。さらに、そばで投げ釣りをしていた人が、足下で何かをしきりについばんでいるチヌの存在を発見!オ〜40cm前後のチヌが2尾がいるじゃないか!だがそれもやはり中層に浮いていて、これでは釣れない...。試しにそこへダンゴをそっと沈めてみたが、やっぱり無反応。ダンゴからこぼれて中層に漂うオキアミの欠けらに、小魚がかろうじてアタックしてくるのみである。
 そんな風にいろいろ遊びながら、また、それが飽きてくると文さんや迷人さんと釣り談義などして5時間があっという間に過ぎ去った。このポイントは、盛期に必ずリベンジ。

ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「SlimちぬDX2」1号、ウキ下:5ヒロ1/4(ハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ改(試作レシピ:ヌカ同量+チヌパワー徳用袋半量+アミサビキ1パック追加+オキアミ・ボイル1kg)、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:文さん、迷人さんも共にお手上げ。周りにチヌ狙いの釣り人見あたらず。
2010年5月16日:14時半−18時半、御来屋港北突堤先端手前の内向きにて/満潮14時頃、干潮22時頃(中潮)/晴れ、北東の風、波0.5m、澄み潮

■初釣り...ダンゴ投げの練習釣行 ■


 皆生海岸でノッコミチヌ爆釣の情報があり、できるだけ近いところということで御来港を選ぶ。少し手を加えて改良したダンゴ杓の調子を確かめる意味もある。期待通り、かなり投げやすくなった。
 まわりは人影はまばらで、穴釣りや投げ釣りをやっている。チヌ狙いの釣り人の姿はない。ノッコミチヌは確率の低いギャンブルなので、好き好んでやる人は少ないのだろう。
 中層に小グレらしき群れがゆっくり遊泳しているが、案の定底はエサ取りも皆無。何の生命反応もなく4時間余りが過ぎてしまった。途中、倉吉在住という外国人3人が日本人1人と一緒にやってきて、話しかけてきた。

Did you get some fish?
  Nothing now. But,a chance will come at sunset.
Oh! What kind of fish?
  Japanese'CHINU' ,black fish. Do you know it?
No...

 今日はFishing英会話の練習日になってしまった。

ハリス:1.5号2ヒロ、鈎:チヌ黒3号、ウキ:「SlimちぬDX2」1号、ウキ下:3ヒロ(ややハワセ)、撒き餌:自作ダンゴ改(試作レシピ:ヌカ同量+チヌパワー徳用袋半量+サビキパワー1袋追加+オキアミ・ボイル1kg)、刺し餌:オキアミ・ボイルL


*他の釣り人の状況:周りにチヌ狙いの釣り人皆無。
6月中旬頃まで冬眠中(たまに寝ぼけて竿を持ち出すことあり^^v)