鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会




















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【2025年】




晴釣のわくわくX-Planeフライト動画 画像クリック
 釣りのオフシーズンは、フライトシミュレーターX-Planeで絶景フライト!まさにパイロット気分。脳活トレーニングにもなります
 
いのちが生まれた海は広く大きいが、
空はもっと広く大きく、
さらにもっともっと広く大きいのは...人の心。

-2024年2月天国に旅立ったわが紀州釣り師匠、文さんに捧ぐ-

NO.2
やっぱりこの時期は”七類頼み”...初チヌゲット!
釣果
32cm
(チヌ釣果2025年累計 1尾)
釣行日時
釣り場
2025年6月18日14時~18時
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤先端近く、外向き
潮回り 満干 【満】18時半
【干】13時
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●鳥取県周辺の沿岸水温が20℃を超えた模様で、いよいよ待望のチヌ紀州釣りシーズンが到来した。晴釣的には、シーズン初期は、当たりハズレの少ない七類港をチョイスすることが多い。とにかく、1尾でよいので初チヌをください...(祈)
●今日の釣座はやはり、フェリー乗り場対岸の新防波堤。数年前の防波堤工事でチヌが釣れなくなり、一昨年からやっと復調してきたポイントで安心感がある。まだ水温が低いため、ホンダワラの密生が一部残っているが、まあ許容範囲だろう
●釣り始めて2時間ほどは、ほとんど生命反応もなく退屈この上ない状態が続いた。この時期には珍しくない現象なので、ひたすらダンゴを投げ続け状況の変化を待つ。気温は30℃位で、涼風がやや強く吹きしのぎやすい
●16時過ぎになって、やっとグレが集まってきた。ほぼ入れ喰い状態だが、18cm~22cmとサイズが小さい。おかず用にと、大きいヤツをキープしておく。その後しばらく、ちょうど小グレに飽きてきたところで急に小グレの反応が消失した...んん!?良型グレの接近か!?一昨年釣れ盛った大アイゴかも!...まさか?チヌの気配!...
●早速来ました~。グレ黒ではなく、いぶし銀の魚体が浮上。32cmのまずまずの型だった。本日の目標、初チヌゲットを首尾よく達成!
●その後は、欲深く2尾目のチヌを狙って気合を入れたものの、そうは簡単には釣らせてくれない。元のグレ三昧に戻ってしまった。18時、まだ陽は高いものの隠岐フェリーの入港を機に本日終了、撤収
仕掛け
ハリ 黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ1/4(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
エギでイカ狙いの釣り人1人のみ

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NO.1
ウォーミングアップ釣行...ショウサイフグと遊ぶ
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2025年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2025年6月7日11時半~16時
淀江港の北防波堤先端手前外向き
潮回り 満干 【満】11時
【干】18時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 1.0m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●紀州釣りの季節がやってきた。今シーズンも今のところ何とか体調もそこそこで、釣りを楽しむには問題なさそう。ただただ感謝。今年の初釣りの釣り場は、久しぶりに淀江港の北防波堤先端手前外向きを選んだ。やや強い海風が真正面から吹いてきて釣りにくいが、風が冷たいので暑くもなく寒くもなく、なんとも極楽気分...
●️毎年初釣りは例によって、ウオーミングアップと、新しく揃えたタックルの使い勝手を確認するのが第一の目的になる。幸運にもチヌが釣れたら、まさに望外の幸せ。海中の水温は、チヌを狙う紀州釣りのシーズン入り目安である20℃にはもう少し時期尚早なので、その期待は二の次になる
●️マイタックルの新しいスタイルは、写真Aの通り。主な変更点は、第一に、風で飛ばされやすかった折りたたみパイプ椅子を風に強い折りたたみ踏み台に変更したこと。もともとクーラーBOXは持ち込まない流儀なので、代わりにパイプ椅子を使っていたが、これは風で倒れやすく閉口していた。踏み台は、そのまま座ったのではお尻が痛くなるので、エアクッションを敷いて使ってみた

(写真A)


●この踏み台の使い勝手を思い巡らせていたとき、この踏み台の構造をみてピンッ!と閃いた。竿掛けが作れないか...。紀州釣りは、ダンゴを投入してから1分程置き竿ができ、ラクな姿勢を取ることができる。また、ダンゴを握るときも足元に置き竿しなければならない。釣具店で探せば竿掛けの既製品はありそうだが、おそらく3千円は下らないだろう...もったいない。そこで、想像力を総動員して図面を書き、ホームセンターでアルミ棒(径4mm長さ1m:税込み350円位)を買い求めて自作することにした(写真B)。工具は、ペンチと金切り鋸のみ。根元よりも先端(写真下側)の方の幅を小さくするのがポイント。そうすることにより、はめ込んだ針金の輪っか(釣具のスナップを利用)を根元側(写真上側)にスライドして絞り込み、根元を踏み台に強く固定できるようになる。実際に使ってみて、身体を傾けずに竿に手が届き、疲労が軽減されるのを確認。首尾は上々

(写真B)


●️ダンゴ杓の置き場所についても、これまでバッカン内のダンゴエサの中に押し込んでいたが、いまひとつ不安定で海中に落としてしまう面倒に悩んでいた。釣具店には定番の既製品はあるが(千円前後)、百均Daisoのアウトドア用品コーナーでたまたま見つけたフック付きの黒いカップが、ちょうどよいサイズだったので即購入(写真C)。これも、今のところまずまずの使い心地で合格ライン

(写真C)


●️近年、年を追うごとに陽射しがきつくなってきている印象を受ける。手の甲がシミだらけになり、皮膚ガンへの恐怖と見てくれが気になりだした。四国をドライブしているとき、たまたま巡礼の旅人が身に着けている手甲カバーに気づいて、これだッ!と確信。この着用の仕方だと、手袋のようにダンゴを握るときに支障をきたすことはないし、手のひらは開放されているので涼しいはず...これもGood!刺すような太陽光から開放され、思い通りの効用があった(写真D)。しかも、このカバーを水で濡らすと、気化熱を奪われてさらに涼しさが倍加、心地良さのオマケ付きに。ネットで検索すると、手甲カバーは思いのほか価格が高く、片手だけで千円~2千円もするが、試しに使ってみたのは百均Seriaで発見し購入したもの。しかも両手用2枚組で、たったの110円。使い勝手良好、これで十分十分じゃ、ワッハッハ

(写真D)


●️以上が、この新しいタックルで4時間半釣りをやってみた結果の感想だが、一つだけ不満を感じた点があった。それは、やはり椅子の背もたれがないと腰が疲れるということ。幸運にも、釣具の古いガラクタを整理していたときに見つけた軽量のポータブル座椅子(写真E)が、ピッタリ利用できそうだと気付いた。なんと40年前くらいに投釣り用に購入したアウトドア用のアイテムだが、いまだに新品同様でしっかりしている。使えそうだ

(写真E)


●さて一方、️釣果の方はというと、エサ取りの活性はかなり高く、すぐに挿し餌がなくなる状況だった。が、予想通りチヌの接近気配はまったくなく、結局ショウサイフグに遊ばせてもらっただけに。夕方にさしかかる頃なぜか突然無風状態となり、暑くてたまらずついにギブアップ。そそくさと撤収した。昨今の気温の急上昇で、あと1週間くらいで水温が適温に達するはず。待ち遠しい...
仕掛け
ハリ 黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ3/4~3ヒロ半(ウカセ~トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
人出は多いが、フカセ釣りなどチヌ狙いの釣り人皆無。

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  6月まで冬眠中。たまに寝ぼけて竿を持ち出すことあり

 ←昨年の釣果をいろいろな角度から集計してみました

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  今シーズンの実験テーマ!(昨シーズンからの継続テーマ)

●地合いの時間帯になってもチヌの反応がないときは、イソガニやフナムシをその場で採取して挿し餌で試してみる
●今シーズンも"多麦ダンゴ"釣法を継続:チヌが真っ先についばむ押し麦を増量し反応を観察
●今シーズンもハリスは1.75号に。掛かったチヌを力任せに素早く取り込むことで、あちこち暴れさせて他のチヌが散ってしまうのを防ぐ(引きを楽しむ悪いクセをやめる)
●集まってきたチヌを驚かさないよう、特に浅場の水際での急な動作を控える。姿勢もできるだけ低くして釣る
●猛暑のシーズンは熱中症防止のため、釣行は最高気温34℃以下に限定、かつ釣り開始を15時以降に繰り下げて気温の低下を待つ(15時までは団子を投入するのみ、そうしながら日陰で待機)。さらに、バックドアの陰で日陰釣りが出来る車横付けポイントの開拓にもチャレンジ