NO.17
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泊新港西枝堤へ...小アジ猛襲で苦戦もまずまずの釣果
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釣果 |
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38cm、24cm
(チヌ釣果2020年累計 18尾) |
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釣行日時
釣り場 |
2020年9月19日13時~18時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋 |
潮回り |
満干 |
【満】15時半
【干】21時半 |
潮名 |
大潮 |
天候 |
空模様 |
晴れ |
風向 |
北西の風 |
海況 |
波 |
なし(外海1.0m位) |
潮濁り |
澄み潮 |
トピックス |

●今回も好調な泊港へ。4連休の初日だが、相変わらず釣り場は閑散としている。余裕で定番の釣座を確保
●今日のエサ取り、外道は小アジだった。10cmに満たないミニアジが海面近くにワンサと群れている。昨今、生サナギの刺し餌が好調なので、その効率的な使い方をシステム化(大げさな物言い )するために次のような手順を考えてみた。
【晴釣流サナギ餌併用システム】
①まず準備として、生サナギの中から刺し餌にする身の詰まった生サナギを選び取り分けておく
②取り分けた残りの生サナギをダンゴエサの中に混ぜ込む
③オキアミの刺し餌・アンコ仕込みスタイルで釣りスタート(オキアミの刺し餌のほうが、突然エサ取りの反応が鈍るといったチヌの接近気配がわかりやすい)
④チヌの気配が現れたら、すぐさま刺し餌をオキアミと生サナギの交互併用に切り替える
⑤その後チヌの気配が消えたら、オキアミの刺し餌単独に戻して次の気配を待つ(以下、④と⑤の繰り返し)
●15時頃、気配なしに突然カイズ24cmが掛かった。小さいが、これでともかくオデコは避けられた。少し肩の力が抜ける。その後は、10cmに満たないミニアジの猛襲に散々悩まされ、入れ喰い状態に。3日前の釣行とはとんでもない様変わり 。試しに生サナギを刺し餌に使ってみたが、それにもあっという間に喰らいついてくる
●そんな中、夕刻の17時前になって、突然オキアミの刺し餌が無傷のまま帰って来る待望の反応が現れた。システムの手順に従って、すかさず刺し餌を生サナギとの交互併用にチェンジする。しばらくして、生サナギの挿し餌でやっとチヌらしきウキの消し込みが...!十分飲み込ませて、ガッチリ合わせた。慎重に取り込んだのは38cmの良型チヌだった
●その後はすぐに気配が消失。ミニアジだらけで日没終了 |
仕掛け
餌 |
ハリ |
チヌ黒3号(がまかつ) |
ハリス |
1.5号 |
ウキ |
棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) |
ウキ下 |
3ヒロ~3ヒロ半(トントン~ややハワセ) |
ダンゴ
処方 |
レシピ【夏・秋 基本、オキアミの代わりに生丸サナギ混合】+アンコ仕込みのオキアミ少量(刺し餌がオキアミの場合のみ) |
刺し餌 |
オキアミ・ボイルLL
生サナギ |
他の釣り人
の状況 |
ルアー釣りの釣り人のみ。小アジが湧いていて、フカセ釣りはお手上げの状況になっている |