鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会




















※海況情報リンク







【2020年】




 釣りのオフシーズンは、フライト・シミュレーターX-Planeで絶景フライト!まさにパイロット気分。脳活トレーニングにもなります
YouTube動画<画像をクリック↑>
 ~いのちが生まれた海は広く大きいが、空はもっと広く大きく、さらにもっともっと広く大きいのは...人の心

NO.30
羽合漁港で竿納め...ささやかなメイク・ドラマ
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 32尾)
釣行日時
釣り場
2020年11月18日12時~17時
羽合漁港北突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】18時
【干】10時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 0.5m(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●当初は淀江港でカイズ釣りをして今シーズンの竿納めとする予定だったが、現地に赴いたところ、残念ながら例のポイント近くの中断していた岸壁工事がもう再開されていた。しかたなく引き返し、釣座が空いていた羽合漁港のポイントを攻めてみることにした
●このポイントは砂底で浅いため波とウネリに弱く、波高が1m以下でないと団子釣りには適さない。今日は、この時期には珍しく波もウネリもない凪状態で釣りやすい
●エサ取りはそこそこ活発。しかし、ほとんどウキの動きに変化がない。エサ取りの正体は不明だが、ハリスが傷まないのでフグではないようだ。この辺り橋津川河口域はもともとフグの少ないところで、その点は好都合なところ
●状況の変化なく夕刻になった。陽が傾くにつれ、エサ取りの活性も徐々に衰えだしてきた。チャリコもボラも釣れないので退屈この上ない。今日はチヌは無理かも...と、不安がよぎる
●そのままついに夕まずめを迎えた。17時の時報が鳴って最後の一投に託す。すぐに今日初めての明確なアタリ!最後でついにキタ~!!...ん!?引きの手応えがチヌとは違う...。魚体が水面に浮いてきて妙に明るく輝く。即座に直感で、ざ~ん念ヘダイだとわかった。鳥取県周辺ではなかなかお目にかかれないヘダイだが、たいへん美味な魚なので大歓迎。22cmあり、体高の高い魚なので十分オカズになるまずまずのサイズだった
●これで今シーズンの紀州釣りは竿納め。来シーズンは、どうか無難でコンスタントに釣れるシーズンになりますように...

※旨味が強くチヌより格段に美味!よく肥えた22cmのヘダイ。引きも強いので、チヌ釣りでは釣れてうれしい外道の一つ
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ半~3ヒロ(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+押し麦300ml+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
ルアー釣りの釣り人のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.29
赤碕港新ポイント開拓の下見...海底に障害物多し
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 32尾)
釣行日時
釣り場
2020年11月15日12時~17時
赤碕港旧港の東端にある西向き突堤先端延長線方向
潮回り 満干 【満】15時
【干】20時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●このポイントはかなり以前から気にはなっていた場所だが、突堤が西向きで午後釣りでは夕陽が眩しいのでなかなか足が向かわなかった。しかし、ともかくダメ元オデコ覚悟で下見しておこうと思い立つ
●突堤の延長線方向は水深2ヒロ3/4前後、潮の流れもそんなに速くない。団子釣りに必要な基本条件はまずまず。ところが周囲の海底をよく見ると、何と消波構造物のようなコンクリートの塊があちこちに散在している。これは大問題、大型が掛かったときに取り込みが難しそうだ。それと、漁船の往来が激しくて常時騒々しく、落ち着いて釣りができないのも減点が大きい
●水面近くにはミニフグが群れているが、釣り始めて意外だったのはそのフグによるハリスの損傷がほとんどなかったこと。赤碕周辺は昔から、とりわけフグの多いことで釣り人には有名だが、この水温が急低下する季節は海底には集まって来ないのかもしれない
●釣り始めて2時間位あと、チヌのような明確なアタリがあった。あせらず慎重にアワセて掛けた。強い引きで良型を確信...あッ!...ハリスの高切れ~。やはり障害物に擦れたか~!?(ボラだったかもしれない、ということにしておこう)
●その後は、夕方になって徐々に生命反応が衰え、手のひらグレ1尾が釣れたのみで日没終了
●見物に来た地元の常連さんらしき人によると、このポイントはグレは釣れるがチヌは今ひとつで、だからいつも釣座が空いているとのこと
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ3/4~3ヒロ1/3(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+押し麦300ml+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
エギ釣り、穴釣りなどの釣り人のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.28
淀江港釣り納め?...シーズン終盤、カイズ釣り
釣果
25cm、25cm
(チヌ釣果2020年累計 32尾)
釣行日時
釣り場
2020年11月12日11時半~17時半
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】11時半
【干】17時半
潮名 若潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス



<何と15時頃釣座の正面方向、港のすぐ側で火災発生>

●晩秋となり、団子釣りはカイズ釣りの季節となった。カイズ釣りの実績では、安定感のある淀江港を選択。風は冷たいがさほど強くない。釣り場に着いて拍子抜けした。常連さんが2人だけ。この時期珍しく閑散としている。聞くところによると、午前中にはいたとのこと。しっかり釣れたからなのか?、それとも釣れないから帰ってしまったのか?不安がよぎる
●釣り始めて2時間ほどでまずフグが集まり、ついでフグの勢いが遠のいたと思ったら、今度はボラの攻撃が始まった。50cm弱のボラの、強烈で粘り強い引きで腕がくたくたになる
●おまけに15時頃にはすぐ近所で火事騒ぎがあり、それが釣り座の正面から丸見え状態(写真)。火事の拡がりを心配しながら釣りをする羽目になり、今日は一風変わったメイク・ドラマとなった
●16時頃、やっと25cmのカイズが掛かった。オデコ回避で祝着、やれやれ。17時頃にも同型のカイズをキープして何とか格好がつき日没終了
●近くの岸壁の工事残り分が近々始まるようすなので、淀江港への釣行は今シーズンはこれで終了か?
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+押し麦300ml+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
隣の北向き赤灯小突堤にフカセ釣りの釣り人1人。釣果の聞き取りできず。特に釣れたような動きは見られなかった

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.27
小春日和の七類港...気配皆無
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 30尾)
釣行日時
釣り場
2020年11月5日12時~17時半
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤、先端「内向き」
潮回り 満干 【満】翌日4時
【干】10時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 南西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●この季節には希少な風の弱い小春日和になりそうとの天気予報に誘われ、迷わず七類港を選択。新会友Nさんとのチュートリアル釣行
●この防波堤の外向きの足元に沈められていた消波構造物が突然すべて撤去され、その内向きへの影響が気になっていることもあり、内向きに釣り座を選択。潮はほとんど動かない
●外向きに多いエサ取りのフグは、内向きには相変わらず今日もほとんどいない。ハリスの傷むことがほとんどないので釣りやすい。代わりにチャリコの猛攻に悩まされることになった
●チャリコの猛攻には手の打ちようがなく、結局終始チヌ様の気配皆無のまま右往左往し、あっという間に日没。ついに手のひらグレ1尾のみのオデコで終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ~4ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
同じ内向きの釣り座についた会友Nさんも仲良く残念賞。その他、周囲はエギングや投げ釣りなどの釣り人ばかり

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.26
晩秋の泊港...今日はちょっぴりメイク・ドラマ
釣果
30cm
(チヌ釣果2020年累計 30尾)
釣行日時
釣り場
2020年10月31日12時半~17時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】14時半
【干】19時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス


●会友OHさんとの釣行。もともと対面の東枝堤に入ろうと考えていたが、11時にすでに釣座は満員。仕方なく西枝堤に二人並んで釣り座をとる。エサ取りは比較的活発だが、フグがいないのは好都合
●釣り始めて3時間はエサ取りに翻弄されるばかりだったが、15時過ぎ鈍いアタリでアワセる...あれ?...捨て石の間に突っ込まれた???いや、少しづつ浮いてきた。何か掛かっている。うお~久しぶりのタコ入道。しかもデカイ!おそらく1kgオーバーはありそう
●これはまさに吉兆。タコが釣れたということは、これまでの経験則からすると、その直後にチヌが突然喰ってくる可能性が大。一気に気合が入る
●そして即、絵に描いたように大当たりのチヌ様お出まし~!サイズは30cmと、この時期の標準サイズながら今日もささやかなメイク・ドラマに恵まれた
●その後は、会友OHさんにも同型のチヌが掛かり、肩を並べてめでたしめでたし。さらに夕方の追い込みに期待したが、残念日没が近づくにつれて生命反応がしだいに衰え、何事も起こらず日没終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~4ヒロ(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
周囲はエギングやサビキ釣りなどの釣り人ばかり

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.25
晩秋の淀江港...カイズの季節
釣果
26cm、24cm、22cm
(チヌ釣果2020年累計 29尾)
釣行日時
釣り場
2020年10月29日12時半~17時半
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】13時
【干】19時
潮名 中潮
天候 空模様 曇り時々晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス

<秋のカイズはよく肥えて体高もあり、引きが強い>

●秋が深まりカイズ釣りの季節となった。港内の釣り場はこの時期常連さんで各ポイントは盛況、淀江港も例外ではなく、少し早めに出向き釣座を確保する。この淀江港の晴釣ポイントは、足元に障害物があり足場もゴツゴツしていて高齢者が多い常連さんもさすがに敬遠気味。場所取りがしやすい
●今日のエサ取りは、これまでとは違いフグの猛攻になっていた。晴釣流フグ対策を施しても、ハリスが傷みがちでメンテナンスに手間がかかる。釣り始めて2時間ほどで、まずカイズ22cmが掛かった。小さいが、これでとりあえずオデコを回避できた。しばらくしてさらにカイズ24cmを追加。なかなか30cmの壁が...と対策を練っていたその時、ウキに微妙な変化が。またフグかと無警戒アワセた。何と即とんでもない引き!ドラグが一気に滑る。想定外のことでリールのブレーキレバーのことが頭から飛んでしまい、おたおたしているうちにアッ!?...ハリはずれ。”これはボラですな”(慰め
●その後は、日没直前にサイズアップのカイズ26cmを追加して、何とか格好がついた。今日もメイク・ドラマに感謝して日没終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/4~2ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
周囲はサビキ釣りの釣り人のみ。隣の北向き赤灯小突堤に、同じダンゴ釣り師一人。NO.22釣行で知り合った釣り人で(常連さんの仲間入り?)、チヌの釣果は晴釣と同様の様子だった

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.24
七類港日和...でもチヌ様のご機嫌イマイチ
釣果
29cm
(チヌ釣果2020年累計 26尾)
釣行日時
釣り場
2020年10月26日12時半~17時半
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤、先端付近「外向き」
潮回り 満干 【満】10時
【干】17時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●このところ、釣行のたびにチヌ様のご機嫌がイマイチで各駅停車(単発の釣果)が続いている。この時期としては珍しく風弱しとの予報が出た七類港へ、これはチャンスとばかりに新会友Nさんを誘って出向いてみた
●釣り始めて、何気なく防波堤の足元の海底を眺め...はてな???。沈められていたはずの消波構造物が無い!。大物が掛かった時に取り込みの障害になるものがなくなって、まことに喜ばしい。が、しかし反面その分海中環境の多様性が乏しくなったということでもあるので、チヌの釣況に何がしかの影響は避けられないだろう。いや待てよ、もしかすると来年度に新しい構造物を沈める工事があるのかも...
●このポイントの外向きはもともとフグの多いところで、ただ近年は比較的少なめで釣りやすかった。今日はそれがもとの勢いに戻り、強烈に攻めてくる。晴釣流のフグ被害対策をしっかりやっても、ハリスが傷みハリがなくなってしまう。どうやらいつもとフグの種類が違い、その対策が功を奏さないようだった。刺し餌を生サナギに変えてもあっという間に掠め取られてしまう
●苦戦しながらも、釣り始めてから1時間半で早くもチヌのアタリがあった。29cmのカイズだった。早すぎる...過去の経験から、こんなときは決まってあとが続かない
●その後しばらくして、2尾目のチヌらしき獲物がかかったが残念ハリはずれのバラシ。予感通り、その後はフグに翻弄されるばかりでチヌの気配なく、ついに日没終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ3/4~5ヒロ(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミの代わりに生丸サナギ混合】+アンコ仕込みのオキアミ少量(刺し餌がオキアミの場合のみ) 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
他はエギングやサビキ釣りの釣り人のみ。新会友Nさんにも、めでたく初チヌ・カイズ1尾の釣果

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.23
泊港定番ポイントのその後...今日はイマイチ
釣果
30cm
(チヌ釣果2020年累計 25尾)
釣行日時
釣り場
2020年10月20日12時~17時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】17時半
【干】10時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●最近好調の泊港定番ポイントに戻ってみる。新会友Nさんのチュートリアルも兼ねているので、ポイント選択は確実性が優先。今日の午後は上げ潮なので、過去の実績からはどちらかというと条件的には良い方とはいえない
●釣り始めて1時間ほどはエサ取り皆無の状態が続いた。このところ特に夜間の冷え込みが厳しくなり、水温の急速な低下が起きているに違いない
●やっと本格的にエサ取りが集まり始めた14時頃、ほぼいつものタイミングで本日のチヌの初アタリがあった。この時期の標準サイズ30cmでまずまずのすべり出し...
●と思ったが、やはり秋が深まって水温が不安定になりやすい季節になり、チヌ様のご機嫌が今ひとつの日に当たってしまったようだった。その後は何の気配もなく、日没終了。オデコが避けられただけでも、まあ好日
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ3/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミの代わりに生丸サナギ混合】+アンコ仕込みのオキアミ少量(刺し餌がオキアミの場合のみ) 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
新会友Nさんは不運にも残念賞だった。対面の東枝堤先端にフカセ釣りの釣り人一人。釣れた様子は見られず、まだ陽が高いうちに帰ってしまった

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.22
工事が終わった淀江港へ...メイク・ドラマ!
釣果
44cm
(チヌ釣果2020年累計 24尾)
釣行日時
釣り場
2020年10月16日12時半~17時半
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】13時半
【干】19時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れのちくもり 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス


●淀江港は、定番ポイント近くの岸壁補修工事がようやく終わり、やっとチヌ釣りができる環境になった。早速試し釣りということで、定番ポイントに釣り座をキープするため少し早く出発。現地に到着して驚いた。釣り人がほとんどいない。昨年のこの時期は、地元のチヌ狙いの常連さんでほぼ満席だったが...それとなく不安がよぎる。いつも見物に来る地元の人に聞くと、今日はよその釣り場に出かけているらしい。あれれ~、こりゃヤバい。釣れてないということ?
●とはいえ、ダメ元覚悟で気を取り直し第一投。え~、またまた驚き!潮の流れが、ここでは未体験の超激流じゃ。ダンゴを投入しても即ウキがシモり、団子が割れたあと一気に港内へそして沖へと流されてしまう。苦戦必至...
●こうなれば橋津川河口の激流で鍛えた晴釣流奥の手を使うしかない。竿先の僅かな変化と、竿を持つ手のひらに伝わってくるかすかな衝撃をキャッチするため、全神経をそれに集中する
●釣り始めてすぐにチャリコのオンパレード。3時間が過ぎると今度はフグが集まりだした。あまりの潮流の速さに心が折れそうになる。16時になって、オキアミの刺し餌で竿先にかすかな変化が。またフグだ...と無造作に合わせる
●ところが何と!これがずっしりとした手応え。ドラッグが少しずつ滑る。お~、ビッグチヌが来た~!早速リールのブレーキレバーを操作して瞬間解除を繰り返し、沖に一旦走らせる。沖で体力を消耗させ、徐々に足元の水面に寄せて難なく取り込んだ。このポイントは、足元に消波構造物が沈めてあり、足元に突っ込まれると取り逃がす危険がある(昨年はブレーキレバーなしリールで大チヌに突っ込まれ、目前で涙のハリス切れ)
●サイズは44cmだった。この悪条件下で実に貴重な1尾。幸運に感謝感謝。その後はまたエサ取りだらけになって、ついにそのまま日没終了となった。十二分に堪能できた午後のひととき
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミの代わりに生丸サナギ混合】+アンコ仕込みのオキアミ少量(刺し餌がオキアミの場合のみ) 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
隣の北向き赤灯小突堤に、同じダンゴ釣り師一人。チヌの釣果は30cm前後1尾のみとのこと。晴釣流紀州釣りに興味津々の様子だった

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.21
今日も新ポイント探しで七類港へ...道糸プッツン
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 23尾)
釣行日時
釣り場
2020年10月11日13時~17時半
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤先端「延長線方向」
潮回り 満干 【満】翌日0時半
【干】15時半
潮名 小潮
天候 空模様 くもり 風向 北東の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●秋らしくなり、風に弱いダンゴ釣りには我慢の季節になってきた。久しぶりに七類港に竿を出してみたくなり、そそくさと出かける。例によって同港特有の北東の風がやや強いものの、今日調べようとしている新ポイント、フェリー乗り場対岸の新防波堤先端「延長線方向」は追い風となるため問題はない
●ダンゴを投入し始めてすぐにこのポイントの重大な欠点に気づいた。足元から10mくらいの範囲は、残念なことに根がかりする。ダンゴの遠投は手首に負担がかかり、痛めることになるので避けなければならない。これだけで、このポイントは定番として残念欠格...でも、この際なので日没まで付き合ってみることにした
●エサ取りは盛ん。種類は外向きと同じで、内向きには少ないフグが多い。全然気配なく3時間の時が過ぎた。16時前、突然典型的な前アタリ→本アタリ。少し待ってガッチリ合わせる
●お~、重い!良型を確信。よしッ!!と思ったそのとき...あッ、何と道糸が切れました~。またフグのしわざか~。なぜか道糸に憎っくきフグの噛み跡が見つかることがあるが、よりによってこんなタイミングで...
●その後は、バラシ後のお決まりでチヌの気配は雲散霧消。意気消沈の日没終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ~4ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミの代わりに生丸サナギ混合】+アンコ仕込みのオキアミ少量(刺し餌がオキアミの場合のみ) 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
隣の外向きにチヌ狙いのフカセ釣り師一人。チャリコとフグばかりで、チヌの釣果なしとのことだった

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.20
泊新港新ポイント探し2...釣れそうで釣れない
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 23尾)
釣行日時
釣り場
2020年10月6日12時半~17時半
泊港の新港内『海の駅とまり』前の船着き岸壁
潮回り 満干 【満】17時半
【干】10時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ時々くもり 風向 北の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●この場所も以前から気になっていたポイントである。外海が大荒れのときに良型のチヌが釣れたとの噂はしょっちゅう聞くが、これまで水深が浅すぎると思い込んでいてイザとなると踏み切れなかった。サビキ釣りの人が集まる場所なので、普段からアミエビの撒き餌は十二分に撒かれているはず。それを唯一の根拠に、ついに初チャレンジ
●水深を測って驚いた。意外にも3ヒロ弱と、ダンゴ釣りには十分な深さ。車を横付けできるので、何とも楽チンな釣りができる。敢えて難を言えば、そばの道路に車の往来がけっこうあり落ち着かないことか...これでチヌが釣れれば文句なしの環境
●毎日アミエビが撒かれているだけに、エサ取りは活発。刺し餌のオキアミの皮を剥がし取るエサ取りは、どうやら5cm足らずのミニアイゴのようだった。しつこい猛攻に、ウキ下の調整などあれこれ工夫は試してみたものの、チヌの気配は終始ないままついに日没終了になってしまった。やはり、定番ポイントはありがたきかな...
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ1/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミの代わりに生丸サナギ混合】+アンコ仕込みのオキアミ少量(刺し餌がオキアミの場合のみ) 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
周りはサビキ釣りの釣り人のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.19
泊新港新ポイント探し...かろうじてオデコ回避
釣果
23cm
(チヌ釣果2020年累計 23尾)
釣行日時
釣り場
2020年10月2日12時半~17時半
泊港の新港内北西側の船着き岸壁中央付近
潮回り 満干 【満】14時半
【干】20時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●今日は恒例の新ポイント探しデー。かねてより気になっていた新港内北西側の船着き岸壁に陣取る。水深は2ヒロ位で浅く、ダンゴ釣りがなんとかできる最低レベルの深さ
●釣り始めから2時間位は、生命反応が乏しくエサ取りが皆無に近かった。普段サビキ釣りの釣り人がほとんど入らない場所なので、やはり予想通りエサ取りの反応が鈍い。しかし、3時間半たったころからようやく生命活性が高まり、エサ取りが活発になってきた。16時前、ついに待望のアタリ!カイズ23cmだった。型に不満も、新ポイント探しでありがちなオデコを回避できてまずひと安心。これから連発か!?と勢いづく
●しかし残念ながら、その後は陽が傾くにつれて、エサ取りがまたほとんどいなくなった。おまけにバッカンを海面に落としてしまい、ダンゴエサを失うハプニングも。即、日没前終了。やはり普段からほとんど撒き餌が施されていない無名のポイントはキツイ...
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミの代わりに生丸サナギ混合】+アンコ仕込みのオキアミ少量(刺し餌がオキアミの場合のみ) 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
周りに釣り人なし

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.18
今日も泊新港西枝堤...水温低下、小アジ猛襲なし
釣果
34cm、26cm、23cm、22cm
(チヌ釣果2020年累計 22尾)
釣行日時
釣り場
2020年9月29日13時~18時
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋(斜め内向き方向)
潮回り 満干 【満】12時半
【干】19時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れのちくもり 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●新入会友Nさんとの釣行。津山市の会友・Mさんに同じポイントで偶然出会い、場所を少し譲ってもらい3人で同じポイントに竿を出すことになった。感謝!
●ひと荒れ後の下げ潮で条件は良い。また今日は、前回翻弄された小アジの大群が海底までやって来ないのも好都合。釣り始めて1時間位でカイズ22cmがかかった。ともかくオデコ回避、幸先良い
●16時頃、Nさんへのチュートリアルでよそ見をしていて突然竿先を横にひったくられた。慌ててアワセる。心地よい引きで網入れしたのはチヌ34cmだった。今日はこれくらいで十分だ...余裕のヤレヤレ
●その後は、日没前にカイズ26cmと23cmが来たのみで日没終了。小雨が降り出し、急ぎ退散。今日は生サナギの刺し餌がなぜか不調だった
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミの代わりに生丸サナギ混合】+アンコ仕込みのオキアミ少量(刺し餌がオキアミの場合のみ) 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
●晴釣到着の2時間前から釣り始めた会友Mさんは、チヌ40cm前後を頭にカイズ4尾位のまずまずの釣果。新人会友Nさんは、慣れない紀州釣りで思うような釣りにならず残念賞
●隣に地元?のフカセ釣りの釣り人1人。チヌの釣果なし。エサ取りの多い季節は、紀州釣りの独壇場であることの証がここでも!

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.17
泊新港西枝堤へ...小アジ猛襲で苦戦もまずまずの釣果
釣果
38cm、24cm
(チヌ釣果2020年累計 18尾)
釣行日時
釣り場
2020年9月19日13時~18時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】15時半
【干】21時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●今回も好調な泊港へ。4連休の初日だが、相変わらず釣り場は閑散としている。余裕で定番の釣座を確保
●今日のエサ取り、外道は小アジだった。10cmに満たないミニアジが海面近くにワンサと群れている。昨今、生サナギの刺し餌が好調なので、その効率的な使い方をシステム化(大げさな物言い)するために次のような手順を考えてみた。

【晴釣流サナギ餌併用システム】
①まず準備として、生サナギの中から刺し餌にする身の詰まった生サナギを選び取り分けておく
②取り分けた残りの生サナギをダンゴエサの中に混ぜ込む
③オキアミの刺し餌・アンコ仕込みスタイルで釣りスタート(オキアミの刺し餌のほうが、突然エサ取りの反応が鈍るといったチヌの接近気配がわかりやすい)
④チヌの気配が現れたら、すぐさま刺し餌をオキアミと生サナギの交互併用に切り替える
⑤その後チヌの気配が消えたら、オキアミの刺し餌単独に戻して次の気配を待つ(以下、④と⑤の繰り返し)

●15時頃、気配なしに突然カイズ24cmが掛かった。小さいが、これでともかくオデコは避けられた。少し肩の力が抜ける。その後は、10cmに満たないミニアジの猛襲に散々悩まされ、入れ喰い状態に。3日前の釣行とはとんでもない様変わり。試しに生サナギを刺し餌に使ってみたが、それにもあっという間に喰らいついてくる
●そんな中、夕刻の17時前になって、突然オキアミの刺し餌が無傷のまま帰って来る待望の反応が現れた。システムの手順に従って、すかさず刺し餌を生サナギとの交互併用にチェンジする。しばらくして、生サナギの挿し餌でやっとチヌらしきウキの消し込みが...!十分飲み込ませて、ガッチリ合わせた。慎重に取り込んだのは38cmの良型チヌだった
●その後はすぐに気配が消失。ミニアジだらけで日没終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミの代わりに生丸サナギ混合】+アンコ仕込みのオキアミ少量(刺し餌がオキアミの場合のみ) 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
ルアー釣りの釣り人のみ。小アジが湧いていて、フカセ釣りはお手上げの状況になっている

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.16
泊新港東枝堤へ様子見...久しぶりのサナギ・デー
釣果
44cm、31cm、26cm、25cm、
23cm、22cm
(チヌ釣果2020年累計 16尾)
釣行日時
釣り場
2020年9月16日12時半~18時
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】13時
【干】19時半
潮名 中潮
天候 空模様 くもり 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●前回の釣行で泊港が復調しているのを確認できたので、今回は久しぶりに東枝堤の方の様子見をしてみる。過去の実績では、対岸の西枝堤よりも小ぶりなカイズが釣れやすい傾向にある。相変わらず釣り場は閑散。余裕で釣座を確保する
●エサ取りは最高潮、生サナギでさえたびたび噛り取られてしまう。フグは少ないが、ミニチャリコや小アジの猛攻撃は変わらず続いている。ただサシ餌のオキアミの、皮だけを剥ぐ正体不明のエサ取りは今日はあまりいないようだ
●釣り始めてから1時間余たった14時前、早くもチヌ31cmが来た。生サナギの刺し餌での2年ぶりの釣果。まずオデコ回避で幸先良い。さらにすぐ、同じく生サナギで連発のアタリ...じっくり待って合わせる。お~、かなりの引き!ドラグが滑る!ここぞとばかりに新調リールのブレーキレバーを試してみる。こりゃすごい!ブレーキの瞬間解除一発で見事に大チヌの突進が止まった。チヌがあっけにとられている、その感触が竿に伝わってくる。難なく取り込むことができた
●その後はチヌの気配が一時消え、刺し餌をオキアミ主体に変更して16時前にやっと3尾目カイズ26cmが掛かった。隣の地元釣りファミリーの子供とにぎやかに交流しながら、さらに日没までに小ぶりなカイズ3尾を追加して日没終了
●やはり生サナギの刺し餌は、日中の明るい時間帯が良いようだ。釣れるチヌの型も、オキアミよりも大きめな傾向がある。しかし、時期や場所などによってチヌの反応にムラのあるのがいまひとつなところ
●リールのブレーキレバーの機能が実感できたのは、実にすばらしかった。爽快な午後のひとときを満喫
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ1/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量又は生サナギ1~2個 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
周りはアジ釣りや投釣りなどの釣り人のみ。対岸の西枝堤先端にダンゴ釣りの釣り人1人(NO.15釣行のときに見た同じ人のよう)。見ていた限りではチヌが釣れた様子はなく、今回もなぜかまだ陽が高いこれからというときに帰ってしまった

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.15
定番の泊港へ4...復調の兆し
釣果
27cm、26cm
(チヌ釣果2020年累計 10尾)
釣行日時
釣り場
2020年9月10日12時半~18時
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】翌朝7時
【干】14時
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●台風9・10号が立て続けにやって来て海は大荒れ、撹拌現象が起こり海水温が一気に下がったとのことだった。昨今の超高水温は解消に向かっているはずなので、確認のため泊港に釣行する
●相変わらず釣り場に人影は疎ら。エサ取りは、フグは少ないものの正体不明魚(カワハギの稚魚?)が活発で、それにミニ・チャリコや小アジが参戦して乱戦模様となっている。ひたすら忍耐...
●16時前頃になってやっとカイズ27cmが掛かった。水温低下に伴い、予想通りチヌが戻ってきている!安堵とともに期待が膨らむ
●しばらくして、轟音とともに巨大な浚渫船が目の前を曳航されて港内岸壁へ帰ってきた。この騒ぎで、今日もこれでおしまいかと落胆気味になる
●ところが17時すぎ、半ば諦め気分の中でややチヌの気配を感じ、そしてすぐに微妙なアタリ。意表を突かれる形で、ついに良型のチヌが掛かった。心地よい重量感を感じながら、水面まで慎重に浮かせてと...あッ!?バレました~、ハリはずれ。見た目35cmくらいだったな~、ざ~ん念。バラシしたあとは定石通り。もはやこれまでか~と絶望感に包まれる
●日没が近づいて、突然空が暗雲に覆われ始めた。今日も天気予報に裏切られ、踏んだり蹴ったりの釣行になりそうだったが、雨の降り出す直前ぎりぎりで2尾目のカイズ26cmに恵まれ何とか格好がついた
●雨の中大慌てで撤収。高水温の悪影響が解消していたこと、それに浚渫船が入港しても時間がある程度たてば、チヌの集魚ポイントの回復することがわかったのは大きな収穫だった
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ半~3ヒロ3/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量又は生サナギ1~2個 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
周りはアジ釣りの釣り人のみ。対岸の東枝堤先端に珍しくダンゴ釣りの釣り人1人。見ていた限りではチヌが釣れた様子はなく、まだ陽が高いこれからというときに帰ってしまった(その後すぐ晴釣の竿にチヌが釣れ始めた)

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.14
七類港も”猛暑枯れ”?...気配もなし
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 8尾)
釣行日時
釣り場
2020年9月4日14時~18時半
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤、先端付近「外向き」
潮回り 満干 【満】15時半
【干】21時半
潮名 大潮
天候 空模様 くもり 風向 西のち北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●前回NO.14泊港釣行のオデコは、猛暑による30℃に迫る海水温の急激な上昇が原因では?と考え、晴釣定番ポイントで最も水深のある七類港の様子を確かめてみることにした。水深の深いところは、水温もその分低いはずだ
●今日は曇って気温が上がらず、涼風がまことに心地よい。が、ここも釣り人はほとんど見られない。珍しく女性で単独釣行の先客があり、興味を惹かれつつ挨拶して定番ポイントに入る。海面には久しぶりにエチゼンクラゲの巨体が点々と...このクラゲが大発生したのは、確かひと昔以上前だったかな~
●エサ取りの様子は、泊港の場合と大差ない。刺し餌のオキアミの皮だけ剥がされる正体不明のエサ取りと、ミニチャリコの猛攻撃に晒される。これに小アジが参戦してきて絶望感に包まれる。日没が近づいた頃、やっときれいなアタリが!...残念チヌではなくマダイ24cmだった。とりあえず今日も、ささやかながら夕食のおかずは確保
●やはりこの七類港も、泊港と同じく終始チヌの気配は皆無で日没になってしまった。昨年の好調がまるでウソのようなチヌの不調が依然続く
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ3/4~5ヒロ(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量又は生サナギ1~2個 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
投釣りの釣り人数人のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.13
定番の泊港へ3...海の中も猛暑!?
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 8尾)
釣行日時
釣り場
2020年8月29日13時半~18時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】10時半
【干】18時
潮名 長潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●お盆を過ぎてもなお延々と続く猛暑。海水温はついに30℃に達したようである。もともと暖海性のチヌでも、この時期例年よりも2℃以上高い超高水温状態では、ご機嫌は芳しいとは思えない。でも、最近2連勝と好調な”はず”の泊港なら...と、何の根拠もない期待を胸に定番ポイントに向かう
●暑さと、さらに新型コロナのせいか、広い釣り場は日曜日にもかかわらず閑散。ただ今日は、涼しい北東の風が途切れなく吹いているので、猛暑という感じではないのが救い。やや孤独感に包まれながら竿を出す
●今日はミニ・チャリコが回って来ているようで、頻繁にハリ掛かりする。釣り始めから1時間ほどして25cmのマダイが掛かった。夕食のおかずを確保。さてチヌはどうかな...
●ここで偶然、会友のOHさんがやってきた。久しぶりに二人で竿を並べる。撒き餌の効果が2倍になるので、チヌを寄せやすくなるに違いない
●二人並んで紀州釣りをする機会を得て、面白い現象も確認することができた。ダンゴ餌の中にオキアミを混ぜ込んだOHさんにはフグが集まり、オキアミをアンコ仕込みしただけの晴釣にはミニ・チャリコが集まるという興味深い生命反応だった。エサ取りフグを極力回避するための晴釣秘策”少量オキアミのアンコ仕込み”釣法は、やはり有効であることがここでも証明されたことになる。フグによるハリスの噛み傷が激減するのだ
●目当てのチヌ様のお出ましの方はというと、気配らしき現象もほとんどなく、ついに日没となってしまった。やはり水温30℃はきついのかね~?二人共残念賞で撤収に。アンコ仕込みの効用が確認できたので、まあ良しとしよう
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量又は生サナギ1~2個 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
生サナギ
他の釣り人
の状況
ルアー釣りやサビキ釣りの釣り人のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.12
橋津川河口の様子伺い...気配もなし
釣果
釣果なし
(2019年累計 8尾)
釣行日時
釣り場
2020年8月24日13時半~18時半
橋津川河口西突堤先端手前内向き
潮回り 満干 【満】18時半
【干】12時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 0.5m(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●今シーズン初めてとなる橋津川河口の様子伺い。連日の猛暑で、さすがに釣り場に人影は疎ら。ただ、今日は北からの涼しい海風が途切れることなく吹き続けて、熱中症のリスクは心配なさそう
●エサ取りは活発で、ウキは頻繁に水中に消し込まれるがハリ掛かりはしない。潮の流れは、最初はチヌ狙いに適する外海向きであったが、1時間もすると逆方向の上流向きに変わってしまった。今日はダメかも...意気消沈する
●案の定、潮流の方向はその後も上流向きで変化なく、チヌの気配が終始皆無のまま日没終了となった
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
広い釣り場に投釣り、ルアー釣りやサビキ釣りの釣り人が数人のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.11
定番の泊港へ2...今日も作戦的中!
釣果
32cm、31cm、31cm、22cm
(チヌ釣果2020年累計 8尾)
釣行日時
釣り場
2020年8月16日13時半~18時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】11時
【干】18時半
潮名 若潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海1m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス


●長梅雨と突然の猛暑にお盆が重なって、約2週間ぶりの釣行。とにかく暑い。ただ、海岸は市街地よりも2~3℃気温が低いので、風があれば釣りはできる。晴釣流熱中症対策:竹の子笠をかぶり、Tシャツに水を掛けて冷やしながらの釣行
●暑さと”コロナ自粛”の関係で釣り場は閑散。釣座確保の心配はない。定番のポイントに陣取る。長梅雨の関係で水温が例年に比べかなり低かったが、梅雨明け後のこの猛暑でほぼ平年値に回復した。期待が高まる
●エサ取りは相変わらず。フグはほとんどいないが、ボラの幼魚と思われるアタリが活発。ただしハリ掛かりはない。釣り始めて1時間半たった15時過ぎ、例によってエサ取りが突然反応しなくなるチヌの気配が...すぐにチヌ22cmがかかった。小さいが、これでオデコは避けられた。しかしチヌの気配は長続きせず、また沈黙に
●その2時間後の17時過ぎ、待望のチヌの気配第二波が。今度は前回の釣行で発見した新作戦をすかさず実行、気配を感じた時点でウキ下を短くして”ややハワセ”から”トントン”に変更し、待つ。潮の流れがほとんどないので、刺しエサを少し浮かせてアピールするのが狙い
●何と今回もこの作戦がズバリ当たり、すぐにチヌ32cmをゲット。さらに連発で同型を掛けたが、あ~残念!これはバラシ。定石通り、チヌの気配が一気に去った。今日はこれでおしまいかな~
●ところが何と、日没前18時になってチヌの気配第三波がやってきた。泊港は好調だ。まずチヌ31cm、さらにしばらくしてチヌ31cmを追加
●まだまだ釣れそうだったが、このときトップガイドが根元のところで折れてはずれ、団子が投げられなくなった。やむなく残念終了。でも、久しぶりのチヌラッシュに満足満足
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ半~3ヒロ3/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
投釣りファミリー1組のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.10
定番の泊港へ...してやったり!感動の1尾
釣果
28cm
(チヌ釣果2020年累計 4尾)
釣行日時
釣り場
2020年8月3日14時~19時
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】13時
【干】20時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ時々くもり 風向 北西の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●定番ポイントの七類港や淀江港が振るわず、本来は8月下旬からの定番ポイントである泊港に望みを賭けてみる。暑さのためか釣り人の姿は疎ら。ほぼ無風状態でとにかく蒸し暑く、熱中症の前触れに神経を尖らしながらの釣り始めとなった。予報によれば、夕方から少し風が出てくるはずなので2時間ほどの辛抱
●エサ取りの活性はまずまず。ウキが頻繁に消し込まれるが、合わせてもハリがかりせず、刺し餌のオキアミの皮が剥がされた状態で返ってくる。あまり経験のない現象なので、エサ取りの正体がわからない。ハリスがほとんど傷まないので、フグではないことは確か。暑さも手伝って、集中力が途切れそうになる
●そんな状態で17時の時報が。突然、エサが取られなくなった。チヌが寄ってきたか?...海底にはまだアマモの繁茂が残っているようなので、この際だからとウキ下を短くして浮かせ刺し餌のアピールを試みる
●その途端、エサ取りとは明らかに違うチヌ特有のアタリが!久しぶりの元気な首振りと引きの手応えを堪能して取り込んだのはチヌ28cm。型にやや不満も、描いた海底のイメージとそれの対応策がズバリ的中したその感動は、サイズに関係なくまさに爽快そのものだった
●その後2尾目を期待したが、チヌの気配はそれっきり遠のき、そのまま日没終了となった。釣りの面白さは、釣果の良し悪しだけではないことを改めて思い知らされた釣行だった
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
周囲に釣り人皆無

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.9
七類港新ポイント開拓2...今日も釣れん
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2020年7月30日14時半~19時
七類港フェリー乗り場対岸東端の防波堤、先端延長線方向
潮回り 満干 【満】10時
【干】17時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●今年の梅雨はとりわけ長く、やっと明けになりそうな日に勇んで釣行とあいなった。不思議なことに、釣り場への途中、米子や境港は梅雨末期特有の土砂降り状態で天気予報が改めて当てにならないことを思い知らされた。ところが、島根半島を外海側へトンネル越えした途端、そこはギラギラと真夏の日差しが照りつける別世界だった。オメオメとUターンしなくてよかったとほっとする
●とはいうものの、海中のチヌ様のご機嫌は相変わらず芳しくなく、前回このポイントで釣れ盛ったグレさえも今日はなぜか釣れなかった。最初、このポイントの内向き方向も試したが、潮流が緩いので釣りやすいものの、生命反応が鈍いのと根がかりの問題もあり断念した
●外向き側のポイントは、秋になるとほぼ常時北東の強い向かい風にさらされて釣りにくく、したがってこのポイントの開発はとりあえずここで断念。残念無念の日没撤収
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 5ヒロ~5ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
釣り人は疎らで、エギ釣りの釣り人がほとんど。一人マダイ狙いの底カゴ釣りの釣り人がいたが、全くだめだった由

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.8
七類港定番ポイントへ3...ミニアジ猛襲
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2020年7月18日14時~19時
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤、中程の水路付近「外向き」
潮回り 満干 【満】11時半
【干】19時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●例年この時期は当たり外れが大きいので、実績重視で前回と同じポイントを選択。現場に到着して、先端付近外向きは残念ながら投釣りの先客があり、以前実績のある中程のポイントに釣り座を変更した
●エサ取りの活性はすこぶる高い。ウキは一投ごとに水中に消し込まれるが、なかなかハリがかりしない。夕方になってその正体がわかった。7cm前後のミニアジだった
●ミニアジが大挙して集まっているらしく、こうなるとウキ下を長めにして刺しエサを底にはわせてもどうにもならない。チヌがミニアジを追い散らすような気配もまったくなく、時間だけが虚しく過ぎていく
●結局、久しぶりに良型のアイゴ約30cmがかかっただけで日没終了となった。アイゴの強烈で鋭い引きを楽しめたので、まあヨシとしよう
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 5ヒロ1/4(ややハワセ~ハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
防波堤の根本付近にフカセ釣りらしき釣り人一人。釣果不明、まだ陽の高いうちに帰ってしまった。

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.7
七類港定番ポイントへ2...小さい
釣果
29cm、23cm
(チヌ釣果2020年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2020年7月5日13時半~19時
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤、先端付近「外向き」
潮回り 満干 【満】13時半
【干】20時半
潮名 大潮
天候 空模様 くもり 風向 北のち東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス

●前々回の釣行で今シーズン初チヌをゲットできた七類の定番ポイントへ。その後の様子見の釣行。日曜日で人出は多いが、何とかいつもの釣り座を確保できた
●やはり小アジが湧いているが、小サバは掛かってこない。今回もフグの攻撃はわずか
●釣り始めて2時間後の16時頃、やっとチヌらしいアタリ。ダイワの磯竿「大島08号」を通して、ダイレクトに伝わる首振りの感触が心地よい。30cm足らずのカイズ特有の手応えだが、まあ、ともかく釣れればOK17時頃にもチヌ23cmを追加して夕方を迎えた。今日は3尾超えに違いない...
●ところが、そうは問屋が卸さず。日没前に小アジの猛攻が始まって釣れ盛り、ウキ下を伸ばして刺し餌が浮かないように試みても、今度は生命反応が希薄になってどうにもならなかった
●ついにそのまま日没終了。本来ならこの7~8月は大型狙いの時期だが、今シーズンはまだ時期尚早か?
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 5ヒロ~5ヒロ1/4(ややハワセ~ハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
隣にチヌ狙いフカセ釣りの釣り人一人。釣果なし

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.6
今回は新ポイントの下見...底荒く紀州釣りに不適
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 1尾)
釣行日時
釣り場
2020年6月28日14時~19時
七類港フェリー乗り場対岸、BBQサイトそばの石積み突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】19時半
【干】14時
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●ここは以前から気になっていた七類湾の釣り場の一つ。いつも釣り人がほとんどいないのが”魅力”。ただ、そのことは、何か釣り人にとって不都合なことがあるかもしれないという不安も
●水深は4ヒロ位あり、意外と深い。が、底は広範囲に捨て石が敷き詰められている模様で根がかりする。残念、紀州釣りに適していない。でもせっかくなのでダメ元で粘ってみる
●頻繁にウキが消し込まれるが、正体はベラ、ガサゴ、グレなどでやはりチヌの気配はない。しかも、すぐに捨て石の間に潜り込まれハリスが切れる
●情況は夕マズメまでまったく変わらず、チヌ様お出ましの兆候も皆無。日没前に撤収した。好天でそよ風が吹き、その心地良さだけがご馳走だった。このポイントは「不合格」
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ~4ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
エギ釣りの釣り人のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.5
七類港定番ポイントへ...悪戦苦闘もやっと初チヌ
釣果
31cm
(チヌ釣果2020年累計 1尾)
釣行日時
釣り場
2020年6月22日13時~19時
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤、先端付近「外向き」
潮回り 満干 【満】14時
【干】21時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス

●昨シーズンの”救世主”淀江港の定番ポイントが工事中のため、初チヌを求めて”困ったときの”七類港定番ポイントに戻ってきた
●エサ取りも外道も活性が高く、ただしフグはほとんど食いついてこない。これは、ハリスが傷まないので好都合でもある
●釣り始めてしばらくすると、20cm未満の小アジや小サバが寄ってきて入れ喰いとなった。夕食のおかずにと、大ぶりのアジを活かしてキープしておく。この情況が延々4時間以上続いた。疲れがたまる
●日没前になって、ほぼ諦めかけたときワンチャンスがやってきた。小アジ・小サバをできるだけ刺激しないようウキ下を1/4ヒロ長くし、底を這う時間が長くなるよう工夫してみた。途端に小アジや小サバとは違う微かな前アタリ。す~っとウキが水中に引き込まれた
●今シーズンの初チヌ31cmだった。型にやや不満も、久しぶりに元気な引きを堪能して満足の終了。今回はリールを『ダイワ 19 シグナス 2500LBD』に新調しての初釣行でもあったので、縁起の良い喜ばしい結果となった。まことに重畳、重畳
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 5ヒロ~5ヒロ1/4(ややハワセ~ハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
投げ釣りの釣り人のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.4
工事中の淀江港定番ポイント...気配なし
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2020年6月17日14時~18時半
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】11時
【干】18時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●工事中の淀江港だったが、立ち寄ってみたところ意外と衝撃や騒音もなく静かだった。ダメ元でこの定番ポイントの今シーズン初チャレンジとなった
●地元の人の話では、午前中に北の長い防波堤外側で2人がチヌ計4尾の釣果だったらしい。工事の影響がなければこのポイントにもチヌ様がお出ましかも、と少し期待してしまう
●釣り始めてすぐは、小サバやベラなどが掛かり海中の活性は高いとみた。しかし、夕方になると外道の反応はなくなり、ウキは消し込むものの全然ハリ掛かりしないエサ取りの反応ばかりとなった。エサ取りが突然反応しなくなる”チヌの気配”もまるでない
●そのまま最後まで情況に変化なく、ついに日没が近づきつまらなくなった。少し早めに終了。このポイントは、工事が大方終わる初秋まで期待薄かもしれない
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
サビキ釣りの釣り人のみ。小サバが多く、苦戦の様子。

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.3
七類港新ポイント開拓...時期尚早?グレばかり
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2020年6月12日13時~19時
七類港フェリー乗り場対岸東端の防波堤、先端延長線方向
潮回り 満干 【満】17時半
【干】13時
潮名 小潮
天候 空模様 くもり 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●このポイントへは、おそらく20年以上の超久しぶり釣行。アクセス道路に進入禁止の柵があって、車が入れなかったためもある。都合よく、この日はこの柵が撤去されていて防波堤のそばに駐車できた
●この堤防の先端付近は意外と深く5ヒロ弱もある。まだ足元の海底はホンダワラが繁茂していて、底釣りの紀州釣りには都合が悪い。案の定、グレが掛かるたび即ホンダワラに逃げ込まれ、悪戦苦闘を強いられた
●水温は紀州釣りのシーズンイン温度20℃を超えているはずだが、チヌにはまだ時期的に少し早いのか?、掛かるのはグレばかりでフグも少ない。退屈はしなかったが、23cmまでのグレが7尾ほどの釣果でチヌ様はお出ましにならなかった
●近々再度チャレンジの予定
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ)→『SlimちぬDX 1号』(キザクラ) ウキ下 5ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
サビキ釣りやエギ釣りの釣り人のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.2
ウォーミングアップと試釣2...海底に生命反応なし
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2020年5月30日12時半~16時
羽合漁港北突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】17時
【干】 0時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄みのちやや濁り潮
トピックス ●好天につられてのウォーミングアップ釣行。まず、定番の淀江漁港に向かったが、同港は浚渫工事は終了したものの、新たに釣座近くの船着き岸壁の基礎改修工事が始まっており断念。急遽、橋津川河口の羽合漁港のポイントへ転戦した。何年ぶりか思い出せないくらいご無沙汰のポイントだが、今年の重点試釣ポイントの一つにしている
●水温は17~18℃くらいで例年より低め。昨年よりも4℃位も低い。晴釣流紀州釣りの「適温」は経験上20℃以上であるので、まだちょっと時期尚早だが、道具の点検や暑さに慣れるためだけで十分のダメ元の釣行である。長い『コロナ自粛』によるストレスの解消の意味もある
●結果は、予想通りこのポイントの海底はまだ生命反応がほとんどなく、エサ取りがほぼ皆無の状態。まだチヌどころの情況ではなかった。ほぼ無風の上に堤防コンクリートの照り返しもきつく、まだ慣れぬ暑さに耐えかねて陽が高いうちに引き揚げた
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ半(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アミドリップ(マルキュー)1袋+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
サビキ釣りファミリー1組のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→

NO.1
ウォーミングアップと新ポイント試釣...気分は爽快!
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2020年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2020年4月30日9時半~16時
御崎漁港南突堤先端ミオ筋
潮回り 満干 【満】18時
【干】 1時
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●今シーズン初、ウオーミングアップが主目的のダメ元釣行。新型コロナウイルスの蔓延を受けて、いわゆる「3密」を避けるべくポイント選びをした結果、やはり地元常連さんポイントである淀江港漁協そばの小突堤が好適と判断した
●お久しぶりの淀江港、目指すポイントは狙い通り釣り人皆無。一方、人気のある北側の長大な防波堤には多くの釣人が集まり「3密」状態に近い...ん!あれッ!?港内に浚渫船!ざ~ん念...
●浚渫工事のそばでは釣りにならないことは経験済みなので、即ポイント変更。近くて、今シーズンの開拓候補ポイントである御崎漁港南突堤(大山町)に下見を兼ねて転戦した
●このポイントは、先端ミオ筋が水深2ヒロ半くらいで、まずまずの深さ。ただ、ミオ筋以外は浅く底が丸見えなのが今ひとつなところか。エサ取りは活発で、ダンゴが割れると即挿し餌を掠め取られてしまう。かすかなウキの反応に合わせてみるも、ハリがかりしないのでエサ取りの正体がわからない。ハリスが傷まないので、フグではなく微小カワハギか?
●退屈しのぎに、底が丸見えの浅場で遊んでいる小グレや大フグの鼻先にオキアミを垂らして誘ってみる。まったく無視されました~。どうやら、正体不明のエサ取りは例外として、全体的にそもそも食欲がないようだ
●6時間にわたって粘り強くダンゴを打ち返してみたものの、ついに情況の変化なくエサ切れで終了となった
仕掛け
ハリ チヌ黒3号(がまかつ) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』(キザクラ) ウキ下 2ヒロ半(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アミドリップ(マルキュー)1袋+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
投釣りファミリー1組のみ

コメント・お問い合わせはこちらからどうぞ^^→


  初夏まで冬眠中。たまに寝ぼけて竿を持ち出すことあり

 ←昨年の釣果をいろいろな角度から集計してみました