鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会



















※海況情報リンク







【2001年】



2001年11月24日:7時半−11時半、赤碕港東一文字堤・西端付近外向き・内向きにて/満潮7時頃、干潮15時半頃(長潮)/晴れ、南西のち北東の風弱く、波1.0m、やや濁り潮
 
■快晴、気分爽快...でもボウズ■

 今日も渡船の船頭が、「いけん(「釣れない」の意)。きのうから全然いけんようになったけ、きょうもいけまいぜ(「釣れないでしょうね」の意)。」と、"つれない"返事。なかなかツキが回ってこない。エサ取りの活性さえいまひとつで、しばしばサシ餌がそのままであがってくるありさまだった。
 元気がよかったのは、隣りでタコ釣りに専念していた中年の品の良さそうな女性で、あれよあれよと大きなタコを釣り上げてははしゃいでいた。
 東一文字堤・西端付近外向きは昨年6月以来の釣行。そのときとは打って変わって根がかりばかりで、タコ1パイだけのトホホの1日となった。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ半(内向き)・6ヒロ−7ヒロ(外向き)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:グレ・チヌ狙いの釣り人がまわりに3人。チヌの25cm大が1枚と20cm強サイズのグレが2−3枚釣れていた。


2001年11月4日:13時−17時、船磯港東堤先端付近内側にて/満潮17時頃、干潮10時頃(中潮)/くもり、東のち北西の風弱く、波2.5m(外海)、やや濁り潮、気温やや低い
 
■小チヌ...1枚のみ■

 船磯港は昨年大晦日以来の釣行で、そのときとは違いまだ水温はかなり高く、また外海がかなり荒れていたのでそれだけに期待は大きいものがあった。港内はささ濁りでこれまた好条件が揃ったかにみえたが、現実は思った通りにはいかないのがこの釣りの不思議でおもしろいところ。22cmのチヌ1枚のみの貧果で終わった。でも心はなぜかさわやかだった。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下3ヒロ−4ヒロ(ハワセ釣り)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ狙いの釣り人は6−7人。内一人にチヌ25cm大が1枚釣れていた。


2001 年10月23日:13時−16時半、鳥取港一文字提・船着き階段付近外向きにて/満潮5時頃、干潮13時半頃(小潮)/晴れ、北の風やや強く、波1.5m、やや濁り潮
 
■初めての鳥取港一文字.....無念のボーズ■

初めて渡った鳥取港一文字提。船着きあたりは9−10ヒロとドン深で、底を釣る紀州釣りにはちょっと.....という状況だった。案の定、釣れるのは根魚のカサゴやベラばかりで、とうとうチヌを見られずじまい。500m以上もあろうかという防波堤の長さと大きさに圧倒されただけの午後のひとときだった。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下8ヒロ半、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:潮がほとんど動かず全般に不調のようで、となりのフカシ釣りの人が、25cmくらいのチヌ1尾と手のひら大のマダイを1尾釣り上げていた程度であった。サビキ釣りで、群に当たれば40cm級のハマチも釣れている。


2001年10月14日:13時−17時、夏泊港北堤先端付近内向きにて/満潮11時頃、干潮18時半頃(中潮)/晴れ、北東の風弱く、波1.5−1.0m、やや濁り潮
 
■今日も同じパターン...かろうじて1枚■

 今日もエサ取りの活性さえもいまひとつで、サシ餌がそのままであがってくる退屈な3時間を過ごすことになってしまった。

「空は秋 波間にサーフィン アタリなし」

 ときどきうたた寝しながら、エー気持ちですわ。日没時間が近づき、今日もほとんどあきらめかかった最後から3投目、突然待望のチヌのアタリ。24cmとサイズはやや不満足も、ボーズ回避でまずまず。オマケはカサゴ18cm1尾。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下3ヒロ半、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生L(ハチミツ漬け)。

*他の釣り人の状況:全般に不調のようで、日曜日の割には釣り人が少なかった。チヌ狙いの釣り人はほとんどおらず、サビキ釣りの人ばかり。


2001年10月8日:14時−17時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮19時頃、干潮11時半頃(小潮)/晴れのちくもり、東の風やや強く、波1.5m、やや濁り潮
 
■今日も小ぶりチヌ...かろうじて1枚■

 渡船の船頭によると、「30cm以上がなかなか出ん。」と、きょうも"つれない"返事。海はやや荒れ気味でうねりが強く、釣りづらい。今日はエサ取りの活性さえいまひとつで、しばしばサシ餌がそのままであがってくるありさまだった(TVニュースによると釣り始める2時間程前に地震があった由)。渡船の迎えにくる時間が近づき、ほとんどあきらめかかった最後の一投。何とチヌのアタリ。27cmと、またも30cmの壁が超えられなかったものの、気分はまずまず...満足の結末でした。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ半、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ狙いの釣り人は3−4人。ウキふかし釣りの人にはマダイの20cm大がぽつぽつ釣れていたが、チヌは釣れていないようだった。


2001年9月23日:14時−17時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮20時頃、干潮13時頃(小潮)/晴れ、北東の風、波1.5-1.0m、やや濁り潮
 
■秋チヌ始動?...小ぶりチヌ4枚■

 雲ひとつない一足早い秋晴れ。渡船の船頭によると、「釣れん人は釣れんし、釣る人は2枚くらい釣っとる。」と、わかったようなわからないような話。昨日から荒れていた海は徐々に波がおさまり、程良い濁りとなった。条件が良かったのか、1時間位して23cmのチヌがまずヒット、その後コンスタントに29−22cmのチヌが3尾釣れ、マダイの22cmのオマケも付いて久々の退屈しない3時間半であった。去年の秋からこのかた、30cmの壁がなかなか超えられず、今回ももうちょっとのところで残念。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ半(潮の流れ速くハワセできず)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:隣の釣り人はアジやグレばかりで、チヌの釣果なし。


2001年9月5日:14時−18時、夏泊港北堤先端付近内向きにて/満潮15時頃、干潮22時頃(中潮)/晴れ、北東の風、波1.0m、澄み潮
 
■3連勝ならず■

 2連勝のあと、調子に乗って過去に一発大物の経験がある夏泊港へ。平日の午後とあって、釣り場は釣り人の姿皆無。もしかして全然釣れていないせいかも...と不安がよぎった。その不安はやはり的中し、しばし居眠りのけだるい午後のひとときとなってしまった。最後の一投で、運の悪い22cmのグレが釣れたのみ。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下3.5ヒロ、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ狙いらしき釣り人皆無。


2001年8月30日:7時半−10時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮10時半頃、干潮5時頃(中潮)/くもり、北東の風、波1.5m、やや濁り潮
 
■チヌ動き出す...小粒ながら4枚■

 今年2枚目のチヌを期待して前回と同じ逢坂港へ。潮はささ濁りで状態は良く、釣り始めて2時間後くらいから小さいながらもチヌの快い魚信が始まった。30分ぐらいの退屈しない間隔で、20−24cmのチヌが合計4枚が釣れ、まだまだ数が釣れそうだったものの残念エサ切れ。獲物は小さくても快いひととき。よかった、よかった。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下4.5ヒロ、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ狙いらしき釣り人が対面の西堤先端に5−6人。見ていた限りでは釣果なし。帰り際にやってきた釣り人が、昨日は32cmくらいのが2枚釣れたという。


2001年8月19日:6時半−10時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮13時頃、干潮7時頃(大潮)/晴れ、南東のち東の風、波2.0m、濁り潮
 
■恥ずかしながら今年初チヌ (^-^/■

 台風の影響か、海はうねりが強く、ひどく濁ってダンゴ釣りにはあまりふさわしくない状況だった。赤碕港一文字堤への渡船は運休だし、久しぶりに逢坂港へ。潮は濁って状態は良くなかったが、釣り始めて2時間後小さいながらも待望のチヌ24cm!久しぶりのチヌの引きに値千金の感激でした。よかった、よかった。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下4.5ヒロ、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ狙いらしき釣り人が対面の西堤先端に2−3人。見ていた限りでは釣果なし。


2001年8月5日:7時−10時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮13時半頃、干潮7時半頃(大潮)/くもりのち晴れ、北東の風、波1.0m、澄み潮
 
■痛恨のボウズPart3 (^^; ■

 今日も渡船の船頭は「釣れた話をほとんど聞かんけー(聞いていないの意)」。結果は今回もまったくその通りで、痛恨の丸ボウズ連続その3。トホホのトホホのトホホ.....。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ−6ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ狙いらしき釣り人2−3人。見た限りでは釣果なし。


2001年7月29日:6時半−10時、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮9時頃、干潮2時半頃(小潮)/晴れ時々くもり、南のち北西の風、波1.0m、澄み潮
 
■痛恨のボウズPart2...■

 約一ヶ月ぶりの釣行。期待の大きさとは裏腹に、渡船の船頭は「最近釣れた話を聞かんけー(聞いていないの意)」。釣っている途中に船を寄せてきた素潜りの漁師も、「(めぼしい)魚が泳いどらんけなー。セイゴならおる。」と渡船の船頭の話を裏付けるお言葉。結果はまったくその通りで、痛恨の丸ボウズ連続その2で終わった。トホホのトホホ.....。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ−6ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:広い防波堤に釣り人たったの3人(日曜日なのに)。帰り間際に、約50m離れた釣り人が25cm位のチヌを釣り上げたのを見たのみ。


2001年7月1日:15時半−19時半、赤碕港東一文字堤・西先端付近内向きにて/満潮10時半頃、干潮17時半頃(若潮)/くもり時々晴れ、北東の風、波1.5m、やや濁り潮。
 
■痛恨のボウズ・・・■

 夏風邪が治りきらず、ストレスがたまってまたまた強引な釣行。いつものポイントはこの時間帯では空いているはずもなく、しかたなく未知のポイント西先端付近内向きへ竿を出した。結果は、エサ取りの活性も低いハズレポイントで、痛恨の丸ボウズで終わった。トホホ.....。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ−6ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:まわりに釣り人3人。釣果未確認も、特に釣れた様子なし。



2001年6月18日:7時−11時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮11時頃、干潮5時頃(中潮)/くもり、南のち北の風、波1.0m、澄み潮。
 
■グレはきたが・・・■

 不覚にも夏風邪をひいてしまい、微熱をおしての無謀な釣行。暑さと微熱で意識がもうろうとする中、2時間半ほどダンゴを投げ続けてやっと23cmのグレをゲット。半年ぶり以上の快いグレの突進で眼が醒めた。少ししてさらにグレの26cmを追加。続いてすぐに魚信があり、グレではないどっしりとした引きが伝わってきた。これは今年初チヌかと浮き立った.....その瞬間、あっけなくバラシ。残念無念。その後は約30cmのコノシロが釣れたのみで、鳴かず飛ばずのいつものパターンとなった。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、棒ウキ「ギンナンチヌSpecial」0.5号使用、ウキ下5ヒロ−6ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:釣り人なし。



2001年5月28日:15時−18時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮16時半頃、干潮11時頃(中潮)/晴れ、東の風、波1.0m、澄み潮。
 
■引き続きチヌの活性なし・・・フグの嵐■

 1ヶ月ぶり、今回もあまり良い情報はないが、とにかく釣り場のようす見にあえて釣行。結果は、やっぱり釣れず。フグの嵐。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ−6ヒロ(ハワセ)、撒き餌「ヒロキュー・大ちゃんだんご」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:穴釣りの釣り人ひとりのみ。



2001年4月26日:13時半−17時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮15時頃、干潮22時頃(中潮)/晴れ、東の風、波1.0m、澄み潮。
 
■天気は良かった......、がしかしチヌの活性なし■

 今春初、3ヶ月ぶり、例年この時期は、隠岐の島遠征時を除いてチヌの釣れたことがないのであるが、とにかく釣り場のようす見にあえて釣行。やっぱり釣れず。渡船の船頭がダメと言っていたように時期的なこともあるが、釣り初めてすぐ、すぐ近くで港湾工事が始まり轟音が響き続けたのにはまいった。18cmくらいのメバルが終了間際に釣れ、ささやかながら久しぶりに心地よい引きを味わった。チヌが釣れなくてもほぼ満足の一日。

 ハリス1.5号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ1/2−6ヒロ1/2(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ釣りらしき人なし。



2001年1月22日:14時−17時、逢坂港東堤先端付近内側にて/満潮15時半頃、干潮18時半頃(中潮)/くもり時々晴れ、北西のち南の風、波1.5m、やや濁り潮。
 
■初釣りの儀、天気は良かった......■

 初釣りは、私のチヌ釣りの原点である逢坂港のいつものポイント(東堤先端内側)ときめており、冬には珍しく穏やかな日和に恵まれたこの日、午前中で仕事を切り上げそそくさと出かけたわけであります。海はわずかな濁りがある程度で紀州釣りにはもってこいの条件。もしかして釣れそうな予感が思わずこみ上げてきたものでしたが.....そうは問屋が卸さない。チヌはみごとに丸ボーズ。不運なアブラメ20cm一尾の情けない釣果に終わってしまいました。そして帰宅してア然、ちょうど釣り場に到着した時刻に震度2の地震があったよし。鳥取西部地震の余震がまだ続いていて、チヌよおまえもやっぱり地震が怖いのか・・・。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ1/4、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+アミエビ1kg+オキアミ生200g、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ釣りらしき人は2人で、チヌの釣果なし。