鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会




















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【2023年】




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 釣りのオフシーズンは、フライトシミュレーターX-Planeで絶景フライト!まさにパイロット気分。脳活トレーニングにもなります
 
いのちが生まれた海は広く大きいが、
空はもっと広く大きく、
さらにもっともっと広く大きいのは...人の心。

NO.27
片江港で竿納め...カイズ数釣りでシーズン終了
釣果
25cm、25cm、25cm、25cm、25cm、23cm、23cm
(チヌ釣果2023年累計 47尾)
釣行日時
釣り場
2023年11月21日11時~16時半
片江港東突堤中程やや先端寄り外向き
潮回り 満干 【満】7時
【干】15時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス


●11月には貴重な好天に恵まれての釣行。気持ちの良い竿納めになりそうな予感を懐きながらポイントに向かう。ここ数日外海が荒れ続けていたせいであろうか、この奥深い湾の最奥に位置する片江港の近辺もかなりの濁りが残っている。浅いのでウネリで濁りやすいようだ。足元を眺めると、小グレの群れに混じって、今シーズンのスタンダードサイズ25cm位のカイズがうろついている。今日もカイズ・デーだな...
●この突堤の先端ミオ筋は深さが4ヒロくらいあったのだが、今回陣取る中程の外向きはかなり浅く2ヒロくらいしかない。ウネリで濁りやすいところや、大ぶりのヒガンフグが多いところも淀江港とよく似た環境で、チヌ攻略への作戦を立てやすい
●潮の濁りは急速に解消。1投目からカイズが出会い頭で食い付いてきた。”やっぱりサイズ”23cmだった。ここ数日の寒波で水温が急降下したせいか?エサ取りの生命反応は芳しくないので、今回はダンゴの中心にオキアミを数匹アンコで仕込むやり方をせず、本来のダンゴに混ぜ込む方法でやることにした。ただこの方法では、フグにハリスを噛み切られやすくなる(今日は大きなヒガンフグが優勢)
●釣り始めて2時間位たった頃からエサ取りがやや活発化してきた。それに合わせるように小グレ混じりでカイズがポツポツと掛かるようになった。見事にピッタリ25cmばかりのカイズがコンスタントに釣れてくる
●夕方となり、カイズばかり計7尾が釣れたところでさすがに飽きがきた。日没前にかなり早めの終了。微風好天に恵まれ、心地よい爽快な数釣りが出来た。良き竿納めが出来て感謝、感謝
●ということで、この片江港は晴釣のホームポイントに昇格!来シーズンに”親”が帰ってくれば...と期待が膨らむ

★軽量短竿を新たに購入して改造カスタマイズ★

 今回の釣行では、新しく購入した軽量短竿「シマノ・ホリデー磯1.5号4.5m」を使ってみた。調子は先調子と胴調子の中間くらい。まずまずといったところ。期待よりも少し取り回しが重い感じがするが許容範囲内だ。


 <シマノ・ホリデー磯1.5号4.5m>

 これまで使ってきた希少骨董竿「NFT・パワーループ浜風3.9m」は、大物とのやり取りも楽で良き竿であったが、残念ながら使いづらい欠点も見えてきていた。


 <NFT・パワーループ浜風3.9m>

 その一つは、短すぎて、深場での釣りでダンゴを投げる際にウキ止めがトップガイドの先に出せずガイドに引っかかること。飛距離が出ない。
 もう一つは、この竿は30年前に製造された竿なのでいたし方ないのだが、アタリがあって竿を一気に煽ったときに”ギシッ”と異音が出て耳に障る違和感があること。節と節の接合部分の摺合せ精度にいま一つの感がある。
 エントリー・モデルの「シマノ・ホリデー磯1.5号4.5m」を選んだ理由は単純で、希望の斜めガイド(SiC製IMガイド、糸絡み抑止と低摩擦機能あり)が装備された中級以上の磯竿に5m未満の短竿がラインナップされていないことによる。このホリデー磯の仕様であるエントリー向けガイドを、穂先のガイド(トップと#1~3)のみ自前で中・上級クラスのSiC製斜めガイドに交換してグレードアップすることにした。


 <ホリデー磯のエントリー向け直立ガイド(安価)>


 <SiC斜めIMガイドとSiCトップガイドに交換>

 IMガイドは、釣具店で注文し交換してもらうと1個1000円前後と竿本体よりも高価だが、ネットを利用して自前で交換すれば手軽でかなり安く出来る(3割安くらい)。参考までに、ホリデー磯1.5号4.5mを例とした場合の自前交換の作業手順は次の通り。

①適合するガイドパイプ内径の確認:シマノ釣具のWEBページにアクセス→「サポート」→「アフターサービス」→「パーツ価格表」で確認できる


 <ホリデー磯1.5号4.5mのパーツ価格表>

②ネット通販で、送料込み最安値品(富士工業製品)を購入

③交換作業:既存のトップガイドをライターの火で軽く(!)焙って穂先から取り外し、既存の遊動ガイド#1~3を抜き取る→購入したIMガイド#1~3を穂先にセットして位置を調整(千枚通しを使えば内径を微調整できる)→購入したトップガイドを瞬間接着剤で取り付け固定(接着剤は穂先の最先端にほんの少し塗るだけでよい)→完了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ1/4(ややウカセ~トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
広い釣り場にタコ狙いと思われる釣り人ひとりのみ

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NO.26
淀江港への最終釣行...状況ますます悪化
釣果
20cm
(チヌ釣果2023年累計 40尾)
釣行日時
釣り場
2023年11月03日12時半~17時半
淀江港漁協そばの北向き小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】翌日早朝
【干】12時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●今シーズン最後(予定)の淀江港釣行。ほとんどカイズしか釣れない今シーズンだった。仲間内の情報交換でも皆同様で”親”チヌが釣れないという。すでに今シーズンについては、諦めの境地
●今日もエサ取りの出だしのご機嫌はまずまず。一投目からウキが鋭く水中に引き込まれる。手のひらヘダイ21cmだった。
煮付けが美味な魚なので持ち帰る。その後、14時頃に釣果にカウントする規格ギリギリのカイズ20cmがやってきた。何とかオデコだけは回避
●ところがその後は、最近の釣行と同じく15時前後の時間帯で、突然エサ取りの生命反応がほとんどなくなる不思議な現象が。ダンゴが割れにくくなっってしまった。もしかして大型魚の接近かと...と期待したが、今回も1時間以上何の愛想なし。サゴシがうろついているので、そのせいかもしれない
●16時頃になり、これまたなぜか突然エサ取りの活性が復活。さらに19cmの規格外カイズがぽつりぽつりと釣れだした。規格内ゲットの期待を抱かせたが、そう甘くはなかった。そのまま日没ジ・エンド
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ半~4ヒロ3/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
3連休で大賑わい。釣りファミリーやルアー釣りの釣り人ばかりで、チヌ狙いの釣り人なし。地元の常連さんの話では、釣れるのはやはりチビなカイズばかりで、まったく面白くないとのこと

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NO.25
新ポイント開拓・片江港...ミオ筋狙いも空振り
釣果
23cm
(チヌ釣果2023年累計 39尾)
釣行日時
釣り場
2023年10月31日12時~17時
片江港東突堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】17時
【干】21時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●片江港のポイント開拓、その2。今日は東突堤先端の延長線方向、ミオ筋を攻めてみる。この突堤の外向き一帯は浅いためチヌらしき魚影がチラホラ見られるが、ミオ筋から内側は深くなっていてやや濁りもあり水中の様子は足元しか見えない。釣座の足元にもカイズがぽつんと佇んでいる
●ミオ筋の水深は4ヒロ位。エサ取りの活性はまずまずだが、ほとんどウキに反応がないまま刺しエサが掠め取られる。13時半頃20cm程の小グレが、さらにしばらくして23cmのカイズが掛かった。やはり小さいが、今シーズンの傾向(カイズばっかり...)からすると ”順調な” 滑り出し
●ところが、その後は突然エサ取りの活性が弱くなりダンゴが割れにくくなった。刺しエサも残りだしたのでチヌの気配かも!?と思ったが、小1時間経過してもウキに反応がなし。どうやらチヌ様ではないようだ。そうしているうちに、今度はフグが集まってきてハリを盗られるようになり、仕掛けの修復でバタバタ状態へ。そのままチヌの追加なく、ついに日没終了となった
●このミオ筋ポイントは、小型漁船の往来が頻繁で、別に迷惑を掛けているわけではないものの(接近してきたら早めに仕掛けを回収)、船頭さんから厳しい視線を浴びせられる。よそ者だからかもしれないが、あまり良い気持ちのものではない。ただ本音は、税金で建設されている防波堤なので、納税者の一人である釣り人にも本来利用できる権利はあると主張したいところ。まあ、トラブルになっては何の得にもならないので、漁船のじゃまにならないこの堤防の外向き(水深3ヒロ前後)を攻めるしかないようだ
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ半~4ヒロ3/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
釣り人皆無

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NO.24
今日は七類港での”親”さがし...ん~、状況に変化なし
釣果
22cm
(チヌ釣果2023年累計 38尾)
釣行日時
釣り場
2023年10月28日12時~17時
七類港・漁協東隣の舟だまり赤灯突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】15時
【干】20時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 西、時々北東の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●会友”チヌ太郎”さん(旧Oさん)との久しぶりの釣行。未明まで激しい雷雨だったが、幸運にも爽やかに晴れた。寒気が流れ込み、寒い。激しい雷と冷たい雨が、チヌ様のご来場に影響しなければよいが...。取り壊されると聞いていた赤灯台がまだ残っている。海上保安庁の管轄なので、この分ではおそらく新年度以降の解体になりそうな気配
●エサ取りは、寒気で心配していたものの比較的活発。刺しエサの頭だけが掠め取られる。フグではないので悪くはない。グレがガンガン掛かると思っていたが、グレも来ない。寒く退屈な忍耐の時間が過ぎて行く
●15時頃、やっとカイズ22cmが掛かった。やれやれ、オデコは避けられた...。後続を期待したが、ボラが集まっている気配の中、フグも集まりだして最悪の状況に。そのまま何事も起こらず日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ半~4ヒロ3/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
会友のチヌ太郎さんは、慣れない初めてのポイントで残念賞。突堤の中ほどに本格派らしき雰囲気のフカセ釣りの釣り人1人。やはりチヌは釣れなかったようで、めぼしい釣果はグレ27cmのみとのこと

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NO.23
泊港での”親”さがし...グレ祭りでした
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 37尾)
釣行日時
釣り場
2023年10月22日12時~17時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】翌朝
【干】14時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北西の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス


●久しぶりに泊新港の西側枝堤を攻めてみることにした。今日は日曜日なので、デカい作業台船の出入りはないはず。定番ポイントは、コロナ禍以降いつも空いている。場所取りで焦ることがなくなった
●海がひと荒れしたあとで潮がやや濁っているが、まず問題はない程度。エサ取りは、急に気温が下がったためか?反応がやや鈍い。釣り始めから2時間ほど立って、まずグレが掛かった。25cmのまずまずのおかずサイズ。そしてほぼ連発で21cm、25cmとグレが続く。チヌはどうしたのだ...
●その後15時頃から、突然ダンゴが割れにくくなり、刺し餌も残るようになった。チヌの接近気配か!?としばらく緊張するが、何も掛からない。この気配は、チヌではないのかも。気だるいまま夕まずめになってしまった
●すると、また突然エサ取りの勢いが復活(不思議だ...)。日没直前にグレ22cmを追加して日没終了。今日は残念、”グレ祭り”だった
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
エギ釣り、投げ釣りなどの釣り人のみ。日曜日で好天なのに、このポイントはなぜか閑散

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NO.22
今回は淀江港で”親”さがし...工事で生命反応激変
釣果
25cm
(チヌ釣果2023年累計 37尾)
釣行日時
釣り場
2023年10月17日12時半~17時半
淀江港漁協そばの北向き小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】16時半
【干】21時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 0.5m(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●淀江港の”親”チヌ様は帰ってきたのかどうか?とにかくそれを確かめる釣行。ところが、この日は運悪しく釣り始めて1時間くらい立ったところで、突然土木工事現場のような騒音が!地元の常連Nさんの奥さんによると、漁船が2隻解体されているところだという。なぜか港内の水面に船体を浮かべての解体作業で、その水中を伝わる衝撃音はハンパないと容易に想像できる。事実、その騒音が始まった途端にエサ取りの生命反応がしだいに低下、あげくチヌ釣りのゴールデンタイム15時半~16時半に至ってエサ取りさえ皆無の有様に。大チヌ接近の気配ならば、経験上エサ取り皆無が1時間以上も続くはずがない。その後16時半過ぎに工事終了、待ってましたとばかりに突然エサ取りが復活した。こんな環境で、水中に伝わる音に神経質なチヌが釣れるわけないよな...工事が終わってから日没まで1時間足らず、オデコを回避すべく懸命にダンゴを投げる
●日没間際、ついにチヌらしき前アタリ!じっと本アタリを待つ...(来ない)...そうだ!前回居食いがあった!即合わせる。来ました!小さいけど、満足のオデコ回避。25cmの元気のいいヤツだった。日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
ルアー釣りの釣り人のみ。地元常連さんの話では、昨日の強風下、この突堤の先端で49cmのチヌが釣れたという。そもそも港内側の漁船の下に大きなチヌが回遊しているらしい。一度ダメ元で、停泊している漁船のすき間を狙って港内の岸壁からダンゴを投げてみるか?

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NO.21
久しぶりの新ポイント開拓...やはり”親”は来ず
釣果
24cm、24cm
(チヌ釣果2023年累計 36尾)
釣行日時
釣り場
2023年10月13日12時半~18時
片江港東突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】13時半
【干】19時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●カイズばかりの落ち込む気分をリフレッシュするため、今シーズン始めての新ポイント開拓。七類港から県道37号線を約4km西へ、七類湾と同規模の奥深い片江湾の最奥部に片江港がある。片側1車線の立派なバイパス道路が出来てアクセスが楽になった。同漁港は山に囲まれ、北西向きに湾口が開けている関係で、北西の風のときは風の通り道となり難儀するかもしれない。逆に晴釣の釣行するときに多い北東の風のときは、港の東側の県道が通る山間の鞍部が風の通り道となり、東風になりやすい。これは、北東の風の日に東突堤の外向きで釣る場合、真正面の向かい風になるのを避けられるということで好都合だ。漁港の東西両突堤の先端ミオ筋は特に深くなっていて3~4ヒロ程度。東突堤の外側は、テトラから先端まで2~3ヒロの水深でダンゴ釣りにはちょうどよい。今回は先端の外向きに陣取ったが、根掛かりは一切なかった。釣り場が広くて場所取りの心配がなく、足元も平坦でアクセスも容易、たいへんイージーな釣り場である。港内に小川が流れ込んでおり、アマモなどの藻場が形成されている可能性が高そうなので、チヌが集まる環境条件をしっかり満たしているように見える



●釣り始めて2時間余り、やっとエサ取りが集まってきた。普段釣り人が少ないポイントのようだ。不安にかられてしまったが、15時前後にチヌらしいアタリで24cmのカイズが2尾掛かった。オデコはとりあえず避けられた。ここも”親”がいない...
●その後に虚しさ半分の期待をしたが、結局チヌの気配はそれっきり。アオハタ、サゴシ、チャリコ、ヘダイと、おかずの五目釣りとなってしまい日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
投釣り、ルアー釣りの釣り人のみ

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NO.20
淀江港では...今日も”親”は来ず
釣果
29cm、27cm
(チヌ釣果2023年累計 34尾)
釣行日時
釣り場
2023年10月8日11時~17時半
淀江港漁協そばの北向き小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】前日夜半
【干】17時
潮名 長潮
天候 空模様 くもり 風向 東の風
海況 0.5m(外海1.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス


●昨夜まで外海が荒れていたため、鳥取県沿岸はウネリが残るとの予報が出ていた。淀江港は水深が浅く砂底なので、ウネリによって激濁りになりやすい。濁りが強いと釣りにならないので心配したが、現地に着いて見ると、かなりおさまってきているように見える。ひと安心、これならやれる
●3連休なので、釣り場はほぼ満員。が、幸運にも晴釣の定番ポイントは空いていた。エサ取りの活性は高い。相変わらずフグは少ないようで、ハリスが傷まず都合が良い
●釣り始めて2時間たった13時過ぎ、典型的なチヌのアタリ!残念29cm、今シーズンは30cmの壁がまッことに高い。その後はあとが続かず、14時半頃やっと27cmを追加。またもやサイズダウンの流れか...
●夕刻となり追加を期待したが、チヌの気配はおろかエサ取りの反応も尻すぼみとなり、結局何事も起こらないまま日没終了。他の釣り人(フカセ釣り)より型が良かったのがせめてもの慰めで、底を釣る紀州釣りの本領発揮と言えるかも?
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/4~2ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
先端外向きで、地元常連のNさんがフカセ釣りで25cmまでのカイズを数尾。突堤根元の漁協側港内向きで、地元常連の釣り人2人がフカセ釣りで20cm~25cmのカイズをそれぞれ数尾~6尾

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NO.19
困ったときの七類だのみ...”親”が来ました!
釣果
42cm、25cm、25cm、24cm
(チヌ釣果2023年累計 32尾)
釣行日時
釣り場
2023年10月4日12時~17時
七類港・漁協東隣の舟だまり赤灯突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】翌日
【干】11時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス




●”親”チヌを求めて、定番釣り場の巡回は続く。今回は”七類だのみ”の定番ポイント。アジが不調で、相変わらず釣り人は少ない。釣座の周辺はイワシ?の稚魚の群れで埋め尽くされている。それを狙って、あちこちでダツが海面近くを波しぶきを立てて襲いかかるのが見える
●釣り始めからエサ取りの活性は高い。が、フグは少なくハリスが傷まないのは好都合。まず20cmくらいの小グレが寄ってくる。14時過ぎに、ダンスのような動きとは違う、コンコンといった微妙な前アタリ。だがそれがピタッとおさまり、ウキの動きがなくなった。10秒以上待ったが、反応なしのままなので諦めかげんで竿を立てた...えッ!?何かハリ掛かりしている、しかもデカい。お~、”親”チヌだあ。慎重にやり取りして難なく取り込む。42cm、居食いだった。30年前に購入した3.9mの骨董短竿は、いとも簡単に取り込みを果たしてくれた。竿のブランクスが細くても張りが強いので、逃げまくる良型チヌを御しやすい。痛快なやり取りを楽しめた。この短竿に感謝!
●ところが感動冷めやらぬその直後、突然作業服とヘルメット姿の人が赤灯台にやってきた。何と、近々この灯台を撤去するとのこと。え~、晴天の霹靂だ。この”日陰特等席”がなくなるとは...今日がこの古い灯台の見納めになりそうだ。今後真夏の釣りでは、傘で暑さをしのぐしかないか...。気を取り直して、連発で25cmのカイズを追加



●その後は気配が遠のき、小グレやボラなどが掛かるばかりに。16時半頃から時合の第2波がやってきて25cmと24cmのカイズを追加できたものの、フェリーの入港時刻となり残念終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ3/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
投釣りやエギ釣りの釣り人のみ

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NO.18
今日は泊港の”親”探し...ダメだ
釣果
22cm
(チヌ釣果2023年累計 28尾)
釣行日時
釣り場
2023年9月29日12時半~18時
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】14時
【干】20時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●どこもアジが不振で釣り人が少ない。余裕で定番の釣座を確保する。前回の淀江港とはエサ取りの様相がガラッと変わり、ウキの変化なく刺しエサが盗られる。フグの反応はほぼ皆無
●15時頃やっとカイズがかかった...小さい。でも、釣りはここからが勝負!と無理やり気分を引き締める
●しかしながらその後は、80cm位のデカアナゴや、たぶんボラ(たぶんいつものスレ掛かりでバラシ)など精彩を欠き、気だるい時間が続くばかりに
●日没前に27cmのグレが掛かって、ギブアップ終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
投釣りの釣り人のみ。対面の西枝堤先端にダンゴ釣りと思われる釣り人一人。見ていた限りでは、チヌのめぼしい釣果はなかったようだった

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NO.17
淀江港の”親”探し...大ボラ・フグ祭りに大苦戦
釣果
29cm、25cm、23cm、23cm
(チヌ釣果2023年累計 27尾)
釣行日時
釣り場
2023年9月25日12時~17時半
淀江港漁協そばの北向き小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】 9時
【干】17時
潮名 若潮
天候 空模様 くもり 風向 東の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●”親”チヌ探しの旅は続く。今日は、淀江港の様子見。ひと荒れしたあとで、さらに下げ潮と条件は申し分ない。エサ取りの活性はかなり高く、ダンゴの投入直後から浮きが派手にダンスを始める
●13時半頃に一瞬ウキのダンスが止んだ...気配だ!すぐにウキがズボッと海中へ。良型の”親”チヌなら、こんな派手なウキの消し込みはないがなあ...カイズでした~。惜しい...尺足らずの29cm。でも、今シーズンとしてはまずまずの出だし
●その後はデカフグとデカボラの猛攻が始まって乱戦状態に。前回から使っている短竿3.9mが、50cmを超すデカボラとのタフな格闘に意外と対処しやすい利点を持っていることがわかった。これは大変な収穫だ。こんなドタバタの中で15時半頃やっとカイズ23cmを追加
●日没前17時頃になると突然ボラが去り、時合が来たのかカイズ25cm、さらに同23cmと2尾の連続ヒット。ただ”親”がお出ましにならなさそうなので、早めのお疲れ終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/4~2ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
隣に地元常連のTさん。フカセ釣りで20cm余りの小チヌ1尾のみ

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NO.16
七類港へ、古道具復活テスト...やっぱカイズのみ
釣果
27cm、23cm、23cm
(チヌ釣果2023年累計 23尾)
釣行日時
釣り場
2023年9月19日12時~17時半
七類港・漁協東隣の舟だまり赤灯突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】17時
【干】10時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り やや濁り潮のち澄み潮
トピックス


●いつからチヌの”子”から”親”へと交代があるのか...それを捉えるのが釣行の楽しみのひとつになってきた。今回は、七類港がそれを探る順番になる。都合よく、風は同港の定番ポイントには絶好の西風予報、天気図からもそれは納得できる。さらに同港は山間部からも離れているので、昨今の不安定な天候の下でも雷雲が届きにくいのが好都合となる
●それと、今日の釣行にはもう一つ大事な目的がある。古い釣り道具の整理をしていたとき思いついた、古くて短い軽量竿の再活用である。30年ぐらい前に購入した日本フィシングタックル(NFT)製の万能竿『パワーループ浜風390』がほぼ無傷で2本残っていた(下の写真、日本フィシングタックルはシマノに吸収されて現在はない)。購入当時は、防波堤で近投のブッコミ釣りをするために買い揃えた記憶がある。最近手首が腱鞘炎気味で、5mの磯竿に負担を感じることが増えたところだった。タイミングよく目に付き、因縁を感じてこの竿を復活させ紀州釣りで使ってみることにした





●この竿の仕様は次の通り
 ・全長:約3.90m ※磯釣りでは短すぎか?
 ・継数:5本
 ・自重:135g ※数値以上に軽さを実感
 ・先径:0.9mm 元径:21.0mm ※かなりの細身!
 ・錘負荷:5-10号 ※この細身でこのスペック!

※NFTの当時の主力商品の一つのようで、骨董品とはいえデザイン的にもかなり洗練され、なかなかサマになっている。カーボンブランクスに補強の目的でカーボンテープを巻いてあり、先進技術による強靭さと共にデザイン性をも狙ったのがパワーループの特徴であるらしい。ただ、使い始めてすぐに違和感を感じたのは、ガイド相互の間隔が竿の中央部の1箇所だけ異様に狭いこと。竿の設計上、何か機能的な意図があるのか?...興味深い
●赤灯には先客があったが、日陰ポイントは運良く空いていた。先客に挨拶して、余裕の釣座確保。時折強い西風が吹くが、竿が3.9mと短く細いので風圧で煽られることはない。快適だ。エサ取りの反応はまずまずか
●14時前に気配がありチヌとわかる前アタリが。さっそく骨董短竿の使い勝手を試す時が来た...今日もカイズだ...”親”じゃない。コン、コン、お~!カイズの首振りの衝撃が手のひらに鮮明に伝わってくる。竿が短いせいもあるが、ブランクスの腰の強さが肌で感じられる。竿の曲がりも大き過ぎず、気持ち良い引きを楽しんで取り込んだ。27cmだった。その後は一旦気配が消え、フグも寄ってきて沈黙タイム
●16時頃から突然時合が来た。ポツポツと23cmのカイズや25cmのグレが釣れ、まあ最近の釣況からすると何とか格好は付いた。フェリーの入港してくる時刻となり、まだ明るいが本日終了
●NFT『浜風390』の紀州釣りでの使い勝手をまとめると、
<利点>
 ・腕が疲れず格段にラク
 ・強風時でも、風に竿が煽られて疲れることもない
 ・竿の腰が強く、ハリがあるので強い引きに対応しやすい
<欠点>
 ・チヌ竿に比べて柔軟性が劣り、細ハリスは使えないかも
 ・竿が短いので、深場ではダンゴを投げる際にウキ止め糸
  の結び目が竿先に出せない。そのため、それがガイドに
  引っ掛かり気味となり、ダンゴの飛距離を出しにくい

※あとは、45cm以上のチヌや60cm級のボラが掛かったときに、うまくさばくことができるかどうか?ただこのシーズンは、今の釣況からするとこの検証は到底不可能の予感
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ半~4ヒロ3/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
サビキ釣りのファミリーが1組のみ

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NO.15
泊港へ”親”チヌ探し...いないわ~
釣果
24cm、22cm
(チヌ釣果2023年累計 20尾)
釣行日時
釣り場
2023年9月13日12時~18時
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】13時半
【干】19時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東のち東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●こんなに”親チヌ”が釣れないシーズンは珍しい。でも、いつ釣れ始めるか?それが楽しみで定番釣り場にせっせと通う。今回は泊港をチョイス。相変わらず天気予報は、「晴れ時々くもり所により雷雨」などと、どう転んでも言い訳できる内容を流し続ける。それならば、釣り人の長年の”勘”働きに頼るしかない。天気図とにらめっこし、今日は大丈夫そうと決行
●相変わらず釣り人はほとんどいない。余裕でいつもの釣座に入る。足元の水面近くに30cm足らずのチヌがエサをついばんでいるのが見えた。チヌが浮いている...何となく嫌な予感
●エサ取りの活性はまずまず。14時過ぎに前ぶれなくチヌ様のお出まし...小さい、24cm。すぐに連発でややサイズアップのカイズ2尾目を掛けたが、これは残念すくう直前にハリ外れ。突然、元のエサ取り天下に戻ってしまった
●その後は25cmグレがきたのみで、16時半頃にやっと22cmのカイズを追加。今日はそれまでだった。好天に恵まれ、気持ち良い釣りを堪能、日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ1/4~4ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
対面の東小突堤先端にフカセ釣りの釣り人一人。晴釣が釣り場に到着してすぐ、足元狙いで良型のグレ?またはチヌ?が釣れたのを遠くから目撃

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NO.14
ご無沙汰の淀江港へ...ここもカイズ、雨で退散
釣果
26cm、22cm
(チヌ釣果2023年累計 18尾)
釣行日時
釣り場
2023年9月9日13時~18時
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向き
潮回り 満干 【満】 8時
【干】17時半
潮名 長潮
天候 空模様 くもり時々雨 風向 南の風
海況 0.5m(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●久しぶりの淀江港へ。今シーズンはこれまで、どこへ行ってもカイズばかり。一連の様子見釣行で、最後まで残しておいた淀江港ポイントの様子見をやってみることにした
●釣り場に到着して、あ~残念いつもの北向き小突堤の晴釣釣座に先客の釣りファミリーが...だがここはすぐ気を取り直し、まだ小学校低学年らしき子供にまず笑顔の”あいさつ”すぐ打ち解けてくれる。さらに足元を見ると、珍しく海面に油が浮いており、きれいな海にこだわる晴釣流としてはここは迷わず諦め。数年ご無沙汰している隣の西向き小突堤内向きへ転戦する
●天気予報は北風ということであったが、現地は何と真反対の南風向かい風になるが、いずれは予報通り北風になるだろうと期待して釣り始める。エサ取りの生命反応はまずまず。だが、向かい風で道糸が竿先に絡み、時間ロスに閉口しながらの忍耐モードになってしまった。近年、コンピュータ依存に陥っているのではないかと勘ぐりたくなる天気予報。直前までコロコロ変わる予報には正直首を傾げたくなる。ましてや週間天気予報など、実績から見るとほとんど意味がない
●苦戦で迎えた15時半頃、南風が突然止んだと気づいたそのとき、何の気配もなく突然22cmのカイズがやってきた。やっぱりこのサイズか~...。そしてすぐに26cmのカイズを追加。小さいがうれしいサイズアップ。これからがチャンス!と、無理やり期待モードへ
●が、今回もここぞというときに、突然雲行きが怪しくなってきた。それに合わせるかのように海中の生命反応も突然消沈。雨が影響するのか?局所的な気圧の変動も関係あるかも...などと分析僻が頭をもたげつつ、晴釣は文字通り雨に弱いので釣りどころではない右往左往状態に。竿のトップガイドの付近で竿が折れるアクシデントも重なって、さすがに万事休すとなってしまった
●竿替えしてみたものの気分が乗らず、山の方向から本降りの雨雲が近づいてきてついにギブアップ。大慌ての撤収で、ぎりぎり土砂降り前に帰路につけた

※釣れたカイズの腹を割いて面白い発見が!(下の写真)胃の奥側に押し麦が、入り口側にアキアミがそれぞれ重なって別々に収まっている。巷でよく聞くチヌの話題で、最初は押し麦を好んで喰い(主食?)、それで満腹してから狙いをオキアミに変える?(デザート?)そんな様子がしっかりと見て取れる。にもかかわらず、残念ながら、この押し麦を何らかの形でハリに取り付けてチヌを釣っています、などというめぼしい情報はネット検索をしても出てこない。釣れる(釣れるはず)情報はあっても、釣ってます情報は発見できないのだ。晴釣の紀州釣りの師匠さんは、瞬間接着剤でハリに押し麦をくっ付けてやってみたとのことであったが、やはり釣れないという。不思議だ...(一度ダメ元でやってみるかな

仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
サビキやエギの釣りをしている釣り人がほとんど。隣の北向き小突堤先端外向きに地元のフカセ釣りの常連さんが一人。やはり同様に小型のカイズのみの釣果とのこと(数は不明)

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NO.13
親チヌ期待の七類港へ...突然のゴロゴロ、退散
釣果
24cm、21cm
(チヌ釣果2023年累計 16尾)
釣行日時
釣り場
2023年9月2日13時~16時半
七類港・漁協東隣の舟だまり赤灯突堤先端「内」向き
潮回り 満干 【満】16時
【干】 9時
潮名 大潮
天候 空模様 くもり時々晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス


●七類港の”親”チヌは帰ってきたかな~...と、それを確かめるための釣行。最高気温が31℃と、猛暑続きのこの夏としては過ごしやすい
●今日は北東の風、千切れて海面を漂うアマモがこの風よる海面潮流によって、このポイントを通過するため釣りにならないことが多い。当初は外向きに竿出しするつもりだったが、やはり千切れアマモの帯が長々と漂流してきて外向きは無理と判断、内向きに変更した
●内向きは普段撒きエサが入らないせいか?エサ取りの活性がいまひとつ。そんな中、釣り始めの1時間ほどで突然チヌ特有のアタリ!...カイズだ...小さい。そしてすぐに2尾目が!...やっぱりカイズ...24cm。でもサイズアップだ、これから、これから
●ところが、ここで突然、ん...ゴロゴロ!何と雷雲接近!いても立ってもいられず車に一目散。30分程して収まったかに見えたものの、またしばらくしてぶり返すような状態で落ち着いて釣りができない。他の釣り人は平気な様子だが、晴釣的には安全第一、まだ陽が高い16時半すぎに早々と撤収
●雷が鳴り始めて、エサ取りの生命反応さえもが突然なくなった。やはり、ゴロゴロが聞こえでしたら、即引き揚げるのみ
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
投釣り、サビキ釣り、エギ釣りの釣り人のみ

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NO.12
夏バテで近場の泊港へ...工事中でした~
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 14尾)
釣行日時
釣り場
2023年8月26日13時~18時半
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】 9時半
【干】17時半
潮名 若潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●連日の雷注意報。そのため、なるべく山間部から離れた釣り場ということで七類港へ向かいたいところ。ところがこのところ夏バテ気味で、片道1時間半の運転、特に帰りがきついので近場の泊港に決めた
●釣座に着くと突然、停泊中の作業台船から轟音が鳴り響く。工事中だった。今日は土曜日だろ~(工事の告知板には土・日は休業とある)。もしかすると半ドンか?と、昼食を摂りながら1時間ほど待つ。12時半、作業終了早速、釣り支度に取り掛かる
●今日のエサ取りは、このポイントの前回釣行とは様相が一変。ウキにほとんど反応なく刺しエサが盗られる。退屈この上なく、暑さと、雷雲の空模様が気になってストレスが半端ない。2時間半たってやっと22cmくらいのグレが釣れた。さあ、これからが勝負!
●ところが、なぜか今日はチヌ様は気配も見せてくれなかった。日没まで、ウキの反応のないエサ取り(ミニカワハギ?ボラの幼魚?)に弄ばれ、ついに日没。さらに雷鳴も始まり、慌てふためいて小走り撤収
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
釣り人皆無

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NO.11
”親”を求めて七類港へ...頼みのここもダメじゃ~
釣果
26cm、24cm、22cm、20cm、20cm、20cm、20cm
(チヌ釣果2023年累計 14尾)
釣行日時
釣り場
2023年8月16日13時半~18時半
七類港・漁協東隣の舟だまり赤灯突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】13時半
【干】20時半
潮名 中潮
天候 空模様 くもり時々晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海2.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●台風が但馬地方を北へ向け通過していった直後の、束の間の晴れ間を狙っての釣行。風向きは西風、潮は下げ潮、天気予報は最高31℃で西風が涼しく吹き、くもりがちとのことで暑くない。七類港定番ポイントでの好条件がすべて揃った
●夏休みで釣りファミリーが多い時期だが、台風の通過直後のためか釣り場に人影はない。余裕で日陰の特等席を確保。磯渡しや漁師さんも盆休みのようで漁船の出入りは殆どなく、静かな環境で釣りを満喫できそうだ
●釣り始めは生命活性がいまひとつの感があったが、上げ潮が終わった1時間後くらいから、にわかに海底が騒々しくなってきた。ウキが切れ目なくダンスし続ける。多分エサ取りがダンゴを突っついているのだろう。辛抱強く、ウキの消し込みを待つ。すぐに26cmのチヌがかかった。型には不満も、まずまずの出だし。サイズアップはこれから、これからと期待は膨らむ
●ところがそんな欲ボケの願望を釣りの女神様があざ笑うかのように、次は24cm、その次は22cm、その後は20cm連発と絵に描いたような尻すぼみ状態に。グレ混じりの釣果で退屈はしなかったものの、せめて1尾だけでも尺超えが欲しかったわな...
●最後にダメ押しの規格外19cmまで掛かって、即ギブアップ終了。この真夏の時期に、晩秋のような”カイズ祭り”とは...!?紀州釣りを始めてからこのかた、まったく記憶にない珍現象
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
投げ釣りファミリー1組のみ

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NO.10
工事中の泊港へ様子見...親がいないナ~
釣果
26cm、24cm、22cm、20cm、20cm
(チヌ釣果2023年累計 7尾)
釣行日時
釣り場
2023年8月12日14時~19時
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】10時
【干】18時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●泊港は9月上旬まで工事中とのことであったが、このところ工事をしている様子が見られないので一度団子を投げてみることにした。暑さのせいか人出は閑散
●定番の先端に釣座を確保、しばらく釣り人が入っていないのか?エサ取りに元気がない。珍しいことにフグの反応も皆無。釣り始めて30分程、そんな状況で突然カイズがやってきた。22cm、小さい...でもチヌはいるようだ
●しかし、その後はぽつりぽつりと20cm~26cmのカイズばかり。本命35cm超のチヌ様はついにお出ましにならなかった。まるで晩秋のような小粒ぞろいの釣果で日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
釣りファミリー1組のみ

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NO.9
橋津川河口へ様子見...ここもダメ
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 2尾)
釣行日時
釣り場
2023年8月5日15時~19時
橋津川河口西突堤先端手前内向き
潮回り 満干 【満】16時半
【干】10時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 0.5m(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●近年不調続きの橋津川河口。晴釣的には近くて便利なこともあるが、何よりも東郷池潮止め水門の影響を強く受けるためにいまだ釣れそうな日が予想できないという、そのギャンブル性が何とも魅力的で足が向いてしまう
●今日は猛暑警報が出ているものの、経験上15時頃から涼しい海風が強くなると予想して出かけてみた。防波堤の足元を覗いてみると、お~、チヌが中層を泳いでいるただ、”見えるチヌは釣れない”のが常識だったわな...と、すぐに気持ちが冷める。海風が吹き出すまでは蒸し風呂状態で、たまらず赤灯台の陰に避難してひたすらそのときを待つ
●予想通り15時過ぎに突然涼しい海風が強く吹き出した。早速釣り開始。狙い通り、河口特有の潮の激流はない(大潮で満潮前後の時間帯)。釣り始めからエサ取りは活発で、正体は不明ながらハリスが傷みにくいので小型のボラがついばんでいるのかも...そして夕方になると突然チビフグ(クサフグ?)の猛攻が始まった。ハリスが痛むので、こまめにメンテしつつひたすらチヌの気配を待つ
●チビフグに付き合って右往左往している内に、気がつけばすでに日没へ。残念ながら一度もチヌの気配はなく、今回もこのポイントの攻略はならなかった。釣れ盛った数年前の記憶をもう一度おさらいしてみるか...
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ1/4~4ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
夏休みの週末なので、釣りファミリーばかり

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NO.8
七類漁協東隣の舟だまり白灯突堤へ様子見...ダメ
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 2尾)
釣行日時
釣り場
2023年7月31日14時~18時半
七類港・漁協東隣の舟だまり”白”灯突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】12時
【干】19時半
潮名 中潮
天候 空模様 くもり 風向 微風(風向不定)
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●天気がくもりの予報で、七類は32℃を超えないと判断。即釣行決行。真夏は、最高気温の如何で釣行日を選ばざるを得ない
●現地到着して唖然。真夏の日陰”特等席”、七類港漁協東隣の舟だまり赤灯は、残念!先客があった。しかも晴釣と同じ紀州釣り師ときた~。さてそれではと、隣の新防波堤は前回様子見したばかりだし...ならば、久しぶりにこの舟だまりの白灯側を攻めてみるか!(過去の実績は芳しくない)で無理矢理前向きの転進
●釣り始めて、やっぱり「やばい...」エサ取りの活性がイマイチだ。前回の新防波堤とは雲泥の差。15時半頃、やっとウキが気持ちよく水中に吸い込まれた...ん、軽いわ。19cmの規格外小チヌでした~。でも、またすぐに親がやってくるかもと甘い期待
●ところが今日は残念ながら、その期待をあざ笑うかのようにその後はフグが集まってきただけ、グレやアイゴの気配もまったくなし。終了間際に規格外小チヌを1尾追加したのみで降参終了した
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ3/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
釣り人皆無。赤灯台の先客の釣果は不明(まだ明るい内に早々と引き揚げてしまったのでダメだったのかも)。

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NO.7
不調続きの七類新防波堤へ様子見...アイゴ祭り
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 2尾)
釣行日時
釣り場
2023年7月21日13時半~18時半
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤中程、外向き
潮回り 満干 【満】15時半
【干】22時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 0.5m(外海1.0m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス

<アイゴ40cmを筆頭に、おかずをしっかりキープ>

●釣り場に着いて、やはり今日は予報通り真夏には珍しい強い北東の風。漁協東隣の舟だまり赤灯突堤先端の定番ポイントは、この風向きだと半端ない向かい風となる。そこで隣の新防波堤へ転戦。一昨年?に外向きの沈みブロックが突然撤去されてから、チヌが不調続きのこの新防波堤のポイント。今シーズンの様子は如何に?
●風速6mくらいの横殴りの強い風が湾奥に向かって絶え間なく吹き続けている。しかも釣り始めは上げ潮気味で潮流が速く、ウキはすぐに海中へシモってしまう。さらに海面は風波で動揺し前アタリも分かりづらい。苦戦必須の状況
●釣り始め2時間余りはエサ取りの生命反応が乏しく、不安にかられるスタートとなった。15時過ぎに上げ潮が止まった頃からにわかにエサ取りの反応が活発化、すぐに美味な高級魚キジハタをゲット。しばらくして、もっさりしたアタリで合わすと、何と猛烈な引き!ドラッグが一気に滑る。お~、...ん?待てよ...この首振りのない手応えは...大ボラじゃこりゃ後始末が大変なことになった。5分以上も格闘してやっと水面へ、運良く直後の締め込みでハリが外れてくれた。60cm以上はあろうかというデカいボラだった。強風に竿が煽られていいかげん疲れているところに、ダメ押しの大格闘でさすがにバテた
●その後17時すぎに下げ潮が始まり、潮流が湾口向きに変わった。海中の生命活動が、そのタイミングで沸き立つように感じられるようになったその時、まずグレが釣れ始めた。そしてすぐに待望のおかずアイゴがかかった。デカイ!怪力でタフだが、ハリスは1.75号なので切れる心配はない。足元の根に潜られないよう慎重に弱らせる。取り込んで測ると40cm余りの久しぶりの大物だった
●この調子でと、チヌへの期待が大きく膨らんだが、すぐに大型フェリーが2隻入港してきて一気に生命活性が消失。刺しエサもまったく取られなくなってしまった。疲労困憊、意気消沈して日没前に撤収
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 5ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
強風のためか、釣り人皆無

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NO.6
やっぱ、夏は七類だわ2...初チヌ様お出まし
釣果
36cm、22cm
(チヌ釣果2023年累計 2尾)
釣行日時
釣り場
2023年7月17日14時~18時半
七類港・漁協東隣の舟だまり赤灯突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】13時
【干】20時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 西のち東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●梅雨末期の大雨が続いた後、久しぶりに昨日から快晴となっている。天気予報で今日は七類では猛暑にならないと判断、空調服を携えて初チヌに挑む。祝日だが、運良く定番ポイントの赤灯台の日陰釣座が空いていた。午後は、下げ潮となり風向きも西風で、チヌ狙いには申し分のない好条件が揃った。後は”お天道さん”しだい...
●釣り始めて30分ぐらいで、エサ取りがワンサと寄ってきた。順調だ。このポイントは”見物客”は少ないが、今日はお一人の珍しく熱心なアプローチが有った。釣りの方はほったらかし同然で、釣り談義を楽しむ。Nさんと言い、同じチヌ釣りの愛好者とのこと。なんと晴釣宅からそう遠くない所に住んでいる由、ご近所様だった
●15時すぎ、Nさんと話し込んでいる最中にウキが水中へ。グレだろうと揚げてみると、何と、小さいものの22cmの初チヌ!小さくてもチヌはチヌ、めでたくシーズンイン
●その後しばらくして、Nさんがお帰りになった直後の15時半頃に典型的なチヌのアタリ!お~、まずまずの型じゃ。久しぶりじゃの~少し遊ばせ引きを楽しんでから取り込んだ(この悪いクセがなかなか治らない)。36cmのまずまずの型だった
●その後にもう1尾を期待したが、残念ながらコッパグレばかりとなり日没前に終了。美味なアイゴの釣れなかったのが少し残念
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ1/4~4ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
サビキ釣りの釣り人のみ

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NO.5
やっぱ、夏は七類だわ...チヌ様不在、グレ祭り
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2023年7月7日14時~19時
七類港・漁協東隣の舟だまり赤灯突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】15時半
【干】23時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス

<グレ22~27cmの釣果(20cm未満はリリース)>

●淀江港での2回連続のエサ取り皆無がトラウマになりそうなので、気分転換の七類釣行。いつものポイントに入る。猛暑に近いが、西風なので風が冷たくなんとか暑さがしのげる
●淀江港とは違い、エサ取りは活発。幸せな気分になる。釣り始めてすぐにグレの入れ食いとなった。22~23cm4尾と小ぶりだが粒ぞろいでオカズ用に持ち帰り。今日はもしかすると、ついにチヌ様もご登場か?と期待を抱かせる
●ところが、そのあとは潮位の関係か(満潮の最高位)?急にグレの活性が衰えてミニグレがポツポツのみに。気だるい時間にひたすら耐える
●夕マズメになって、やっとグレが活性を取り戻した。26~27cmを2尾ゲットして日没終了。今日も恋しいチヌ様はお出ましにならなかった。次回もこのポイントで、初チヌ期待
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ3/4~5ヒロ(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
暑さのせいか?釣り人皆無

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NO.4
淀江港様子見2...餌取りほぼ皆無、状況変わらず
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2023年7月2日14時~17時半
淀江港漁協そばの北向き小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】12時
【干】19時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 0.5m(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●1ヶ月ぶりに淀江港の様子を見に出かけてみた。前回は、この時期にあり得ないエサ取りほぼ皆無現象に面食らったが、1ヶ月もたてばさすがに状況は変わってくるだろうと期待を膨らます
●ところが釣り始めてガックリ...刺しエサがそのままでお帰りに1時間たっても3時間たってもエサ取りが集まる気配もなく、そのままお帰りが続いて気力が途切れた。まだ陽が高い内に早々にギブアップ終了
●一体この異変の原因は何なのか?謎は深まるばかり。1ヶ月前の釣行の時と比べると、シチュエーションの共通点は前日朝まで大雨が降り続いたことくらいか...??
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ1/2(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
隣にフカセ釣りの釣り人一人。表層に泳いでいる豆サバの餌食となり、釣果なしとのこと

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NO.3
絶好の釣日和...良型アイゴのタフな引きを楽しむ
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2023年6月23日14時~19時
七類港・漁協東隣の舟だまり赤灯突堤先端外向き
潮回り 満干 【満】16時半
【干】なし
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス

<丸々と肥えた35cmの良型アイゴ(毒棘を”散髪”済み)>

●今シーズン初のチヌを期待して、七類港のマイポイントへ。風が冷たく、暑くもなければ寒くもない、まことに爽快な釣り日和に恵まれた。ウグイスのさえずりを楽しみながらの贅沢三昧に、釣果などどうでもイイな...
●前回の淀江港釣行では餌取りさえほぼ皆無の状況に面食らったが、ここ七類港のエサ取りはご機嫌上々でひっきりなしにウキがダンスしてくれる。フグはほとんど反応がない。やはり団子釣りは、エサ取りがいないと面白くない
●昨年から、シーズン初期のこの時期にこの七類でアイゴの良型が釣れるようになっている。今日も16時すぎに、チヌとは違う独特のマッタリとしたアタリでアイゴがかかった。アイゴはチヌより引きが強く、しかもタフなので取りこみは何とも痛快、楽しめる。取り込んだのは35cmのよく肥えた良型だった。晩ごはんのオカズ確保
●アイゴでもよいので...と期待は膨らんだが、その後は21~22cmの小グレがポツポツのみ。夕マズメになっても変化なく、日没前に早めに撤収した
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ1/4~4ヒロ1/2(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
周囲は閑散。イカ釣りの釣り人がぽつぽつ

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NO.2
シーズン・インはまだ?...底に生命反応ほぼなし
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2023年6月3日13時半~18時
淀江港漁協そばの北向き小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】12時半
【干】19時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●紀州釣りの本格的なシーズンにはまだ早いものの、かって一度だけ、この淀江港のポイントでこの時期に良い思いをさせてもらった記憶が忘れられず、ダメ元で釣行してみる
●昨日まで海が荒れていたので潮濁りが残っている。が、今日は波やウネリがほとんどないのですぐに濁りは収まるはず。釣り始めは、エサ取り皆無でスタート。1時間たっても刺しエサはほぼそのままで帰って来る。先日の逢坂港でのフグだらけとはエライ違いで、何とも不思議
●その後夕方になっても状況に変化なく、不覚にも竿を抱えて”ふねをこぐ”始末で、たまらず早めに終了。ウキがシモるアタリは、たったの1回だけだった
●やはり、エサ取りがいてくれないと釣りはつまらない
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ1/4(ややウカセ~トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで。夕方から、オキアミをアンコ仕込みにせず、本来の混ぜ込み仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
周囲は、サビキ釣り、投釣りの釣り人ばかり。キスは良型が次々と釣れていた

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NO.1
ウオーミングアップ釣行...ショウサイフグ祭り
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2023年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2023年4月20日8時半~14時
逢坂港白灯突堤先端「内向き」
潮回り 満干 【満】14時半
【干】 8時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北西の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●チヌ紀州釣りの本格シーズンを前に、道具の点検と竿さばきのウオーミングアップを兼ねての釣行。昨夜から南の暖気が入り、それに快晴が重なって季節外れの暑さになった。当初釣行予定だった淀江港は、残念浚渫工事中。仕方なく近くの逢坂港へ転進する。ここは過去に、紀州釣りで良型のノッコミチヌが釣れたことのある希少な釣り場だ
●ポイントは釣り人皆無で、希望通り静かに釣れそうだ。ポイントに着いてすぐ海中をチェックする。うお~小フグの大群!文様からするとショウサイフグらしい
●予想通り、釣り始めからショウサイフグ祭りとなった。昨シーズン多かったサバフグではないので、晴釣流ハリス噛み切られ防止策がしっかり機能し(オキアミのアンコ仕込み+ハリ3号以上使用)、ハリスの損傷皆無
●せめてウミタナゴだけでもと期待したが、残念、熱中症の兆候か?頭痛が出始めてやむなく強制終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.75号
ウキ 『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ3/4~4ヒロ半(ウカセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】(但し、オキアミはダンゴに混ぜ込まず、少量をアンコ仕込みで。午後から、オキアミをアンコ仕込みにせず、本来の混ぜ込み仕込みで)+押し麦270g 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
周囲に釣り人皆無

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  今年のチャレンジテーマ!

●"多麦ダンゴ"釣法:チヌが真っ先についばむ押し麦を増量、反応を観察
●ハリスを1.75号に太くする。掛かったチヌを力任せに素早く取り込むことで、あちこち暴れさせて他のチヌが散ってしまうのを防ぐ(引きを楽しむ悪いクセをやめる)
●集まってきたチヌを驚かさないよう、特に浅場の水際での急な動作を控える
●熱中症防止のため、日陰釣座を開拓(泊港、淀江港)


  5月まで冬眠中。たまに寝ぼけて竿を持ち出すことあり

 ←昨年の釣果をいろいろな角度から集計してみました