鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会



















※海況情報リンク







【2003年】



2003年12月4日:11時−16時半、赤碕港第三防波堤先端付近・外向きテトラ際にて/満潮12時頃、干潮17時頃(若潮)/晴れ、西のち北西の風、波1.5m、やや濁り潮
 
■今日はポイント開拓の日...いつもきまって釣れず■

 行きつけの岩田釣具店のそばにある赤碕港第三防波堤(地続き)は、水深は浅い(2.5-3ヒロ)ものの、良型のグレや40cm超のチヌの実績がある。運がよければ迷い込んできた巨大イカ(赤イカ)を玉網ですくい取ることも...。水温が下がってきて、エサ取りがそろそろ退散し始めたかなと、ポイント釣法でのようす見と、ポイント開拓を兼ねて釣行した。
 ところが結果は、とんでもないフグの嵐。ありったけの回避策を試みたが、15-20cmサイズが入れ食いとなり、ついにチヌの姿を拝むことができなかった。貴重なハリを一袋失っただけの実りのない一日。

ハリス1.2号1ヒロ、鈎チヌ2号、ダイワ・センサースティック遠投1号ウキ使用、ウキ下3ヒロ、撒き餌「マルキュー・チヌパワームギ」1袋+オキアミ生2kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:まわりにチヌ釣りとおぼしきひとは数人いたが、見ていた限りでは釣果なしのようだった。


2003年11月24日:8時半−12時半、赤碕港西一文字提赤灯台のそば内向きにて/満潮15時半頃、干潮8時頃(大潮)/晴れ、東のち北東の風、波2.0mのち1.5m、濁り潮
 
■うねり大きく濁りはなはだし...本命来たらず、代わりに(小)座布団カレイ■

 冬型の気圧配置が足早に通り過ぎ、快晴の幸運に恵まれた休日。しかし、一文字に渡ってみるとうねりが大きく、外向きはおろか内向きも濁り甚だし。船頭からも「今日は東も西も濁っていけん。」と絶望的な答えが返ってきた。連休最終日とあって、西一文字は30人くらいの人出であるが、皆暇そうにしている。前回竿を出した赤灯台のそば内向きしか場所が空いていなかったので、そこに陣取った。
 1時間ほどして、さそいをかけ始めたとたんに珍客のイシガレイ39cm、28cmを連続ゲット。暇でかなわない周囲の人たちが次々とやってきて、応対に忙しくなった。しかし、本日のクライマックスはそこまで。ついに本命の姿は見ることができずじまいとなった。
 「小春日の つつみのふちで イシ泳ぐ」

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、Peacockチヌ3B羽根ウキ使用、ウキ下5ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+「マルキュー・チヌパワー」1袋+押し麦250g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:隣にチヌ釣りとおぼしき人1名。見ていた限りではグレ22-23cm1尾のみの釣果。釣り人多数も、全体的に不調。帰りの渡船上から、チヌらしき引きと格闘している姿がみえた。


2003年11月8日:11時−16時、赤碕港西一文字提赤灯台のそば内向きにて/満潮14時半頃、干潮19時半頃(大潮)/晴れのちくもり、西の風、波2.0m、やや濁り潮
 
■うねり強く一文字提はそろそろシーズンオフ...何とか一枚キープ■

30cm

 天候良好も、釣り始めて間もない正午頃から急にうねり大きくなり、向かい風もきつくなってきた。しかたなくマイポイントを放棄し、ずっと以前竿を出したことのある赤灯台のそば内向きに移動した。このポイントは、以前は結構人気があったが、最近は釣り人の姿をあまり見かけなくなっている。渡船の船頭も「あそこは、いけん(かんばしくないの意)」という。しかし、追い風で波もなく釣りやすいので、とにかく試してみることにした。
 案の定、普段マキエの施しが悪いせいかエサ取りもいない。2時間ほどしてやっとアタリらしいアタリがあり、合わせると一気に沖に向かって突っ走った。これはボラにちがいないと少々泳がして引きを楽しんでいたところ、浮いてきたのはなんと標準サイズのチヌ。今日はダメかと半ばあきらめていたところだけに、一尾でも満足度90点の釣行であった。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、Peacockチヌ3B羽根ウキ使用、ウキ下4ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+「マルキュー・チヌパワー」1袋+押し麦250g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:隣にチヌ釣りとおぼしき人1名。見ていた限りではチヌの釣果なし。


2003年11月2日:12時半−16時半、赤碕港西一文字提外向き・東側テトラの西端付近にて/満潮7時半頃、干潮16時頃(小潮)/晴れ、北東のち北西の風、波1.0m、澄み潮
 
■悔しい道糸高切れ...でもマダイ・チヌ各1枚、まあいいか■

32cm
24cm
20cm

 11月というのに最低気温17℃最高気温27℃という夏日。波もなく、絶好の紀州釣り日和である。1時間半ほどして珍しく強引なウキの消し込みがあり、久しぶりのマダイの釣果。24cmと、まずまずのお頭付きサイズであった。気をよくしたところで、立て続けにサイズいまひとつのグレ20cm、チヌ32cmと連発。地合の来たのがはっきりわかる。しばらくしてまた明確なアタリがあり、シメシメと思った...とたん、何と前回と同じ、今度は道糸の高切れ!歯で喰い切られたような切断面になっていた。なんや、コレ?? 大切なウキも一緒に海中に消えて、ハイさようなら。ケチの付けられついでに地合のほうも終了となってしまった。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、Peacockチヌ3B羽根ウキ使用、ウキ下6ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+「マルキュー・チヌパワー」1袋+押し麦250g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:周りの人はサビキ釣りばかり。30cm以上の大アジも。


2003年10月10日:7時半−11時半、赤碕港西一文字提外向き・東側テトラの西端付近にて/満潮14時半頃、干潮7時半頃(大潮)/晴れ、南のち東の風、波0.5m、澄み潮
 
■手のひらグレ活況のなか、チヌ1枚■

30cm
26cm・22cm・22cm

 久しぶりのホームグラウンド釣行。今日は風もなく、定番のポイントも確保できてお膳立ては最高の釣行となった。今回は、ウキを棒ウキに替え、ダンゴに「マルキュー・チヌパワー」を配合しての試し釣り。最初は、手のひらサイズのグレばかりでつまらなかったが、2時間半たった頃からサイズがやや大きくなりチヌも1枚ゲットできた。渡船の時間が近づいた頃、久しく経験のないずっしりとした魚信があり、あわてて竿を立てたが、ドラッグの調整を誤り残念ハリス切れ。逃げた魚は大きい。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、Peacockチヌ3B羽根ウキ使用、ウキ下6ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+「マルキュー・チヌパワー」1袋+押し麦250g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:西一文字全体でチヌ釣り2-3人。調べる時間なく、釣果不明。


2003年10月1日:12時半−17時半、島根半島玉結港突提・外向き・根元テトラのそばにて/満潮20時頃、干潮12時頃(中潮)/晴れ、南の風、波0.5m、澄み潮
 
■久しぶりに遠征も...貧果■

 鳥取県沿岸は、赤潮の発生で釣況すこぶる悪しく、したがって島根半島の外向きにある玉結港突提へ三度目のチャレンジに出かけた。前回と同じく外向きのテトラのそばで竿を出してみたが、残念ながらまたしても手のひらグレがポツポツの釣果で終了した。チヌ釣り専門の人の姿が見えないのがやや気になる...。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下6ヒロ半-7ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:チヌ釣り人なし。


2003年8月30日:7時半−11時半、逢坂港東堤先端から30m付近内向きにて/満潮4時半頃、干潮9時半頃(中潮)/くもり、北東の風、波2m、やや濁り潮
 
■あら不思議!フグおらず(その3)...やっと小1枚■

23cm

 風が強く釣りづらいが、新調したチヌ竿「ダイワ飛竜1号53V」の初陣のために強行。穂先の糸がらみが軽減されるULガイドとやらに注目して購入したが、さすがにうたい文句通りである。たしかに効果があり、糸がらみのストレスは少ない。釣り味のほうは、細身の6:4調子とあって、手元に伝わる魚信がソフトでやや物足りない感じである。45cmくらいのボラがかかったときは、最初根がかりと勘違いしてハリスを切ってしまうところだった。
 今日は、珍しくここのマイポイントが全部ふさがっている。しかも、堤防の工事中である。チヌは無理と覚悟せざるを得ない状況だった。釣果は、刺し餌がそのままあがってくるエサ取りのほとんどいないさびしい海況の中で、運の悪い小チヌ1枚のみであった。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ1/2(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:チヌ釣り人、皆無。要するに昨今釣れていないということ。


2003年8月24日:6時半−10時半、赤碕港西一文字提・外向き・西側テトラの中央付近にて/満潮11時頃、干潮5時半頃(中潮)/晴れ、南東の風、波0.5m、澄み潮
 
■あら不思議!フグおらず(その2)...チヌもおらず?■

 きょうは、マイポイント2カ所ともすでに先客があり、しかたなく以前から探ってみたかった西側テトラに釣り座をとった。普段はテトラにはほとんどのらないが、ここのテトラは小型で安全であり、釣り座もとりやすいところが多い。水深は、マイポイントよりも1ヒロほど浅いがまずまずの深さである。気がかりは、そこで釣り人が竿を出しているのを見たことがないこと。要するに、釣れない場所かも...。
 その危惧が、まさに現実となった。フグもいない、アジもこない。名前のわからない根魚が1尾のみの、まことにつまらない釣果。ダンゴ釣りで、刺し餌がそのまま揚がってくるのは、なんともやりきれないものである。
でも、改めて、もう一度次の機会にチャレンジ!

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:西一文字全体でチヌ釣り4人。中央内向きの船着き場付近で竿を出していた人が、25cm級のチヌ2尾の釣果(聞いた話)。


2003年8月16日:7時−11時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮5時半頃、干潮10時頃(中潮)/晴れ、東の風、波1m、濁り潮
 
■あら不思議!フグおらず...型いまひとつも3枚■

29cm・29cm・24cm

 陽射しは強いが、秋のような冷たい風が心地よく、絶好の釣日和。今日もフグに遊ばれてしまうかな...と、半ばあきらめ気分で竿を出す。??...。ダンゴの着水点にいつも群がるフグの姿が見えない!こんなこともあるんかなーなんて思いながら、しばらくして何のアタリもなく24cmの小ぶりチヌ。チヌはいるのだ。その後、中休みとなり、癖になった居眠りをときどき楽しみながら、ひたすらダンゴを投げ続ける。
 一時間以上たったころ、突然ウキにかすかな変化。半覚半眠モードから一気に集中モードへスイッチが切り替わり、がっちりハリがかりした。型としてはいまひとつも、今日の状況からは満足すべきチヌ29cm。
 その後は、また餌取り皆無状態となり、半覚半眠モードへ。ダンゴ餌がほとんど尽きて、さあそろそろ帰るべエ、と大玉をつくり投げたところ、なんと思い出したようにもっちりとしたチヌのアタリ。何も釣れない周囲の釣り人の注目を集めながら、ふたたび29cmの爽快な引きを味わって終了した。

ハリス1.2号1.5-2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ1/4(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:他にチヌ釣り師3人。釣果皆無。


2003年8月3日:6時半−10時半、赤碕港西一文字提・中央付近外向き・東側テトラの切れ目より中央側へ10m付近にて/満潮6時頃、干潮11時頃(中潮)/晴れ、南のち北西の風、波0.5m、澄み潮
 
■今日もフグの猛襲、釣果かんばしからず■

24cm・24cm・23cm


 ようやく梅雨が明けて、陽射しがきつい。きょうはなぜか、釣り始めて2時間ばかりはエサ取りもなく、刺し餌がそのまま上がってくる珍しい現象に出会った。海面はフグの大群が泳ぎ回っているのに??。2時間半ほどしてからやっとグレが釣れ始め、なんとか3枚釣り上げた。熱中症寸前、暑さとの闘い。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下6ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:小生以外にチヌ・グレ釣りの人3人。ウキフカシ釣りで、釣果なし。


2003年7月26日:7時−11時半、赤碕港西一文字提・中央付近外向き・東側テトラの切れ目より中央側へ10m付近にて/満潮11時半頃、干潮5時半頃(中潮)/くもり、北西の風、波0.5m、澄み潮
 
■フグの猛襲、釣果かんばしからず■

25cm
27cm・24cm


 近所のKさんとの釣行。珍しく第一投目から当たりがあり、グレ27cmをゲットする。すぐにチヌ25cmがヒットするも、こういうときに限ってあとが続かず、納竿前にグレ24cmがきたのみ。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下6ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:小生以外にチヌ・グレ釣りの人4人。ウキフカシ釣りで、フグに遊ばれ釣果はないようす。


2003年7月2日:14時−18時、逢坂港東堤先端内向きにて/満潮15時頃、干潮22時半頃(中潮)/晴れ、東の風、波1m、澄み潮
 
■今日は、大タコ退治■

 覚悟はしていたものの、逢坂港のフグの猛襲には毎度うんざりしてしまう。ただ、今日は何か最初からチヌの気配がぜんぜんなかった。それもそのはず、最後の一投で、なんと2kgもあろうかという大タコがハリがかりしてあがってきた。こんな大きなタコは初めてである。
 タコを釣り上げたあと、とたんにチヌが釣れ盛った経験が何度もあるので、よしこれから!というところであるが、残念エサ切れ。釣果タコのみ。家族、近所の人は、美味なみやげにたいそう喜ぶ。

ハリス1.2号1.5ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:チヌ釣り人なし。釣り場閑散。


2003年6月22日:7時−11時半、赤碕港西一文字提・中央付近外向き・テトラの西側切れ目より中央側へ10m付近にて/満潮10時半頃、干潮2時半頃(小潮)/くもり、南のち南東の風、波0.5m、澄み潮
 
■梅雨グレ真っ盛り、しかしチヌはまだ小ぶり■

28cm・25cm
30cm・28cm・24cm・21cm・20cm

 今日も赤碕港にある岩田渡船の船頭に釣況を聞く。「グレが釣れとる。どこでもええ。」どうやら、目当てのチヌはダメみたい。それじゃ、30cm級のグレを、と西一文字堤へ。今日は、徹夜組らしきグループにマイポイントが占拠されていたが、マキエを用意している内に運良く引き揚げてしまい、シメシメである。
 釣り始めは、例によってまるで反応なし。数少ない”隣人”(なんと日曜日というのに堤防上に私を含めて2人だけ)はウキふかし釣りで、水面直下にマキエで寄ってきた良型グレの群れがうじゃうじゃ...というのに。でも、この人も、グレは見えどもまるで釣れずで、2時間で手のひらサイズが数尾という??。
 ところが、1時間半ばかりたったそのとき、突然ウキがかすかに不自然な動き。今年は、実にアタリが渋いことは前回の釣行でわかっていたので、すかさず合わせた。
 Oh!まずまずのグレじゃ(28cm)。その後、手のひら級をはさんで待望の30cmグレ。そして、グレのアタリが突然遠のいたなと思ったら、案の定今度はチヌの2連発である。型に不満は残るが、釣れただけマシというものだわナ。
 ようしッ、もうひとがんばり!と思ったところで時間切れ。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下6ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:小生以外にチヌ・グレ釣りの人ひとりのみ。ウキフカシ釣りで、やはりフグに遊ばれて苦戦。23-24cmくらいのグレを頭に手のひら級グレ数枚の釣果。別れ際に「オレもダンゴでやってみようかなー。」


2003年6月15日:7時−11時半、赤碕港西一文字堤・西寄り外向き・テトラの東側切れ目より10m付近にて/満潮14時頃、干潮8時頃(大潮)/くもり、南東のち東の風、波0.5m、澄み潮
 
■待望のダンゴシーズン入り!■

30cm
27cm・24cm・21cm

 今日も赤碕港にある岩田渡船の船頭に釣況を聞く。「沖の堤防は人の姿がえらい少ないなー?」「ぜんぜん釣れんけー。沖の堤防よりも地波止のほうがええ。グレが釣れとるけ。」せっかく渡船を申し込んだのにつれない返事。でも前回のようなラッキーがまたあるかも...と西一文字堤へ。
 日曜日のAM7時では、東側テトラ際のマイポイントはさすがに空いておらず、西側テトラの際で竿を出す。
 今日も団子に押し麦を500gほど追加。珍しく釣り始めて40分ほどで、ウキが一気に消し込まれるアジようなアタリ。ずっしりと手応えがあって、待望のチヌであった。普通サイズよりもやや小ぶりながら、この時期はこんなものかなと満足。
 その後は2時間以上アタリが遠のき、これできょうは終わりかと思ったそのとき、潮の流れで少しシモッたウキに微妙な変化!すかさず合わせるとやっぱりグレであった。まだ引きに力強さは欠けるものの、どっしりとよく肥えた27cmはまずまずのサイズ。その後グレばかり21cm、24cmと続き上向いたところで渡船のお迎え時間となってしまった。
 まるで釣れない周囲の釣り人の視線を感じながら、久しぶりに十分満足の一日。

ハリス1.2号1.5−2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ半−6ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:チヌ・グレ釣りの人は5人程度。小生以外はすべてウキフカシ釣りで、フグにやられ全滅の様子。


2003年6月6日:14時−18時、逢坂港東堤先端内向きにて/満潮17時頃、干潮0時頃(小潮)/晴れ、北の風、波0.5m、やや濁り潮
 
■お久しぶりです、快い引き■

28cm

 赤碕港にある岩田釣具店でエサの購入がてら釣況を聞く。「沖の堤防は人の姿が見えんなー?」「ぜんぜん釣れんですから。フグばっかりだし。」今日もまたトホホみたい...。
 とはいえ、せっかく来たのだからと中山町の逢坂港へ。
 やっぱり、ここも釣り人ゼロ。平日とはいえ、こりゃあかんわ。ほとんどあきらめの境地で、のろのろ竿を出す。
 今日のひと工夫は、団子に押し麦を500gほど追加。釣り始めてしばらくは繊細な当たりの小フグをいかにして釣るかに熱中していたが、2時間ほどして突然チヌの当たり。やれやれ、久しぶりじゃの〜ちょっと小ぶりだけど。
 その後は、漁船の出入りが多くなって魚信が続かず、ついに1枚のみで終了した。幸運に感謝。

ハリス1.2号1.5ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+押し麦500g+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:チヌ釣り人なし。途中でアジ釣りの人が一人きたが、釣れないらしくすぐに帰ってしまった。


2003年5月17日:13時半−19時、美保関町・美保関港東堤先端より20mのところ内向きにて/満潮15時頃、干潮21時半頃(大潮)/晴れ、東の風、波1.0m、澄み潮
 
■チヌはまだ来たらず...いつまで続くやら■

 米田氏(HP米田黒鯛研究所)のホームグラウンド美保関港へ。思い通り、週末皆勤の米田氏といっしょに竿を並べることができた。米田氏は午前7時半頃から釣り始めたとのことであったが、釣果は皆無とのこと。今日もダメかな?アッハッハと投げやりの第一投。エサとりはとりあえずおるがな、ヨシヨシ...。
 そうこうしながら、気がついたら日が暮れていた。今日もすがすがしいボーズの日。

ハリス1.2号1.5ヒロ、鈎チヌ2号、釣研遠投立ちウキ1号使用、ウキ下6ヒロ−6ヒロ半、撒き餌「マルキュー・チヌパワームギ」1袋+オキアミ生1.5kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:チヌは全然釣れていない。


2003年5月3日:12時半−17時、美保関町・海崎港東堤中間の曲がり付近外向きにて/満潮15時頃、干潮9時頃(中潮)/晴れ、北西のち北の風、波1.0m、澄み潮
 
■チヌはまだ来たらず...その3■

 初めての美保関町・海崎港。地元新聞の釣り情報では、50cmオーバーのハラミチヌが釣れたとのことで、さっそく駆けつけた。現地到着後米田氏(HP米田黒鯛研究所)に携帯で連絡すると、隣の美保関港で竿を出している由。彼の情報によれば、海崎港は東堤の付け根付近がよく釣れるとのことで、どうりで先端付近は釣り人がいない。付け根あたりは満員である。しかたなしに中央の曲がり付近で竿を出す。
 今日もあきまへんッ。餌取りもほとんどおらず。チヌが悠然と泳ぐ姿を眺めていたのみであった。「昼下がり チヌより春眠 満喫し」...オソマツ。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ半−5ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+「マルキュー・チヌにこれだ!!」一本+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:やはりみんなヒマそうだった。


2003年4月27日:13時−17時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮13時頃、干潮18時半頃(若潮)/晴れ、北のち北東の風、波1.0m、澄み潮
 
■チヌはまだ来たらず...その2■

 今日は、連敗続きに業を煮やして液体集魚剤「マルキュー・チヌにこれだ!!」をマキエに追加、必勝を期す。ところが、今日も好天に恵まれ(ほんとうのところは好天のときしか釣行しない)、気持ちよすぎてついウトウト。結果、フネをコギにきただけののどかな午後のひととき。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ半−5ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+「マルキュー・チヌにこれだ!!」一本+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:みんなヒマそうだった。


2003年4月13日:13時−17時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮13時半頃、干潮18時頃(中潮)/晴れ、北西の風、波1.0m、澄み潮
 
■チヌはまだ来たらず■

 まるで気配なし、餌取りも疎ら。地元の釣り人が、「今年は水温が2℃も低い。大山にまだあれだけ雪が残っとるけー。」今日もむりやり納得の一日。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ半−5ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+アミエビ1kg+オキアミ生300g、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:皆同じ。


2003年3月23日:12時−16時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮18時頃、干潮11時半頃(中潮)/晴れ、北東の風、波1.0m、やや濁り潮
 
■昨年からの8連敗やで〜■

 久しぶりにホームグラウンドのひとつ赤碕港西一文字堤へ。絶好の釣り日和で暖かく、団子を投げる合間についウトウト。ツーことは、ボーズでござんした。エサ取りさえ皆無、ボーズ慣れで変に納得。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下7ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+アミエビ1kg+オキアミ生300g、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:付近にベテラン風チヌ釣り師1人。お互いに「いけんなー(釣れないという意味)」と慰め合い。


2003年3月18日:13時−17時、美保関港東堤(旧堤)先端付近外向きにて/満潮15時半頃、干潮20時半頃(大潮)/晴れ、北東のち北の風、波1.0m、澄み潮
 
■今日も帰りの荷物がカルカッタ...■

 あきまへん、ハオコゼと遊んできました。天気は最高だったなー、それだけ。

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下4.5ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+アミエビ1kg+オキアミ生300g、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:付近にチヌ釣り師6-7人。全員で手のひら大サイズ1尾の貧果。


2003年2月26日:12時半−17時、美保関港東堤先端付近内向きにて/満潮14時半頃、干潮16時半頃(若潮)/くもり一時雨、西の風、波1.0m、澄み潮
 
■やっと初釣りの儀...今年の結果は×■

 3ヶ月ぶり、何やかやで忙しさにかまけて今頃初釣りの儀を決行。ネットで知り合った米田氏(HP米田黒鯛研究所)から詳しい情報が入手できたので、島根半島先端付近にある美保関港へ遠征した。
 東堤先端付近内向きにて竿を出したが、内向きにもかかわらず何とも速い潮の流れ。強い西風にウキをあおられながら悪戦苦闘4時間半となった。
 結果は、20cm前後のカサゴ7尾のみでチヌはゼロ。今年の初釣りはガッカリの儀となった。持ち帰ったカサゴに家族は大喜び...?

ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下6.5ヒロ、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+アミエビ1kg+オキアミ生300g、刺し餌オキアミ生LL。


*他の釣り人の状況:付近にチヌ釣りの釣り師1人。チヌ22〜23cm1尾の釣果。常連さんらしき人に聞いたところ、昨日は同型が大変よく釣れたのだが...とのこと。