鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会



















※海況情報リンク









<2023年10月4日七類港・漁協東隣の赤灯台にて:この2時間後に42cmのチヌをゲット!>

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<各シーズン年の釣り環境トピックス>


 
1999年:紀州流チヌ釣り開始
 ・2000年:鳥取西部地震(10月6日)。その後のチヌの釣果に大打撃
 ・2004年:誘い紀州釣法・自作ダンゴに転換
 ・2006年:鳥取県沿岸に異常低水温(2005年12月〜2006年)
 ・2007年:異常低水温が解消(9月から突然チヌが釣れだす)
 ・2008年:マイポイントの漁港で土木工事頻発、釣りにならず
 ・2009年:今年は冷夏で夏場に超低水温(平年値マイナス2℃以上も)
 ・2010年:春の低水温、夏の猛暑・超高水温、港工事でトリプル受難
 ・2011年:港工事で受難続く。ハリはずれ多発は竿の買換え時期と一致
 ・2013年:7〜8月猛暑超高水温。ハリはずれ多発は竿の改造で解決
      (穂先の先端を20cm切断したところ、ハリはずれ解消)
 ・2014年:春先と夏場の超低水温に、微小フグ大繁殖も。チヌ凶作年?
 ・2015年:初夏と初秋が超低水温に。その後は気温が高めで平年並みの水温に回復。釣れるのはカイズばかり
 ・2016年:鳥取中部地震(10月21日)。その後、チヌの釣果が激変しサッパリ...
 ・2017年:浚渫工事後の泊港で、初体験のサイズアップ現象。30cm超ばかり
 ・2018年:定番ポイントが一転不調に。新定番の開拓成功で埋め合わせ
 ・2019年:盛夏の異常低水温の影響か?7月〜9月の釣果がサッパリ、打つ手なし
 ・2020年:お盆頃〜9月上旬の猛暑で超高水温30℃、稼ぎ時にサッパリ。頼みの淀江港も工事でダブルパンチ
 ・2021年:オデコ連発、7年ぶりのどん底絶不調!異常気象等、目立った環境変化はなかったような...まことに不可思議
 ・2022年:主戦場の泊港が工事中で釣行出来ず。7月水温急上昇、一転9月に急降下で、いずれの時期もオデコ連発
 ・2023年:久しぶりの”釣れてもカイズばかり”シーズン。昨年来のムラサキウニ大繁殖の影響??

いや〜、参りました。数はそこそこ釣れるが、”親”がちっとも来ない!こういうシーズンは、過去にもたまにあるにはあったが、ここまで極端なのは長い釣り人生で初めて。仲間も同じ状況のようなのでしかたがないか...。もしかして昨年来のムラサキウニ大繁殖(海底にビッシリとウニだらけ)が影響か??この秋頃からこのウニの姿がめっきり減ってきたので、来シーズンは”親”の釣れ盛りを期待
■釣行回数27回・チヌ釣果合計47尾■
チヌ平均釣果1.7尾 / 半日釣行1回当たり

シーズンインから8連敗→6連勝→5連敗→9連勝→オデコで竿納め。まるでジェットコースター気分、泣き笑いのシーズンでした。でも、幸運にも大チヌ2尾をゲット出来たことに感謝。昨年の絶不調から一転して順調に回復へ?来シーズンが楽しみ
■釣行回数29回・チヌ釣果合計31尾■
チヌ平均釣果1.1尾 / 半日釣行1回当たり

 オデコ連発、7年ぶりの絶不調。原因に心当たりなく、30cm前後の良型ヒガンフグ(関東では高級魚)が釣れ盛った他、普段あまり釣れない良型グレや、超珍しい40cmオーバーの最大級ヘダイ(なかなか美味で、たまに20cm前後が釣れてくることはある)が掛かるなど、何とも不可思議なシーズンだった。竿納め釣行で、トド級の寒ボラ約60cmが釣れ、久しぶりに旬ボラの刺し身を賞味させてもらいシーズン終了
■釣行回数32回・チヌ釣果合計19尾■
チヌ平均釣果0.6尾 / 半日釣行1回当たり

 お盆頃から猛暑がやってきて海水温が30℃に達し、さすがのチヌ様も食欲不振に。さらに前年新規開拓で大当たりした淀江港が、そのポイントのすぐそばで工事が始まって釣行不能となり、釣果積み上げに大打撃となった。この年の新規ポイント開拓も期待空しくすべて不発で収穫なし。それでも、釣行1回当りの平均釣果1.0尾の最低目標を何とかクリアできたのはまことに幸運、お天道様に感謝感謝!
■釣行回数30回・チヌ釣果合計32尾■
チヌ平均釣果1.1尾 / 半日釣行1回当たり

 盛夏の異常低水温で7〜9月が大不振も、幸運にも唯一淀江港の新ポイント開拓が当って何とか格好がついたといったところ。来シーズンも、保険的な意味合いで「引き出し」を増やす新ポイントの開拓は欠かせない。
■釣行回数34回・チヌ釣果合計33尾■
チヌ平均釣果1.0尾 / 半日釣行1回当たり

 定番ポイント筆頭の泊港が昨年の絶好調から豹変、絶不調に。定番NO.2の七類港も、秋に入って突然港湾工事が始まりダブルパンチとなった。
 反面、橋津川河口のポイント開拓成功もあり、なんとか埋め合わせができたのは幸運だった
■釣行回数28回・チヌ釣果合計34尾■
1.2尾/1回=平均実釣時間約5時間、オデコ率54%


 8月末に浚渫工事が終了した後の泊港が絶好調だった。数よりもサイズが例年になく良く、平均的に5cm位のサイズアップ。35〜40cm級が普通に釣れた驚がくのシーズンだった。来シーズンも期待。
 初夏の七類港は、今シーズンはいまひとつだった。
■釣行回数29回・チヌ釣果合計47尾■
1.6尾/1回=平均実釣時間約5時間、オデコ率31%


 夏は大物2尾に恵まれまずまず順調だったが、カイズ数釣りシーズンの10月下旬にまさかの鳥取県中部地震が発生。一転してチヌの気配が遠のき、オデコ連発となった。トホホ続きのままシーズン終了。
 現象的には鳥取県西部地震(2000年)のときとまったく同じであり、チヌが強い地震に敏感に反応することは疑いないようだ
■釣行回数27回・チヌ釣果合計32尾■
(1.2尾/1回=平均実釣時間約5時間、オデコ率41%)


 夏〜初秋の水温激変が影響か?カイズばかりのシーズンに。
ただ、サッパリだった昨年とは打って変わって数だけは恵まれた。釣行1回当たりとシーズン合計の釣果数が自己記録更新となり、まずまずの1年 ^^v
■釣行回数24回・チヌ釣果合計51尾■
(2.1尾/1回=平均実釣時間約5時間、オデコ率29%)


シーズン前半は体調不良も手伝って釣果ゼロ行進
盛期は、微小フグの大繁殖やボラに遊ばれるなどサッパリ
どうやら近場のチヌ、今シーズンは全体的に大凶作の情報も!
■釣行回数15回・チヌ釣果合計5尾■
(0.3尾/1回=平均実釣時間4時間半)


隠岐でハリがすっぽ抜けて大物をバラし、その後はカイズ三昧
隠岐での不調も響き、なぜか35cm前後が少なかった
竿先を20cm程切り取ったところ、懸案のハリはずれが解消
■釣行回数24回・チヌ釣果合計39尾■
(1.6尾/1回=平均実釣時間4時間半)


今シーズンはなぜか釣れるチヌが小ぶりの傾向だった
古い竿に戻したところ、ハリはずれが目立って減少
■釣行回数18回・チヌ釣果合計23尾■
(1.3尾/1回=平均実釣時間4時間半)


ホームフィールドが港工事により1ヵ所消滅し、
さらにもう一ヵ所がチヌ釣り不能に。昨年来の
ハリはずれ多発は、竿の買換え時期と一致。
年無し連続ゲット記録は、大物ハリはずれが
二度あり、ついに4年連続ならず。
■釣行回数24回・チヌ釣果合計21尾■
(0.9尾/1回=平均実釣時間4時間半)


春の低水温、夏は逆に猛暑で超高水温、さらにダメ押しの
港工事が各釣り場で始まりカイズばっかりの年に。幸運にも
年無しが1尾釣れ(3年連続ゲット)、溜飲を下げる。
■釣行回数25回・チヌ釣果合計24尾■
(1.0尾/1回=平均実釣時間4時間半)


出だしの初夏は、55cmを筆頭に年無し2尾ゲットと好調も、
盛夏の超低水温でそれ以降は一転して絶不調に
■釣行回数24回・チヌ釣果合計10尾■
(0.4尾/1回=平均実釣時間4時間半)


初の50cm超ゲットはあったものの、
バラシと港湾工事の不運が多く数が出ず
■釣行回数23回・チヌ釣果合計18尾■
(0.8尾/1回=平均実釣時間4時間半)


異常低水温解消、9月になって突然チヌ復調
??今年もグレ釣れず
■釣行回数27回・チヌ釣果合計25尾(0.9尾/1回=平均実釣時間4時間半)


昨年12月〜今年初夏の異常低水温で一転まさかのドン底
チヌと同じ
■釣行回数26回・チヌ釣果合計8尾(0.3尾/1回=平均実釣時間4時間半)


NO.1ホームグラウンドの工事による不振...
にもかかわらず、釣果は前年比続伸です
チヌとは反対に、グレはまるで釣れない年でした
■釣行回数28回・チヌ釣果合計41尾(1.5尾/1回=平均実釣時間4時間半)


今年から自作ダンゴに変えたため好結果に?
久しぶりの隠岐遠征で幸運も
チヌとは反対にグレはいまひとつの感
■釣行回数21回・チヌ釣果合計23尾(1.1尾/1回=実釣時間4時間半)


稼ぎ時の真夏がやや不調でした
今年の赤碕港のグレはサイズ回復の兆し
■釣行回数22回・チヌ釣果合計12尾(0.55尾/1回=実釣時間4時間)


去年よりやや回復も秋の絶不調がひびきました。
赤碕港のグレがいまひとつ。
■釣行回数18回■


昨秋以来の不振がまだ尾を引いているようです。
チヌと同様になぜかさっぱりでした。
■釣行回数16回■


夏はまずまずも、秋のひどい不振がひびきました。
去年に比べて釣果が多いのは沖波止に渡ったため。
■釣行回数26回■


地波止内側での45cmゲットに周囲は驚きの眼でした。
20cm以上のサイズは、地波止内側ではこんなところ。
■釣行回数21回■