鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会



















※海況情報リンク







【2002年】



2002年11月23日:14時−17時半、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮17時半頃、干潮10時頃(中潮)/晴れ、北東の風、波1.5m、やや濁り潮
 
■絶不調、5連敗...Where have all the 'chinu's gone?

 久しぶりに逢坂港へ。連休なので、さすがに人出が多い。幸運にも先端のすぐ内側のマイポイントが空いていたので竿を出す。今年は良型アジの当たり年で、まわりの釣り人はほとんどがアジ狙いのサビキ仕掛けである。海はささ濁りで条件は申し分なく、何とかこのホームグラウンドで連敗脱出を!と意気込んで...はみたものの、なんときょうもアンビリーバボー極まる5連敗。何の気配もなかった。きょうもガックシ。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッドグレ3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ1/4−5ヒロ1/4(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:浮き釣りは、隣に1人と50mほど港内奥に入ったところに1人。隣の人は釣果なく、一方内側奥の浅いところで釣っていた人は、以外にもあれよあれよとイシガレイやチヌを釣り上げ、結局30cm前後のイシガレイ3尾、チヌ2尾の釣果。ここの常連さんらしく、最近は先端よりもここのほうがだんぜん良く釣れるという。チヌはここにいた!



2002年11月17日:8時−12時、赤碕港東一文字堤・東端内向きにて/満潮12時半頃、干潮6時半頃(中潮)/晴れ、東のち北東の風、波1.5m、濁り潮のちやや濁り潮
 
■痛恨の4連敗...トホホ■

 久しぶりの東一文字堤に渡り、しかも初めてのポイント東端内向きに陣取った。外側はうねりがきつく、団子釣りはできそうにない。この内向きポイントは漁船の出入りも少なく快適だったが、団子を投げども投げどもチヌの気配なく、とうとう最後まで小アジ釣りで終わってしまった。途中で隣りに引っ越してきた浮き釣り師は、昨日からまったく釣れなくなったという。きょうもボウズらしい。新しいマイポイント探しは楽じゃない...ガックシ。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ−6ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:30-40cmの大アジが外向きでけっこう釣れていた。



2002年11月6日:13時−17時、島根半島・惣津港突堤外向き中間付近にて/満潮16時頃、干潮21時頃(大潮)/晴れ、北西のち南東の風、波1.0m、澄み潮
 
■今日もまたまたチヌに出会えず...3連敗■

 新しいポイント開拓のため三度目の島根半島遠征。七類港西隣りの小さな漁港、惣津港へ初めての釣行である。ジャンボクラゲの大群の死骸が海面に漂い釣りにくいが、とりあえず状況がわからないので突堤の外側中程で竿を出す。
 ここも深いがな〜。またしても7ヒロのドン深かである。結果は、3回の遠征中最悪の完敗で、小アジのみの貧果に終わった。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下7ヒロ−8ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:隣の人がグレ狙いのウキ釣りで、グレの30cm大が1尾バケツに入っていた。正午頃に釣れたという。それ以降は釣果はなかったようである。



2002年10月31日:14時−17時、夏泊港北堤先端付近内向きにて/満潮8時半頃、干潮16時半頃(若潮)/晴れ、北東の風、波1.5m、やや濁り潮
 
■今日もチヌに出会えず...一年ぶりの夏泊港■

 ご無沙汰の夏泊港。かつてはチヌ45cmを釣り上げ周りの釣り人を驚かせた実績のあるポイントであるが、1年のブランクの間に環境がガラッと変わってしまった。ポイントすぐ近くに大きなテトラがうずたかく入り、潮の流れがまったく変わってしまっている。吉と出るか凶と出るか、とりあえず竿を出してみる。
 あきまへん...。何の気配もなし。かつて4ヒロ半あった水深もさらに浅くなっていて、3ヒロあるかしか。マイポイントとしては、B級格下げ。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、Peacockチヌ3B羽根ウキ使用、ウキ下4ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:周囲の釣り人はほとんどアジのサビキ釣りで、近くにウキ釣りの人が数人。釣果は小ダイや30cm大のヒラメがぽつぽつ。



2002年10月25日:13時−17時、島根半島・玉結港突堤外向き根元付近のテトラ際にて/満潮17時半頃、干潮10時頃(中潮)/晴れ、北の風、波0.5m、澄み潮
 
■今日はチヌに出会えず...木の葉グレのみ■

 今回は新しいポイント開拓のため再び島根半島へ。七類港から西に車で5分位のところにある小さな漁港の玉結港へ初めての釣行である。平日なのにここはかなり人出が多く、期待を抱かせる。初めてなので状況がわからず、とりあえず突堤の根元外側のテトラ際のポイントが空いていたので竿を出す。
 ところが、今回も水深を測ってびっくり。なんとまたしても8ヒロ弱のドン深かである。4ヒロあれば御の字の鳥取県沿岸とは、まったく勝手が違うことにとまどいながらの釣りとなってしまった。
 結果は、期待とは裏腹にチヌは完敗で、22cmのグレ1尾、20cm前後のグレ4尾の
みの貧果に終わった。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、Peacockチヌ3B羽根ウキ使用、ウキ下7ヒロ1/2−8ヒロ1/2(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:周囲の釣り人はほとんどアジのサビキ釣りで、隣の人がグレ狙いのウキ釣りであった。釣果は同様に木の葉グレのみ。昨日は、35cmグレを3尾位釣った人がいたという。今日は潮が悪いのかも?とのこと。チヌは内向きのほうが良いとのことであった。



2002年10月12日:13時半−17時半、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮21時半頃、干潮13時頃(小潮)/晴れ、北のち北東の風、波0.5m、澄み潮
 
■チヌ33cm1尾のみ...でも元気一杯痛快な引き■

 久しぶりに逢坂港へ。良型のアジが良く釣れているという情報も聞かれ、さすがに人出が多い。幸運にも先端のすぐ内側のポイントが空いていたので竿を出す。
 団子釣りを珍しそうに見物に来る人が多く何となく落ち着かなかったが、例によって釣り始めから2時間を過ぎた頃突然ウキに微かな変化!反射的に合わせてしまった。しまった早すぎたか!?と心配したが、ガッチリかかり大型のボラのような大暴れ。結局33cmの普通サイズであったが、周囲の釣り人の注目を背にして痛快なチヌの引きを味わった。
 そのあとは、フグやマルタにがっかりするばかりで終了。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、Peacockチヌ3B羽根ウキ使用、ウキ下5ヒロ1/2(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:周囲の釣り人はほとんどアジのサビキ釣りで、不思議と外向きよりも内向きのほうがサイズが大きかった(20〜25cmの型ぞろい)。対面の西堤先端外側でグレ25cm位が釣れたのを目撃したのみ。



2002年9月29日:13時半−17時半、美保関港西堤先端付近外側にて/満潮5時半頃、干潮13時頃(小潮)/晴れ、北東のち北の風、波1.0m、澄み潮
 
■チヌ小ぶり2枚...でも元気な引きに満足■

 今回もまたまた釣り場開拓の釣行。島根半島先端付近にある美保関港へ。今回も日曜日なのにえらく人が少ない??アジ釣りの家族連ればかりという感じである。いやな予感に加えて、水深を測ってさらに驚き。足もと8ヒロ半のドン深!前回の御来屋港では浅すぎたが、こんどは逆に深すぎで世の中なかなか期待と現実がかみ合わない。団子釣りはせいぜい7ヒロ位までにしておかないと、団子の加減が難しい。しかして、結果は何とかチヌ28cmを2尾ゲット。小粒ながら、水深があるため小気味よい引きが楽しめ、まずまず満足の釣行であった。秋が深まれば大物の期待も。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下8ヒロ1/4〜9ヒロ1/4(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:付近にチヌ釣りの釣り師1人。チヌの釣果はなし。



2002年9月15日:14時−18時、御来屋港北堤・先端付近内側にて/満潮7時頃、干潮16時頃(小潮)/くもり、北東の風、波1.0m、やや濁り潮
 
■今度はフグとの戯れ...チヌの気配なし■

 今回も釣り場開拓の釣行。西伯郡名和町にある御来屋(みくりや)港へ。日曜日なのにえらく人が少ないぞ??いやな予感がしたが、やはりその通りだった。おまけに水深を測ってさらに驚き、2ヒロ半しかない!団子釣りには3ヒロ半はほしい。しかして、結果は"納得"のボーズ。おまけに浜でゴミの野焼きが始まり、その煙が目にしみて泣きっ面の釣行になってしまった。

<参考データ>翌日鳥取県中部を震源とするやや強い地震があり(震度4)。この影響はいかに。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下3ヒロ〜3ヒロ半(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:付近にウキ釣りの釣り師4〜5人。20cm前後のグレが数尾釣れていたが、チヌの釣果は見られなかった。



2002年9月10日:14時−18時、田後港北堤・先端付近内側の突堤先端にて/満潮16時頃、干潮10時頃(中潮)/晴れ、北東の風、波0.5m、澄み潮
 
■手のひらグレと戯れて...サイズ不満もチヌ2枚■

 かねてより釣行してみたいと思い続けていた鳥取・兵庫県境の浦富海岸田後港に片道1時間半かけて遠征。平日なので釣り人は少なく、北堤の先端はがら空きだったがあえて避け、その先端付近から内側に突き出た小突堤の先に陣取った(なぜかというと、北堤の縁は丸く角が削られており、それに気づかず足下の海面をのぞこうとして見下ろしたところ、バランスを崩して危うく海に落ちそうになったため。「危うきに近寄らず」が私のモットーである。)。結果はというと、なかなか魚影の濃い場所らしく、1投目から22cmくらいのグレがヒット。その後中だるみのあと、2時間後くらいからチヌ混じりで同型のグレがほぼ入れ食い状態となった。エサ切れまでの釣果は23〜24cmのチヌ2尾と20〜22cmのグレ12尾で、サイズには不満はあるものの土産としてはまずまずの釣果。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:付近にチヌ釣り専門の釣り師は見かけなかった。疑似餌で小さなアオリイカが良く釣れていた。



2002年8月22日:6時半−10時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮12時半頃、干潮7時頃(大潮)/くもりのち晴れ、南のち北西の風、波1.5m、濁り潮のちやや濁り潮
 
■チヌ34cm1尾のみ...でも爽快なひととき■

 渡船の船頭は「エサ取りが多くて、チヌもグレも出とらん(釣れていないの意味)。」とのこと。この時期はエサ取りが多いのは覚悟の上、こういう時期こそ紀州釣りの出番なのだ。そして結果は、珍しく釣り始めて1時間で早くも34cmのチヌ1尾をゲット。うねりでウキが激しくシモり、アタリの取りにくい海況であったが、一瞬のウキの変化をジャスト・タイミングでとらえることができた。年に数回あるかどうかの爽快な釣り味を堪能。ただし、こういうときに限ってあとが続かず、この1尾のみに終わった。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下6ヒロ1/2(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:付近にチヌ釣り専門の釣り師2人。今では珍しくなった地元の古式釣法、サナギ餌のウキなしフカシ釣りの釣り人が25〜30cmのチヌを3枚の釣果。他の一人は釣果なし。



2002年7月29日:6時半−10時半、御崎港北堤内側小突堤の先端にて/満潮6時頃、干潮10時半頃(中潮)/晴れ、暑い、東の風、波1.0m、澄み潮
 
■暑さに耐えて、チヌ20cm1尾のみ■

 久しぶりに御崎港へようす伺いの釣行。北堤の先端付近は、地元の釣り人が押しかけてひしめき合うので敬遠し、内側に突き出た突堤に場所を決めた。手前に沈みテトラがあり、深さも約3ヒロ半位あるのでチヌがヒットしそうな雰囲気ではあったが、終始小アジとの戯れに終わった。お情けのチヌ20cm1尾のみの釣果。ハワセでは、エサ取りすらないことが多くよくなかった。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下3ヒロ1/2または4ヒロ1/2(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生L。

*他の釣り人の状況:隣の釣り人は、ウキふかしの仕掛けでグレ狙いもほとんど釣果なし。



2002年7月21日:6時半−10時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮10時半頃、干潮4時半頃(中潮)/晴れ、南東のち北西の風、波1.0m、澄み潮
 
■チヌは27cm1尾のみ、グレ釣れ盛る■

 赤碕の一文字堤は、久しぶりに見るにぎわいで渡船の船頭さんも大忙し。それもそのはず、アジのほかグレがどこでも釣れているという。情報通り、8:30頃からグレが20cm大の小さいものを含めてほぼ入れ食い状態になった。結果は、小さいながらも27cmのチヌ1尾を間にはさんで、グレ30cm1尾23cm前後7尾(それ以下のサイズ5〜6尾)、21cmカサゴ1尾とタコのおみやげも付いた(タコは隣の人に渡り思いがけず缶コーヒーに変身した)。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下6ヒロ1/2(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:両サイドの釣り人はどちらもサビキ仕掛けでアジ主体の釣果。30cmのヒラメも5尾混じっていた。内側に向けてチヌ釣りとおぼしき釣り人が3〜4人いたが、あわてて渡船に飛び乗ったので釣果のようすがわからなかった。



2002年7月3日:14時−18時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮20時頃、干潮15時頃(小潮)/晴れのち雷雨のちくもり、北西のち南の風、波0.5m、やや濁り潮
 
■小さいけれど、久しぶりに感激の26cm■

 赤碕の一文字堤は平日とはいえなんと無人、渡船の船頭は全然釣れていないからだという。「チヌは、10人のうち1人に1枚釣れるくらいだけなー。中山(逢坂港)のほうはグレが釣れとる。」しかたなくあきらめムードで逢坂港へ転進。逢坂港はさすがに情報通り釣り人が10人あまりと多く、もしかするとチヌも...と期待を抱かせる雰囲気があった。結果は、隣のグレ釣りのひとが次々と20-25cmのグレを釣り上げるのを見物しながら、小さいながらも26cmのチヌ1尾、22-24cmの良型カサゴ2尾を釣ることができた。一時激しい雷雨が通り過ぎ、ずぶぬれになったが、久しぶりにチヌの快い引きを味わえた。まずまずのひととき。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ1/2(ハワセ)、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:グレ釣りの人がほとんどで10人ほど。西提先端付近の1人のスカリにはかなりの良型のグレが見えた。自分の周囲の釣り人もグレ釣りばかりで、チヌの釣果はなかった。



2002年6月22日:6時半−9時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮11時頃、干潮5時半頃(中潮)/くもりのち雨、北西の風、波1.5→2.5m、やや濁り潮
 
■連敗、雨・風・浪のオマケ付き■

 風がやや強く赤碕の一文字堤は無理と判断、急きょ逢坂港へ。ここはまだめぼしい釣果情報がないので、期待とあきらめが半々だったが、やはり釣り人も土曜日なのに3〜4人のありさま。2時間半小アジと戯れたところで、なんと天気予報にない突然の風雨が始まり、波しぶきをかぶるほどになってしまった。しかたなく、多量の餌を残して THE END。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ1/2、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:同じ団子釣りの釣り人が対面の西提先端付近に1人。見ていた限りでは、チヌの釣果はなかった。風雨が強まると同時に引き揚げてしまった。



2002年6月7日:6時半−10時半、赤碕港西一文字堤・中央付近外向きにて/満潮11時半頃、干潮5時頃(中潮)/晴れ、南のち北の風、波0.5m、澄み潮
 
■いよいよシーズン...でもカサゴやクジメだけ■

 待ちに待ったシーズン・イン。5ヶ月ぶりの団子の感触、気分爽快。チヌ情報はぽつぽつといったところなれど、真夏のような日差しに誘われてとにかく竿を出してみた。まだ釣り人は少なく、平日とはいえ広い釣り場にたったの3人。案の定チヌはやはり来ず、カサゴ21〜22cmが2尾とクジメ(アイナメの近縁種)25cmが1尾のみであった。でも久しぶりに磯の香りを満喫して、満足...満足。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下5ヒロ半、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ・グレ狙いらしき釣り人が2人。チヌの釣果はなかった模様。




2002年1月25日:13時−17時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮13時半頃、干潮16時半頃(中潮)/くもり時々雨、南のち東の風、波2.0m、やや濁り潮
 
■連敗...本日をもって冬ごもり

 昨日震度2−3の地震があったばかり、潮の干満も満潮14時頃、干潮16時半頃、潮位差1cmという何か変な日だったが、あえて逢坂港へ。潮はささ濁りで状態は悪くなかったものの、案の定チヌの気配は全然なし。フグのオンパレードに終始した。6月まで冬ごもり。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ狙いらしき釣り人が対面の西提先端付近に3人。見ていた限りでは、チヌの釣果はなかった模様。まだ陽が高い内に皆引き揚げてしまった。



2002年1月12日:12時−17時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮15時半頃、干潮19時頃(大潮)/晴れ、西の風やや強く、波2.0m、やや濁り潮
 
■1月中旬というのに春の陽気...でも釣れず■

 前回の釣行と打って変わってぽかぽか陽気の逢坂港へ。潮はささ濁りで状態は悪くなかったものの、今度は強い横殴りの西風に悩まされ悪戦苦闘に終始した。結局その甲斐なく、手のひら大のグレ1枚のみの釣果に。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研エース3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ1/2、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ狙いらしき釣り人が周囲に4人。チヌの釣果はなかったが、カモメ1羽が釣れた現場を確認。まるでたこ揚げ。



2002年1月6日:13時−17時、逢坂港東堤先端付近内向きにて/満潮20時頃、干潮13時半頃(小潮)/雨のちくもり、北西のち南の風、波2.5m、やや濁り潮
 
■初釣りの儀...さい先よく34.5cm1枚■

 昨夜4mくらいあった波が急速に静まって、急遽初釣りの儀決行のため逢坂港へ。潮はささ濁りで状態は悪くなかったものの、みぞれまじりの冷たい時雨に悩まされて車と釣り座を行ったり来たり、やっと釣りになったのが1時間半たった14時半頃だった。初釣りでは時期的にこのような天候は覚悟の上ながら、晴れの日専門の私にとっては歯を食いしばっての釣りとなる。
 今年はその甲斐あって、15時頃まず31cmの良型カレイ(なんと鳥取県ではほとんど口にすることができない美味なマコガレイ!)が釣れた。その後しばらくしてシモったウキがなかなか浮いてこないチヌ独特のアタリ。待望の30cmオーバー(1年半ぶり ^^;)、35cmに5mm足らないちょっと残念サイズも久しぶりのこの引きの感触、快いひとときでした。めでたい初釣りで、今年はまずまずのスタート。

 ハリス1.2号2ヒロ、鈎チヌ2号、釣研ソリッド・グレ3Bウキ使用、ウキ下4ヒロ1/4、撒き餌「マルキュー・波止ダンゴチヌ」2袋+オキアミ生1kg、刺し餌オキアミ生LL。

*他の釣り人の状況:チヌ狙いらしき釣り人が周囲に3人。そのうち1人に30cmくらいのチヌ1尾の釣果あり。