NO.18
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泊港の様子見6...復調!夕まずめ作戦も当り!! |
釣果 |
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30cm、30cm、29cm
(チヌ釣果2021年累計 9尾)
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釣行日時
釣り場 |
2021年9月9日13時~19時
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋 |
潮回り |
満干 |
【満】16時
【干】22時 |
潮名 |
中潮 |
天候 |
空模様 |
晴れ |
風向 |
北東の風 |
海況 |
波 |
なし(外海0.5m位) |
潮濁り |
澄み潮 |
トピックス |

●今回も泊港の復調を確認する釣行。前回とは反対の新港西枝堤に釣座を取りたかったが、またも先客があり前回と同じく東枝堤に向かう。偶然、新会友Nさんとばったり!仲良く竿を並べて釣ることに
●今日の潮は、満潮のピーク前後ということで、経験上ベストな状況とは言えない。上げ潮で、都合の良くない港内向きのゆっくりとした潮流となっている
●釣り始めはやはりミニチャリコの連発、延々3時間に渡って苦闘を強いられる 。16時過ぎ、気配なしに突然チャリコとは違う前アタリ。すぐにウキがスーッと水中に消えた。首を振る手応え、チヌだ!30.5cmだった(刺し餌はオキアミ)。これでオデコが避けられ、ひと安心
●次いで日没前の17時半頃、気配があってこれもチヌ特有の前アタリ。引きは強かったが、ちょっと不満の29cmカイズだった(刺し餌はオキアミ)。複数釣果はやはり気持ちが良い
●日没直前、夕まずめになった。前回ひらめいた”夕まずめ作戦”を試す。定番のオキアミの”アンコ仕込み”を中止し、旧定番の”オキアミ混ぜ込みダンゴ”に切り替える。数投後、微妙な前アタリ!チヌが、オキアミが見え隠れしているダンゴの表面をついばんでいるアタリと確信、じっと待つ 。夕闇の中、かすかに見えていたウキがスッと消えた。キタ~、心地よい首振りの手応え、これも30.5cmのチヌだった(刺し餌はオキアミ)
●泊港の復調とともに、夕まずめが苦手だった”アンコ仕込み”を”夕まずめ作戦”でカバーできることがわかり、トンネルの先に光が見えた。至福の夕暮れ、日没終了
※釣れたチヌの胃の中を調べると、いつものことながら押し麦がぎっしり詰まっていた。その中にオキアミは散見される程度、一方生サナギはカケラもなかった。サナギは、晴釣流ダンゴ釣法ではなぜかこのようにその時々で食い気にムラが大きい。なので、フカセ釣りの場合とは違って、刺しエサのメインにしづらい |
仕掛け
餌 |
ハリ |
カット黒チヌ3号(オーナー) |
ハリス |
1.5号 |
ウキ |
棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) |
ウキ下 |
3ヒロ1/4~3ヒロ3/4(トントン~ややハワセ) |
ダンゴ
処方 |
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ |
刺し餌 |
・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
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他の釣り人
の状況 |
・新会友Nさんは、まだダンゴの水加減が思うようにならないせいか?エサ取り制御がうまくいかず”残念賞”。アップデートして次回に期待。
・また、対岸の西枝堤先端に、チヌ狙いと思われる常連さんらしきフカセ釣りの釣り人1人。チヌが釣れたような様子は見られなかった |