鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会




















※海況情報リンク







【2021年】




マッターホルン大接近!
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 釣りのオフシーズンは、フライト・シミュレーターX-Planeで絶景フライト!まさにパイロット気分。脳活トレーニングにもなります
 ~いのちが生まれた海は広く大きいが、空はもっと広く大きく、さらにもっともっと広く大きいのは...人の心

NO.32
淀江港で竿納め...デカ寒ボラで締めくくり
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 19尾)
釣行日時
釣り場
2021年11月28日12時~17時
淀江港漁協そばの北向き小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】22時半
【干】14時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 0.5m(外海1.5m位) 潮濁り 濁り潮
トピックス

自己最高、60cmに迫る”トド”級寒ボラ。港内では最大級

●昨日までの大荒れでまだウネリが残っている。淀江港は砂底かつ浅いのでウネリに弱い。突堤の足元は海底の砂が巻き上げられて酷くにごり、残念なことにチヌ釣りには不都合な海況
●しかしながら、あと数時間でウネリもいくらか収まるだろうと、楽観して竿を出す。濁っている関係か?餌取りの活性も鈍い。濁りがきついので、ウキ下を最初からトントンに短くして刺し餌をアピールする作戦を取る。14時頃になってやっとデカフグ軍団が動き出した
●濁りの関係でさらに、14時過ぎには早めの”夕まずめ作戦”に切り替える(オキアミを”アンコ仕込み”から”混ぜ込み仕込み”へ)。15時頃からデカフグ軍団がさらに活性化、盛んにハリ掛かりする。ただ、肝心のチヌの気配は依然としてない。日没が迫ってきた
●日没直前、微妙なあたりでアワセると強烈な引き!もしやと期待を抱いたが...んッ?...こりゃ、この引きはボラじゃ。大格闘が始まった
●ここは一興、隣で釣りをしていた釣りファミリーの小学生の男の子(2年生くらいか?)に竿を持たせてやり、手助けしながら二人で引きを楽しむ。男の子は初めての経験らしく大興奮。男の子の父親がやっとのことで獲物をすくい上げてくれて、これまたびっくり!60cmはあろうかという大物の寒ボラだった。この子が釣りキチになるきっかけになるかも...と夢が膨らむ
●一方結局、チヌ様のほうは終始気配もなかった。今シーズンはこれで竿納め。今回は、出世魚でもある立派なサイズの寒ボラを刺し身でいただいて、来シーズンの好釣果を期待

※このボラは釣れてすぐ血抜きし、内臓を取り去って持ち帰った。そのせいか特有の臭いもなく、脂が乗っていてなかなか美味だった
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 1ヒロ半~1ヒロ3/4(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで) 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
日曜日で好天。周りは、投釣りやサビキ釣りなど釣りファミリーのみ

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NO.31
淀江港のフグ軍団は?...苦戦も、オデコ回避
釣果
31cm
(チヌ釣果2021年累計 19尾)
釣行日時
釣り場
2021年11月21日12時~17時
淀江港漁協そばの北向き小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】16時半
【干】9時
潮名 大潮
天候 空模様 くもり 風向 北東のち南西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス



釣れ盛るモンスターサイズのヒガンフグ(31cm)

●大フグ軍団の現況を調べるため淀江港へ。今日は上げ潮で条件はあまり良いとは言えないが、この季節には貴重な小春日和。心地よく釣りができるのが何よりのご馳走
●やっぱりデカフグは健在だった。最初は刺し餌を底にややハワセるようにウキ下を取っていたが、一投毎にハリスを食いちぎられハリの消耗が激しい。何とかしなければと、しばし熟考する。食いちぎられる様子を脳裏でシミュレーションしながら、はたとひらめいた。ウキ下をトントンに短くして刺し餌をややウカセるようにすると、フグの食い付く瞬間を即座にキャッチできるのではないか...
●このアイデアは見事に当たり、その後はほとんどハリを失うこともなく、ハリスの傷みもなくなった。また一つフグ対策の引き出しが増えて大満足。それに伴い、デカフグが次々にハリ掛かりするようになった。引きが強いので退屈しない
●曇天で夕まずめのように薄暗くなってきたので、少し早めの15時過ぎに定番となった”夕まずめ作戦”に切り換える(オキアミのアンコ仕込みから混ぜ込み仕込みへ)。しばらくたった15時半過ぎ、やっとチヌ特有の当たり!31cmとこの時期にしてはまずまずのサイズだった
●その後、勢いづいて2尾目を狙ったが、風向きが突然強い向かい風に変わって潮流が変化し、”フグ祭り”がヒガンフグからショウサイフグに突如交代してそのまま日没。今回はフグ対策の新しい引き出しを発見できたので、オデコ回避だけでも満足満足...
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ1/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで) 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
隣の西向き突堤内向きに、地元常連の団子釣り師1人。チヌ釣果は、晴釣と同じく30cmほどのサイズ1尾のみとのこと

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NO.30
久しぶりの羽合漁港...ミニカイズと遊ぶ
釣果
22cm、22cm、21cm(規格外2尾)
(チヌ釣果2021年累計 18尾)
釣行日時
釣り場
2021年11月5日12時半~17時半
羽合漁港北突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】15時
【干】20時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 0.5m(外海1.0m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●泊港に行ってみると、残念ながら漁協前の岸壁が工事中だった。定番ポイントとはそれほど遠くないところで削岩機の凄まじい衝撃音が轟いている。地面への衝撃はそのまま海中を伝って遠くへ届き、経験上チヌ釣りにとって致命的となる。しかたなく、近くの羽合漁港へ転進した
●このポイントは、港内というよりも外海の環境に近い。今日は波はないがウネリが残っていて、その影響をモロに受けウキの動きが複雑に上下する。アタリが取りにくい
●釣り始めの2時間くらいまでは、水中の生命反応はほぼ皆無状態だったが、その後はエサ取りとともに突然20cm未満のミニカイズが釣れるようになった。15時を過ぎた頃からやっとキープサイズのカイズ21cmが釣れてともかくオデコだけは回避。さらにしばらくして22cmとサイズアップで追加した。海中はすでに晩秋の”小チヌ祭り”に突入か?
●続いて日没前となり、”夕まずめ作戦”に戦術転換。オキアミ混ぜ込みダンゴにしてサイズアップを期待したが、同サイズのカイズを1尾追加したのみで日没終了。このポイントは、やはり初秋のシーズンが面白いかも
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ1/2(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで) 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
釣り人皆無

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NO.29
淀江港のデカフグ軍団は如何に...去る気配なし
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 15尾)
釣行日時
釣り場
2021年11月1日12時~17時半
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】10時半
【干】17時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れのちくもり 風向 西の風
海況 0.5m(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●淀江港のデカフグ軍団がどこかよそへ出張していれば...と、祈るような気持ちで定番ポイントへ。今日は西風がきつく、外海の風波がこのポイントへまともに押し寄せる。フグが刺し餌をついばむ細かなアタリが全然見て取れず、アワセが遅れてハリスが噛み切られハリの消耗が激しい。やはり淀江港は、西風の日は避けるべきかも
●デカフグ軍団はやはり健在だった。25cmオーバーのヒガンフグが釣れ盛る。引きが強く面白いが、サイズがデカイので大半は途中でハリスが噛み切られてバレてしまう
●状況に何の変化もなく、夕まずめとなった。今日もこの状況ではどうにもならんな~と、諦め気分の”夕まずめ作戦”に戦術転換。ますますデカフグに翻弄されて、ついに撃沈終了。フグの調理免許に挑戦してみるか、アッハッハ
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ1/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
すぐ近くの北向き小突堤先端に、地元の常連ダンゴ釣り師1人。チヌの釣果なし。聞いたところ、こちらのポイントのフグはデカくないらしい。次回は、そちらへポイント替えも

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NO.28
泊港の近況調べ...規格外小チヌのみ
釣果
釣果なし(規格外2尾)
(チヌ釣果2021年累計 15尾)
釣行日時
釣り場
2021年10月27日12時~17時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】翌朝5時
【干】12時
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●今日は西風の予報であったので、久しぶりに追い風となる泊港の新港西枝堤に竿を出してみた。偶然新会友Nさんと一緒になり、竿を並べて釣ることに。潮の流れはほとんどなく、このところの寒波の南下で水温が急低下しているはずだが、エサ取りはまずまず活発。ただこのポイントでは、相変わらずフグはほとんど反応がない
●釣り始めてすぐに規格外ミニカイズ(20cm未満)2尾がオキアミの刺し餌で釣れた。海中はもう11月中旬の様相かと、不安にかられる
●しかしその後は、このミニカイズの反応もなくなり、退屈な時間が延々と続く。期待した”夕まずめ作戦”も何の気配も感じられず、ついにウキが見えなくなって日没終了。ここでも、チヌ様のご機嫌は相変わらず芳しくない
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ1/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
会友Nさんも仲良く撃沈

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NO.27
今日も淀江港...巨大フグ祭り
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 15尾)
釣行日時
釣り場
2021年10月24日12時半~18時
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】17時
【干】9時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●体調不良で10日ぶりの病み上がり釣行。前回久しぶりにまともな釣果があった淀江港へ向かう。日曜日だが、幸運にも定番ポイントは空いていた。しばらくして、隣に顔なじみの地元のダンゴ釣り師が加わった。”ダンゴ対決”となり気合が入る
●今日は、上げ潮で、荒れ続きの後の濁りが残っている。必ずしも好条件とは言えない。ウネリはないので、濁りはすぐに解消し問題はなくなった
●不安が的中した。ここのところ急に寒くなって水温も急低下、海中の生命活動も激変していた。何と25cm~30cmの巨大ヒガンフグが釣れ盛る。このポイントの前々回はただのフグ軍団だったが、今回のは、おそらくチヌが近づいても恐れない巨大フグの集団で、チヌの気配が全然感じられない。ヒガンフグは関東地方では高級魚だが、料理できないので残念捨てるしかない
●何の変化もないまま日没終了。隣のダンゴ釣り師も、同様にフグやボラに弄ばれ仲良く撃沈
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
本文の通り。隣の北向き小突堤でフカセ釣りしていた午前組2人もチヌの釣果なしとのこと

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NO.26
淀江港はどうかナ~...やっと”らしい”釣果
釣果
36cm、31cm
(チヌ釣果2021年累計 15尾)
釣行日時
釣り場
2021年10月14日12時半~18時
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】7時
【干】16時
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●前回の淀江港は大変なフグ祭りで降参した。リベンジのつもりで様子見に行く。ポイントには、そろそろフカセ釣り師の姿が見られるようになってきた。秋真っ盛りで、今日のチヌ様のご機嫌はいかがなものやら
●竿を出してみると、このポイントの前回の釣行とはまるで様相が違い、フグの猛攻が影を潜めている。が、2時間過ぎても何の気配もない。何か手を打たなければと、刺し餌を生サナギに変えてみる。途端に明瞭なチヌのアタリ!生サナギで今シーズン初の、しかもこれも今シーズン初の36cmの良型だった。長らく不振にあえいできただけに、一気に溜飲が下がる思いとはこのこと。さすがに色めき立つ
●しかし、その後はチヌからの何の愛想もなく、日没が迫ってきた。16時過ぎ、少し早めに”夕まずめ作戦”を開始。オキアミをアンコ仕込みから混ぜ込み方式に変更する。17時過ぎ、やっと2尾目のチヌ31cmを追加した
●さらに日没直前の17時半過ぎ、もう一度アタリがあり、強烈な引きで更にサイズアップを確信。ところが、運悪く海中に沈められた構造物の近くであったため、あっという間にハリス切れ。このポイントでは、よくあることなのでしゃーない。日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
周囲にフカセ釣り師2人。釣果なしだった様子。まだ水温が高く、ダンゴ釣りの威力をまざまざと見せつけた形に

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NO.25
泊港はどうかナ~...またチャリコ祭り
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 13尾)
釣行日時
釣り場
2021年10月9日12時半~18時
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】17時
【干】22時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 東の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●東の風が強いので、追い風となる東枝堤に釣り座を取る。少しウネリが残っているようで、足元がやや砂濁りの様相。相変わらずチャリコだらけでキリがない。一時ダンゴが割れにくくなる気配があったが、その正体は手のひら大のヘダイだった。普段ほとんど釣れないヘダイだが、今年は41cmの大物を頭に手のひら大が普通に釣れて強い引きを楽しませてくれる。一方フグは、この泊港では逆に今年は存在感が薄く好都合
●延々チャリコ、またまたチャリコで打つ手も尽き、夕まずめが近づいた。海中の生命活性がやや衰えてきたので、いつもより早めに”夕まずめ作戦”へ切り換える。オキアミをアンコ仕込みから混ぜ込み仕込みへ。しかし今日は、ついに最後までチャリコの乱舞に翻弄されてしまった。疲れ切って日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
対岸の西枝堤先端にフカセ釣りの釣り人1人。チヌらしき釣果は見られなかった

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NO.24
困ったときの七類港...かろうじて連敗ストップ
釣果
31cm
(チヌ釣果2021年累計 13尾)
釣行日時
釣り場
2021年10月7日12時半~18時
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤、先端手前「内向き」
潮回り 満干 【満】15時
【干】20時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 南西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●連敗ストップを期待して、”困ったときの七類港”へ。新会友Nさんとの釣行。強風で知られる同港には珍しく、風が弱いので快適な釣りができる
●エサ取りは、最初はそこそこ元気な様相で、しかも「内向き」は例によってなぜかフグがほとんどいない。1時間もしないうちに良型チャリコ23cmが掛かった。煮付けが楽しみな”尾頭付き”サイズでまずまずの滑り出し
●ところが、15時を過ぎた頃からエサ取りがほとんど反応しなくなった。最初はチヌの”気配”か!?と色めき立ったが、今シーズンのチヌ様はやはりご機嫌ナナメ。刺しエサがそのまま帰ってくる状態が2時間近く続いた。こりゃ~アカンと、早めに新戦術の”夕まずめ作戦”を仕掛ける。オキアミを、アンコ仕込みから混ぜ込み仕込みへ。エサ取りの活性が乏しいので、ウキ下を短くして刺しエサをややウカセ気味にし、ウキがシモッている間(ダンゴが割れるまでの間)はアタリを竿先と手のひらに伝わる魚信で取るように構える
●しばらくして、「本日もオデコ」を覚悟しかけたそのとき、竿先にこつこつとアタリが!慎重に一呼吸おいてアワせる。ついにキタ~。31cmの本命だった。連敗脱出
●勢いづいて本命のダブルゲットを狙ったが、残念良型チャリコやアオハタを追加したのみで日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ3/4~3ヒロ半(ややウカセ~トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ+マルキュー「グレにこれだ」漬けコーン 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
すぐ近くの「外向き」に釣り座をとった会友のNさんは、フグに翻弄され、残念不運の撃沈。他はエギでイカ狙いの釣り人ばかり。例年だと、この時期はフカセ釣りの釣り人が数人見られるのが普通だが、今年はやはりチヌ不調のせいなのか?姿が見られない

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NO.23
困ったときの泊港...ここも残念賞
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 12尾)
釣行日時
釣り場
2021年10月3日12時半~18時
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】11時
【干】18時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●久しぶりに会友OHさんと、彼の娘さんMちゃんも加わっての釣行。運良く正午前に釣り座が空き、全員揃って竿を出す。今回の潮は、下げ潮でまずまずの条件も潮流はほぼ動かない
●エサ取りの様相は2周間前の前回とは一変、チャリコ・バトルは影を潜めている。釣り始めからしばらくして、まず手のひらに満たない小ヘダイが釣れた。このポイントの前回の釣行(NO.20)で、ヘダイの大物を初ゲットしたばかり。今シーズンはヘダイの回遊が、チヌ釣りの忍耐の合間に結構楽しませてくれる
●しかしながら、今日もチヌ様はご機嫌芳しからず、一時気配はあったものの晴釣のダンゴにはすり寄って来なかった。一方何と、OHさんの娘さん・紀州釣りビギナーのMちゃんのみに31cmのチヌが!いやはや脱帽...ビギナーズ・ラックとは良く言ったもの...
●夕まずめとなり、残った刺し餌のオキアミをダンゴの中に混ぜ込んで攻める”夕まずめ作戦”に切り換える。しかし今日は、なぜか日が暮れるに従い海中の生命活性が急速に衰え、ついに何事も起こらなかった。首を傾げながら日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
本文の通り。対岸の西枝堤にフカセ釣りの常連さん1人。チヌが釣れた様子はみられなかった

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NO.22
淀江港の様子見...ここはフグだらけ
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 12尾)
釣行日時
釣り場
2021年9月27日12時半~18時
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】翌朝5時
【干】12時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●2ヶ月ほどご無沙汰している淀江港の近況を調べるため定番ポイントへ。ポイント周辺は釣り人皆無状態、混雑した昨年とは明らかに様相が違う。見物に来た常連さんの話では、つい最近、地元のダンゴ釣り師にやっとチヌが釣れだしたとのこと。今シーズンのチヌは不調で、かつ不安定要素もあるが、そう聞けば自然と期待は膨らむ
●今日の潮汐は、長時間だらだらと続く上げ潮で芳しくない。ウネリの影響でやや濁りがある。のっけから良型フグの猛攻が始まった。フグがダンゴをついばむウキの動きが、延々と途切れなく続く
●チヌ接近の気配がないまま、夕まずめになった。30分間の”夕まずめ作戦”(オキアミのアンコ仕込みから混ぜ込み仕込みへ)に切り換える。しかし状況に変化なく、ハリスの損傷がさらにひどくなるだけだった。最後の一投で、チヌではない大型のヒガンフグらしき手応えのフッキングがあったが、ハリスが噛み切られてバラシ。釣りファミリーと和やかに釣り談義の交流をしただけで日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/4~2ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
釣りファミリーのみ。フカセ釣りの地元常連さんも見当たらない

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NO.21
車横付け楽らく釣り場の開拓...赤碕港は今回もハズレ
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 12尾)
釣行日時
釣り場
2021年9月24日13時~18時半
赤碕港旧港東端の港湾工事用岸壁
潮回り 満干 【満】16時半
【干】22時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●車横付けの楽らく釣り場をなんとか開拓したいと、数年前から年に数回のチャレンジを続けている。これまでの目立った成果は、淀江港くらいで今一つの状況。そんなに都合の良い釣り場など、そうあるものではないのかも...
●今回様子見する赤碕港は、もともと小フグがワンサといる土地柄で、苦戦は覚悟の上のチャレンジとなる。赤碕港は港内に小さな川が流れ込んでいて、チヌが好みそうなロケーションではあるが、晴釣的には過去40cmオーバーを連発する大当たりを引いて以降、長年連敗続きで今年に至っている。今回のポイントは、初めての場所で、港内の東側最奥の岸壁になる。水深は2ヒロ半で、まずまずの深さ。釣り人は少なく、漁船の航路から外れているのでのんびり竿が出せる
●釣り始めて、やはり小フグが多い。それにボラの大群が参戦して、ウキがほとんど反応せぬまま刺しエサがなくなる。退屈この上ない。焦りをあざ笑うようかのように、容赦なく時間が過ぎてゆく
●日没が近づいた。夕まずめ作戦にも、チヌの気配のカケラもない。何のトピックスもなく、最後にゴンズイが釣れてガッカリの日没終了。ウキが消し込まれたのは、たったの3回だけだった。多様な魚種が途切れなく釣れる泊港とは違い、生命活性の単調な赤碕港は何も変わっていなかった。赤碕港は今後、開拓の対象から除外
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ半~3ヒロ(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
ルアー釣りの釣り人が時々周辺に立ち寄るのみ

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NO.20
今日も泊港2...”外道祭り”、大物ヘダイの怪力堪能
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 12尾)
釣行日時
釣り場
2021年9月20日13時~18時半
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】13時半
【干】20時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス

<これは珍しい、41cm巨大ヘダイに驚愕!!>

●当初は、そろそろ七類港攻めの順番かなと考えていたが、風が強そうな予報で泊港に変更。祝日だが、意外にも定番の釣座は空いている。潮あたりが良く、いろいろな外道も楽しみな東枝堤の方を選択
●1時間もしない内に24cmのグレがやってきた。しばらくしてまたグレ20cm。すでに時合か?チヌへの期待が高まる。15時前、チヌのような前アタリでウキがスーッと消し込まれた。ついに来た!と喜び勇んで合わせる。エッ...お、お~ッ、やばい...とんでもない引き。手応えからするとグレではない。ボラとも明らかに違う。もしチヌなら、経験上55cmクラスの超大物の可能性大!
●大ボラ顔負けの怪力をなんとかイナして、やっと水面近くに寄せてきた。あれッ、えらく魚体が白いぞッ!?お~ッ、巨大ヘダイだ~。厚みと体高のある41cmの巨体だった。鳥取県の漁港内でも、たまに手のひら大が釣れることもあるが、こんな大物が釣れるとは...今シーズンの海はやっぱり何かおかしい...

※ちなみに、高知県の漁港防波堤で、釣り上げた50cmオーバーのヘダイを見たことがある。太平洋側では40cmクラスは普通かもしれない。釣り人には怪力で有名。泳ぐ力とその持続力は、同型チヌの2倍くらいの印象。食味は、旨味が強く臭みもないのでチヌより上等

●その後、夕刻となりまたグレ25cmを追加した。チヌの気配は依然としてない。焦りが徐々に首をもたげる。そのまま夕まずめに入って、”晴釣ダンゴ釣法2.0”のプログラム通り”夕まずめ作戦”を実行する。オキアミのアンコ仕込みから、混ぜ込み仕込みへ
●ところが、なぜか今日は、この”夕まずめ作戦”にもチヌ様はお出ましにならなかった。オキアミの混ぜ込み仕込みの弱点であるハリスの傷み(フグの噛み噛み)に悩まされながら、ついに日没終了。”外道祭り”がしっかり楽しめたので、まあ良しとするか...
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ半(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
対岸の西枝堤にフカセ釣りの釣り人1人。チヌが釣れた様子は見られなかった

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NO.19
今日も泊港...晴釣ダンゴ釣法2.0の効果実証
釣果
28cm、28cm、26cm
(チヌ釣果2021年累計 12尾)
釣行日時
釣り場
2021年9月12日13時~18時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】19時
【干】12時
潮名 中潮
天候 空模様 くもり 風向 微風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●泊港の今回は西枝堤側の釣り座が空いていた。潮は上げ潮で、どちらかというと港内向きの流れだが、風がほぼ無風のためもあってかほとんど動いていない。釣り始めは、やはり定番のチャリコ三昧からで、チャリコの大群に多勢に無勢のフグはほとんど存在感がない
●チャリコ・バトルが4時間近く続いた17時前突然チャリコとは違うアタリ!ついに来たッ、と喜び勇んで合わせる。...んッ!?引きが違う。でもボラではない...やっぱりグレだった。28cm、厚みのあるまずまずのサイズで、夕食のおかずを確保
●その後しばらくたった17時過ぎ、ボラの大暴れに続いてついに本命がお出ましとなった。28cmのカイズだった(刺しエサ:オキアミ)。これでともかくオデコを避けられた
●曇天で18時には夕闇が迫ってきた。早速、約30分間の”夕まずめ作戦”を開始。オキアミのアンコ仕込みを中止し、混ぜ込み仕込みに切り換える”晴釣ダンゴ釣法2.0”プログラムを実行する
●前々回、前回に続いて今回も順調にこの作戦が的中、すぐにカイズ28cmが(刺しエサ:オキアミ)、最後の一投でカイズ26cmを追加した(刺しエサ:オキアミ)。ウキが見えなくなって終了
●オキアミのアンコ仕込みは、フグによるハリスの傷みを防ぐ効果があるが、反面夕まずめの釣果に悪影響が出る欠点があることにこれまで気づかなかった。”日中はアンコで、夕まずめは混ぜ込みで”の二段構えで、この課題が解決できることがわかったのは大きい。もし、今シーズンの本命チヌの不振がなければ、この作戦を思い付かなかったかもしれない。何が幸いするかわからないところは、まるで人生の縮図。必要は発明の母...
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ3/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
隣に帰り支度のフカセ釣りの釣り人1人。午前中2時間ほど釣って、アジしか釣れなかったとのこと

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NO.18
泊港の様子見6...復調!夕まずめ作戦も当り!!
釣果
30cm、30cm、29cm
(チヌ釣果2021年累計 9尾)
釣行日時
釣り場
2021年9月9日13時~19時
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】16時
【干】22時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●今回も泊港の復調を確認する釣行。前回とは反対の新港西枝堤に釣座を取りたかったが、またも先客があり前回と同じく東枝堤に向かう。偶然、新会友Nさんとばったり!仲良く竿を並べて釣ることに
●今日の潮は、満潮のピーク前後ということで、経験上ベストな状況とは言えない。上げ潮で、都合の良くない港内向きのゆっくりとした潮流となっている
●釣り始めはやはりミニチャリコの連発、延々3時間に渡って苦闘を強いられる。16時過ぎ、気配なしに突然チャリコとは違う前アタリ。すぐにウキがスーッと水中に消えた。首を振る手応え、チヌだ!30.5cmだった(刺し餌はオキアミ)。これでオデコが避けられ、ひと安心
●次いで日没前の17時半頃、気配があってこれもチヌ特有の前アタリ。引きは強かったが、ちょっと不満の29cmカイズだった(刺し餌はオキアミ)。複数釣果はやはり気持ちが良い
●日没直前、夕まずめになった。前回ひらめいた”夕まずめ作戦”を試す。定番のオキアミの”アンコ仕込み”を中止し、旧定番の”オキアミ混ぜ込みダンゴ”に切り替える。数投後、微妙な前アタリ!チヌが、オキアミが見え隠れしているダンゴの表面をついばんでいるアタリと確信、じっと待つ。夕闇の中、かすかに見えていたウキがスッと消えた。キタ~、心地よい首振りの手応え、これも30.5cmのチヌだった(刺し餌はオキアミ)
●泊港の復調とともに、夕まずめが苦手だった”アンコ仕込み”を”夕まずめ作戦”でカバーできることがわかり、トンネルの先に光が見えた。至福の夕暮れ、日没終了

※釣れたチヌの胃の中を調べると、いつものことながら押し麦がぎっしり詰まっていた。その中にオキアミは散見される程度、一方生サナギはカケラもなかった。サナギは、晴釣流ダンゴ釣法ではなぜかこのようにその時々で食い気にムラが大きい。なので、フカセ釣りの場合とは違って、刺しエサのメインにしづらい
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ3/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
・新会友Nさんは、まだダンゴの水加減が思うようにならないせいか?エサ取り制御がうまくいかず”残念賞”。アップデートして次回に期待。
・また、対岸の西枝堤先端に、チヌ狙いと思われる常連さんらしきフカセ釣りの釣り人1人。チヌが釣れたような様子は見られなかった

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NO.17
泊港の様子見5...復調の兆し?
釣果
32cm、23cm
(チヌ釣果2021年累計 6尾)
釣行日時
釣り場
2021年9月5日13時半~18時半
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】12時半
【干】19時半
潮名 大潮
天候 空模様 くもりのち晴れ 風向 西の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●例年だと、すでに泊港でチヌが釣れ盛る時期に入っている。今年の不調がいつ終わるのか?それだけの楽しみで泊港に足が向かう。当初は、追い風となる新港西枝堤のポイントに入る予定だったが、あいにく到着時に先客があった。向かい風で釣りにくいが、仕方なく空いている対岸の東枝堤へ
●今日は大潮の下げ潮で、外海に向かってゆっくりと潮が流れる。風も弱く条件は悪くない。相変わらず、のっけからチャリコが入れ喰い状態。3時間ほどたった16時過ぎ、やっと23cmのカイズがきた(刺し餌はオキアミ)。この時期にしては、何とも小さいの~
●しかし後が続かず、またチャリコ三昧に戻って夕まずめが近づいた。このところの不調続きで、気力が途切れそうになりながら、何か対策はないかと無い知恵を絞る...そう言えば、この5、6年ほど「夕まずめ」の釣果がなぜか芳しくないよな...以前はむしろ「夕まずめ」で勝負!だったのに、なぜ?...あれッ、この現象は、オキアミをダンゴエサの中に混ぜ込むのを止めてアンコ仕込みにした頃からだな~。ということは、「夕まずめ」の時間帯だけオキアミの混ぜ込み復活で、もしかしたら...
●思い立ったら即実行。すると何と!オキアミの混ぜ込み復活2投目で、夕闇の海面でかすかに見えていたウキが突然姿を消した!焦る気持ちを抑えながら、3秒ほど待って合わせる。来ました~、引きの手応えはボラではない。32cm、まずまずサイズのチヌだった(刺し餌はオキアミ)。今日はこれで十分満足、即日没終了
●今回の経験から、今後は、次のように晴釣流ダンゴ釣法をアップデートして効果を確かめることにする

A:釣り始めは、オキアミのアンコ仕込みでスタート(フグによるハリス傷みの防止効果)。刺しエサはオキアミでチヌの気配を待つ(生サナギではチヌの気配がわかりにくい)。ウキ下は「ややハワセ」
B:チヌの気配が出てきたら(急にオキアミの刺し餌がそのままで返ってくる、ダンゴが割れにくいなどの変化)、生サナギの刺し餌も交互に併用し、どちらが今日の当たりエサかを確かめながら釣る。ウキ下は「トントン」へ変更。気配が去ったらAに戻す
C:「夕まずめ」になったら”夕まずめ作戦”に転換。ダンゴ内のオキアミのアンコ仕込みを止め、オキアミをダンゴ全体に混ぜ込む(ダンゴ表面に混ぜたオキアミが見え隠れする状態に)。ウキ下は「トントン」
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ1/2(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量(夕まずめ時は【夏・秋 基本】に戻し混ぜ込み仕込みで)+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
対岸の西枝堤先端にチヌ狙いと思われるフカセ釣りの釣り人1人。ボラに悪戦苦闘、チヌが釣れたような様子は見られなかった

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NO.16
泊港の様子見4...オデコは回避
釣果
24cm
(チヌ釣果2021年累計 4尾)
釣行日時
釣り場
2021年8月31日13時~18時半
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】7時
【干】15時半
潮名 小潮
天候 空模様 曇り時々晴れ 風向 東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●今回はやはり、例年だとこの時期から良型が釣れ盛るはずの泊港へ。相変わらず釣り人の人出は閑散。天候は、予報ほど風もなく、時々陽がさす程度で暑くない。涼風が心地よく、コロナ禍で鬱積するストレスが一気に洗い流される
●釣り始めてすぐ、エサ取りの様子が昨今の釣行のときとは微妙に違うことに気づく。ミニチャリコの反応が鈍い。潮の変化の兆しかも...
●釣り始めて1時間たった14時頃、突然チヌ特有のまったりとしたアタリ。お~!、久しぶりの手応え。24cmのカイズだった(刺し餌はオキアミ)。いよいよ盛期のスタートか!?
●と思ったが、その後が続かない。チャリコ三昧に戻る
●チャリコとの戯れに飽きてきた16時過ぎ、突如チャリコとは違うアタリがあり、目が覚めた。アワせると強烈な引き(刺し餌は生サナギ)。すぐに足元に突っ込んできた。ドラグが滑る...ん~、この動きはチヌではないな!?チヌならまず竿先の方向へ走るはず。良型のグレか?ボラか?...粘りのある引き味なので大ボラくさいな~...アッ、ハリス切れ
●最後の一投で、手のひらチャリコが釣れて日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~3ヒロ1/2(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+冷凍生丸サナギ 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・冷凍生丸サナギ
他の釣り人
の状況
周囲に釣り人皆無

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NO.15
橋津川河口の様子見...ここもミニチャリコだらけ
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2021年8月27日13時半~18時半
橋津川河口西突堤先端手前内向き
潮回り 満干 【満】17時半
【干】11時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ一時雨 風向 微風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス

※丸々と肥えた極厚グレ24cm↑

●季節的には、もうどのマイポイントもチヌが釣れ盛っておかしくない時期になっている。ところがどうしたことか?ポイントの海底にチヌの気配が全然ない。過去のデータからすると、6年前後の周期でやってくる悪夢の不漁年に今年は当たるのではないかと不安が募る
●潮回り、海況と天候の都合で、今回は橋津川河口に向かう。このポイントは、少し上流に東郷池との境目となる大きな水門があり、その開閉しだいで潮流が激しく変化する”気難しい”チヌポイントである。おまけに波にも弱く、チヌの魚影は濃いがなかなか釣行のチャンスに恵まれない。今日の河口の潮流は、急流ではないやや速めの程度で、外海に向かって流れているため条件は悪くない
●今日も釣り始めからミニチャリコの豪華すぎる大歓迎で始まった。体長10cmに満たないミニサイズで、アタリに合わせるのも億劫になるが放っておくわけにもいかない
●16時前に突然浮きが上下に細かく振動する前アタリ!これはミニチャリコではない...すぐに勢いよく!?(チヌじゃないかも)ウキが水中に吸い込まれた。即合わせる
●足元に突進!?...グレだあ~、チヌじゃない。24cmのグレだった。落胆で、一気に疲れがのしかかる
●日没が近づき、例によって小フグも参戦してきて万策尽きた。日没前に突然通り雨にも襲われ、踏んだり蹴ったりの日没撤収
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ3/4~3ヒロ1/2(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+マルキュー「グレにこれだ」漬けコーン少量 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・マルキュー「グレにこれだ」漬けのコーンと同ボイルホタルイカ
他の釣り人
の状況
ルアー釣り、活きアジ泳がせ釣りの常連釣り人のみ。チヌ狙いの釣り人は見当たらず

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NO.14
ホームポイント泊港の様子見3...チヌ様はどこへ?
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2021年8月20日14時~18時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】11時半
【干】19時
潮名 中潮
天候 空模様 くもりのち晴れ 風向 南のち北のち東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●オデコ続きだが、梅雨末期のような長雨の中、束の間の晴れ間を狙っての釣行。辛抱強くチヌ様のお出まし伺いにホームポイントへ通う。長雨で?、釣れないからか?、釣り場は閑古鳥の大合唱
●潮流が港内から外海へ流れるよう下げ潮を選んだつもりだったが、残念ながら期待に反して潮はほとんど動かない。釣り始めてすぐは、例によってミニチャリコが入れ喰いになる。さらにしばらくしてフグが参戦するも、ミニチャリコの多勢にはかなわない様子でハリスの傷みはほぼ無い
●今日は、マルキュー「グレにこれだ」漬けのボイルホタルイカを刺し餌の仲間に加えてみたが、残念なことにこれでさえたちまちエサ取りの餌食になってしまう
●ハリをはずして海へ返したミニチャリコにセイゴが襲いかかる様子を”見学”しながら、暇つぶしで時が過ぎていった
。ズボッと、低周波を伴った一瞬の丸呑みに度肝を抜かれる
●そのまま状況になんの変化もなく、あっという間に日没。今日も終始、チヌ様の接近気配は皆目なかった。昨今ひときわ肩にこたえる釣り道具の重さに耐えながら、力なく撤収
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ3/4~3ヒロ1/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+マルキュー「グレにこれだ」漬けコーン少量 刺し餌 ・ボイルオキアミLL
・マルキュー「グレにこれだ」漬けのコーンと同ボイルホタルイカ
他の釣り人
の状況
釣り場閑散。チヌ狙いの釣り人は見当たらず

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NO.13
ホームポイント泊港の様子見2...ここも気配なし
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2021年8月16日14時~18時半
泊港の新港東枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】22時半
【干】15時
潮名 小潮
天候 空模様 くもり時々晴れ 風向 東の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●梅雨末期のような悪天候とお盆が重なって、2週間ぶりの釣行。束の間の好天で涼風が心地よい。大雨続きで、港内は小川からの流れ込みによる水潮の不安材料が気になる
●チヌの不作が続いている。今日は、東枝堤に釣り座を変えて様子見する。全体的に不調なのか?釣り場に人影は疎ら。シーズン毎に突然釣れ盛り、また逆に突然釣れしぶる、こんな自然の営みのその不可思議が病みつきになる
●釣り始めて、まずミニチャリコが集まり、続いて小フグが集まってきた。ここのフグは行儀がよく、ハリスが食い千切られることはあまりない。エサ取りの活性は最高潮で、団子がワレると即座に喰らいついてくる
●ウキ下を長くすると、アマモがまだ繁茂していて根がかりしやすいことがわかった。途中からややウカセ気味にウキ下を調整する。過去にこの工夫をしてみたところ、突然チヌの連発が始まった経験が何度もある
●しかし残念ながら、今日はこの作戦も奏功しなかった。チヌの気配は最後まで皆無のまま、小フグや小アジに翻弄されるのみ。心が折れそうになる絶不調で日没終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/4~3ヒロ1/4(ややウカセ~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+マルキュー「グレにこれだ」漬けコーン少量 刺し餌 ボイルオキアミLL

マルキュー「グレにこれだ」漬けコーン
他の釣り人
の状況
隣に活き小アジを餌にしたブッコミ釣りの釣り人1人のみ。対面の西枝堤先端にフカセ釣りの釣り人が1人いたものの、釣れた様子はなかった

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NO.12
ホームポイント泊港の様子見...ここもか~
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2021年8月2日14時~19時半
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】8時半
【干】16時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●ホームポイントの泊港は、例年だと盆過ぎ以降がチヌの本格的な釣り期になる。他のポイントが全滅状態の中、消去法で、まだ時期尚早かもしれない泊港に竿を出してみることにした
●猛暑の警報が出ていたが、釣り始めてしばらくすると天気予報になかった強風が吹き始めた。1kgのオモリを垂らした折りたたみ椅子が倒れるくらいの強い北東風で、猛暑などどこの話かと思うくらい涼しく快適。これでチヌ様が1枚でも来てくれれば言うことなしだが...
●ところが、残念ここも他の釣り場と五十歩百歩だった。チヌ様の接近気配はトンとなく、時折いきなりやってくる小アジのアタリで目が覚める体たらくだった。夕マズメまで頑張ってみたものの、空しく終了
●今回も、マルキュー「チヌにこれだ」漬けコーンを試してみたが、エサ持ちはオキアミとほとんど変わらず効果がなかった。アッという間にエサ取りの餌食になってしまう。やはり、エサ取り対策の王道は生サナギということか?
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ~4ヒロ1/4(トントン~ハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+マルキュー「チヌにこれだ」漬けコーン少量 刺し餌 ボイルオキアミLL

マルキュー「チヌにこれだ」漬けコーン
他の釣り人
の状況
周りに釣り人皆無。対面の東枝堤先端にサビキ釣りの釣り人一人、小アジも不調の様子だった

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NO.11
困ったときの七類だのみ...のはずがここも
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2021年7月27日14時~19時半
七類港・漁協東隣の舟だまり白灯突堤先端手前外向き
潮回り 満干 【満】16時
【干】23時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●久しぶりに七類港・漁協東隣の舟だまり白灯突堤に出向いてみた。ここはコロナ禍以降しばらくの間立入禁止になっていたが、それが解除されたようなので様子見のために竿を出す。このポイントは、潮の動きもゴミの漂流もほとんどなく釣りやすいが、周りに漁具が放置されているので釣り座の狭いのが難点
●エサ取りは比較的活発で、期待を抱かせる。小アジ・小サバの猛攻はない。ただウキへの反応はあまりなく、退屈と暑さで心が折れそうになる。マルキュー「グレにこれだ」漬けコーンを刺し餌に使ってみても、すぐにエサ取りの餌食となり、オキアミとさして変わらない
●あっという間に日没になった。挿し餌だけでなく、ウキ下なども手を変え品を変え試してみたものの効果なし。チヌの気配は終始ほぼ皆無のまま終了
●今シーズンの前半戦は想定外の大苦戦となっている。チヌ様はいったいどこに?
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 4ヒロ1/4~4ヒロ3/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+マルキュー「グレにこれだ」漬けコーン少量 刺し餌 ボイルオキアミLL

マルキュー「グレにこれだ」漬けコーン
他の釣り人
の状況
サビキ釣りの釣りファミリー一組のみ

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NO.10
橋津川河口の様子見...ここもダメか~
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2021年7月24日14時~19時半
橋津川河口西突堤先端手前内向き
潮回り 満干 【満】13時半
【干】21時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 0.5m(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●今年のシーズン・インは、どこを探っても苦戦続きでひときわ猛暑がこたえる。”困ったときの七類だのみ”の手もあるが、その前に、過去のこの時期に良い思いをしたことがある橋津川河口に一度ご機嫌伺いをしておくことにする
●この長梅雨の大雨のせいかどうか、河口の底の様子が大きく変化している。河口近くまで浅い砂底が迫り、斜線を描くように鮮やかな境目を描いて河口側が急に深くなっている。チヌの回遊に影響がなければ良いが...
●釣り始めてしばらくすると、まずフグが寄ってきた。エサ取りの活性はまずまず。さらにその後、フグは遠のき、別のエサ取りに主役が変わる。ハリ先に鱗が1枚刺さって戻ってきたので、その正体が小ボラらしいことがわかった。河口なので仕方がないが、苦戦必至の様相。今回もマルキュー「チヌにこれだ」漬けコーンの刺し餌を試したが、簡単にエサ取りの餌食となりオキアミとほとんど変わらない様子だった
●結局日没まで粘ったが、終始チヌ様の気配すら皆無のままついに終了。でも猛暑の中、涼しい海風と美しい夕陽を堪能できて、まずまずの午後だった
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4~3ヒロ3/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+マルキュー「チヌにこれだ」漬けコーン少量 刺し餌 ボイルオキアミLL

マルキュー「チヌにこれだ」漬けコーン
他の釣り人
の状況
オリンピック絡みの特例4連休で釣りファミリー多し。オリンピックなど「どこ吹く風」...?。小アジ釣り放題の様相だが、なぜか晴釣の紀州釣りにはこの小アジの反応はほとんどなかった

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NO.9
猛暑下の淀江港様子見...生命反応弱し
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2021年7月19日14時~19時半
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】23時半
【干】16時
潮名 長潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●前回七類港の釣行で、豆アジの猛攻に散々悩まされたので、淀江港の様子を伺ってみることにした。猛暑の予報が出ていて暑いが、涼しい北東の風が強く比較的過ごしやすい
●釣り始めてしばらくは生命反応が皆無状態、刺し餌がそのままで帰ってくる。この時期水温は十分高くなっているはずで、エサ取りがいないはずはないのだが...。さらにボラのジャンプやセイゴの小魚攻撃も皆無で、水面は静まりかえっている。嫌な予感がする
●地元の常連さんが次々とやって来るが、竿を出す気配はない。最近全然釣れないのだという。口々に『最近海がおかしい...』
●日没近くになって、やっとエサ取りの活性が出てきた。常連の大フグやボラではなく、5cm大の豆チャリコや豆エノハだった。刺し餌オキアミのアタマだけを食い逃げされる
●今日は涼風の快い夕方を楽しみながら、夕マズメまで粘ったがついにチヌの気配を感じることがなかった。日没終了。日没直前に高級魚キジハタ20数cmが釣れて、何とかおかずは確保
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+マルキュー「チヌにこれだ」漬けコーン少量 刺し餌 ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
投釣りの釣り人一人のみ。夕方には、長大な北防波堤も含めて一人ぼっち状態

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NO.8
困ったときの七類港...小アジ祭り、大苦戦
釣果
31cm
(チヌ釣果2021年累計 3尾)
釣行日時
釣り場
2021年7月15日13時~19時
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤、中程の切り欠き水路脇「外向き」
潮回り 満干 【満】17時
【干】11時
潮名 中潮
天候 空模様 くもり時々晴れ 風向 微風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●大雨を伴った長梅雨にやっと梅雨明け宣言が出た。が、空模様は梅雨末期のままで、毎日のように雷鳴が轟く。この時期は、雷雨となりやすい山間部近くの釣り場を避けて、比較的安全な七類港をチョイスすることにしている
●釣り始めた頃、予想通り南の空は入道雲が急激に盛り上がり、遠雷も聞こえる。鳥取県沿岸の釣り場は、多分全滅の様相
●エサ取りの活性はすこぶる高い。フグは少ないが豆アジが猛烈に襲って来る。ウキ下を長めにハワセて、何とか対応する。「マルキュー・チヌにこれだ!」に漬けたコーンもあっという間に豆アジの餌食に。う~ん、妙案がない。たまに”たい焼き”サイズのチャリコをいただいて気が紛れる
●釣り始めて3時間余り、突然豆アジやチャリコとは明らかに違う小刻みな前アタリ。そしてすぐ、待望のゆったりとしたウキの消込が...ついに来た~。明らかにチヌの手応え、ゆっくりと引きを楽しんで取り込んだ。チヌ31cmだった。めでたくオデコ回避
●これでぐっと期待が高まったが、チヌの気配が続かない。その後はまた小アジ祭りに逆戻りし、日没直前でエサ切れ終了
●マルキュー「チヌにこれだ」漬けコーンの効果については、チャリコの胃袋には押し麦と同等の量が含まれていたが、チヌの方の胃袋にはやはり圧倒的に押し麦の方が多く見られた。オキアミや押し麦と併用するとそれらに負けてしまうのであれば、コーン単独で試してみる手もある。興味深いものの、ただ小アジ対策には効果がほとんどないこともあり、そこまでのギャンブルにはなかなか踏み切れないのが本音
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 5ヒロ(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+マルキュー「チヌにこれだ」漬けコーン少量 刺し餌 ボイルオキアミLL

マルキュー「チヌにこれだ」漬けコーン
他の釣り人
の状況
釣り場閑散、投げ釣りファミリー2人のみ

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NO.7
淀江港の釣況調べ...なぜか生命反応芳しからず
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 2尾)
釣行日時
釣り場
2021年6月26日12時~18時半
淀江港漁協そばの北向き赤灯小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】14時半
【干】22時
潮名 大潮
天候 空模様 くもり 風向 南西のち北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●今日の海は潮の動きがほとんどない。そのせいか底のエサ取りに活性がなく、中層のエサ取りさえも活性がいま一つ
●あまりにも生命反応が弱いので、ウキ下をややハワセからトントンに変更し浮かせてアピールしてみる。それでもほとんど効果はなく、しばしば刺しエサがそのままで返ってくる。フグの顔さえも拝めないとは、何とも不可思議
●たまにウキが突然消し込まれるが、カタクチイワシのようでほとんどハリがかりしない。延々6時間以上粘ったが、状況に何の変化もなし。力尽きて撃沈
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ~2ヒロ1/4(トントン~ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
投釣り、エギングの釣り人のみ

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NO.6
七類港開幕...小サバ祭り、大苦戦
釣果
29cm
(チヌ釣果2021年累計 2尾)
釣行日時
釣り場
2021年6月22日12時~18時半
七類港フェリー乗り場対岸の新防波堤、先端「外向き」
潮回り 満干 【満】11時半
【干】18時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 南西のち北の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●七類港の開幕シーズンとなった。まずは様子見の釣行から。昨年このポイントの足元の沈みブロックがすべて撤去されて驚いたが、今年になってまだ新しいブロックが敷設される様子はない。もともと深い湾内であるので、ブロックの必要性が疑問視されたのかもしれず、このままブロックがない状態に放置されれば釣り人には好都合となる。ただし、チヌの回遊に影響がないことを祈るばかり
●今日は小サバが大歓迎してくれた。ミニ・カンパチ、ミニ・アジも混じって絶望的な入れ喰い状態に。集魚剤液に漬け込んだコーンを本格的に挿し餌に使ってみたが、それさえも食べられてしまうことが多かった。延々6時間、今日も忍耐の釣りが続く。あっという間に日没が近づいた
●フェリーが2隻とも入港してやっと静かになった18時半頃、ダンゴエサが残り3投分とほとんど尽きた。その渾身の1投目、突然これまでの小サバとは違う前アタリ。即、こりゃチヌだ~。元気な引きを楽しんで、慎重に取り込んだ。この時期には珍しくよく肥えたカイズ29cmだった。やれやれお疲れ、オデコ回避でまずまずの終了
●このカイズの胃の中を調べてみた。オキアミや、ダンゴエサの中に混ぜられていた押し麦は出てきたが、残念なことに集魚剤漬けコーンは食べていなかった。外道のチャリコ(マダイの子魚)はしっかり食べていたので、やはりチヌのほうが用心深いということか?
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 5ヒロ~5ヒロ1/4(ややハワセ~ハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量+マルキュー「グレにこれだ」漬けコーン少量 刺し餌 ボイルオキアミLL

マルキュー「グレにこれだ」漬けコーン
他の釣り人
の状況
釣り場閑散、何でも釣りの人1人

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NO.5
淀江港新ポイント開拓...不発
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 1尾)
釣行日時
釣り場
2021年6月17日11時半~18時
淀江港漁協そばの西向き小突堤根元内向き
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】18時
【干】12時半
潮名 中潮
天候 空模様 くもり 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●七類港の紀州釣りシーズン開幕の時期になってきた。しかし様子見に出かける当日になって、天気予報が急変し風がやや強いとのこと。七類港はもともと風が強い土地柄なので、急遽風の弱い淀江港に変更した
●ところがここでも運悪しく、淀江港の第一の定番ポイント「西向き小突堤先端内向き」に先客がある。しかたなく、以前から気になっていたこの突堤の根元内向きのポイント(消波ブロック枝堤のそば)に釣り座を選択
●残念、根がかりする...地元常連のNさんによると、このポイントは石底だという。3時間余り粘ったが結果が出ず、定番ポイントが空いたのを機に諦めて釣座を移動した(晴釣流では珍しい行動です)
●ただすでに15時になっており、でかいヒガンフグの力強い引きを楽しんだだけで、いつもの通り夕方には生命反応ほぼ皆無となった。地元の常連さんの盛大なアジ釣り祭りが始まって、踏ん切りが付き終了
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
チヌ狙いの釣り人皆無、サビキ釣りが”3蜜”大盛況

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NO.4
今日も淀江港定番ポイント2...何とか初チヌ
釣果
28cm
(チヌ釣果2021年累計 1尾)
釣行日時
釣り場
2021年6月14日12時~18時半
淀江港漁協そばの北向き赤灯小突堤中程外向き
潮回り 満干 【満】15時半
【干】23時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れのちくもり 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス


●真夏日が続き沿岸水温は急上昇、20℃を超えた。紀州釣りシーズンが本格化、例年ここから約1ヶ月が大型狙いの勝負となる。七類港はまだホンダワラが繁茂しているはずなので釣りにくく、やはり淀江港へと足が向く
●今日は久しぶりに足場の良い北向き赤灯小突堤の定番ポイントに入った。西向き小突堤の内向きミオ筋とは違いエサ取りのエノハ(ヒイラギ)がほとんどいないので、ウキ下はトントンで攻める。フグと思われる生命反応は、あまり活発でなく好都合
●15時前、突然待望の初チヌがきた。28cmの痩せ気味なカイズだった。サイズに不満も、9ヶ月ぶりの引きの感触を堪能する。これで一安心、あと30cmオーバーがお出ましになれば今日の目標は達成だが...
●ところが、残念ながらその後はフグに翻弄され、17時半頃にはその生命反応さえも消えてしまって残念THE END
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 NEO小型万能Ⅱ 3B』(タカミヤ)、『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
チヌ狙いの釣り人皆無、アジ釣り盛況

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NO.3
今日も淀江港定番ポイント...”お出まし”なし
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2021年6月7日11時~17時
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】12時
【干】18時半
潮名 若潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海0.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●水温がほぼ20℃に達したようなので、淀江港の様子を確かめに行く。水温がピークとなる昼過ぎが時合になるとみて、今日は少し早めにでかけた。定番ポイントのそばで投釣りをしていた常連さんと釣り談義すると、今年はキスが思うように釣れないという。何かおかしい...などとボヤキが漏れる。ポイントの足元に繁茂しているワカメをみると、水温が急上昇しているためか1週間前とは打って変わって明らかに枯れが進んでいる
●釣り始めて1時間ほどでエサ取りが活発になってきた。ハリにオキアミの尻尾だけが残されてエサが掠め取られるので、エサ取りの正体は、ここの”名物”エノハ(ヒイラギ)に違いない
●予想通り15時半頃から突然時合となり、生命反応が旺盛となった。30cm弱のビッグなヒガンフグが2連発でかかった。関東ではヒガンフグは高級魚だが、鳥取県では見向きもされない。近所の手土産にして、もし中毒事故が起きれば大変なことになるので今日もリリース。チヌ様がお出ましの雰囲気になってきた
●ところが、その時合もほんのひと時。またもとのエノハバトルに戻ってしまった。この時期は夕マズメは水温低下であまり期待できないし、地元常連さんの”アジ釣りまつり”の時刻も近づいた。まだ陽が高い17時に早々と撤収
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 NEO小型万能Ⅱ 3B』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/4(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
チヌ狙いの釣り人皆無

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NO.2
淀江港定番ポイントでシーズン本番入り...やっぱり
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2021年5月31日12時~17時
淀江港漁協そばの西向き小突堤先端内向きミオ筋
潮回り 満干 【満】17時
【干】11時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●鳥取県沿岸の海水温は、例年よりも上昇が鈍くてまだ20℃に達していない。経験上、団子釣りのシーズンインのタイミングは例年20℃以上なので、まだ時期尚早かなと不安がよぎる。ただ、天気も体調もすこぶる芳しく、したがって釣況を確かめずにはいられない
●正午前に釣り場に到着。釣り人が一人だけで、ちょっと寂しい...と思ったが、ところがどっこい。釣り始めて1時間ほどして、次々とアジ釣りの釣り人がやってくる。狭い釣り場は、あっという間に地元の常連さんで”3蜜状態”になってしまった。これまで経験のない大混雑ぶりに呆れてしまう。不思議に思い、久しぶりに出会った常連で顔見知りのNさんに聞くと、昨日アジが大漁だったそう。なるほど...が待てよ、サビキ釣りの大量の撒き餌(アミエビ)にチヌが集まってくるかもしれないし、そこは吉と出るか凶と出るか
●釣り開始後1時間ほどで、エサ取りが集まってきた。エサ取りの主役はヒイラギと小フグのようで、これはいつも通り。順調そうに見えた
●ところが、アジ釣りの撒き餌がガンガン撒かれだすのにあわせて、エサ取りの反応が徐々に低下、15時過ぎには反応皆無状態になってしまった。過去の経験則からすると、周囲のサビキ釣りの影響は、チヌの盛期ならば少なくともマイナスではないのははっきりしているので、もしかするとシーズン初期特有の現象かも?
●まだ陽が高い17時で、お手上げの早仕舞い
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 NEO小型万能Ⅱ 3B』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/4(ややハワセ~トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
上述の通り

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NO.1
淀江港新ポイントで身体慣らし...生命反応ほぼ皆無
釣果
釣果なし
(チヌ釣果2021年累計 0尾)
釣行日時
釣り場
2021年4月27日9時~15時
淀江港北防波堤中程内向き
潮回り 満干 【満】14時
【干】7時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●恒例の新ポイントの下見を兼ねたウオーミングアップ釣行。このポイントは、普段釣り人の姿が皆無であるため撒き餌が入っていないのが気になるものの、場所取りの心配も皆無なのが何よりの魅力でもある。時合いギリギリに出かけても釣座が空いていて、普通に釣れてくれれば晴釣的のんびり釣法にはうってつけのポイントになる
●水深は、淀江港では普通の2ヒロくらい。この時期は、夏~秋に比べて潮位が30cm程度低いため、今日は1ヒロ3/4でウキ下がトントンとなる
●例年のごとく、エサ取りはほぼ終始皆無で、イワシ稚魚の群れが回遊するのかセイゴらしき魚の水面ハントが時折見られる程度だった。釣座は広くゆとりがあり、シーズンイン後の大化けに期待!
仕掛け
ハリ カット黒チヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『武勇伝 静波 1号』(タカミヤ) ウキ下 1ヒロ3/4ヒロ(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 ボイルオキアミLL
他の釣り人
の状況
すぐ近くの外向きに、乗っ込みチヌ狙いのフカセ釣り師1人。フグばかりで釣果なしとのこと。外向きには撒き餌がシコタマ入っているので、生命反応は旺盛のようだ

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  初夏まで冬眠中。たまに寝ぼけて竿を持ち出すことあり

 ←昨年の釣果をいろいろな角度から集計してみました