鳥取県とその周辺の安全・楽ちんな港内フィールドでチヌを釣る!

のんびり紀州釣りを楽しむ『チヌどぼん会



















※海況情報リンク







【2015年】



NO.24
七類港の試釣最終回...年合計50尾超達成!竿納め
釣果
24cm、24cm
釣行日時
釣り場
2015年12月14日11時半〜17時
七類港(松江市美保関町)フェリー乗り場対岸の新防波堤曲がり角の先外向き
潮回り 満干 【満】17時
【干】10時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 東のち西の風
海況 なし(外海1.0m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●12月には珍しい穏やかな日和、喜び勇んで竿納めの釣行
●風も弱く波もないが、なぜか湾内向きの潮流がきつく、おまけに道糸に流れ藻が絡みつくのでアタリも取りにくい。そのため今回も大フグとの格闘であっという間に時が過ぎていく
●日没が迫ってきた16時頃、突然風が止み潮の流れが緩やかになった。すぐさまチヌのアタリが始まり、バタバタと24cm2尾をものにした
●風が止んだのはそのほんの30分程度で、その後再び今度は反対の湾外向きのきつい潮流に変わった。まだ夕マズメの段階ながら、釣りになりそうにないので終了を決断。気持ちの良い天候に恵まれ、ゆったりと快い竿納めだった
仕掛け
ハリ サスガチヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』(キザクラ) ウキ下 5ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量
刺し餌 オキアミ・ボイルLL
他の釣り人
の状況
ウキ釣りの釣り人皆無、投げ釣りの人がひとりのみ。大阪からやってきたという。投げ釣りのトーナメンターとのことで、ヒマつぶしに本格的な投げ釣りタックルをしげしげと拝見。藻掛かりでやりにくそうだったが、引き釣りで良型のキスが釣れていた

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NO.23
七類港の晩秋〜初冬試釣 6...そろそろ竿納め?
釣果
26cm
釣行日時
釣り場
2015年12月9日11時半〜17時半
七類港(松江市美保関町)フェリー乗り場対岸の新防波堤曲がり角〜先端の中央外向き
潮回り 満干 【満】14時
【干】18時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 東の風
海況 0.5m(外海1.5m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●久しぶりの好天で出かけてみたものの、相変わらず島根半島の外側沿岸は風が強い。しかも東の強風で、七類湾は東向きに開けているため風波がポイントに押し寄せる。その風波に乗って流れ藻も次々とやってきてすこぶる釣りにくい
●この風波のせいか、潮の流れも湾内に向かって速く、ウキが完全にシモってしまう。いつもの通り竿先でアタリを取るが、それでは大フグのアタリは皆目わからず、ハリの消耗が激しい。終始悪戦苦闘の半日釣行となった
●もともと、この日の午後の潮汐は、満干の差が5cmほどで小さくてあまり気分が乗ってこないが、この季節には貴重な穏やかな日和なのでぜいたくは言えない
●流れ藻や大フグと格闘しながら、日没前にやっと26cmのチヌがかかった。なんとかオデコは免れたものの、初冬の島根半島の天候の厳しさを思い知らされた
●夕マズメもケミを使って粘ってみたが、ウキに何の反応もなくすべてフグにハリスを切られた。つまりは、チヌの気配皆無で終了へ
●そろそろ竿納めか?...でもあとチヌを1尾釣れば今シーズン合計50尾の大台を初達成。願わくば年内にもう1回のチャンスを...(祈)
仕掛け
ハリ サスガチヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』(キザクラ) ウキ下 5ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量
刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
ウキ釣りの釣り人皆無。サビキ釣りの釣り人は30〜40cmの良型サヨリが爆釣モード、クーラー満杯の勢い。暇つぶしにときどき見物へ。はからずもおいしいお土産をいただいてしまった。ありのままの清々しい「日々是好日」

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NO.22
七類港の晩秋〜初冬試釣 5...やや上向き?
釣果
30cm、28cm、24cm、
23cm
釣行日時
釣り場
2015年11月20日11時半〜17時半
七類港(松江市美保関町)フェリー乗り場対岸の新防波堤曲がり角〜先端の中央外向き
潮回り 満干 【満】22時
【干】15時
潮名 小潮
天候 空模様 くもり 風向 南西の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス
【やや調子上向き?】

●今回は、大荒れの直後でウネリがあるのか、夕方までは外向きの潮の流れがかなり速かった。ウキが完全にシモってしまい、竿先でアタリを取る。流れ藻も多く煩わしい
●やはりエサ取りは旺盛で、最初はカワハギらしき感触、しばらくして大フグが参戦してくる。前回頃から、なぜかこの大フグにハリスを切られることなく、口角にがっちりハリがかりして退治することが出来るようになった。特に何も工夫していないので、出来ればフグに理由を聞いてみたい(笑)
●14時半頃からぽつりぽつりとカイズが釣れ始め、釣れる毎にサイズが少しずつ大きくなっていく。ダンゴ釣りは大きいチヌから釣れてくることが多いが、このほうが楽しみがあっておもしろい
●曇っていて、17時前にはウキが見えなくなりケミを付けてもう少し粘った。ところが突然、予報になかった雨がポツリポツリと降り出し、即最後の一投を決断。幸運にもそれで30cm級のお土産を拾ってしまった
仕掛け
ハリ サスガチヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』(キザクラ) ウキ下 5ヒロ(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量
刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
ウキ釣りの釣り人皆無。投げ釣りの人と暇つぶしの会話を楽しむ

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NO.21
七類港の晩秋〜初冬試釣 4...ン〜、じり貧(汗)
釣果
25cm、22cm
釣行日時
釣り場
2015年11月15日12時〜17時半
七類港(松江市美保関町)フェリー乗り場対岸の新防波堤曲がり角東向き
潮回り 満干 【満】17時半
【干】10時
潮名 中潮
天候 空模様 くもりのち晴れ 風向 北の風
海況 なし(外海1.5m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●七類港4回目の試釣。今度は曲がり角から東向きに狙ってみる。相変わらず、日曜日というのに釣り人は疎ら
●このポイントは浜に近いのでやや浅く、3ヒロ〜4ヒロ1/4程度でカケ上がりのようになっている。藻場があるようで、アマモが時々掛かってくる
●日没前になってようやくカイズがぽつりぽつりと食らい付いてきた。今日もカイズかと油断していたところ、さらにアタリのあと強烈な引き。あっという間に足下の沈みテトラに潜られて万事休す、道糸が切れてしまった。手応えはチヌのようではなく、良型のグレだったかもしれない
●その後は、七類港では初めてのボラスレ→途中でバラシの連発。ボラに遊ばれながら日没終了
仕掛け
ハリ サスガチヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具) ウキ下 4ヒロ3/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量
刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
ウキ釣りの釣り人皆無


NO.20
七類港の晩秋〜初冬試釣 3...今日はハズレ日
釣果
26cm、23cm、22cm
釣行日時
釣り場
2015年11月3日11時半〜17時半
七類港(松江市美保関町)フェリー乗り場対岸の新防波堤先端外向き
潮回り 満干 【満】22時半
【干】14時
潮名 小潮
天候 空模様 くもりのち晴れ 風向 南東の風
海況 なし(外海1m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●今日の七類港は、到着してすぐ、いつもは15時前に入港するはずの水中翼船(隠岐航路)が突然猛スピードで入港してきた。いやな予感が...その後この旅客水中翼船ボーイング929ジェットフォイルは強烈な騒音をまき散らし港内をうろうろ、猛スピードで出たり入ったりを繰り返し、どうやら操船訓練の日に当たってしまったようだ
●その上、なぜか今日は内向きの潮流がきつく大苦戦。ウキが用を為さず、竿先とにらめっこで良型フグにハリスを切られながらの悪戦苦闘となった
●それでも水中翼船が去った後の日没前に穂先にアタリが出始め、サイズがイマイチも何とか22cm〜26cm計3尾の釣果を得た
仕掛け
ハリ サスガチヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ1号』(タカミヤ) ウキ下 5ヒロ(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量
刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
ウキ釣りの釣り人皆無


NO.19
七類港の晩秋〜初冬試釣 2...入れ食い!^^v
釣果
33cm、33cm、30cm、
29cm、28cm、27cm
釣行日時
釣り場
2015年10月28日11時半〜17時半
七類港(松江市美保関町)フェリー乗り場対岸の新防波堤先端外向き
潮回り 満干 【満】15時半
【干】20時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 西の風
海況 0.5m(外海2m位) 潮濁り やや濁り潮
トピックス
【 久しぶりに入れ食いを満喫 】

●新しく開拓した七類港のポイントへ、晩秋〜初冬試し釣りのための釣行。これまで通い続けたホームグラウンドの泊港は、この晩秋の時期には「規格外」小チヌの釣果ばかりになってしまう。この七類港の新ポイントはどのような釣果の流れになるのか楽しみである
●前回の釣行は日曜日でサビキやエギングの釣り人が数人いたが、平日の今回は昼過ぎになっても釣り人皆無。平日に限らず場所取りの心配をしなくてよいのは好都合も、見物人も来ない有りさまでやや寂しい
●釣り始めからフグの猛襲で、しかもかなりサイズが大きく20cm前後もある。前回釣行まで絶大な効果をあげたハリスの噛みきり被害を軽減するダンゴ処方も、この大きなフグの猛烈な食い気には歯が立たず、ハリの消耗が激しい。ウキ下の調整で何とかしようと必死で格闘するも効果なく、そんな対策に右往左往しながらあっという間に日没が迫ってきた
●日没目前でまさに万事休す、途方にくれていたときだった。突然、フグが喰いつかなくなった!?まさか...と思った次の一投。潮流でウキがシモったまま竿先にアタリ!あわててアワせるとがっちり掛かった。まずまずの33cm、待望のチヌだった
●ヤレヤレ、これでオデコは避けられた...と安堵。ところが、そこからが本番で唐突な入れ食いが始まった。連続で2尾目33cmが掛かったあと次々とチヌのアタリがあり、1時間ほどで計6尾目が釣れたところで日が暮れ、ウキが見えなくなった。まだチヌの活性は旺盛でエサも若干残っており、ケミを付けて続行する選択肢もあったが、風が強く疲れをおぼえて終了とした
●この新ポイントの初冬までの釣行が楽しみになってきた。次回は、もしまた良型のフグの噛み付きでハリの消耗がはげしくなれば、そのときは刺しエサのハリの刺し方などに若干の工夫をしてみて効果のほどを確かめたい
●また今回は、ハリを『チヌ黒(がまかつ)』から『サスガチヌ(オーナー)』に換えてみた。『チヌ黒(がまかつ)』は製造ロットによってハリ先が軟弱なものがあり、根掛かりもしていないのに先が曲がってしまう(指の腹でハリ先をなでると引っかかりを感じる)。今回購入してみた『サスガチヌ(オーナー)』にはそのようなことはなかったので、しばらくこれを使ってみることにする
仕掛け
ハリ サスガチヌ3号(オーナー) ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』(キザクラ) ウキ下 5ヒロ(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量
刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
釣り人皆無


NO.18
穴場探し(その2)島根半島七類港へ...まずまず^^v
釣果
29cm、29cm、26cm、
22cm、21cm
釣行日時
釣り場
2015年10月18日12時〜17時半
七類港(松江市美保関町)フェリー乗り場対岸の新防波堤先端外向き
潮回り 満干 【満】18時
【干】11時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 南西の風
海況 なし(外海1m位) 潮濁り 澄み潮
トピックス ●前回の穴場探しでは、残念ながらグレ場だった。それにめげず、今回も島根半島外向きの穴場探しへ。隠岐の島にフェリーで釣行するとき、いつも気になっていた七類港の新しい防波堤をチョイス
●最初は、防波堤の曲がり角付近を考えていたが、すでに先客があり、その近くに釣り座を構える
●フェリーのミオ筋に向けて水深を測定すると、なんと7ヒロ位もあろうかという深場でダンゴ釣りには不向きであることがわかった。浅場がないか防波堤をくまなく見て歩いたところ、先端のほうがかなり浅く4ヒロ半ほど。ダンゴ釣りにちょうどよい
●エサ取りは、釣り始めて1時間ほどで活発になり、ひと安心する。14時前からぽつぽつとチヌが掛かり始めた
●夕マズメになって頻繁にアタリがあり、特にフェリーが2隻連続して入港した後はほぼ入れ食いかと思われる状況になったが、残念エサ切れ。最後の1投でもチヌを掛けたが、ハリ先の少し曲がってしまったハリを取り替えずにやってしまったため、案の定引き寄せる途中でバラシとなってしまった。ハリの取り替えは、決してズボラであってはいけないことを改めて痛感したしだい
●曲がり角付近で釣っていた常連さんらしき釣り人の話では、このポイントはノッコミの時期にトシナシが出るという。過去、トシナシを一度の釣行で2枚ゲットしたこともあるとのことだった。この人のチヌの釣果は20cm余りが1尾のみとのこと(ダンゴ釣りではないようだった)
●この防波堤は、駐車しやすく、ポイントへのアクセスも容易。釣り人も比較的少なくて、堤防の高さも高くないのでまことに釣りやすい。秋が深まって今はカイズばかりになるのはしようがないが、初夏〜初秋が良型の期待大。ホームグラウンドに即昇格!今回の穴場開拓は、期待以上の幸運に恵まれた
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』(キザクラ) ウキ下 5ヒロ(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量
刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
本文の通り。日曜日にもかかわらず、フカセ釣りの釣り人はほとんど見かけない


NO.17
穴場探しで島根半島の野井港へ...残念、グレ場(汗)
釣果
(釣果なし)
グレ23〜24cm計4尾
釣行日時
釣り場
2015年10月14日11時〜17時半
野井港(松江市島根町)東防波堤中央付近外向き
潮回り 満干 【満】15時
【干】20時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北西の風
海況 1m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●当初は、昨年来たときに人影のなかった西側(北側)の突堤を攻めてみたいと考えていた。ここは、東側(南側)の防波堤より浅いのでダンゴ釣りに向いているとみていたが、現地を下見してみて、すぐ近くに公共下水道処理施設を発見。なんとなく気乗りしなくなり、しかたなく昨年冬の釣行と同じポイントに着座した
●水深6ヒロで、ダンゴ釣りには深すぎて向いているとは言い難い。ただ、テトラがなく外向きに竿が出せる数少ない安全な釣り場で、環境としては悪くない
●残念なことは、地元の常連さんらしき釣り人によれば、ここはグレ場だという。そのグレも時期的にまだ早いといいい、そのわけは、隣で唯一グレ釣りをしていた人の様子を見ていて理解できた。スズメダイのとんでもない大群に翻弄されている。鳥取県沿岸が小フグの大群なら、島根半島はスズメダイのようで、結局このグレ釣り師にはグレは掛からなかったようだった
●対して晴釣の場合は、この得意のシチュエーションでダンゴ釣りの威力を遺憾なく発揮。14時頃からポツポツと24cm前後のグレ4尾を釣り上げることが出来た。グレ場ながらチヌもいないはずはないと長時間粘ったが、ついにエサ切れで日没前終了
●経験的には、金バリを使っていればもっとグレの釣果があったのでは?と考えている。グレを嫌って黒バリに代え久しいが、久しぶりのグレの強烈な引きが楽しめてまずまず満足の釣行だった
●新調した磯竿「大島08号5.3m」は、チヌ専用竿より張りが格段に強く、24cm程度のグレを一気に海底の障害物から遠ざけられる実力を見せてくれた。これで、チヌの大物が掛かっても、障害物を心配せず主導権が握れそうに思えた
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ1号』(タカミヤ) ウキ下 6ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量
刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
本文の通り。チヌ狙いの釣り人皆無


NO.16
久しぶりの網代港へ...エサ取り皆無??
釣果
(釣果なし)
釣行日時
釣り場
2015年10月8日12時半〜17時半
網代港内タンク前岸壁
潮回り 満干 【満】10時半
【干】18時
潮名 若潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 1.5m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●『チヌどぼん会』会友Tさんからのお誘いを受けて、久しぶりに網代港に釣行。Tさんのお友達のTさん(頭文字は同じ^^;)もごいっしょで、並んで3人とも同じダンゴ釣り勝負
●隣もさらにその隣もダンゴ釣りで、フグ大繁殖のせいか?ダンゴ釣りのにわかな普及を実感する
●釣り始めてまず驚いたのは、なんとエサ取りが皆無でこれはまったくの想定外。泊港がフグとボラだらけなのに、こちらはちっとも刺しエサがなくならない。トントンさらには少しウカセ気味にウキ下を調整してもしかり。ところが、二人隣の常連とおぼしきダンゴ釣り師は次々とカイズを釣っている。その内、会友のTさんにもカイズがかかった。Tさんによると、何とウキ下を底から1.5ヒロも切った「超ウカセ釣り」だという。このように中層のタナでもエサ取りはやはり皆無状態で、どうやらチヌのみがいるらしい
●ダンゴの水加減はフグ対策上多い目であり、バラケが遅めで修正もきかない。大いに迷ったが、やはり意地が先だって(汗)当初の予定通りダンゴ釣りの常道のひとつ「ウキ下トントン」にこだわってみる
●結果は、海底には生命反応がまったくなく、ダンゴを投げ続けただけで日没終了した。二人のTさんは、過去三回このポイントでオデコだったそうだが、「超ウカセ釣り」が功を奏しそれぞれカイズ4枚の釣果で意気揚々だった
●それにしても、このような状況では本来ダンゴ釣りをする意味がなく、フカセ釣りが断然有利な状況であるが、フカセ釣りの釣り人があまり見あたらないのは不思議な光景だった
●前回から新製品のチヌバリ『チヌR3号(がまかつ)』を使ってみているが、刺さりが驚異的に滑らかでなかなかのもの。摩擦を飛躍的に小さくする表面処理を施しているという。ただし、気をつけなければいけないのは、摩擦が小さい分チモトの結束がほどけやすいこと。釣っている間にハリスの先端ひと巻き目がほどけてしまった。使用方法の説明では、瞬間接着剤の使用を推奨とあるが、接着剤がハリスの強度低下とチヌの嗅覚に影響しないか心配な面がある
仕掛け
ハリ チヌR3号(がまかつ) ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具) ウキ下 5ヒロ半(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
本文の通り


NO.15
ポイント変化?の泊港へ...微妙ながら再確認
釣果
28cm、23cm
釣行日時
釣り場
2015年10月4日13時〜18時
泊港の新港西枝堤先端延長線方向ミオ筋
潮回り 満干 【満】21時半
【干】13時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 1m 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●直近2回の釣行の結果から、泊港の新港西枝堤のポイントに若干変化があったかもしれないという疑問が湧いてきた。今回は、その再確認のための釣行
●釣り始めてすぐ、何とすぐ隣の従来からのマイポイントにダンゴ釣りの釣り人がご着座。釣り仲間以外で、ダンゴ釣りの釣り人と並んで釣るのは初めてである。狙う投入ポイントも釣りスタイルも晴釣流によく似ているので、もしや?と思い声を掛けてみる。やはり、当HPの読者で、フカセ釣りから転向したとのこと。HPの管理者としては、恥ずかしい釣りができないことになってしまい、突如のん気モード返上の釣行に
●この延長線上のミオ筋ポイントAは、昨年まではほとんど結果が出ていない。にもかかわらず、今年は直近の2回連続で従来のマイポイント@より釣果が多い 【@文さん×vs.A迷人さん◎、@晴釣×vs.AOHさん◎】。水深が昨年より半ピロくらい深くなっているようで、海底も凸凹状態。今年に入って浚渫があったのかもしれない
●16時頃からチヌがかかり始め、まず28cm。しばらくして23cmを追加した。3枚目は残念マダイ23cmだった。このマダイがよく掛かるのもこのポイントの今年の特徴である
●その後、夕マズメの好機になったが、チヌはおろかエサ取りの反応もなぜか低調となり日没終了。水温が例年の同時期よりも異常に低いせいか、もう今シーズンのチヌの盛期が終わったかのような反応だった
●従来のマイポイント@に投入した隣のダンゴ釣り師の釣果は25cm級1枚のみで、やはり小生が入った延長線上のミオ筋ポイントAのほうが好結果であったことになる。ただし、海底の変化は気まぐれなので来年はどうなることやら...
仕掛け
ハリ チヌR3号(がまかつ) ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具) ウキ下 3ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】+アンコ仕込みのオキアミ少量 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
本文の通り


NO.14
しつこく泊港へ...夕釣りでもやっとオデコ回避(汗)
釣果
24cm
釣行日時
釣り場
2015年9月27日13時〜18時
泊港の新港西枝堤先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】13時
【干】20時
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 1m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●久しぶりに「チヌどぼん会」会友のOHさんとの釣行。先週大阪組がたまたま発見した新しい有望ポイントをOHさんに紹介して入ってもらう。晴釣はそこから約10m離れたいつものポイントへダンゴを投げる
●相変わらずボラが食いつき邪魔をするが、竿をダイワ飛竜クレッサ1号から、張りの強いダイワ大島08号に換えて難なく処理できるようになった。ただ、ボラの水面ジャンプが今回もほとんどないのが気になる。16時頃にやっとカイズがかかりオデコが回避できた
●同じダンゴ餌を使っているにもかかわらず、OHさんのほうは小ダイが頻繁に釣れ、フグやボラばかりの晴釣とは明らかに様相が違っている。この現象は、前回の釣行とそっくり。晴釣に続いてOHさんにもカイズが2枚かかった。前回発見したこのポイントは、水深がかなり深くなっていて(港内の浚渫があった?)、やはり昨シーズンとは明らかに反応が違う
●その後、夕マズメに入ってこれからと期待したが、なぜかアタリが遠のき残念日没終了。次回釣行は、晴釣がこの新ポイントに入って再確認の予定。
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具) ウキ下 3ヒロ半〜4ヒロ(ハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
近くの外向きテトラ先端部にフカセ釣りの釣り人1人。午前中の釣果ということで、カイズ3枚。


NO.13
好調の泊港へ...今回は朝釣り、オデコは回避(汗)
釣果
21cm
釣行日時
釣り場
2015年9月20日6時〜11時
泊港の新港西枝堤先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】5時
【干】13時
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北の風
海況 1m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●前回の釣行で右手を痛めて通院するハメになってしまった。幸いにも回復は早く、今回はその「試運転」も兼ねている。「チヌどぼん会」会友で大阪の文さん、迷人さんと投げ釣りのKAZさんがはるばるやってきて合流、天気もおだやか。和気あいあいの釣行となった
●大型連休なので、釣り場周辺はとんでもない人出。日の出と共にアジ釣りの釣り人達が去り、やっとチヌポイントを確保できた
●今日の竿は新調した「ダイワ大島08号5.3m」。これまで長年愛用してきたフニャフニャのチヌ専用竿「ダイワ飛竜、飛竜クレッサ」とは違って、先調子で張りが強い。海中に障害物の多い釣り場が多いので、太いハリスに張りの強い竿を組み合わせ、掛けた良型チヌを強引に寄せる。軟調グレ竿→硬調チヌ竿といった感じで、迷惑な大ボラもすばやく処理できそうな手応えだった
●朝マズメがちょうど満潮時で潮回りは良くない。やっと9時頃になって各自に次々と初獲物の手のひらカイズがかかった。が、午前中はその一時だけ。これでは、硬調チヌ竿のせっかくのパワーが確認出来ない。次回に期待
●晴釣は、所用のため昼前に竿を納めたが、大阪の3人組は夕方まで粘った由。夕方に時合いがきたそうで、文さんと迷人さんの合計釣果は30cmまでのカイズながら13尾だったとのこと...うらやましい(泣)
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』(キザクラ) ウキ下 3ヒロ1/4(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
本文の通り


NO.12
好調の泊港へ...数も型もまずまず
釣果
37cm、31cm、29cm、
25cm、25cm、23cm、
22cm、21cm
釣行日時
釣り場
2015年9月11日13時半〜18時半
泊港の新港西枝堤先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】12時半
【干】19時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北西の風
海況 3m 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●外海が荒れており風も強かったが、午後から風は止むとの予報を信じて釣行。いつものポイントに入る
●ポイントの足下は、外海が荒れている関係で砂濁りがあり、それを避けてダンゴの遠投が必須の状況。しかし、しだいに砂濁りは解消し、大潮・下げ潮・やや濁り・追い風など好条件がそろった。ただ、外海が荒れている関係で潮流の出入りが激しく、ウキがシモってしまうのでアタリがまことに取りにくい
●それでも15時前からカイズがポツポツと釣れ始め、日没前には30cmオーバー2尾をものにした。アタリが取りにくいため、釣れた8尾中2尾は、ウキの動きが何か変なので試しにアワせてみるといったやり方でかかった
●日没後も時合いは続いたが、ウキが見えなくなったので終了
●今回も、NO.9釣行から採り入れているフグ対策がしっかりと効いていた。釣りはやはりシンプル・イズ・ベスト!
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具) ウキ下 3ヒロ1/2(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
フカセ釣りの釣り人皆無


NO.11
好調の泊港へ...食い気いまひとつ
釣果
23cm、22cm、21cm、
20cm
釣行日時
釣り場
2015年9月4日14時〜19時
泊港の新港西枝堤先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】19時
【干】12時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北西の風
海況 1m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●今回も、小ぶりのカイズが好調の泊港へ。ポイントへ着くとすぐさま隣のフカセ釣りの釣り人から声をかけられる。何と『チヌどぼん会』のホームページをよく見ているという。反射的に気合いが入る
●足下にはフグの大群の姿が見られず、水面下にウマズラの幼魚が群れている。その底には、小グレらしき群れの姿も
●フグは、期待通りハリスが噛まれて傷むことなく、口角にハリがかりして釣れてくる。前々回からの対策がはっきりと効いている
●前回と打って変わって、3時間たってもチヌのアタリがない。隣のサビキ釣りも、アジがポツポツでサッパリの状況。ボラのジャンプも全然なく、潮の具合か?食い気があるのはフグだけのような印象だ
●やっと日没直前から入れ食いのようになり、4尾のカイズが釣れて何とかカッコウがついた。今日のチヌはアタリがまことに渋く、ウキの明快な消し込みがないアタリばかりだった。疲れ切って、日没終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具) ウキ下 3ヒロ1/2(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
フカセ釣りの釣り人が隣に1人。カイズ1尾


NO.10
フグの猛攻対策を再テストで検証...効果確認!^^v
釣果
32cm、23cm、22cm、
21cm、21cm、20cm、
20cm
規格外(20cm未満)2尾
※水面上でハリはずれ:40cm級1尾
釣行日時
釣り場
2015年8月28日13時半〜19時
泊港の新港西枝堤先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】12時
【干】19時半
潮名 大潮
天候 空模様 曇りのち晴れ 風向 北のち南の風
海況 0.5m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●まだ釣具店の釣り情報にチヌの文字はない。いつものポイントへ。港内に停泊している大きなクレーン台船は今日も休業状態で静か、出漁する漁船も少なく釣りやすい。潮は、前回と同じくボケた感じだがやや透明感が増したようだ
●今日も、前回テストしたフグの猛襲対策(日誌NO.9参照)を再テストし効果を検証するため、同じ泊港に釣り場を選んだ。前回テストした新港東枝堤の先端ポイントがふさがっていたので、新港西枝堤のいつものポイントへ
●結果は、このフグの猛襲対策を初めてテストした前回とほぼ同様の効果を確認することができた

@やはりフグにハリスを噛まれることがほとんどなくなっている
A同様に、フグのアタリが明瞭になり、ハリごと食いちぎられる前に釣り上げられるようになっている
Bダンゴ餌にオキアミを配合しないからといって、チヌが釣れないわけではないということを今回で再確認できた
Cストレスが溜まるボラの「スレ掛かり→すぐバラシ」は今回も1回あり(ハリにウロコが1枚刺さっている)、これについては今のところ打つ手なし
Dチヌのアタリがややわかりにくい点については、今回すでに慣れてきて支障なし

●ダンゴ餌の調整でオキアミのブロックを砕く手間が省けるのはまことに快適だし、オキアミの分、えさ代が3割くらい安上がりになり、持参する荷物が軽くなるなど良いことばかり^^v
●チヌは、15時頃から釣れ始め、17時〜18時頃に良型が掛かった
●32cmのチヌの胃袋内には、撒き餌の押し麦は多くなくイガイの殻がぎっしり詰まっていた。その他のカイズクラスは押し麦でパンパン
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具) ウキ下 3ヒロ1/2(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本、オキアミ抜き】 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
チヌ・グレ狙いの釣り人皆無。小アジ狙いの釣り人のみ


NO.9
フグの猛攻対策をテスト...カイズ2尾
釣果
23cm、27cm
釣行日時
釣り場
2015年8月16日14時半〜19時
泊港の新港東枝堤先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】14時半
【干】21時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東のち東の風
海況 0.5m 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●相変わらず釣具店の釣り情報にチヌの文字はない。いつものポイントへ。港内に停泊している大きなクレーン台船は休業、漁船は休漁日のようで港内は極めて静寂、期待が高まる。潮は、前回と同じくささ濁りというよりもややボケた感じで変化はない
●昨年来フグの猛攻があまりに激しく、ハリスの傷みが尋常ではないので、今回はその対策をテストしてみることにした。これまでは、刺しエサにオキアミを使う関係で、ダンゴ材料にもオキアミを配合していたが、それを止めてみてチヌやエサ取りがどう反応するか?がテーマである
●結果は、1週間前の前回(従来と同じ釣り方、同じポイント、同じ時間帯)と比べて、次のような期待以上の好ましい効果があった。今シーズンは、しばらくの間このオキアミ抜きダンゴ処方で検証していく予定

@フグにハリスを噛まれることがほとんどなくなった(これまではハリから20cm位の所までも噛み跡が!)
Aフグのアタリが明瞭になり、ハリごと食いちぎられる前に釣り上げられるようになった
Bダンゴ餌にオキアミを配合しないからといって、チヌが釣れないわけではないということがわかった
Cストレスが溜まるボラの「スレ掛かり→すぐバラシ」は今回も2回あり、これについては変化なし
Dチヌのアタリがややわかりにくくなったが、慣れれば問題なし
Eダンゴ餌の調整でオキアミのブロックを砕く手間が省ける
Fオキアミは刺しエサだけで良いので、持参する荷物が軽くなる
G省かれたオキアミの分、えさ代が3割くらい安上がり

●釣れたチヌは、いずれも夕マズメ前のまだ明るい時間帯(17時〜18時)に釣れた
●釣れたチヌの腹を割いてみたところ、胃袋の中身は大部分が小さなイガイの殻や身で押し麦は多くなかった
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具)、逆光用自作黒塗り『技チヌ 1.5号』(キザクラ) ウキ下 3ヒロ〜3ヒロ1/2(トントン〜ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】でオキアミを配合せず 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
今日もチヌ・グレ狙いの釣り人皆無。小アジ狙いの釣りファミリーのみ


NO.8
アマモ繁茂&フグ猛攻をしのいで...規格ギリギリ1尾
釣果
22cm
釣行日時
釣り場
2015年8月8日15時〜19時
泊港の新港東枝堤先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】23時
【干】15時半
潮名 小潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東のち東の風
海況 0.5m 潮濁り やや濁り潮
トピックス ●相変わらず釣具店の釣り情報にチヌの文字はない。が、猛暑で疲弊した身体を海風で清めるだけでも価値がある。いつものポイントへ
●土曜日だが誰もいない。潮は、プランクトンの関係か(?)ささ濁りというよりもややボケた感じ。港内に停泊している大きなクレーン台船では、土曜日というのに大きなエンジン音を響かせて作業している。5時前までは釣りにならないだろう
●やはりフグのエサ取りが激しく、本来ハワセ釣りをすべきところだが、あいにくアマモが繁茂していてそれができない。ウキ下をトントンにしてもアマモに根掛かりする
●18時頃にやっとチヌらしい二段アタリがあり、一瞬喜んだが手応えは軽く規格ギリギリの22cmだった
●それ以降は、引き続きフグに翻弄され、日没終了
●涼しい海風を堪能しながら釣りファミリーの子供達と遊び、見物に来た釣り人と釣り談義するなど、好日のひとときだった
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.5号
ウキ 棒ウキ:『技チヌ 1号』(キザクラ) ウキ下 2ヒロ1/2(トントン)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
今日もチヌ・グレ狙いの釣り人皆無。小アジ狙いの釣りファミリーのみ


NO.7
また連敗...大ボラや釣りファミリーと遊ぶ
釣果
(釣果なし)
釣行日時
釣り場
2015年8月2日5時〜9時半
淀江港(米子市)北防波堤先端手前付近外向き
潮回り 満干 【満】3時
【干】7時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 南のち北の風
海況 0.5m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●淀江港開拓のため、今シーズン三度目のチャレンジ。今日もウキ釣りの釣り人はほぼ皆無。ほとんどがファミリーで、サビキ釣りや、エギでのイカ釣りといった状況。新聞のつり情報も、長い間チヌの文字が消えたままで好転の様子はない
●エサ取りのフグがかなり大きくなり、ハリスがかまれてすぐ傷つき修理に追われた。3時間位たって、今度は小ダイが食らいつくようになり煩わしい
●その後ついに待望のアタリ!がっちりハリがかりした...と思ったがすぐにバラシ。すぐにまたアタリ!今度は逃がさんぞと、これもがっちり合わせてハリがかりさせた...が、これもアレレ〜バラシ。ハリを見ると、大きなウロコが1枚刺さっている。ハハア〜、こりゃボラだな。ダンゴ釣りでは、ボラがスレで釣れることが多い
●その後、アタリ→バラシがもう1回あり、ムキになってチヌ釣りのことを忘れてしまった。4回目のアタリでついにこの大ボラを仕留め溜飲が下がった。やはりこれも口の外側にスレ掛かりしていた
●その後は、またフグ三昧となり、つまらないので隣のサビキ釣りの人たちの大物(ヒラメやハマチ)取り込みを手伝うなどして楽しんでしまった。玉網の使い方を一から伝授、これはこれでなかなかおもしろかった
●10時が近づき、気温が急上昇。熱中症が心配になって退散
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』 ウキ下 3ヒロ半(ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】
刺し餌 オキアミ ボイルL
他の釣り人
の状況
ウキ釣りの釣り人皆無。チヌ情報の入手困難


NO.6
連勝ならず...今回は小フグと小アジの猛攻に撃沈
釣果
(釣果なし)
釣行日時
釣り場
2015年7月20日15時〜19時半
泊港の新港西枝堤先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】16時
【干】23時
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 南東の風
海況 0.5m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●釣具店のチヌ情報は相変わらず芳しくないものの、前回(7月15日)は東側の方でチヌが出たので、今回は西側で様子を見る。相変わらず釣り人はすこぶる少ない
●こちらのほうはアマモは余り繁茂していないようで釣りやすい。エサ取りが激しいので、ハワセ釣りができるのはありがたい
●今日のエサ取りはフグだけではなかった。夕方からなんと小アジの猛襲も重なりお手上げ状態に。夕マズメ前の絶好の時間帯には、中学生が近くで飛び込み遊びを始めて万事休す...踏んだり蹴ったりの成り行きで日没終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具) ウキ下 3ヒロ〜3ヒロ1/2(ややハワセ〜ハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
付近のテトラ上にウキ釣りの釣り人が2人いたが、まだ陽が高い内にに引き揚げてしまった。その他の釣り人は、家族連れのサビキ釣りのみ


NO.5
アマモ繁茂&フグ猛攻をしのいで勝利 ^^v
釣果
37cm
釣行日時
釣り場
2015年7月15日15時〜19時半
泊港の新港東枝堤先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】12時半
【干】20時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ 風向 北東の風
海況 0.5m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●泊港は、例年ならばそろそろシーズン本格化のはず。様子見の釣行。この時期に大型の実績がある新港西枝堤に陣取りたかったが、残念ながら台船が着岸して整備工事をしているようで、進入禁止になっている。やむなく対面の新港東枝堤へ
●前回と同様に釣り人の姿は皆無で、突堤上は小フグの干物だらけの様相。フグ大繁殖の状況に変化はないようだ
●最初は、フグの猛攻を避けるためややハワセにウキ下を取ってみたが、やはりこれも相変わらずでアマモに根掛かりしてしまう
●3時間経過後、アマモ釣りばかりではしかたがないので、トントンにウキ下を短くしてみた。過去のこの時期に、このようにして即チヌ連発の経験が何度かある。台船の作業も17時には終わって騒音がなくなり、チヌ釣りの環境も整った
●案の定、トントンに変えて即、前アタリ→本アタリ。がっちり合わせる。しばらく泳がせて引きを楽しんだ後、37cmのまずまずサイズを取り込んだ
●その後2尾目を期待したが、何事もなく日没終了

★釣ったチヌの腹を割いて驚いた。胃の中の内容物はまったく無し!?アマモの根元に隠れたダンゴ餌に気づいていないのか?それともポイントに到着したばかり?...いずれにしても運の悪いチヌ君に合掌
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『ちぬSpecial 1号』(財津釣具) ウキ下 2ヒロ1/2〜3ヒロ(トントン〜ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 基本】 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
今日も、フグだらけのため(?)か釣り人皆無


NO.4
今回も撃沈です...気配無し
釣果
(釣果なし)
釣行日時
釣り場
2015年7月3日14時〜19時
淀江港(米子市)北防波堤先端手前付近外向き
潮回り 満干 【満】13時半
【干】21時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れのち曇り 風向 北の風
海況 1m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●釣具店のチヌ情報はサッパリの状況ではあるものの、7月に入ったのでじっとしてはいられない。いまだポイントの特徴がつかめきれていない淀江港に様子見に行ってみる
●現場に到着して唖然。釣り人が広い釣り場に2人だけ。有名釣り場でもこんな事が!?...情報通り釣れていないのかもしれない。余裕で好ポイントに入れるのだけはうれしい
●ここも泊港と同様にフグが多いが、泊港ほど猛烈ではないようだ。しかし、北風が強く向かい風なので釣りにくい。かぜ波がきつくアタリも取りづらい。しばらくして、釣り人がすべて帰ってしまいひとりぼっちとなった
●ウキ下や団子の硬さを調節しながら粘ってはみたものの、結局フグのアタリばかりでチヌの気配はまるでなし。大アジなどの外道さえも釣れず、ついに日没終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ1号』(タカミヤ) ウキ下 3ヒロ1/4(ややハワセ)〜4ヒロ(ハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 改3】(※ダンゴ餌は当日釣り場で調製)
刺し餌 オキアミ ボイルL
他の釣り人
の状況
トピックス本文の通り


NO.3
冬眠明けです...アマモ&フグ猛攻
釣果
(釣果なし)
釣行日時
釣り場
2015年6月17日15時〜19時
泊港東内防波堤の枝堤(新港東枝堤)先端外向きミオ筋
潮回り 満干 【満】13時半
【干】21時半
潮名 大潮
天候 空模様 曇り 風向 北東の風
海況 0.5m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●チヌのダンゴ釣りは、7月からが本格シーズン。シーズンインの7月は、当たり外れがあるものの、釣れるとサイズが大きいので一発勝負のおもしろさがある
●近年この時期は、エサ取りがまだ少ないことが多いので、ダンゴのバラケを重視する新ダンゴレシピ(マルキュー・オカラだんごを配合)を考えてみた。今回は、そのお試しを兼ねての釣行
●マルキュー・オカラだんごの効果はかなり顕著。バラケのスピードが2倍以上になり、手返しが早まる。ダンゴのまとまりも悪くない。狙い通りの展開にはなった。しかし、昨年来の異変(?)で、このシーズン初めから小フグが猛烈に湧いており、オカラだんご配合の意味がほとんどないことに気づく。まだ水温が余り高くないので、アマモがそのまま残っており、アマモの上端付近を刺しエサが漂うようにウキ下を調節すると、あっという間にフグの餌食となってしまうのである!
●結局終始フグに遊ばれてしまい、ついに日没終了となった。この新処方は、フグの猛攻が去る晩秋以降に再度チャレンジ。現状では、【夏・秋 基本】のチヌパワー一本槍処方(カチンカチンに握った団子)で攻めるほうが得策のように思える
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『静波チヌ1号』(タカミヤ) ウキ下 2ヒロ1/2〜3ヒロ(トントン〜ややハワセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 改1】で、アミパワーグレをオカラだんご(マルキュー)1/2袋に変更<レシピ【夏・秋 改3】 刺し餌 オキアミ・ボイルL
他の釣り人
の状況
フグだらけのため(?)か釣り人皆無


NO.2
エサ取りもいない...(悩)
釣果
(釣果なし)
釣行日時
釣り場
2015年5月3日7時半〜14時半
浜坂港・北防波堤の中程内向きにて
潮回り 満干 【満】13時半
【干】7時半
潮名 大潮
天候 空模様 晴れ後曇り 風向 東の風
海況 0.5m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●文さん、KAZさんとの釣行。迷人さんは今回は残念お休み。いつものポイントに入る
●先日の淀江港とは打って変わって、エサ取りがほとんどいない。この季節は、ポイントによって潮の状況に大きな差があるようだ
●釣り始めてすぐ、久しぶりに良型のタコがきた。タコが釣れたということは、過去の経験からして吉兆なので、少し希望が湧いてくる
●しかし、期待に反してしだいにエサ取りも皆無となり、おまけに雨が降り出して意気消沈した。即、THE END
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』 ウキ下 2ヒロ1/2(ウカセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 改1】をベースにオキアミ(※生)1.5倍に増量(※ダンゴ餌は当日釣り場で調製)
刺し餌 オキアミ
『マルキュー・くわせオキアミV9 L』
他の釣り人
の状況
文さんも残念賞。他にチヌ狙いの釣り人皆無


NO.1
初釣りです...冬眠の中休みにノッコミ狙い
釣果
20cm
釣行日時
釣り場
2015年4月16日9時〜16時
淀江港(米子市)北防波堤先端手前付近外向き
潮回り 満干 【満】12時
【干】18時半
潮名 中潮
天候 空模様 晴れ 風向 南西の風
海況 1m 潮濁り 澄み潮
トピックス ●長崎から遙々竿を携えて来てもらった大学時代の先輩Sさんとの釣行。ノッコミはギャンブル、釣れればラッキーの心づもりでのご案内
●気持ちよく晴れ天気はよかったが、この季節特有の強風に煽られ、道具が飛ばされるなど大苦戦。また、隣で釣っていた地元の常連さんの話では、最近の同港は、まったく釣れないわけではないが”何か様子がおかしい”とのこと
●13時頃にまず25〜30cm弱の大アジ2尾がきて、お土産を確保。その後やっと、規格ギリギリのカイズ20cmが。なんとか格好は付いた
●ノッコミの有名釣り場なので平日にもかかわらず釣り人は多いが、皆ヒマそうである。15時を過ぎると、人影は疎らになってしまった
●Sさんも、久しぶり、かつ慣れない釣り場で調子がいまひとつ。大ボラの引きを束の間楽しんだのみで時間切れに。リベンジの機会を約束して終了
仕掛け
ハリ チヌ黒3号 ハリス 1.75号
ウキ 棒ウキ:『SlimちぬDX 1号』 ウキ下 2ヒロ1/4(ウカセ)
ダンゴ
処方
レシピ【夏・秋 改1】をベースにオキアミ(※生)1.5倍に増量(※ダンゴ餌は当日釣り場で調製)
刺し餌 オキアミ
『マルキュー・くわせオキアミ 半ボイルL』
他の釣り人
の状況
周りにチヌ狙いのフカセ釣り4〜5人。帰り際に、先端で遠投していた釣り人に良型がヒット。その他は、釣果なしの模様。


初夏まで冬眠中。たまに寝ぼけて竿を持ち出すことあり^^