店頭に戻る
断熱エコ障子に戻る
寒さ対策実現

開口部省エネ窓対策

開口部の窓断熱は問題にされて冬には窓から48%夏には71%のエネルギーが窓から漏れ
るとされている この問題をどのようにして解決するか
住宅建物には必ず窓がある。この窓から熱漏れが発生する。
この原因としては現在の窓にはアルミ枠にガラス板一枚または複層ガラスで空気層1層は
いいがアルミ枠がそのままであるためにアルミ枠から熱は漏れている
ガラス板一枚窓からは7kca/秒/u漏、複層ガラスでも枠がアルミだと6.3kca/秒/
uの漏れに成る これは毎秒なので時間に直すと7kca/秒/u*3600=252007k
cal/時/uの漏れになる
ガスストーブ12aの1時間の発熱量は 0.878kcal/sec*3600=3160 kcal/時間
1時間のガス使用量は0.0000817立米/秒の使用量とすると*3600=0.294立米
このストーブでは能力が小さすぎて窓の漏れが大きすぎて温かくならない
温かくするためには7kca/秒/uの漏れ以上の発熱量の暖房機を併用で発熱するか。
開口部の窓からの放熱が少なくなれば部屋は暖まる
ではどうして開口部の窓の省エネ対策を行うのか。それは断熱エコ障子の採用しかない
ガラス窓は外壁としての機能を維持して温度熱に対しては断熱エコ障子を断熱装置として
窓枠内外に設置するしか開口部省エネ対策は解決できない
窓に対して他の壁天井床などはグラスウール100o程度の設定としているとするならば窓
をグラスウール100ミリと同等の窓の断熱性能を断熱エコ障子5層設置で同等となり解決
するが冬に零度に成る地域では不足でグラスウール200oを基準に考えるべきでその場
合の窓の断熱性能は断熱エコ障子は地域により20層以上をセットする必要がある
これらの対策を実施するためには現在のげ建築設計施工を0から組み立てる必要がある
現在の建築体制の中においては断熱性能レベル5程度までの範疇において既設の窓枠に
設置を工夫すべきである

夏の71%の熱は窓の温度測定3でもわかったように日射熱はガラスの外側よりも内側に
熱が蓄積して室内に貫流しているからこの熱を断熱エコ障子で遮熱しようとすると空気層
25層程度は必要になり効率化から考えると夏の日射を窓に受けない対策として東や南
の窓には窓に日射を受けない庇または屋外の簾を設置することで夏の71パーセントは解
消出来るが窓の遮熱では解決できないから建築指導の改善が必要である

空気層
厚み 単価 熱の漏れ 都市ガス 不安ヒータ 
形式GFT3500Sで暖房すると
毎秒のガス使用量は
実測で0.0000817立米/秒で
大阪ガスの発熱量10750キロかろからすると
10750*0.0000817=
0.878kcal/sec
窓の断熱性能レベル0 ガラス板
1枚とアルミ枠
7kca/秒/u 窓の漏れが大きくて温かくならない
窓の断熱性能レベル0.5
1層 ガラス板2枚の空気層
1層でアルミ枠
6.3kca/秒/u 窓の漏れが大きくて温かくならない
窓の断熱性能レベル1 1層 12oの
木枠フイルム
22000円/u 0.0046kcal/sec /uの漏れ
都市ガス ヒータ 
形式GFT3500Sで暖房効果有り 以下アリ
窓の断熱性能レベル2 2層 24o 34000円/u 0.0023kcal/sec /uの漏れ
窓の断熱性能レベル3 3層 36o 46000円/u 0.00159kcal/sec/u の漏れ
窓の断熱性能レベル4 4層 48o 58000円/u
窓の断熱性能レベル5 5層 60o 70000円/u





T. 開口部の見直しの基準となるべき窓に対する断熱性能は断熱エコ障子    の空気層の厚みで窓から漏れる熱エネルギー量が異なり分類を次の     ようにランク分けを行って整理を進めます

 1.開口部の窓の断熱性能 レベル0とは
   窓カラス一枚の断熱でこの状態を断熱性能レベルは0とします
   漏れている熱量はどう計算すればよいのか窓の断熱性能0へ

 
 2.窓の断熱性能レベル1 とは
   窓の断熱性能に断熱エコ障子1層の空気層12ミリでは熱貫流率3.00 
   1層ではすきま風防止を目指します寒さ対策を行います

  
 3.窓の断熱性能レベル2 とは
   窓の断熱温度差アップに断熱エコ障子2層の空気層24ミリでは
   熱貫流率1.99となります、
    窓の断熱


 4.窓の断熱性能レベル3 とは
   窓の断熱温度差アップに断熱エコ障子3層の空気層36ミリでは熱貫
   流率は1.49となります
  
 5.窓の断熱性能レベル4 とは
   窓の断熱温度差の温度差アップに断熱エコ障子4層の空気層48ミリ
   では熱貫流率1.189となり、この窓の断熱レベル4以上は現在の窓
   としては最高の窓の断熱性能レベルですが余力は無いです。

 6.窓の断熱性能レベル5 とは
   窓の断熱温度差アップに断熱エコ障子5層の空気層60ミリでは熱貫
   流率0.99となり、冬の窓断熱の寒さ対策としては断熱エコ障子5層
   は欲しいです
   
 7.窓の断熱性能レベル6 とは
   窓の断熱温度差アップに断熱エコ障子6層の空気層72ミリでは熱貫
   流率0.848となります

 8.窓の断熱性能レベル7 とは
   窓の断熱温度差アップに断熱エコ障子7層の空気層84ミリでは熱貫
   流率0.74 となります

 9.窓の断熱性能レベル8 とは
   窓の断熱温度差アップに断熱エコ障子8層の空気層96ミリでは熱貫
   流率0.659

 10.窓の断熱性能レベル9 とは
   窓の断熱温度差アップに断熱エコ障子9層の空気層108ミリでは熱
   貫流率の0.59となります

 11.窓の断熱性能レベル10 とは
   窓の断熱温度差アップに断熱エコ障子10層の空気層120ミリでは熱
   貫流率0.5388となり、壁のグラスウール100oに相当します

 12.窓の断熱性能レベル20 とは
   窓の断熱温度差アップに断熱エコ障子20層の空気層240ミリでは熱
   貫流率0..281となり、壁のグラスウール200oに相当します

13 以下順次空気層が増加するに従ってランクのレベルは増えていきます



U.夏の省エネ窓対策 
   夏期の日射熱は朝日から西日が沈むまで継続して熱エネルギーが
   窓から侵入してきます。夏の日射熱を窓に受けると温度計測最高
   64度温度計一杯まで計測しました。 部屋の温度を30度とすると
   34度の窓の断熱温度差確保が必要となります
   この窓の断熱温度差を確保するためには断熱エコ障子20層では
   熱貫流率0.281です25年8月23日の猛暑で気温も高く内外温度
   差28度で内部温度36度35度と暑くて20層では不足であり猛暑あ
   けの8/27では内外温度差34度を確認していますがまだ暑い
   日射熱に対しては断熱エコ障子23層で熱貫流率0.246となり内外
   温度差34度観測していますが室内設定温度30度以下にするには
   更に層数を追加する必要があります。
   日射熱を断熱エコ障子だけで対応するには不合理があり、この日射
   熱を受けないためには建物構造的に日陰になる構造設計が必要です
  、出来ない窓にはガラス窓の外側に直射日光を遮るすだれをセットする
   などを増設併用して外部遮熱して日射熱が室内貫流の少なくなるように
   してからその熱を断熱エコ障子で断熱する工夫が必要です

       
V.. 結露の発生について
   部屋の温度20度 湿度50%の時の露点温度は9.6度 室外や壁や
   窓が9.6度温度差10.4度以下のところに結露が発生します
   温度20度で湿度が60%になると露点温度は12度となり温度差8度で
   結露発生します
   室内温度20度湿度70%で露点温度14度となり温度差6度で結露が
   発生します  
   室内温度20度で湿度80%で露点温度17度にもなり温度差3度で結
   露が発生します
   
   窓の断熱性能レベル1では
   断熱温度差11度で室内温度20度湿度50%の露点温度が9.6度です
   から限界付近になり室内湿度が上がれば結露が発生します

   窓の断熱性能レベル2では
   断熱温度差14度ですから室内温度20度湿度50%外気が6度以下に
   なれば結露が発生します

   窓の断熱性能レベル3では
   断熱温度差18度で室内温度20度湿度50%が室外温度2度に変わっ
   たときは結露します

   窓の断熱性能レベル4では
   断熱温度差18.5度で外気温が2度以下に成らなければ結露は防止出
   来ます
 
   窓の断熱性能レベル5では
   断熱温度差20度で冬に0度以上の地域はレベル5以上が必要です。

   窓の断熱性能対策計画
   1.冬の温度0度以上の地域 室内温度20度で室内内外差20度の窓
     の断熱性能は内外温度差22度を計測している窓の断熱性能レベル
     8が最低です
   2.冬の温度0度以上の地域 室内温度25度では室内内外差25度の      窓の断熱性能は内外温度差22度を計測している窓の断熱性能レベ     ル5が最低です

 温度差 総合のページ 建材試験センターでの品質性能試験報告書
窓の
断熱種別
空気層
厚み
窓の断熱温度差 実測
内外
最高
断熱
温度差
実測
温度
データ
熱流密度 放射' 断熱率 日射熱取得率 遮蔽係数 熱貫流抵抗
u.K/
熱貫流率 4-1ポイント法
窓の熱貫流率
窓ガラス一枚 3度 3度から4度 1*3/0.005=
600W/M2
5.88
窓の断熱
1層
12
ミリ
8度 38-
30度

8度

実測温度
1層データ
0.0241*
6/0.012
=12.05W/M2

0.862 0.79 0.90 0.333 3.00
窓の断熱2層
24
ミリ
10度
45-35
10度
実測温度
2層データ
0.0241*8
/0.024
=8.033W/M2
0.0000000567*
(273.15+38)*()
*()*()=531
0.0000000567*
(273.15+30)*()
*()*()=
478
=53

0.857 0.72 0.82 0.503 1.99
窓の断熱3層 36ミリ 12度 51−
39度
12度

実測温度
3層データ
0.0241*10/0.036=
6.694W/M2
0.832 0.66 0.75 0.671 1.49 窓の熱貫流率
1.25以上1.5未満
15点
窓の断熱4層 48ミリ 20度 50−
30度20度

実測温度
4層データ
0.0241*12/0.0
48=
6.025W/M2

0.792
1.189
窓の熱貫流率
1.0以上1.25未満
30点
窓の断熱5層 60ミリ 22度 55−
33
22度
実測温度
5層データ
0.0241*14/0.06=
5.62W/M2
0.738 0.990
窓の熱貫流率
0.75以上1.0未満
45点
窓の断熱6層 72ミリ 28度 62*34
28度
実測温度
6層データ
0.0241*16/0.072=
5.35
W/M2
0.726 0.848
窓の断熱7層 84ミリ 24.5度 61度−
36.5度
24.5度
実測温度
7層データ
0.0241*18/0.084=
5.164W/M2
0.740 0.49 0.56 1.351 0.74 窓の熱貫流率
0.5以上
0.75未満
60点
窓の断熱8層 96ミリ 25度 62−
37度
25度

実測温度
8層データ
0.0241*20/0.096=5.02W/M2 0.659
窓の熱貫流率
0.5以上
0.75未満
60点
窓の断熱9層 108
ミリ
26度 61−35度
26度
実測温度9層データ
0.0241*22/0.108=4.90W/M2 0.43 0.49 1.695 0.59 窓の熱貫流率
0.5以上
0.75未満
60点
窓の断熱10層
120ミリ 26度 62度−36度
26度
実測温度10層データ

0.0241*24/0.12=4.82W/M2 0.5388 窓の熱貫流率
0.5以上
0.75未満
60点
11層 132mm 26度 60度−34度
26度
実測温度11層データ 0.39 0.44 2.041 0.49 窓の熱貫流率
0.25以上
0.5未満
75点
12 144mm 推定断熱温度
64度39度 3階
東12層
0.455
窓の熱貫流率
0.25以上
0.5未満
75点
13層 156mm 推定断熱温度
1階
13層
0.35 0.40 2.381 0.42 窓の熱貫流率
0.25以上
0.5未満
75点
14 168mm 断熱温度
26度
64度
38度
3階東14層 0.394 窓の熱貫流率
0.25以上
0.5未満
75点
15 180mm 推定断熱温度
0.370 窓の熱貫流率
0.25以上
0.5未満
75点
16層 192mm 推定断熱温度
0.31 0.35 2.857 0.35 窓の熱貫流率
0.25以上
0.5未満
75点
17 204mm 断熱温度
28度
64度
36度
3階東17層 0.328
18 216mm 推定断熱温度
0.311
19 228mm 推定断熱温度

0.295
20 240mm 断熱温度
3階東20層 0.281
21 252mm 推定断熱温度
0.269
22 264mm 推定断熱温度
0.257
23
3階東23層
276mm 断熱温度
34度
3階東23層 0.0241*34/0.276=2.968W/M2 0.246 窓の熱貫流率
0.25未満
90点
空気層
厚み
熱流密度
温度資料は
谷口植木鉢店の資産です
断熱率は
実測
内側温度を外側温度で除算
,熱貫流率は
建材試験センターで算出


断熱エコ障子製造並びに販売することは特許法著作権法に基づき特許公開の技術および本ホームページで公開している 技術並びに温度情報などを利用して無断での断熱材の模造等の無断使用を禁じます





店頭に戻る


断熱エコ障子に戻る