パキスタン地震 長期支援活動記録(2007年07月〜09月)
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* 2006年10月〜12月の記録
* 2007年01月〜03月の記録 * 2007年04月〜06月の記録
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<2007年09月19日の記録>
窓枠も入り、ようやく落ち着いて来たコミュニティセンター。毎日、来ていた職人さんたちも、だんだん少なくなってきました。
もうすぐ、あの大地震の日(10月8日)が巡って来ます。そして、子どもたちは、地震から3度目の冬を迎えようとしています。
コミュニティーセンターのホールで学ぶ子どもたち
<2007年09月10日の記録>
勉強の合間に遊ぶ子どもたち。
学校へ来ると、お友だちにも会えて、楽しい!
パキスタンでは、子どもの大切な労働力。水汲み、小さい妹や弟の面倒を見るのは、子どもの仕事です。
学校へ来ることができる子どもたちは、恵まれている方なのかもしれません。子どもたち、楽しそうです!
<2007年09月01日の記録>
コミュニティセンターのホール 診療室などに使用予定の小部屋 巡回医の宿泊用など予備の小部屋
コミュニティセンターも、徐々に形が整ってきました。
大きなホールは、子どもたちの学校や、食糧配布、女性たちの縫製教室など、多目的に使用予定。2つある小部屋は、巡回医療に使ったり、医薬品のストック用に…と予定しています。
再来週には、村人たちと、コミュニティセンターの細かい使い方を相談することになっています。最終的には、私たちの手を離れて、村人たち自身がマネジメントを行っていけるようにする予定です。
<2007年08月25日の記録>
雨が続き、コミュニティセンターの作業も思うように進みません。それでも、窓枠が入り、ドアが取り付けられました。
センター完成まで、あと少しです!窓枠が入りました!
<2007年08月06日の記録>
雨季になると、土砂崩れの起こるヌーリー村…。ジープ道も狭い1本道なので、崩れると崖下までまっ逆さまです!
ジープでは、コミュニティセンター建設用のセメントや砂袋を運びます。重い荷物なので、運転手さんも慎重です。ヌーリー村のジープ道
<2007年08月01日の記録>
コミュニティーセンターの崖下から写した写真です。
外側の壁もきれいにセメントで塗られて、表側はブルーにペンキが塗られました。
後は、窓枠が入って天井板が入れば、ほぼ完成です!センター裏の斜面修復
<2007年07月27日の記録>
センター裏の壁 とにかく一番、大変です 土砂を防ぐ壁
モンスーンに入って、雨の降り続くパキスタン。あちこちで洪水も起きています。被災地ヌーリー村でも雨が降り続き、コミュにテーセンターの建設工事もしばし中断…。
それでも、雨が上がると、再び、裏山の斜面に沿っての壁の設置工事が開始しました。しっかりとした壁を築かないと、雨でスグに土砂が流れ出すヌーリー村なのです…。
<2007年07月22日の記録>
ヌーリー村は、山の急斜面に位置する村です。
NWAのコミュニティセンターも、山の急斜面を削った土地に建設中です。センターの上も下も急斜面です。
上の急斜面が崩れないように、斜面の修復作業を行いました。しっかりしておかないと、斜面が崩れて、センターが土砂に埋まらないとも限りません。大切な作業です。センター裏の斜面修復
<2007年07月16日の記録>
ちょっと暗いですが、天井板を削っている職人さんです。現在、内装作業に取り掛かったコミュニティセンター。窓枠やドアなどもできあがってきました。
時間は掛かっても、村人たちのペースで、村人たちが作業を進めています。天井板を削ります
<2007年07月09日の記録>
コミュニティセンターも、だんだん形になってきました。
子どもたちの教室も、何だか教室らしい雰囲気です。これから内装作業に掛かります。コミュニティセンター内部
<2007年07月01日の記録>
花を手に踊る女の子 何やら劇?です! 小学生、大集合〜
何やら歓迎?の踊りと劇を披露してくれた子どもたち。
でも、歓迎…といっても、特別なお客さまがいらしたワケではありません。
ヌーリー村へと出かけたのは、いつものメンバーたち。
学校で習ったお遊戯を披露したかっただけなのかな?みんなに見てもらいたいなぁ〜。