美しい港町・シドニー
Sydney, Australia.
市内の散策から
■シーフードレストラン
シドニーには美味しいものがたくさんあると聞いていたのですが、同時に意外にも日本食、とくにお寿司が一般に浸透しているのには驚きました。駅へ行く途中のちょっとした店でも、手軽な値段で巻き寿司などが売られていました。今回の旅行でいくつか立ち寄った店を載せてみます...。
『ジョードンズ』シーフードプラッターが名物ということで、ダーリングハーバーの店へ。これはシーフードが3段重ねになったもので、エビやカニに生カキなどを中心にあれこれ、それに盛りだくさんの量。さらに「フィッシュアンドチップス」も付いていましたが、あまりの量に、ふたりでも食べ切れませんでした。まさに見るだけで圧巻!
周りを見渡すと、このプラッターを頼んでいる人が多かったですが、すっかり名物として定着しているのでしょう。
味のほうは、真夏ということもあったのでしょうか。温度管理がもう少しあれば.....。
しかし、この料理は確かにすごいですよ。
■散策のスタート
おなじみのWynyard駅からハイドパークのあるSt.James駅へ。ここからウォーキングのスタートです。まずはアーチボルトの噴水へ行きました。ここから南に木立が一直線につながっていますが、樹齢は何百年でしょうか。暑さをまったく感じさせないような、木々の茂り具合でした。非常に気持ちのいい公園です。もっとも一歩木立から出ると、まぶしくてまぶしくて...。
紫外線の量はかなりのようです。
□これは3段重ねのお皿のほんの一部。全貌をお見せ出来ないのが残念です!
□気持ちのいい公園でした。みんな思い思いに過ごしています。
続いて行ったのがセントメリー大聖堂でした。
オーストラリア初のカトリック教会ということで、現在の建物は1882年に完成したものだそうです。中は自由に入れますが、荘厳な雰囲気と、夏の暑さのなかにあっても、中は冷たいピンとはった空気のようなものを感じました。
こちらは王立植物園です。
広大な植物園には実にたくさんの花々や木々が生い茂り、歩き進めると次々に新しい光景が拡がってきます。日本の植物もいく種類かありました。
なんと木の上にたくさんのコウモリがいました。この写真ではわかりにくいかもしれませんが、その数はかなりのものです。さすがに下を通るときは、一種独特の匂いがありました。
シドニー音楽学校です。
私の母校で、バイオリンをここで学んでいました!
というのはまったくのウソです。19世紀の初頭に、時の総督が公金を使って、自分の使用人と馬のために、囚人を使って建てさせたとか。いまは音楽学校となっていて、コンサートが催されるそうです。
【お願い】
こちらはおまけです。
決してじっくりと見ようとはしないで下さい。。
公園を歩いていると次々に景色が拡がってきます。
こちらはオペラハウスに向かう途中に、芝生が広がって、そこから見た
ハーバーブリッジの眺めです。
目の前をヨットが横切っていきます。そして鳥が羽根を休めて、のんびりと
過ごしている、そんなシーンが目にやさしく写りました。
ノースシドニー、ロックス、オペラハウス。