美しい港町・シドニー
Sydney, Australia.
■部屋から見た夜景
ホテルの客室に戻ってみると、もう夜はとっぷりと更けて、窓ガラスを通して、美しいシドニーの夜景が拡がっていました。シドニーを代表するハーバーブリッジ、オペラハウス、その間にはゆっくりと移動するフェリーの数々。クルージングでしょうか。かなり大きな船も見えました。2万トンから3万トンクラスだと思いますが、明かりを灯しながらゆっくりと右から左へ移動していくのを見ながら、あらためてシドニーがなぜ世界三大美港のひとつに数えられるのかわかるような気がしました。
タロンガ動物園へ
■夕方に市内散策から帰ってきて、さて何を食べようかと思っていたのですが、結局ホテル内のレストランで済ませるとにしました。シドニーはとにかくお寿司が美味しいのだとか、噂によると「日本以上に美味しい」とまで聞いていたので、(それはネタの新鮮さにあるらしいとのこと)....ホテル36階の日本食レストランに予約を入れました。
寿司バーのほうをお願いしたところ、カウンターのほうへ案内されたのですが、。なるほどカウンターのことを「寿司バー」というのですね。慣れないので、さて何から頼もうかと思っていたのですが、日本語でのやりとりだったので、非常にスムーズに会話ができてホッとしまhした。オーストラリアの名物が食べたい〜とか、何とか言って、適当に握ってもらいました。「ソフトシェルクラブ」でしたか、これがなかなかいい味でした。あと名前は忘れてしまったのですが、創作的な巻きは実に旨かったです。美的感覚という点でもセンスいいもので、もちろん食べ応えがありました。目の前で握られたのをすぐ食べられる幸せ!でした。
しばらくして右の席に家族連れで座ったのは、香港からでしょうか、中国系の家族でした。ポンポンポ〜ン!とあれこれ一気に注文していたが、握りでなく巻き物を中心に頼んでいました。数を計算しながら、注文しているのが印象的でした。
■ハーバーブリッジの夜景
この橋の上を列車、そして車が絶え間なく通過していきます。
時間帯によって橋が、バリエーションのある光のイルミネーションでライトアップされます。
■写真上右はオペラハウスのライトアップ
下右はサーキュラーキーの桟橋。ここから船が次々に出港します。
動物園に行くときもここからです。
■タロンガ動物園から見たシドニーの高層ビル群
動物園に行くには、実は船で渡って行きます。
対岸の動物園へは船でわずか12分ほど。
約30分おきにサーキュラーキーのワーフ2から出航している。
この船からの眺めはなかなかいいもので、わざわざハーバー
クルーズに乗らなくても、シドニーの魅力を十分に楽しめます。
こんなに手軽に船が利用できるのもシドニーの魅力でしょうか!
動物園の桟橋に到着すると、歩いてすぐのところにあるロープウェイに
乗ることに。わずか数分で頂上に!ここから少しずつ坂を下るような形で
園内をあちこち歩きながら見て周ることになるのでした。
■コアラやカンガルーをはじめ
たくさんの動物を見ることが出来ます。
実際のところ、あまりに広いので最低でも
半日以上は欲しいところです。
よほど目的を決めていかないと時間がいくら
あっても足りないかも!
そんな楽しみいっぱいの動物園でした。
ただいま一部増築工事中で、やがて熱帯の
トロピカル動物も登場するようです!?
■タロンガ動物園にもタマちゃんが!
「タマちゃん」と呼ぶとこちらに向かってやってきました。
果たして「タマちゃん」なんでしょうか。
しかしここはシドニー!やはり「シドちゃん」では....いえいえ。
本当のところはわかりません(笑)。
■妻も動物の仮面(お面でした)をつけてこんなに嬉しそうです(笑)。
実はお子様用でした!恥ずかしいことですが、まあいいでしょう。
(写真右)動物園からはこんな感じでシドニーの市内が
見渡せます。あいにくの曇り空が残念でした。
それでも、オペラハウスやハーバーブリッジもすぐのところに
見えて、すごく爽快です。
■コアラです。可愛いですね。
アボリジニの言葉で意味は「no drink」とか。
そして写真右はレッドパンダ!
非常に活動的でいつも動く回っていました。
よって写真を撮るのが....とっても難しかった〜。
■エミュー、こちらはダチョウに次いで世界で
2番目に大きな鳥だとか。時速50kmで
走ることができる「かけっこの得意な鳥」!