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美しい港町・シドニー
Sydney, Australia.
ふたたび機内へ
というわけでそこからさらに2時間弱ほどだったでしょうか。再度離陸し、シドニーを目指します。

シドニー国際空港に到着
正式名称はキングスフォード・スミス空港。まずは入国管理に行くのですが、その直前に置いてある無料のガイドブックをゲット!日本語版もあるのですが、実は英語版には無料のクーポンがついているので、こちらを2冊確保(2人分)。
検疫・税関でしっかり申告しよう!と聞いていたので、薬とお菓子(食べ物)を見せようとしたのですが、さらりと申告用紙のみを係官は受け取って「どうぞ先へ!」と進むように案内されました。

タクシーでホテルへ
旅行先の印象を決める最初のもの、それは着陸した空港の印象であり、タクシーでの移動かもしれません。以前シアトルに行ったときは、会話がもたず気まずい思いをしたのですが、今回のシドニーでは、気候から始まって、ビジネスやBSE,、買い物スポットや観光地など話がスムーズに進んで楽しいひとときでした。
オーストラリアの人はフレンドリーな人が多かったです。
30分ほどで宿泊のシャングリラに到着。チップ込みで40ドル。

意外に思ったことですが、地図で見てイメージしていたのとは大違いだったことがひとつ!シドニーのホテル周辺、実はかなりアップダウンがあって、坂の上にホテルがあるのでした。よって外出からホテルへ帰るときはいつも坂を登っていくことに。
そんなにたいした坂ではないのですが...。
オーストラリアの地へ
直行便ということでてっきりシドニーに着くものだと思っていたのですが、最初に向かった先はブリスベンでした。
機内はほぼ満員、日本航空との共同運航便ということもあってか、日本人がほとんだでした。
ボーイング747は、3-4-3の座席。あらかじめ窓側がアサインされていたのですが、トイレへの移動も考えて
中央の4席の通路側に変更してもらいました。3席側には、窓側から日本人カップルふたりが、そして通路側に
オーストラリア人でしょうか、女性がひとり。日本人カップルの女性、トイレに立つ際、無言で何も言わずに
そのオーストラリア人の前を....「すみません」のひとことが日本語でも言えるといいと思うのですが、無言はよくないでしょうね...。

そんなおせっかいなことを思いながらも、機内食をいただき(妻は毎度のこと機内食を写真を撮っていましたね...笑)。最近は
皆さん旅慣れてきたのか、そんな風に機内食を写真に!というヒトは周りにはいませんでした(笑)、ウチだけか〜!
映画を見ているうちにウトウトと眠りの中に。
やがて太陽が出てきたと思っていたら、朝食のサービスがスタートして、機体は徐々に降下し始めました。

ブリスベンとの時間差は1時間。
全員、清掃のためにいったん機外に出ることになります。太陽はすでに高く上り、日光がサンサンと空港内の待ち合わせルームに
降り注いでいました。かなり暑い、そして目映かったですね。この空港、建物内には樹木が茂り、熱帯の地に降り立ったような、
明るくまた開放的で、リゾート空港のような印象でした。
シャングリラの客室からオペラハウスを望みます。
チェックイン
シャングリラに到着。その日は「ボクシングデー」(クリスマスプレゼントのボックスを開ける日という意味だそうです)の祝日で、冗談でベルのお兄さんがボクシングのまねをしていましたね(笑)。12時前でしたが、すでに部屋は予約していたので、安心してチェックイン。フロントは日本人女性でしたが、非常に丁寧に応対してくれました。

もっとも「8階の部屋を用意しています」といわれたので、「実は高層階をお願いしていたのですが」と言うと、「ではしばらくクラブラウンジでお待ちください」と専用のカードを渡される。(スィート客室だったので、クラブラウンジも自由に使えることに)予約内容にあった特典なども再度確認。
ルームサービスの朝食無料。到着時のシャンパンとフルーツのサービスなど。

クラブラウンジの使用は生まれて初めてなので(緊張しました!)、まずはエレベータの専用カードの使い方がわからず、たまたま乗り合わせた人に聞く始末。その人も、そんな部屋には泊まったことないんですよ。と答えながらも、いっしょに悩んでくれて、感謝。結局カードを差す方向が裏表だったようで、ラウンジへようやく到着。いやはや珍道中のスタートと言ったところです。
ラウンジでジュースのサービスを受けて20分後、「新しい部屋の準備が完了」との知らせが入りました。
ブリスベン国際空港にて
搭乗機のJALカンタス共同運航便は「リゾッチャ」
ホテル近くの坂道にて
自転車がいい感じで停まっています。
絵になりますね!
シャングリラの客室、リビングです。
テレビはリビングとベッドルームに、トイレ、洗面台は2箇所ありました。
そしてバスルームからはダーリングハーバーの夜景が!
No.1「出発前に準備」
No.2「シドニーに到着」
No.3「シドニー市内散策」
No.4「タロンガ動物園へ」
No.5「ヒルソングへ」
No.6「ハーバーブリッジ」
No.7「市内の散策から」