催眠とは ”自分へのコミュニケーションの扉” を開くことです
葛藤やトラウマを解き放ちながら、それを越えた自分の本質に出会い、
そこへシフトしていくプロセスを促す効果的な体験方法の一つです。
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ヒプノセラピー (催眠療法）
一見とても大変そうに見える人生の事柄の中にこそ、実はすばらしい癒しが隠されています。
もう自分の人生と格闘することをやめ、静かに自分の中に答えを見つけに行きましょう。
催眠療法は、自分自身とのコミュニケーションの扉を開き、自分にとっての真実に出会うことを助けます。
過去の未消化な体験を解放し、意識の壁を越え自身の叡智とつながることを促し、より高い視点から人生の方向を見いだすこと、
そして"本当の自分"とは誰なのかを思い出していく、その方自身のプロセスをサポートします。
ヒプノセラピー・セッション
【初回セッション】(3時間30分)
初回は、面談カウンセリングから行います。解決したい問題はどんなことなのか、まずお話しをうかがい、ヒプノセラピーとはどういうものなのか、セラピーを受ける準備について、等を考慮の上、充分時間をとりご説明アドバイス等をさせていただきます。
セラピーの説明をさせていただたいた後、催眠についての誤解や先入観のブロックを解き、心身を解放していく方向と感覚を体験的に理解していただけるよう、催眠状態への導入を体験いただきます。
初回のセッションでは、自分の内側に意識を向け、リラックスして自分自身とのつながりを促すセッションを行います。自分とのコミュニケーションを開くための最初のセッションとして、この体験からご自身の解放が始まり、今後セラピーを行っていく際の指針にもなります。
またフラワーエッセンスの選び方を体験していただき、今のご自身をサポートしてくれるエッセンスのボトルを作りお持ち帰りいただきます。
※「催眠療法体験セミナー」にご参加された方は、初回セッションを省き、初回から本セッションに入っていただけます。
【本セッション(退行催眠)】(2時間)
本セッションでは、主として退行催眠という手法を用いて、人生のしがらみを解いていきます。
過去に潜在意識に築いてしまった概念、学びきれていない体験が、葛藤を生じさせ、私たちの行動を縛っています。無意識に人は潜在意識が敷いたレールを歩いていきます。人生で起こってくる苦しい出来事は、過去のある時点でおこった事についての思いや、表出することを拒まれた感情が、潜在意識の中ではまだ未完了のまま残っている、いわゆる「トラウマ」です（人生を越えたトラウマは、カルマ、運命などとも呼ばれます）。意識をして自分の抱えていたものと向き合い、そしてそれを解放することによって、直面する問題だけに留まらず、人生のあらゆる面に波及して開けていきます。今までゆるされていなかった感情や思い込みのしこりが昇華し、葛藤が消滅することにより、皮がむけていくように自分の本来の姿に近づいていき、心身ともに健康で自由な本来のあるべき自分を発見していきます。
また、催眠は高い意識への扉を開く体験です。今の認識と全く異なる見地から深い気づきを得る、眠っていた英知が目覚める、高いところからのメッセージ、インスピレーションを受け取る、などの啓示的な感覚体験へとご自身が導かれます。人生で起こるすべての出来事は、本来の輝かしい自分へ帰っていくためのプロセスであることを実感なさるかもしれません。ゆるしという在り方に身を投げ入れていくことにより、その方にとっての真実に出会うこと、"私"は誰なのかを知り、"私"で在ること、"私"を生きることへのプロセスが促されます。
さらにこのセッションでは、不必要なエネルギーを払い心と体のバランスを整えるエネルギーヒーリング、癒しを効果的に助けるフラワーエッセンスによるケア、カウンセリングを併せて行います。
セラピーの回数については、その方の求めるもの、その状況によって違ってきます。こちらから「あと何回」というような指示はいたしませんが、ご自分を解く道具として、このセラピーをどんなふうに受けていったらよいのか、ご相談しながらアドバイスさせていただきます。