催眠療法(ヒプノセラピー)体験セミナー
長野メンタルステーツでは、催眠療法（ヒプノセラピー）はどういうものであるか、体験的にご紹介するセミナーを行っております。興味のある方、どうぞお気軽にご参加ください。
次回の開催は下記のとおりです。お申込み・お問合せはこちらからどうぞ。
※なお、このセミナーは個人セッションをお受けいただく方の準備セッションを兼ねております。
このセミナーを全ステップお受けいただきました方は、個人セッションの際にお受けいただく
「初回セッション」は省き、初回から本セッションに入っていただけます。
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＜第179回 催眠療法体験セミナー＞
催眠とは、自分自身とのコミュニケーションの扉を開くことです。そして催眠療法は、自分と向き合うことを助け、葛藤やトラウマを解き放ち、自分を統合していくための効果的な方法の一つです。
このセミナーでは、全くはじめて催眠療法に接する方のために、体験を通じて自分自身を再発見し、今までの枠を越えて、新たな感覚や視点を自分のものにしていくことをサポートをしていきます。
まずは自分自身とのコミュニケーションのとりかた、催眠状態を体験的に理解します。そしてさらに、過去の体験を「ゆるす」とは？トラウマを解放するには？カルマとは何？といったことを、頭の理解だけではなく、実際どうすればいいのかという「自身の在り方」へとしっかり結びつけていきます。自分自身と向き合うこと、今までの枠を越えた高い視点で物事をとらえていくことを助け、自分を再発見していく方向をサポートしていきます。
○日 時 2019年5月12日(日) 10:00〜16:30
○会 場 長野メンタルステーツ(長野市南石堂町1315-4-306)
○参加料 8,800円 (ステップ単位の場合：各 3,500円)
○その他 楽な服装でおいでください。
会場はＪＲ長野駅より徒歩3分（こちらの地図）です。
※ 駐車場はございません。お近くのパーキングをご利用下さい。
○内 容
ステップ１ ストレスを解放する自己催眠法 10:00〜12:00
〜催眠状態を体験する〜 催眠とは心と体の解放体験です。自分へ耳を澄ませていく状態、ただゆるしている状態、とも言えます。つまり自分とのコミュニケーションがオープンになっている状態です。閉ざしていた自分とのコミュニケーション回路が開くことにより、ため込んでいたストレスが解けていくのみならず、さらに本来の自分への回帰プロセスが促されていきます。
一般的に思われがちな催眠に対する様々な思い違いを解いていき、実際に体験をしていただきながら、催眠とはどういう状態なのか、「ゆるす」ということはどういうことなのか、体験を通じてつかんでいただきます。
ステップ２ 退行催眠療法について 13:00〜15:00
〜トラウマを解放するには〜 過去のトラウマや葛藤から自らを解き放つ、催眠療法の本題に入ります。ステップ１での体験を踏まえ、人生に起こってくるすべての問題と、心の中で未消化のまま閉ざしていた過去の体験の関係、そしてトラウマにアプローチし解放する退行催眠療法とはどんなものなのか、実例を交えながらお話していきます。人生を越えたトラウマのことは「カルマ」と呼ばれていますが、それも含めた「過去」の様々な出来事をどう受け止めているか、過去の未消化な体験がいかに人生でおこる多くのことに影響し、自動的に自分の人生を創っているのかを、いくつかの実例を通じて理解を深めていきます。そして、自身でそれに気づき葛藤や苦しみを解放するためにはどうしたらいいのか、午前中に行ったアプローチでのそれぞれの体験を踏まえ、そのポイントについてお話ししていきます。
ステップ３ セラピストによる誘導瞑想体験 15:15〜16:30
〜自分とのつながりを深める〜 セラピストの催眠誘導により、参加者全員で、修得したテクニックによるリラクゼーションから、さらに深く知覚を開いていきます。自分自身（ハイアーセルフ）とコンタクトし、気づきを深め、人生へのヒントを受け取る体験を試みます。自分自身と向き合い、ただ「今」この瞬間に意識を向け続けていくと、閉ざしていた自身とのコミュニケーションの回路が次第に開かれていき、それぞれの方が今一番必要な体験へと意識が赴いていきます。自分とのコミュニケーションを開いていくことは、実はすべてとのつながりを開いていくことです。つながるとは、ただそのものであるということ。その体験とただ「ひとつ」であるということ。感覚的にその方向をつかみ、この体験の後もそれを活かしていくことができるでしょう。
○ステップ１〜３までお受けいただいて一講座ですが、ご都合によりステップ単位でもお申し込みいただけます。 その場合、ステップ１から順に各ステップを受講下さい。
○ステップ３は、一度受けた方でも再受講が可能です。
○当セミナーは、治療・診断等の医療行為ではありません。心身の症状については、医師にご相談下さい。
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