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現地で地鎮祭が出来ない場合
社頭で行うことが出来ます
地鎮祭・上棟祭・竣功祭は、現場で行うものですが
事情により、現場で行えない場合は、社頭で奉告祭という形で御祈願することが出来ます。
□ 受付
おこしになる日が決まれば、日時をお知らせ下さい。
(予約なしでもできますが、不在の場合があります)
□ 当日
受付は、長寿殿(参集殿)です。
ご住所・お名前・現場の住所(地番で結構です)・工務店のお名前等お書き下さい。
□ 祈願料(玉串料)
1万5千円以上お心持ちをお供え下さい。
また、のし袋を用意される場合は、紅白の蝶結びののし袋(白封筒でも結構です)に表書きで「初穂料」または「玉串料」と「姓名」をお書きください。
鎮物・お清め砂・お清め塩・お札他授与いたします。
鎮物とは、
当社の鎮物の中には銅製の人形(ひとがた)・刀、楯(たて)・矛(ほこ)・鏡・玉を
かたどった物、清浄な砂、五色の切り幣(ぬさ)、米、塩が納められています。
鎮物は忌物(いみもの)(斎物)とも称して、鎮物に人形が用いられることは、
建築にあたり、土地の神々を鎮めるためおこなわれていた人柱の儀礼が
形式化したものです。
また刀などの武具や鏡・玉は御神宝として、砂や小石、幣などはそれぞれ
神霊の宿るものとして考えられていたことによるものです。
□ご祈祷の式次第
1.修祓 (しゅばつ)
お供え物、玉串、参拝者をお祓いします。
1.祝詞奏上 (のりとそうじょう)
工事の安全・家内安全などを神さまにお願いします。
1.鈴祓
お供え物と参拝者を、鈴の清々しい音色でお清めします。
1.玉串奉奠 (たまくしほうてん)
ご神前にお進みいただき、御拝礼いただきます。

1.一拝 (いっぱい)
神主に合わせて、その場で御一礼(一拝)下さい。
ご祈祷は以上でございます。
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