シンデレラをさがせ!


    生徒会室    

<1>




(なんか妙なことになってきたよな…)
昼休み、人気の少なくなってきた廊下を歩きながら、リョーマは心の中でそう呟いた。
それぞれの学年の教室がある廊下は昼休みになると生徒でごった返すが、特別教室の多い別棟に来ると、生徒の姿は激減する。
だが、リョーマが「妙なこと」と言ったのは、生徒が減ってきたことを言ったのではない。
(なんでオレ……逢いに行こうとしてるんだろ……)
昨日、手塚に「生徒会室に来い」と言われた。
それはもちろん強制ではなく、手塚がリョーマに用事があるのでもなくて、「気が向いたら」来いと言われただけなのだ。
だからリョーマがこうして生徒会室に出向かなくてはならない義務は、ないはずだった。
つまり、本来「用がある」のはリョーマの方で、手塚はその「用があるリョーマ」を「待っている」だけなのだから、リョーマが行こうと思わなければ、行く必要はないのだ。
なのに、今、自分が生徒会室への廊下を歩いていることに、リョーマは何度も首を傾げた。
(やっぱ、オレは……部長のこと……?)
そう考えると、途端に足が重くなった。頬も熱くなってくる。
(……やめよっかな)
そう思って足を止め、だがまたゆっくりと歩き始める。
(……向き合うって決めたんだ)
そう、もう曖昧なことから逃げるのはやめようと思う。
特に手塚に関しては、いろいろ頭に絡みついてしまった先入観のようなものを一度真っ新にして、改めて向き合おうと思った。
なぜなら、手塚はもしかしたらリョーマにとって、いろいろな意味で「大切な人」かもしれないのだ。
ちっぽけな先入観や思い込みで、その「大切な人」を失いたくはない。
そんなことをグルグル考えているうちに、とうとうリョーマは生徒会室の前に到着してしまった。
(…どんな顔して入ればいいんだよ)
今度はどうやって声を掛けて、どんな表情で中に入ればいいのか、迷う。
(とりあえず、ノック…)
リョーマが左手をグッと構えるのとほぼ同時に、いきなりドアがガラッと開いた。
「うわっ!」
「わぁっ!」
同時に二人が声を上げる。一人はリョーマ。そしてもう一人は、中から出てきた人物。
「え?あの?生徒会にご用ですか?」
「え……ぁ……いや、その……」
「俺の客だ」
部屋の中から声がして、その声の主がこちらに歩いて来るのがわかった。
「キミは先生のところに急いでくれ。報告は放課後でいいから」
「あ、はい!」
リョーマよりも少し背の高いその男子生徒は、書類を抱えたまま手塚に一礼し、パタパタと走り去った。
「…………」
「来てくれたんだな、越前」
「え……」
先程の男子に掛けた声とはまるで違う優しい声で言い、手塚が微笑む。
「もう俺一人しかいない。安心してくつろいでくれ」
「はぁ…」
背中を押され、中に入るように促される。
「ぁ……すまない、触れてよかったか?」
急に思い出したように、リョーマの背に触れていた手をパッと離し、手塚が苦笑する。
「べつに…」
昨日あれだけ触ってきたくせに、と、素っ気なくそれだけ言い、リョーマは生徒会室の中程まで歩み進んだ。背後でカチャリと鍵をかける音が聞こえた気がしたが、とりあえず聞こえなかったことにする。
「……なんか会議室と社長室が一緒になったみたい」
「そうか?」
生徒会室の内部は、会議用の机が、いわゆるドラマなどの会議のシーンで見るようにぐるりと四角く並べられており、黒板の前にはホワイトボードが置かれている。また、入り口から一番遠い窓際の隅には、少し大きな机と座り心地の良さそうなイスが置かれていた。
「もしかして、あそこ、アンタの席?」
黒っぽい大きな机を指差してリョーマが手塚を見上げると、手塚は柔らかな表情のまま頷いた。
「座ってみるか?」
「いいの?」
「誰もいないんだ。べつに構わない」
リョーマはワクワクとして窓際に進み、大きな机に指先で触れてから、回り込んで大きな黒いイスに腰掛けた。
「このイス、レザー?」
「フェイクだろう」
「でもいい感じ」
肘掛けに両手を預けて背もたれにゆったりと寄りかかる。体重の移動に従って静かに背もたれが傾き、予想以上の座り心地の良さに、リョーマは目を閉じて深く息を吐いた。
「いいなぁ……教室のイスもコレならいいのに……」
背中全体を包み込まれるような心地よさにうっとりしながら、左右の回転も少し楽しんでみる。
「?」
だがふと、イスの回転が何かに遮られ、リョーマは目を開けた。
「イスに座りに来たのか?」
「………」
言葉は柔らかく、だがその手はしっかりと背もたれを固定して、手塚が上から覗き込んできた。
「…まあ、お前はそのまま座っていてくれて構わないが」
言いながら手塚がリョーマの前に跪き、今度はじっと見上げてくる。
「なに……?」
「セクハラ、するのだろう?」
「………」
一気に頬に熱が集まったが、リョーマは冷静を装った。
「するよ。そのために来たんだし」
「ああ」
手塚が小さく微笑む。
「…どうして欲しい?昨日のように、するか?」
「え……」
「俺の口で……」
「ん…」
頬を真っ赤に染めてリョーマが頷くと、手塚は一層笑みを深くしてから、「触るぞ」と言って、そっとリョーマのズボンのファスナーを下ろしていく。
(うわ……)
まだ直に触れられたわけでもないのに、リョーマの鼓動が一気に跳ね上がった。
ファスナーを全開にし、手塚の指先が中に入り込んでくる。
「ぁ…」
リョーマが小さく身体を揺らすと、手塚がクスッと笑った。
「…もう硬くなっている」
「や……」
改めてズボンのベルトが外され、下着を少し押し下げられてリョーマの性器が取り出される。
「あ…っ」
手塚がなんの躊躇いもなくリョーマの雄を口に含んで愛撫し始めると、リョーマはギュッと目を閉じて背もたれに身体を預けた。
艶めいた水音が響き、その音が聞こえるたびにリョーマの身体に快感が走る。
「ぁ……は……ぁんっ……あぁ…」
熱い吐息が零れる。
(気持ち、いい……っ)
リョーマの思考が、呆気なく甘い快感に取り込まれてゆく。
「ぁ……んっ」
「……気持ちいいか?」
「ん…」
唇を少しだけ離し、強弱をつけて幹を指先で擦り上げながら問うてくる手塚に、リョーマは目を閉じたまま小さく頷く。
手塚はそっと吐息だけで微笑み、再び口内深くリョーマを迎え入れて刺激してくる。
(…部長にこんなコトさせて……オレ……)
甘い吐息を零しながらリョーマはそっと薄目を開けて手塚の様子を窺う。
(え……)
長い前髪の間から時折覗く手塚の表情を見て、リョーマは薄く頬を染めて目を見開いた。
(そんな…カオ……しちゃって……)
その指先は、丁寧に丁寧に、とても大切なものを扱うように優しく動き、そしてその瞳はとても愛しいものを見つめるように、柔らかく細められている。そうして熱い舌先は、リョーマから深い快感を引き出してくれようとしているかのように、妖しく、淫らに蠢く。
「ぁ…あ……」
リョーマの心の奥に、何かとてつもなく甘く熱い感情が込み上げてきた。
「ぶちょ…」
リョーマがそっと手を伸ばし、手塚の髪に指を差し込む。
「ぁ……いい…」
「………」
手塚の髪をおずおずと梳いてやりながら吐息混じりに呟くリョーマを、手塚はゆっくりと、瞳だけで見上げてくる。
(うわ……)
その瞳だけで、リョーマは一気に追い上げられた。
艶めいた焔を灯す瞳に、ゾクリと、甘い痺れが全身を駆けめぐる。
「や……だめ……出、る……っ」
手塚はふっと瞳を和らげると、口を離すどころか、さらに深く、リョーマを喉の奥まで迎え入れた。
「ダメ…ッ……ぶちょ…っ」
「……っ」
「ぁ…っ!」
手塚の喉に締め付けられ、快感が、全身を突き抜けた。
リョーマの身体が大きく痙攣を起こす。
「……っは…あっ……あ…」
全身の筋肉の緊張と弛緩を交互に繰り返し、やがて、最後の緊張から解放されると、リョーマは大きく息を吐き出した。
「………ごめん……我慢できなくて…また部長の口に……」
「ん」
手塚は昨日のように口元を手の甲で拭うと、ゆっくり立ち上がった。
散漫になっている思考の中で、リョーマはふと疑問を感じた。
(…あれ?)
昨日も、そして今も、手塚がリョーマの放ったものを吐き出しているところを見ていない。
(まさか…)
「ぶちょ……あの……オレの……まさか……飲ん…」
「そろそろ時間だ。教室に戻れ」
「え……ぁ……はい…」
「俺はここの戸締まりをしてから出るから、先に行け」
「ういっス」
リョーマに背を向けて、事務的に言う手塚に、リョーマは疑問をぶつけるのを、今は、やめた。
「…じゃあ、お先に失礼します」
「ああ」
身なりを整え、リョーマが出口で振り返ってそう言うと、手塚もこちらを見て柔らかく微笑んでくれた。
「またな」
「………」
リョーマは小さく頷いて、生徒会室をあとにした。
人気のない廊下を歩きながら、リョーマは口元に手を当てて薄く頬を染めた。その頬が、どんどん熱くなってくる。
(飲んじゃったんだ……部長……オレの出したヤツ……平気な顔で、全部……)
「うわっ」
さらに頬が熱を持った。
男女間のSEXで「そういうこと」をすることがあるというのは、リョーマでも少しは知っている。だが実際に見たことはないし、そんなことをするのは稀なのだと思っていた。
なのに、目の前で、稀であるはずのシーンを見てしまったのだ。
「マジ…」
普通にできることではないと思う。
だって、自分なら絶対に嫌だ。
それなのに手塚は、一切嫌そうな顔をせず、平然と飲み下してしまった。
「どうして……」
リョーマの心臓が、ドキドキと暴走を始める。
(こーゆーセクハラはキツイって……さっきだって、追い払うみたいに教室戻れって……)
ちぐはぐな手塚の行動が、リョーマには理解できない。
どの手塚を見て、どう判断すればいいのか。
「セクハラ、してんのはオレなのに…」
手塚を振り回してやるつもりが、間違いなく、逆に振り回されてしまっている。
「……よし、放課後にリベンジ…!」
リョーマは真っ赤な頬のまま、前方をキッと睨んで、歩く速度を上げた。














放課後の練習を終え、リョーマは昨日のようにのらりくらりと同級生や桃城からの誘いを断って部室に残った。
手塚はいつの間にか部室から消えていて、それでも荷物は残してあったので、手塚を待つことにしたのだ。
(遅い…)
試合も近いからと、顧問の竜崎と話すことがいろいろあるのかもしれないが、昨日よりもずいぶんと時間は過ぎている。
「ねむ……」
何もせずにベンチに腰掛けていると、どんどん眠気が込み上げてくる。
(いいや。起こしてくれるよね)
手塚が戻ることがわかっているリョーマは、そのまま、眠気に逆らわずにベンチに横になった。



どれくらい時間が経ったのか、身体を揺さぶられてリョーマは目を覚ました。
「ん……?」
「こんなところで寝るな。また風邪をひくだろう」
(また…?)
ふとその言葉が引っかかったが、リョーマは何も言わずにゆっくりと身体を起こした。
「だって、アンタ、遅いんだもん。眠くなっちゃって…」
「……今日は…昼にしたから、もう練習後はしなくていいのかと思ったんだ」
「………」
しょぼつく目を擦りながら手塚を見上げると、視線を逸らしている手塚の頬が薄く染まっている。
(ぁ……もしかして、ちょっと嬉しそう?)
あまり見ない手塚の表情にリョーマが小さく笑みを零すと、手塚の眉が微かに上がった。
「……なんだ?」
「ううん……ねえ部長、まだ着替えてないじゃん。着替えたら?」
「ん?……ああ」
怪訝そうに眉を寄せながら、手塚は自分の荷物の置いてあるロッカーの前に移動して着替え始めた。
ウェアの下から現れる綺麗な肉体を、リョーマはじっと見つめる。
「部長って…ホントに綺麗だね……」
思わずそう呟くと、手塚がチラリとリョーマを振り返った。
「……お前の寝顔も可愛かったぞ」
「な…っ」
小さな反撃を受けて、リョーマの頬が薄く染まる。手塚にククッと小さく笑われて、さらに頬の熱が増した。
「部長!」
「ん?」
シャツを羽織ったところで手塚が振り返る。
「ボタンはオレが嵌めるから」
「ああ……」
リョーマはスクッと立ち上がると、飛びかかるように手塚のシャツを掴んだ。
「じっとしててね」
「ああ」
唇を尖らせて手塚を睨むと、手塚は小さく苦笑しながら頷く。
早速二番目のボタンから嵌めようとして、だが、リョーマは手を止めた。
「………」
「……どうした?」
急に黙り込んでじっと動かないリョーマを怪訝そうに見下ろして、手塚が問う。
リョーマはチラリと手塚を見上げてから、また視線を手塚の胸元に移した。
「触らせて」
「え?」
リョーマが手塚のシャツをそっと左右に開くと、ふわりと、柑橘系のコロンの香りがリョーマの鼻を掠める。
そのコロンの香りに混じる微かな手塚の体臭を感じながら、リョーマはその胸に左手でそっと触れてみた。
「…っ!」
ピクリと、手塚の身体が揺れる。
右手も添えてみる。
手塚は黙ったまま、何も言わない。
「……キレイ…」
リョーマは両手をゆっくりと下ろしてゆく。
手塚の肌は滑らかでハリがあり、手の平に吸い付くように瑞々しい。
胸から腹まで手を滑らせ、もう一度胸に戻って、今度は脇腹の方へ手の平で撫で下ろしてみる。
「…っ」
手塚の身体が微かに揺れる。リョーマが見上げると、手塚はきつく眉を寄せて、硬く目を閉じていた。
(そんなに…イヤ…?)
リョーマの胸に、何とも言い難い感情が込み上げてきた。
手塚に「イヤガラセ」をしているのに、自分の行動が手塚に嫌がられ、拒まれていることが、苦しい。
「………」
じっと手塚を見つめてから、リョーマは小さく溜息を吐き、手塚の肌から手を離した。
手塚の身体から緊張が引き、じっと、頭上から視線を向けられているのが、リョーマには何となくわかる。
本当はもっと触れていたかった。
できれば、口づけてみたかった。
そんなふうに考えている自分に、リョーマは微かに驚く。
(やっぱオレ……部長のこと、どんどん好きになってきてる…?)
シャツのボタンを嵌め終えて手塚を見上げると、案の定、手塚がじっとリョーマを見下ろしていた。
「…………」
「…………」
「……今日は、もういいや」
そう言ってリョーマが手塚の前から去ろうとすると、強い力で腕を掴まれた。
「…っ痛…!……なに…?」
「………お前のは、しなくていいのか?」
「だから、もう、今日はいいって……っ」
視線を逸らして投げやりに言うと、リョーマの腕を掴む手の力が緩んだ。
「……そうか」
「………」
「……一緒に、帰らないか?」
「………」
少し迷ってから、リョーマは小さく頷いた。
「腹は減ってないのか?」
「………うん」
本当は少し空腹を感じていたが、今日は、手塚と一緒に寄り道をする気分ではなかった。
「そうか」
リョーマの腕をそっと解放して、手塚はザッと学ランを羽織った。
「こっちのボタンは、嵌めてくれないのか?」
「……嵌める」
チラリと手塚を見上げてから、リョーマは手塚の学ランのボタンを嵌めてやる。
「越前」
「なんスか」
柔らかく名を呼ばれて、リョーマの心臓がドキドキと騒ぎ出す。
「…昨日はどうして………いや、いい……」
手塚が視線を逸らして小さく溜息を吐く。
昨日のキスの意味を、手塚が訊こうとしているのがリョーマには何となくわかった。
「越前」
もう一度優しく名を呼ばれて、リョーマは顔を上げる。
「…キスしてもいいか?」
「ヤダ」
即座に拒否すると、手塚は小さく苦笑した。
だがリョーマは、そんな手塚の襟元を掴んで引き寄せる。
「オレが、アンタに、キスするんだ」
「!」
手塚をさらに引き寄せ、背伸びをしてその唇にそっと口づける。
チュッと音をさせてから離れようとすると、手塚にグッと抱き込まれた。
「やっ」
「越前…」
「離せよ…っ」
手塚の腕の中で藻掻くが、うまく逃げられない。
「なぜ…キスするんだ?」
「知らな…っ」
「越前!」
「…っ」
苦しげに名を呼ばれ、きつく抱きすくめられ、リョーマの身体がビクリと震える。
「越前……もしかして……俺のことを…」
「ただのセクハラだって言ってンじゃんか!」
目一杯藻掻いて、手塚の腕からどうにか抜け出す。
リョーマの心臓が壊れそうなほどドキドキと音を立てている。
「セクハラ、か…」
手塚が小さく溜息を吐く。
全身で自分の鼓動を感じながら、リョーマはゆっくりと、視線を手塚に向けた。
「……部長は……今まで、何人、好きになったっスか?」
「え?」
訝しげに、手塚が眉を寄せる。
「好きになった人、何人いた?」
少し視線をずらして、同じことを問う。
「……一人だ」
「ウソ」
リョーマが軽く睨むように手塚を見つめると、真っ直ぐに見つめ返された。
「なぜそう思う?」
「だってアンタ……カッコイイし…綺麗だし…頭いいし…部長とか生徒会長とかやってるし…モテそうだから…」
手塚は大きく溜息を吐いた。
「…確かに、何度か付き合って欲しいと告白されたことはある」
「やっぱり…」
「だが、告白されたからと言って俺がその人を好きになるとは限らないだろう?」
強い瞳で告げられた手塚の言葉に、リョーマは目を見開いた。
「え……じゃあ……今まで全部振っちゃったってコト…?」
もう一度溜息を吐いて、手塚は頷いた。
「なんで……」
目を見開いたままリョーマが問うと、手塚は小さく眉を寄せる。
「…誰かを好きになるということは、好きになってくれたから好きになるとか……そういうことではないだろう?」
「…っ!」
「少なくとも俺は、自分の心を動かした人しか、好きにはならない」
「心を、動かした、人…?」
「………もういい。帰ろう。正門が閉まってしまう」
「………」
手塚に促され、部室を出る。
星が輝き始めた空を見上げて手塚が呟く。
「いつか……お前にもわかる時が来る」
リョーマは何も答えずに、ただ手塚の隣を歩いた。










                                                      →          
    




*****************************************
←という方はポチッと(^_^)
そしてこのあとに続く言葉をどうぞお聞かせください…
*****************************************

掲示板はこちらから→
お手紙はこちらから→



20071023