住宅のコンセプトを考える 千葉県市川市-麻生英之建築設計事務所


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計画案の記録


下に紹介するのは実現していない計画案や、スタディ案です。
住宅の設計が終了するまでには無数の案があります。スケッチまでの案や具体的に形やある程度の構造や設備まで検討する案まで様々ですが、最終的に住宅として完成するのはその中の一つです。

実際に建ってはいませんが、次のステップにいく重要な役割を果たした計画案の記録です。


松戸の家

既存住宅の改修か新築か迷われていて、その時の新築計画案です。窓を開け放つ事が出来るコートハウス案を提案しました。
最終的に既存改修案となり、この案は見送られました。
武蔵野市の家

3人指名のコンペに選ばれ計画を行った計画案です。
夫婦二人の終の住まいの改修計画で、ホームエレベーターをビルトインし、生活を一つ一つ見つめなおした案を提案しました。
施主の奥様には1番に気に入られましたが残念ながら見送られました。
南鎌ヶ谷の家

2009年竣工の南鎌ヶ谷の家の1/100模型の一つ。
南側に張り出した部分にダイニングを配置した案です。
竣工案はデッキの広さを優先した案となりました。
北国分の家

2014年竣工の北国分の家の1/100模型の一つ。
現在の案とそれほどの違いはありませんが、この案では要望が整理されぬまま、かなり大きな家となっていました。
竣工案では小さくなった分東側に家庭菜園スペースが出来ました。

東船橋の家

2016年竣工の東船橋の家のファーストプラン。
当初は道路角部分をスパッと切り取りその部分にデッキを設けた案を考えました。
斜めの部分があまり好きでないとの要望から竣工案に進みました。
市川市Pオフィス

2019年竣工の市川市Pオフィスのファーストプラン。土地の形態からエントランス側をへこませたのは竣工案と同じですが、屋根の表現に相違があります。
新たなプランでは屋根よりも庇部分をアイポイントにしたファサードになりました。
金沢区の家

敷地は住宅地ですが、150坪程度の広さがありました。これほどおおらかな敷地を見るのは久しぶりでした。
50坪の広さの家は南側の浴室や広いデッキ空間と合わせ、住みやすい家になりそうでした。
残念ながら予算の関係で計画案となっていしまいました。
市川市の家

広い敷地に計画した2世帯住宅です。
二つの世帯の間のデッキ奥の和室は既存の和室部材を使用した移設再生を検討しました。
敷地奥にしたがってだんだん低くなる屋根が印象的です。
家族の関係その他で計画案となりました。



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