雲 | …… | 流れ行くもの。空にありて掴まえ難きもの。 |
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このページは私の非日常を書き留めたページです。
最初は夢の日記帳でしたが、あまりに更新頻度が悪いため(更新するのは大概夜で、それまで夢の内容を憶えていられなければ更新できるわけないですね)、非日常的なことをまとめて扱うページとします。
ちなみに、非日常には本を読んだとか、演劇を観たとか、映画を見たとか、そんな類のことも含まれます。何しろ、日常はコンピュータを触っている理系一辺倒な人間ですからね。
それでも、更新は不定期でしょう。
本日の鑑賞: 『福山雅治と植田正治展』 植田正治写真館
植田正治写真館で開催されている福山雅治さんとと植田正治さんの写真展を観に行ってきました。
感想を一言で言うと、「福山雅治、格好良すぎ」でした。
植田さんの写真は、全体的に、どちらかというと変化の少ないものが多いです。
「ねむい」と評されたりもします(私もそう感じることもあります)。
にもかかわらず、植田さんが撮られた福山さんの写真からは、存在感というか、オーラというか、そういうこれまで観たような植田さんの写真とは全く違った感触を受けました。
そこはやっぱり、福山さんがそれだけのものを持っておられると言うことでしょう。
写真展には、植田さんへのオマージュと題して、福山さんが撮られた写真もありました。
こちらはこちらで、本人が楽しんで撮っている、撮りたいから撮っているということを語っているような写真でした。
おかげで、私の中のエエ男度がかなり上がりました。
さて、次はどんなところを見せてくれるのやら……。
本日の演目: 『嵐になるまで待って』 演劇集団キャラメルボックス
5年前の再演の時に2回観ているので、このお芝居は3回目です。
筋も役者さんも大きく変わることもないはずなのに、再演の時と同じように、ドキドキ、ハラハラしました。
個人的には、前回公演の時よりも楽しく、怖く、哀しい話だったと思います。
わざわざ休みを取って観た甲斐があったと、自信を持って言えます。
ちなみに、ネタバレのある感想もあります。
本日の鑑賞: 『ポンペイ展』
西暦79年(記憶の誤差含む)に一日にして火山礫と灰の下に沈んだ、ポンペイの発掘展を見に行ってきました。
この時代の人は、豊かだとは聞いていましたが、実際に発掘されたものを見ると、それが実感されます。
それ程大きくはない街なのに、コロセウム、5000人以上入れる大劇場、小劇場、大運動場。
今の鳥取を見ても、いや日本全国を見てもほとんどないようなものまであったようです。
家には中庭があり、家によっては使用人のための中庭もある。
素焼き、青銅器、銀器、ガラス器といった、各種の日用品と細工。
チケットに、「21世紀は私たちと同じくらい豊かですか。」とあります。
確かに、思わず呻ってしまうような展示内容でした。
でも、あの時代が豊かなのは確かでしょうが、今も豊かでしょう。
いや、ものが必要以上ににあるということではなくて、その必要以上にあるものを上手く取捨選択して、豊かに暮らしている人は少なからずいるはずだと。
心の有り様が豊かさを決めるなら、同じだけか、それ以上に豊かなのではないかと。
とまぁ、柄にもなく考えてみたりするのです。
………今日だけはね。
本日の演目: 『リトルセブンの冒険』 劇団わるガキ+演劇サークルサンネンカン
劇団☆新感線が上演したお話だそうです。
内容は、『白雪姫』のその後、ということでした。
会社の先輩が出演されることもあって、行ってきました。
先週のこと(27日のことを見て下さい)があったので、正直斜に構えて観ていたということもありましたが、楽しめました。
テンポとか、舞台の使い方とか、よく考えてあるなぁ、と思いました。
ただ、途中休憩が入ったことと、場の最初に黒子が場所を説明したプラカードを掲げて通ったのは、どうかと思いました。
お城のシーンでステップ踏んだりとかして、工夫してはいましたが、何だかなぁ、という感じでした。
普段、キャラメルボックスで、同じセットをいくつもの場所に見立てて演じる、という方法を観ているからでしょうか。
そういうことをしなくても、やり方次第で私達を引き込めると思うのですが。
とりあえず、その先輩にでも伝えておこう。
楽しくて、観て良かったな、と思えるものでした。
個人的には道化師がお気に入りでしたね。
それにつけても先週は………。
第28回鳥取県演劇連盟合同公演『スケッチブック・ボイジャー』を見てきました。
来年開催される『夢フェスタとっとり(第17回国民文化祭)』のプレ版ということで、かなりまともなのだろうなァ、と、鳥取県の現状を知らない私は思っていました。
題目も、キャラメルボックスの『スケッチブック・ボイジャー』と、キャラメルボックス好きの私としては、外れることのなさそうなものでしたし。
で、見たのですが………。
見ました。
最後まで。
かなり痛かったです。
誰も彼も科白をとちる。
忘れて舞台が止まる。
暗転中の足音が響く。
照明もずれる。
紹介文に誤解を招く表現がある。
結局おかしくなかったのは、音楽だけ?
「小手調べ」とありましたが、これでは返り討ちにあうこと必至。
とは言っても、自分は見るだけで何もしない私は、そんなに偉そうなことは言えないのですが。それでも言いたかった。
一言感想:『………』
今日見たもの
今日読んだもの
今日見たもの
今日見たもの
今日見たもの
今日見たもの
今日見たもの
今日は、遠く東京まで行って、キャラメルボックスの15年展を見てきました。
お目当ては、伊東和則さんの写真展です。
キャラメルボックスの演劇の写真展で、観たことがある公演の写真が半分、観たことないのが半分くらいでした。
なんか、場があるというか、何というか、観たことがある舞台の写真はその時に戻されたような感じでした。
写真で動かないが為に、当日舞台で見えなかった雰囲気や表情が見えて、そしてその次の動きも見えて。
もう、すごいの一言でした。しばらく惚けていました。
また、演劇も観たくなるし、それを撮った写真も観たいし。こういうのって良いなぁ。
今日観たもの。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
今日見たもの。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
絵本の読み聞かせについての講演会に行って来ました。
若い人から、お年を召された方まで、割と幅広い人が参加されました(私がいたということも、幅が広くなる原因ですね)。
小さい子どもは、文を読んで状況を理解する力には劣るけれど、絵を読む力があるので、子どもに絵を見せながら、大人が文を読んで聞かせる方が良いということでした。
実際に講師の方が絵本を読まれましたが、普段だと絵と文の両方を見て、その両方から情報を得ようとして、絵を読むことができていなかったのがよく分かりました。
文は耳から入ってくるので、文字に集中しなくて済む分、絵に集中してより楽しむことができました。
読んで聞かせた方が良い、ということは知っていましたが、納得です。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
今日読んだもの。
アーツデザインとっとり公演、「本日はお日柄もよく」を観てきました。
ネタバレありでもよければ、こちらへ。
今日、平田オリザさんを迎えて演劇についての鑑賞講座に参加しました。
“鑑賞講座”ということで、演劇のここはどうこう、という話かと思っていましたが、実際には言葉についての話が大半で、どちらかというと言語学に近いお話でした。
学生時代に戻ったかのように、楽しく聞くことができました。
その中で日本語には対話用の言葉がないという話がありました。ここで言う対話とは、複数の人たちの間で自分の考えを出して、そこから次の段階に達するという行為と言った感じでしょうか(上手く説明できません。ううぅ ;_;)。
だから自己表現が苦手になっている、と(ちょっとズレてるかも?)。
納得するところもあり。
私のことは自身のこととして、言語の成長はどれだけ掛かるのだろう?
今日から毎日新聞(大阪版だけ??)で、今江祥智さんと宇野亞喜良さんのお話『ゆきねこちゃん』が始まりました。
ネコのお話です。
『今日も猫日和』でたくさん楽しみましたが、こちらも楽しみです。
一言感想: 『ネコの名前がマサカ? クロワッサンそっくり? 私も飼いた〜い!!』
今日は、会社の英会話サークルの日。
久しぶりにまじめに(本当にまじめに)英語を喋って、楽しかったです。
『新・風の歌 星の道 [4] 虹をこえて!』(冴木 忍・角川スニーカー文庫)を読む。
『妖魔夜行 戦慄のミレニアム』(山本 弘・角川スニーカー文庫)を読む。
一言感想: 『人は、己の信じた道を進むべき』
『動物会議』(エーリヒ ケストナー)を読む。
一言感想: 『今の子供はどう思うのだろう?』
地元のサークルの人2人と話をしていた。
その人は、『C翼』の映画に行ってから来れば良かったと言っていた。
そこは神戸だったらしく、私は自分の車で帰ることになった。
しばらく走っていると、トンネルがあって、龍野の辺りに着いた。
トンネルを抜けたら対面通行の出来ない細い道だった。前の方が、大分渋滞していた。
一番前まで行ったら、そこは山の上で、下まで階段が続いていた。たくさんの人がこっちに向かって上がってきていた。頂上も、人がたくさんだった。
仕方がないので、自分の自転車を担いで降りようと思ったけど、降りられそうにないので自転車を担いで元来た道を戻った。
かなり間が空いてしまいました。
この間も、夢を見てなかったわけではないのですが、書く暇が出来るまでに忘れてしまったりと、ここの更新には至りませんでした。
結構場面が飛ぶ夢でした。
こんなに飛ぶのは、久しぶりです。
いつもこんな夢だと、ここももっと賑やかなのですが。
ちなみに、龍野市は兵庫県南西部にあります。国道2号線が走っています。このまま走れば、家まで帰れますが、対面通行しないといけないほど狭いところはありません。
私はサッカーの試合をしていた。
いつもと一緒でポジションはキーパーだった。
あまり相手が来ないのでペナルティエリアのあたりまで出ていたら、急に攻めてきて、シュートを撃たれてしまった。
私は取れなかったけど、さっきまで横にいた S 先輩が守ってくれた。
外に出たボールを取りに行って戻ってきたら、夜になって真っ暗だった。
何人か動いてるみたいだけど、暗くてよく分からなかった。
ゴールキックをするからボールを置いたけど、誰もこっちを見てくれなかった。
蹴ったボールはサイドに出てしまった。
結局、見えていたのはみんな敵だった。
その後、味方が戻ってきて、ゴールキックからやり直した。
結構、まともな夢です。実際、私はサッカーをして、ポジションはキーパーです。S 先輩はバックです。
来週末にサッカーの試合があるので(予定)、気になっていたのでしょうか。
夢で見たことの再現にならないように、気をつけましょう。 > myself
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