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one of my favorite movies.

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薄れゆく記憶のなかで
In Fading Memory
この作品を見てから3回、岐阜・長良川へ足を運びました。
1992年の撮影当時とはずいぶん変化しただろうと想像しながらも、実際
の目で、忠節橋や鈴虫水車、谷汲駅、白滝などを見ると映画のそれぞれ
のシーンが鮮やかによみがえってくるのでした。
現地で撮影した写真の枚数は200枚を超えます。その中から少しずつ
ですが紹介していきたいと思います。
 
★この作品についての個人的なレビュー
■むじんくんさんのロケ地訪問記
■ストーリーはこちらから
【1枚の写真から】

忠節橋さんのサイトより映画の紹介
この映画のシナリオ(Concerto da Maikoより)
DVD化にご協力を!(同サイトより)
【リンク】
忠節橋
決してこの映画がヒットしたというわけではないのですが、
少ないながらも熱いファンによって支えられている作品です。
(1999.08 撮影)
【ロケ地の写真】
右の写真は上から「白滝」「谷汲駅」「忠節橋」「長良川河岸へ」

1999年、ロケ地で撮影した写真を
手紙に添えて送ったところ、主演の
菊池麻衣子さんから年賀状を頂き
ました。
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【ロケ地への旅】
この作品を見てから3回、岐阜・長良川へ足を運びました。
その当時の旅行記はいま振り返ってみると、必ずしも役に立たないかも
しれませんが......また表現なども十分でないかもしれませんが、書き加える
ことも削ることもせずに、当時の記録として出してみることにしした。
旅行記第1回
旅行記第2回
旅行記第3回
<この映画によせての様々な声>

「傷つきやすい心を、傷つきやすいフィルムに映し出す...篠田君の才能を愛します」
(大林宣彦、映画監督)
「思い出だから涙が出るのか、忘れられないから胸が苦しいのかわからないけど、
いっぱいいっぱい泣いてしまった」(藤田朋子、女優)

「忘れかけていた青春の自分に巡り合うことができました」(墨田ユキ、女優)
「風にそよぐ新樹のような青春の眩しさと痛みを思い出させてくれる」(みつはしちかこ、漫画家)
「鮮やかで切ないナイーブな映像の連続が力強さを生んだ」(金子修介、映画監督)
 ■映画のストーリーと解説
ストーリーと解説
  映画のパンフレットより
ロケ地への旅
■ロケ地写真など
 
ほとんどの人は知らない作品だと思いますが、個人的にはいままでで
一番の作品だと思っています。長良川の近くの高校を舞台にした高校生
の初恋を描いたものです。だんだんと惹かれあっていく様子や、純粋な
お互いの気持ちの交流、さらに透明感あふれる映像の美しさは、なんど
見てもいいものです。バックに流れるピアノ音楽も感動的に仕上がって
います。

この映画を観ると、きっとロケ地にも訪れてみたくなるのではないでしょうか。