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名古屋への旅
Nagoya, Aichi Pref.
ノリタケの森

名古屋から地下鉄で一駅。歩いても10分もかからない距離に「ノリタケの森」があります。ここは陶磁器ブランド「ノリタケ」のミュージアムやショールーム、体験コーナーなどが広い敷地に収められた複合施設です。入場料500円。

ここでは絵付け体験をしました。プレートに絵を描いて、後日完成品が送られてくるというシステムですが、小学校以来ではないかというほど久々の絵付け。思ったほどうまくいかなかったですが、面白いひとときでした。画伯の絵はどんなものか、出来上がりが楽しみです。
感想は、う〜ん、むずかし〜っス!

ライフスタイルショップではガラス製のしっかりしたビアグラスを2個購入。この店では、輸入食品なども扱っていましたが、陶磁器やグラスをはじめディスプレーがいい感じにレイアウトされていました。

ミュージアムに展示されていた「Rose China」ブランドの陶磁器。戦後の不安定な品質管理のなか、ノリタケは完成品が満足できる水準になったときにはじめて「Noritake China」として出そうと決めたそうです。占領地下にあった日本、Made in Occupied Japanと刻印されています。いつの日かMade in Japanとなる日を信じながら、熱い気持ちで陶磁器に打ち込んだ職人たちの気持ちが伝わってくるようです。プロジェクト、エックス!!
No.1 「青春18切符」 
No.2 「ノリタケの森」
No.3 「名古屋城ほか」

ノリタケの森
■前へ 「青春18切符」 ■次へ 「名古屋城ほか」
味噌煮込みうどん
いったんホテルに戻ってチェックイン。12時チェックインはうれしい限りです。
今回の旅行は名古屋名物を食べよう!とまずは「味噌煮込みうどん」に。

「山本屋本店」「山本屋総本家」。名前は同じようだが、別物とか。最初タワーズテラス13階の総本家に行ったところ、満席で30分以上待ちということで、もうひとつ別の店、駅の地下街エスカにある「山本屋本店」に。
味噌煮込みうどん、たいへん賑わっていました。

たかがうどん!!なのに(いや失礼)、あの名古屋の熱い思いは何なんでしょう。
そういえば、讃岐も負けていなかった(笑)。

ほうれん草がたっぷりと入った味噌煮込みは2200円、決して安くはない値段にもかかわらず、ビックリするほど流行っています。お絞りが最初に。お茶に、つけもの、ごはんのお替りサービスもありました。最後はつめたいお絞りが気持ちよかったです。

さて味ですが、まさしく味噌!煮込み!うどん!という内容で、夏に汗を流しながら食べるうどんの、味噌とのバランスが絶妙でした。あのコシも煮込みには不可欠でしょ。満足でした。

【写真説明】
(上)パノラマハウスから見た「ノリタケの森」の全景
(下2枚)施設内のスナップです。
【写真説明】
園内は緑があふれ、撮影にも最高の場所となりました。