SUN2
クラブ
のご案内

本電設株式会社では、SUN2(サンサン)クラブと命名し、志を同じくし、地域に根ざして事業をなさっておられる個人事業者また、中小企業の皆様と共に、ビジネスパートナーとして連携を図ることにより、各々が持つ技術力・営業力に加え、何よりも地域における信用力をベースに「太陽ひかり発電ビジネス」をすすめています。
また、将来事業展開としてお考えの個人、事業所を対象に研修スタッフとしての受け入れもさせていただいていおります。

ブル崩壊後から今年は2001年、21世紀。現在我々は苦しい社会・経済状況の中、変革が求められています。この十数年間、我々は多くのことを学んだようにも思えます。昨日より今日、今日より明日、物質的な豊かさを追い求めた結果が、今の現状であります。その一つ一つの時代のキーワードといったものを考えてみますと、その中から今世紀のビジネスの方向性を見いだせるのではないでしょうか。
たとえば、阪神・淡路大震災においての都市の危機管理システム、特にライフラインの問題、日本はもとより世界各国のタンカー重油流出事故、また昨年の東海村原子力臨界事故、原子力発電所のトラブル等どうお考えですか?
さまざまな環境問題、エコロジー、エコノミー、人に優しく簡単綺麗、シンプルで自由で開放的なライフスタイル、ボランティア、心と心のふれあい支え合いはどうでしょうか?
人に、地球に優しいライフスタイルそして世界を結ぶネットワーク、いつも新しい時代には、新しい発想が必要となります。それこそ宇宙規模の大きな夢が必要となります。そのいう観点から見てもどうでしょうか?
こういったバブル崩壊後のこの十数年、まさに次の時代はこの仕事といわれているような気さえいたします。皆さんはどうでしょうか?

が「太陽ひかり発電システム」に興味を持ち勉強しだしたのが1993年、実際にビジネスとして取り組み出したのが1996年ですが、いま思うことは、これまでのプロセスが21世紀ビジネスへのプロローグであった様に思えます。

現在すでに太陽ひかり発電(メーカー)ビジネスで立派に業績を上げられている会社は、世界にこそ数数社ありますが、日本メーカーではまだまだ先行投資段階にあります。しっかりと市場の様子を見て、スタートのチャンスを窺っておられる大手企業も多いことと思います。
しかし、中小企業が取り組むとなれば、そう簡単に十数年間に蓄積されたものを短期間で、ビジネスとして完成させることは難しいと考えます。最近ではよくベンチャーといったことを耳にします。この事は国に関してもベンチャー企業の育成等、色々な支援(サポート)をやっているのが現状かと思います。
この事は21世紀には既存のビジネスとして、淘汰されるビジネスが多くあることを物語り、同時に新しいビジネスが創造できなければ、現在よりもっと経済が停滞・低迷してしまうといっていると思います。ちょうどバブル景気と意気盛んな時代に色々な企業が多くのことに手を伸ばしました。それこそ会社を営業所を、はたまた名刺の肩書き責任に至るまで、大きい事・分野が広いことが、ステイタスとされた時代もありました。

しかし、ここに来てそういったものが淘汰されシンプルになり、本来の企業のあり方というものが問われるときとなり、また同時に消費者も本当に価値あるもの、自分たちのライフスタイルに必要になるものしか投資しない。そんな風に感じています。 

すから、SUN2
クラブは地域に根ざした中小企業の方々と連携を図り、その各社(各自)の経験と実績をもとに、この「太陽ひかり発電ビジネス」に生かされる部分で相集い、力を合わせながらお客様にご奉仕していく団体とし運営しているわけです。
「太陽ひかり発電」には、電気の知識はもちろんのこと建築設計施工・板金工事・瓦工事・防水工事、色々な業種の方々の協力なくして信頼のおけるシステムの提案は出来ないと考えています。だからお客様のために、SUN2クラブはあると自負しているのが、代表としての私の意見です。
もし、このメッセージをお受けしていただいた中で、本当に「太陽ひかり発電」の仕事に関わりたい、興味がある、自分の仕事の経験が生かされるのではという思いがある方は、ぜひ我々のグループに入っていただき、共に事業の発展に努めましょう。
併せて、全国にSUN2クラブのような地域密着型の事業所ネットワークができることも望んでいます。
すばらしい出会いに期待しております。

                              SUN2クラブ代表  淵本義彬