平成20年度 ≪≪ ある日 ある時 平成21年度 ≫≫ 平成22年度
4月9日(木) 入園式がありました。 満開の桜の花の祝福を受け、17名の可愛い新入園児とお母さん、お父さん、そして、お祖父ちやんやお祖母ちやんも参加されて、希望に満ちた和やかな入園式でした。 一日前に始業式をした37名の在園児と先生たちがお迎えして、まず皆で幼稚園の仏様にお参りをしました。お当番の子供たちがステージの上に上がり、皆で手を合わせて、 おやくそくの言葉は つづいて、園歌「ぞうさんの おはなはながいのね・・・」をうたいました。 園長先生の挨拶につづき、9人の先生たちと運転手さんが、自己紹介をしました。 そして、今度は、在園児と新入園児(保護者の方々も)が向き合って、在園児から歌と言葉のプレゼントそして、現在の五歳児の子供たちが3月に伴ったプレゼントのペンダントを、新入園児一人ひとりの首に掛けてあげました。お互いに笑顔がこぼれていました。 入園式には、いつもお釈迦様のお誕生を祝って、「花まつり」もいたします。 お釈迦様のお誕生を喜んで、天の竜神が甘い雨を降らせたこと、そして、お釈迦様のみ教えが、人々に喜びを与えたことにちなんで、お釈迦様の赤ちやん像に甘茶をかけてお祝いします。 その後は、それぞれのクラスに入って、子供たちは、保護者の方々と共に、はじめての園生活の第一日を過ごしました。笑顔のあふれる一日でした。 |
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五月の子どもたち ゴールデンウィークが終わり、五月第3週に入った頃、子どもたちの顔が「キラキラッ」と輝いていることに、気付かされました。目が、顔が、動作全体が、生き生きと輝いているのです。これほどはっきりと感じたのは、私としても初めてのような気がします。 ひよこぐみだより(2歳児クラス)から 現在6名のクラスです たんぽぽぐみだより(3歳児クラス)から 15名のクラスです こすもすぐみだより(4歳児クラス)から 19名のクラスです ばらぐみだより(5歳児クラス)から 14名のクラスです |
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春の親子遠足 5月22日(金)春の遠足がありました。春は親子遠足で、秋は園児だけの遠足です。 リュックや水筒を背や肩に、お母さんたちと一緒に続々幼稚園に集まってきました。 大型観光バス2台と中型観光バス1台に分乗して、歌を歌ったり手遊びをしているうちに、黄金色の麦畑と田植えの終わったばかりの水田とのコントラストが美しい坂井平野を駆け抜けて、あっという間に越前松島水族館に着きました。 もうイルカショーが始まるところでした。みんな急いで新しいイルカショープールの観客席に陣取り、素晴らしいショーを観ました。ジャンプしたり、ステージの上に上がって逆ブリッジをしたり、三頭のイルカの見事な演技に、大きな拍手を贈りました。 次は、メイン館の前で、クラス毎に記念撮影をしました。撮影者は園長先生、旧式のカメラです。「ひよこ組の○○ちやん!こっち向いてー!」「はい!チーズ!」 幸い雨は降っていなかったのですが、水族館より、お部屋を二つ提供して下さいました。そこで、楽しいお弁当です。大きい方の部屋には大体ひよこ、たんぽぽ、こすもす組さん、小さい部屋にはばら組さんが陣取って、美味しいお弁当を広げました。赤ちやんもいます。 お腹が膨れたら、園内自由散策です。メイン館では、大きな水槽で回遊魚が悠々と泳いでいます。個別の水槽では、たこ、かに、ひらめ、うつぼ、など海の生き物、そして淡水魚の水槽では、こいやふな、そして外国の魚など、珍しい生き物の姿に、子どもたちは食い入るように見入っていました。外に出ると、あざらしのプール。ゴッ、ゴッと、面白い声で鳴いていましたよ!海亀のプールでは、餌をやることもできました。 そうこうしている内に、楽しい時間はアッと言う間に過ぎてしまいました。お魚たちにお別れをして、バスに集合しました。バスの中には、いつの間に貼ってくれたのか、先生たちの作ったいろいろなお魚の折り紙が貼ってあって、子どもたちも、海の中に一緒に泳いでいるような気分になりました。本当に楽しかった、親子遠足の一日でした。 |
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6月6日(土)「父の日参観」がありました。 ふだん園に出入りする機会の少ないお父様に、園での子どもの様子を見て頂き、一緒に進んで頂きます。子どもたちもお父様も、とても楽しみにしておられる行事ですが、都合によりお家のどなたが参加して頂いても構いません。兄弟在園の子もあり、お母さんの姿も多く見られます。 先ずは、ホールで、オープニングです。全園児がステージに上がり、「バスごっこ」「パパのお返事」「おとうさん」の歌を歌いました。4月から新しく入った子どもたちも、自信を持って、嬉しそうに歌うことができました。お父様をはじめお家の方々は、にこにこして観て下さいました。 その後は、それぞれの年齢ごとに分かれて、お父さんたちと遊びました。 ひよこ組さんは、クラスで、親子ふれあい遊びをしました。こちょこちょとくすぐりあったり、大きな布を敷いて、その中に子どもが仰向けに寝転がり、両方からお父さんやお母さんが布の端っこを持って、前後に引っ張ったり、持ち上げてハンモックのように左右に揺らしたり。ふだんできないことをしてもらって、子どもたちは大喜び!お父さんやお母さんたちも、もちろんニコニコ顔でした。その後は、園庭で、ブランコや遊具で、親子でのんぴり遊びました。プレゼントは、子どもが描いた絵と顔写真を貼ったカードです。 たんぽぽ組さんは、ホールで、体育遊びです。 こすもす組さんは、クラスで、お父さんたちと一緒に、廃材を使ってゲーム機を作りました。お父さんたちも、熱が入って、面白いものを作ろうと、子どもたちと首っ引きで取り組んでいる姿は、とても微笑ましかったですよ!そして、出来上がったゲーム機で、一緒に遊びました。手作りはいいですね! ばら組さんは、近くのお泉水公園まで歩いてゆき、親子体操やフォークダンスとサッカーをしました。柔らかい芝生の上で、ふだん使わない筋肉を伸ばしたり、ゴールに向かってポールを蹴ったりしました。 |
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6月23日(火)「さつま芋苗植付けと小遠足」がありました。 昨年から、苗の埴付けは年中児(4歳児)の活動とし、収穫は年中・年長児で行くことにしました。 昨年から、行き先は坂井市三国町山岸(道の駅「みくに」の近く)です。JA浜四郷支店の青年部の方々のお世話になっています。 9時20分、こすもす組園児19名と先生方は園バスで、お手伝いのお母さん方4名と園長・副園長は、園のワゴン車で、九頭川を2度渡り(高屋橋と三国大橋)、目的地に着きました。 道の駅でトイレをすまし、見渡す限りのきれいな砂地の畑が広がる、あの有名なラッキョウ畑の一角の芋畑に向かいました。昨年から2年目なので、青年部の方が待っていて下さる、畑に無手到着しました。きれいに整地されていて、畝がきれいに続いています。 今年は良いお天気に恵まれて、絶好の芋植え日和?でした。他の畑には、他の園の子どもたちも来ておられました。 青年部の方に皆でご挨拶し、植え方の説明を受けました。「ビニールの穴を拡げて、砂を掘って、苗の先と元を間違えないように、お舟の形に入れて、しっかり砂をかぶせて下さい。」みんな真剣に開いていました。先生やお母さん方にも手伝っていただいて、さあ!いよいよ植付けです。新鮮な苗が、畝の上にきれいに並んでいます。 子どもたちは、砂地なので、さらさらの感触を楽しみながら、素手で穴を掘ることができます。お母さんたちはまったくはじめての方もおられて、子どもたちもお母さん方も、目を輝かせながら、ていねいに、植えていきました。 一人十株近くも植えると、水をかけて、終了です。畑一面にきれいに植え漉すことができました。 子どもたち、先生、お母さんたち、運転手さん、JA青年部の方々とで、記念撮影をし、皆でお礼を言って、畑を後にしました。 そして、子どもたちと先生は、近くのテクノポート福井総合公園へ。木陰でゆっくりお弁当を食べ、いろいろな遊具で楽しく遊びました。素晴らしい一日でした。 |
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7月11日(土)「聖徳幼稚園 夏まつり」がありました。 お母さん方が着々と準備してこられた「聖徳幼稚園夏まつり」が、朝9時30分より行われました。 オープニングは、ホールで、大勢のお家の方々等をお迎えして、園児たちによる歌、お遊戯、そして太鼓の演奏と、大いに盛り上がりました。 先ずは、全園児による合唱。「笹の葉さらさら〜 軒端にゆれて〜 お星様きらきら 金銀砂子〜」 昨年から、環境省が7月7日を、「クールアース・デー」と定め、七夕ライトダウンをはじめ様々な取組みをして、地球温暖化防止をみんなで進めてゆくことになりました。 次に、ひよこ組さんは、「バナナの森のピクニック」を踊ってくれました。とても可愛かったですよ! そして10時15分からは、いよいよ模擬店もオープンして、「うどん」「そば」「ひやし中華」や「パン」「フランクフルト」「アイスクリーム」「わたがし」などの「軽食コーナー」、「マイバッグ作り」や「ヨーヨーつり」「スマートボール」「つりぼり」などの「工作・ゲームコーナー」「似顔絵コーナー」そして「バザー」と、とても賑やかなお祭りムードになりました。子どもたちには、胸のときめく、甘い思い出となったことでしょう。 |
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7月27,28日(月,火)年長児「お泊り保育」がありました。 空模様が心配されたのですが、何とか「奥越青少年自然の家」に行くことができました。 勝山街道を東進し、九頭竜川に沿って登ってゆくと、雄大な景色の大呂師高原に着きました。「自然の家」の前で記念撮影し、お泊りする二間続きの広い部屋で入所式を行い、所長さんのご挨拶を受けたり、主事の先生から、布団やシーツの畳み方や、所内のルールを教わりました。 それから、自然の家の中を散策した後、きれいな食堂で、昼食を頂きました。メニューは、何とラーメンでした。セルフサービスで、お当番さんが、皆の席に、ラーメンの入ったどんぶりやデザートを配ってくれて、「いただきます!」をみんなでしてから、美味しく頂きました。 少し雨が降っていたのですが、自然散策に出かけました。レインコートを着ていましたが、すぐに雨は止みました。森の中の遊歩道には、「ざとう虫」があるいていました。赤腹(いもり)や沢蟹にも出会いました。やまんば先生は、くずの葉っぱを皆に説明してくれました。それを左手の指を輸にした上に置いて右手で叩くと、「ボン」と音がします。草笛の作り方も習いました。はじめは中々音が鳴らないのですが、だんだんといい音が出るようになりました。道の中をきれいな清水が横切っているところもありました。みんな手を突っ込んで、「アッ 冷たい!」と声を上げていました。 昼間いっぱい活動したので、夜は、屋内でキャンドルサービスをしました。先生扮する女神のファイヤーを当番さんのろうそくに移し、誓いの言葉を斉唱して、始まりです。フォークダンスやゲームなどをして、思い出の夜は更けました。外に出てから、花火をしました。 翌日は、朝のラジオ体操の後、アスレチックで遊びました。それから朝食を頂き、恐竜ランドに寄って、遊びました。そしてお昼前、無事、お母さんたちの待っている幼稚園に帰ってくることができました。 |
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9月11日(金)「祖父母参観日」がありました。 大好きなおじいちゃま・おばあちゃまに園に来て頂き、可愛いお孫さんたちの頑張っている姿を見て頂いたり、一緒に遊んで頂く「祖父母参観」の行事が行われました。 まず、ホールでの集いです。10時から、全園児の「おまいり」を見て頂きました。特に年長児さんによる献灯・献花も行いました。全園児での「こどものおつとめ」に続き、「いつまでも」と「みていてね」を歌い、年長組お当事さんの発声により「おやくそく」を皆で唱えました。おじいちゃま・おばあちゃまたちは、一緒におまいりしながら、やさしく見守って下さいました。 そして園長先生の挨拶がありました。園長先生は、「おじいちゃん・おばあちゃんは、みんなのお父さん・お母さんの、そのまたお父さん・お母さんですね!皆さんの何十倍も永く生きてこられたので、色んなことをよく知っておられますよ!おじいちゃん・おばあちゃんから、沢山たくさん敢えて頂きましょう。そして、私達も、お父さんお母さんも、おじいちゃんおばあちゃんも、みんなみんなみ仏さまの子どもなんですよ!」と挨拶しました。 それから、園児たちは、ステージに登って、『おじいちゃん・おばあちゃん』の歌を歌いました。 そして、おじいちゃん・おばあちゃんたちもいっしょに、『虫のこえ』を歌って頂きました。 「あれまつむしが ないている♪♪♪ ちんちろちんちろちんちろりん♪♪♪」 そして、「福井はいいざ!」の手遊びを、皆でしました。この時、面白いハプニングがありました。 その後は、おじいちゃん・おばあちゃんに、各クラスに入って頂いて、子どもたちと一緒に遊んで頂きました。各クラスの今日のテーマは、次のとおりです。 たんぽぽ組さんは梨のフレームに自分の写真を貼り、回りに折り紙を貼った「壁掛け」。こすもす組さんは、きれいなマーブリング模様のついた紙で作った、写真と絵の「壁掛け」。ばらぐみさんは、オーブン粘土で作った可愛い「お念珠」です。みんな、おじいちやんおばあちやんのことを思いながら作りました。 園舎一杯に、笑顔が溢れ、暖かいものに包まれた今日の一日でした。有難うございます。 |
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10月4日(日) 運動会がありました。 昨年から、降っても照っても宝永小学校の体育館の中で行うことにしていました。
どれもこれも楽しくて見栄えがしましたよ! |
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12月17日(木) おもちつきがありました。 本当は、12月2日に、未就園児の皆さんもお招きして行う予定でしたが、ちょうど、前の週から新型インフルエンザが発生し、前日まで休園となってしまったので延期となり、園児とお手伝いのお母さんやお家の方だけで行いました。 子供たちはみんなエプロンをしてお広場に集まり、ワクワクしながら、始まるのを待ちました。 最初に出来上がったおもちは、お母さんたちが大きな鏡もちに丸めて、ばら組の子供二人が、代表して、仏さまにお供えしました。 子どもたちも、ばら組さんからひよこ組さんまで、子供用の杵で、ペッタン、ぺッタンと搗きました。ばら組さんとこすもす組さんは、自分だけで杵を持って搗くことができました。たんぽぽ組さんとひよこ組さんは、先生に手を添えてもらって搗きました。みんなとても、顔が輝いていましたよ! そして、お母さんたちが配ってくれた、搗き立てのきなこもちやごまもちの美味しいこと美味しいこと、大満足の一日でした。 |
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学校法人 聖徳幼稚園 |