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平成20年5月23日(金)

春の遠足がありました。春は親子遠足で、秋は園児だけの遠足です。
目的地は三国運動公園(坂井市三国町)。

当日は、快晴。昨年は春・秋の遠足と運動会(秋)も降られてしまったので、久々の晴天での行事となり、存分に自然を楽しむことができそうです。

大型観光バス2台と中型観光バス1台に分乗して、歌を歌ったり手遊びをしているうちに、黄金色の麦畑と田植えの終わったばかりの水田とのコントラストが美しい坂井平野を駆け抜けて、あっという間に三国運動公園に着きました。

最初に階段のところで、クラス毎に記念撮影をしました。撮影者は園長先生、旧式のカメラです。まだデジカメより使い勝手が良いようです。
「ひよこ組の○○ちゃん!こっち向いてー!」 「1+1は?」

新緑の美しい林の中を、親子・先生・赤ちゃんを乳母車に乗せたお母さんと、ほぼクラス毎に、メインの広場まで小遠足。聖徳幼稚園の貸切り状態。一緒に歩くっていいですね!

メイン広場に着いたら、園長先生の挨拶、フォークダンス、そしてクイズラリー。
「今日は、どんなお花に会えるかな?どんな鳥さんに会えるかな?どんな生き物や虫さんにあえるかな?」 もう鳴いている鳥さんがいます。でも,お池のお水が無いのは寂しいな! 公園事務所にお聞きしたら、「安全管理上、水を止めている。」とのことでした。

自由遊びの時間になったら、初めから気になっていたジャンボ滑り台へまっしぐらの男の子、ピエロのブランコで遊ぶ女の子、シャボン玉遊びも飛び出しました。

そして、お腹がすいたところで、嬉しいお弁当、クラス毎に木陰に集まって、皆で食べるおにぎりのまた美味しいこと! 先生たちのグループもありますよ!

いつの間にか聞こえてきたアコーディオンの音、 「あっ!園長先生だ!」 「みかんの花咲く丘?」 「シュワジュベチカ?」 「カチューシャ?」 「昔よりちょっとうまくなったかな?」。

今日は、カエルさんにも会えなかったけど、珍しいものに会えました。橋のたもとの木の枝に、長い長い蛇さんが、からまっています。子どもも見に来ました。お母さんも見に来ました。珍しく虫の苦手なM先生も、恐る恐る見に来ました。誰もいたずらする者はいませんでした。良かったね!へびさん。会えてよかったね!みんな。
さあ!もう集合の時間ですよ!

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6月7日(土)「父の日参観」がありました。

ふだん園に出入りする機会の少ないお父様に、園での子どもの様子を見て頂き、一緒に遊んで頂きます。子どもたちもお父様も、とても楽しみにしておられる行事ですが、都合によりお家のどなたが参加して頂いても構いません。兄弟在園の子もあり、お母さんの姿も多く見られます。

 先ずは、ホールで、全園児が、お父様をはじめお家の方々とお参りをいたします。そして園長先生の挨拶がありました。園長先生は、子どもの頃の、お父さんの背中の思い出について、話しました。「先生が、皆さんと同じ4歳の時、戦争で、福井の街に沢山の飛行機がやってきて、爆弾を落としました。街中が火の海になって、先生の家も焼えてしまいました。二,三日して、お父さんやお母さんやほかの兄弟たちは、焼け跡に戻って、小屋を建てて暮らしたのですが、年とったお祖父ちやんとお祖母ちやんと4歳の先生だけは、郊外のお同行のお百姓さんの家に預かってもらいました。大事にされたけれど寂しい生活でした。そして何ヶ月か経って、夜、お父さんがやってきました。『迎えに来たよ!』と言って、お父さんは先生を負んぶして、暗い夜道を行きました。1時間も経った頃、『ボーン、ボーン』という音が聞こえてきました。『あれはうちの時計だよ!』とお父さんは言いました。もう63年も前の、今も新しい先生の思い出です。」

 それから、園児たちは、お父さんたちの方に向かって立ち、「お父さん」の歌を歌いました。
「お父さんは〜 お父さんは〜 大きな大きな 背中だな〜
        うち中みんなを 負んぶして〜 歩けるような〜 背中だな〜(2番)」
 聞いているお父さんたちの顔は、やさしい微笑が溢れています。
そして、お父さんたちにも、「かえるの歌」で、子どもたちと一緒に輪唱をして頂きました。

その後は、それぞれの年齢ごとに分かれて、お父さんたちと遊びました。

ひよこ組さんは、クラスで、親子ふれあい遊びをしました。こちょこちょとくすぐりあったり、大きな布を敷いて、その中に子どもが仰向けに藻転がり、両方からお父さんやお母さんが布の端っこを持って、前後に引っ張ったり、持ち上げてハンモックのように左右に揺らしたり。ふだんできないことをしてもらって、子どもたちは大喜び!お父さんたちも、もちろんニコニコ顔でした。

たんぽぼ組さんは、ホールで、体育遊びです。
お父さんの足の上に乗っかって一緒に歩いたり、グルグル回しをしてもらったり。じやんけん電車ごっこをみんなでしたり。それから、平均台や山やトランポリンのコースをお父さんと手をつないで回ったり。
お父さんの力強さを存分に味わいながら、楽しく過ごしました。

こすもす組さんは、クラスで、お父さんたちと一緒に、新聞紙でポールを作ってキャッチボールをしたり、時の記念日にちなんで時計作りをしました。時計には、ライオン、とら、うさぎなど、好みのキャラクターも付けて、それぞれユニークな時計ができました。お父さんたちの真剣な表情には、子どもたちも感じるところがあったのではないでしょうか。

ばら組さんは、近くのお泉水公園まで歩いてゆき、親子体操をし、そしてサッカーをしました。柔らかい芝生の上で、ふだん使わない筋肉を伸ばしたり、フォークダンスを楽しんだり、サッカーをしたりしました。
美しい環境の中で、とてもほのぼのとしたひとときでしたよ!
園に戻ってから、子どもたちがお父さんの似顔絵をきれいなパネルに仕上げたプレゼントを手渡しました。
お父さんたちは、もらった瞬間、お顔がニコニコになりました。

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6月24日(火) 「さつま草笛埴付けと小遠足」がありました。

 今年は、苗の埴付けは年中児(4歳児)の活動とし、収穫は年中・年長児で行くことにしました。

 今年の行き先は、坂井市三国町山岸(道の駅「みくに」の近く)です。JA浜四郷支店の青年部の方々のお世話になることになりました。

 9時20分、こすもす組園児17名と先生方は園バスで、お手伝いのお母さん方3名と園長・副園長は、固のワゴン車で、九頭川を2度渡り(高屋橋と三国大橋)、目的地に着きました。

 見渡す限りのきれいな砂地の畑が広がっており、あの有名なラッキョウ畑の一角になっているのでしょう。青年部の方が出迎えて下さり、所定の畑へ案内して下さいました。きれいに整地されていて、畝がきれいに続いています。

 天気予報はあまり良くなくて、早朝まで雨が残っていたのですが、出発の頃には曇り、次第に晴れてくるという予報でした。

 到着した時点で曇り、砂地の畑は程よく水を含んでいるという具合で、青年部の方も、「昔の植付けには最高のコンディションです。」という嬉しい状態でした。

 青年部の方に皆でご挨拶し、植え方の説明を受けました。「ビニールの穴を拡げて、砂を掘って、苗の先と元を間違えないように、お舟の形に入れて、しっかり砂をかぶせて下さい。」みんな真剣に聞いていました。先生やお母さん方にも手伝っていただいて、さあ!いよいよ植付けです。新鮮な苗が、畝の上にきれいに並んでいます。

 子どもたちは、去年も別の畑で体験しているのですが、今年は砂地なので、さらさらのまた違った感触です。お母さんたちはまったくはじめての方もおられて、子どもたちもお母さん方も、目を輝かせながら、ていねいに、植えていきました。

 一人十株近くも植えると、水をかけて、終了です。畑一面にきれいに植え渡すことができました。あとは、きれいな空気の中で、お日様を浴びながら、お芋はどんどん育っていってくれるでしょう。10月の収種が楽しみです。水やりや草取りなど、日常の管理は、青年部の方がやって下さいます。

 子どもたち、先生、お母さんたち、運転手さん、JA青年部の方々とで、記念撮影をし、皆でお礼を言って、畑を後にしました。

 そして、子どもたちと先生は、近くのテクノポート福井総合公園へ。その頃にはすっかり晴れて、木陰でゆっくりお弁当を食べ、いろいろな遊具で楽しく遊びました。最後は、丘の上に登り、サッカー練習場に向かって、広大な斜面を一気に駆け降りました。素晴らしい一日でした。

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7月5日(土)「聖徳幼稚園 夏まつり」がありました。

 お母さん方が着々と準備してこられた「聖徳幼稚園夏まつり」が、午前10時より、行われました。
 子どもたちの願いを託した短冊を飾りつけた笹飾りが隅々に飾られる中、「七夕まつり」を兼ねたおまつりです。

 オープニングは、ホールで、大勢のお家の方々等をお迎えして、園児たちによる歌、お遊戯、そして太鼓の演奏と、大いに盛り上がりました。

 先ずは、全園児による合唱。「笹の葉さらさら〜 軒端にゆれて〜 お星様きらきら 金銀砂子〜」
『たなばたさま』という歌です。ひよこ組さんからばら組さんまで、楽しく歌えました。

 今年から、環境省が7月7日を、「クールアース・デー」と定め、七夕ライトダウンをはじめ様々な取組みをして、地球温曖化防止をみんなで進めてゆくことになりました。そこで、園長先生から、次のような挨拶がありました。
「園長先生が子どもの頃は、夜になると家々の電灯以外はほとんど明かりがなく、地上が夫っ暗になったので、お星様がよく見えました。天の川は、誰に教えられる必要もなく、夜空の中央を大きな川のように、ミルクを流したように、白く流れていました。そして、ちょっと眼を凝らすと、流れ星が、「スー、スー」と尾を引くのが、いくつも見えました。
   書いお空の 底深く 海の小石のそのように 夜が来るまで待っている 昼のお星は目に見えぬ
     見えぬけれども あるんだよ!見えぬものでも あるんだよ!(金子みすず)
昼間は、太陽の光で明るいので、お星様がいても見えないのですね!七夕の夜には、天の川の両側の牽牛星と織姫星が、年に一度会える日なのですよ!『地上を暗くして、私たちをよく見て下さい。電気やエネルギーを節約して、空気をもっときれいにすると、お空の美しさがもっともっとよくわかりますよ!』と言っているのではないでしょうか。みんなの力で、美しい地球を守っていきましょう!」

 次に、ひよこ組さんは、「アンパンマン」を踊ってくれました。とても可愛かったですよ!
たんぽぼ組さんは、「カーニバル」を踊ってくれました。みんなとても楽しくおどれましたね!
こすもす組さんは、「花まつり」の曲で踊りました。鳴子を鳴らし、「ラッセラー」とかけ声を掛けて、元気に踊れました。
 そして、ぱら組さんは、「聖徳太鼓」と「天までとどけわらしうた」とを、和太鼓で演奏しました。紙製の太鼓に、今年は昨年のバザー収益で買っていただいた本物の太鼓(中国製)一台を加え、とても元気に演奏することができました。
 会場の皆さん、どれもこれも、大いに拍手喝采してくださいました。

そして、10時45分からは、いよいよ模擬店もオープンして、カレーライスやみたらし団子などの「軽食コーナー」、プラ板やヨーヨーつりなどの「エ作・ゲームコーナー」そして「バザー」と、とても賑やかなお祭りムードになりました。子どもたちには、胸のときめく、甘い思い出となったことでしょう。
 和気あいあいと準備してこられたお母様方、そして当日いそいそとお手伝いしておられたお父様方、本当にご苦労様でございました。ありがとうございます。お天気に恵まれて良かったですね!

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7月22,23日(火,水) 年長児「お泊り保育」がありました。

 今年も、お天気に恵まれ、大呂師高原の「奥越青少年自然の家」に行くことができました。
 22日午前9時、ばら組園児18名は、家族の皆さんが見送る中、大呂師高原へ向け、園バスにて出発しました。園長先生も、黒バスで付いてゆきます。

 勝山街道を東進し、九頭竜川に沿ってセカンドギアで登ってゆくと、雄大な景色の六呂師高原に着きました。自然の家の前で記念撮影し、お泊りする二間続きの広い部屋で入所式を行い、所長さんのご挨拶を受けました。「美しい自然は、人間だけでなく、全ての生き物の住み家なのです。みんなが気を付けて、自然を絶対汚さないようにしましょう!」と分かりやすく教えて下さいました。それから主事の先生が、シーツや枕カバーのたたみ方や生活のきまりを教えて下さいました。

 それから、きれいな食堂で、お弁当を食べました。お当番さんが、お弁当や湯飲みを配ってくれて、「いただきます!」をみんなでしてから、美味しく頂きました。
 午後は、「ネイチャークラフト」と言って、小枝や葉っぱやどんぐりや松かさなど、自然の素材で工作をしました。主事の先生が道具の使い方などを敢えてくださいましたが、電気銃で樹脂を溶かして接着する道具は、子どもではできないので、グループごとに先生が付いて、子どもたちの注文に応じて、上手に接着してゆきます。子どもたちは、それぞれの板を土台に、思い思いに、「ここをくっつけて」と、小枝や葉っぱや木の実を持ってきます。はじめのうちは、何ができるのか見当が付かなかったのですが、だんだんと、総合的な中々面白い作品ができてきました。みんながみんな、それぞれに良く考えた、とても素晴らしいユニークな作品が出来上がりました。一時間半の活動でしたが、みんなが熱中して、最後まで意欲的に仕上げることができたのは、「日頃、子ども一人ひとりの主体性を大切にした保育ができているのだな!」と思って、とても嬉しく思いました。製作をしている間も、美しいかみきり虫が何度もそばへ飛んできたりして、自然の雰囲気満点でした。

それから、自然保護センターまで、歩いてゆきました。センターでは、魚や虫、動物たちのいとなみを、剥製や本物そっくりのレプリカやビデオなどで、手に取るように、身近に感じ取ることができました。みんな熱心に、時間の経つのも忘れて、鑑某していました。

 更に歩いてハイランドホテルのそばの湿地に出て、美味しい果物プリンを食べた後、自然の家の裏口までの、美しい森の中を歩いて登りました。かなりの坂道でしたが、みんな楽しそうに登りました。本当に大自然を一杯満喫した一日でした。夕食は、また、広い食堂で、自然の家特製のお料理を頂きました。

 6:45からは、いよいよキャンプファイヤーです。M先生扮する女神のファイヤーを当番さんのろうそくに移し、誓いの青葉を斉唱して、始まりです。輪の真ん中には、組み上げたファイヤーが、赤々と炎を上げています。フォークダンスを楽しみ、ゲームなどをして、思い出の夜は更けました。

 それからは、みんなお風呂に入り、布団を敷いて、眠りました。

 翌日は、動物公園を見学し、無事、お母さんたちの待っている幼稚園に帰ってくることができました。
 一まわりも二まわりも、たくましくなった子どもたちでした。

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9月5日 (金)「祖父母参観日」がありました。

 大好きなおじいちゃま・おばあちゃまに園に来て頂き、可愛いお孫さんたちの頑張っている姿を見て頂いたり、一緒に遊んで頂く「祖父母参観」の行事が行われました。
 祖父母というと、一人の子どもに4人づつおられることになり、遠方から来て下さった方もあって、朝から、とても賑やかで和やかな雰囲気でした。
 それでも、兄弟在園の子もあり、お母さんやお父さんの姿も多く見られます。

 今年は、終始ホールでの集いとなりました。
10時から、まず全園児の「おまいり」を見て頂きました。特に年長児さんによる献灯・献花も行いました。全園児での「こどものおつとめ」に続き、「いつまでも」と「みていてね」を歌い、年長組お当事さんの発声により「おやくそく」を皆で唱えました。おじいちゃま・おばあちゃまたちは、一緒におまいりしながら、やさしく見守って下さいました。

 そして園長先生の挨拶がありました。園長先生は、「今年の夏のお泊り保育で、大きい組の子どもたちは、六呂師高原の高い山に登りましたね!そうしたら、遠くの方が、ようく見えたでしょう!おじいちゃん・おばあちゃんたちは、みんなの何十倍も永く生きてこられたので、色んなことがよく見えて、いろんなことをよく知っておられますよ!おじいちゃん・おばあちゃんから、沢山たくさん教えて頂きましょう。」と挨拶しました。

 それから、園児たちlま、ステージに登って、「おじいちゃん・おばあちゃん」の歌を歌いました。
「おじいーちゃん おばあちゃん やさしいおめめ大すきよ〜
       おはなしーしてね やくそくよ むかしむかしの おはなしを」
続いて『どんぐりころころ』『しやぼんだま』『とんぽのめがね』を歌いました。

 そして、おじいちゃん・おばあちゃんたちにも、『七つの子』を歌って頂きました。
「かわい かわいと からすは 鳴くよ かわい かわいと 鳴くんだよ!」

 その後は、子どもたちを、おじいちゃん・おばあちゃんの中へ戻し、一緒に「ふれあいあそぴ」を楽しんで頂きました。おじちゃん・おばあちゃんの中へ、嬉しそうに飛び込んでゆく子どもたち。そして、迎えるおじいちゃん・おばあちゃんのにこやかな顔・顔・顔……。
「いか」「げんこつやまのたぬきさん(輪唱)」「パンやさんのおかいもの」等、存分に発しみました。

それから、先生たちによる、『はやね はやおき あさごはん』のペープサートを見て、楽しみながら学びました。「あさごはんマーチ」もみんなでおどりました。

最後に、それぞれクラスごとに、一生懸命自分自分で作ったプレゼントを、おじいちゃん・おばあちゃんに渡しました。たんぽぽくみさんは「壁掛け」。自分の写真の回りに、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんのことを思いながら絵を描きました。こすもすくみさんも、「壁掛け」。和紙を折って絵の具に浸して染め紙をし、絵の周りに貼りました。ぱらぐみさんは、「お守り」。漢字も使って、一生懸命書いた、「大好き」の気持ちの一杯詰まったプレゼントです。

ホール一杯に、笑顔が溢れ、暖かいものに包まれた今日の一日でした。有難うございます。

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9月28日(日)運動会がありました。

 今年は、降っても照っても宝永小学校の体育館の中で行うことにしていました。
 当日はうすら寒い曇りの日でしたが、お父さんたちが、車と人力で、入場門・玉入れ・作り物など、沢山の用品を手際良く体育館へ運んで下さいました。
 8時30分、いよいよ開会式です。北末オリンピックの興奮がまだ残っている中、聖徳幼稚園の開会式も、入場行進に続き、聖火リレーです。年長児がリレーした紙のトーチを最終ランナーが受け取ると、ステージの上に駆け上がり、中央の聖火台に点火し、大きな拍手が起こりました。
 まずはプログラムを見て頂きましょう!

1

かけっこ

全園児

2

赤白リレー

こすもす・ばら

3

ジャンプ!

ひよこ親子

4

アイコトバ

たんぽぽ・すみれ

5

ハッピー ラッキー ぼくらのバルーン

こすもす

6

SPACE DREAMER 〜遥かなるビーストウォーズ〜

ばら

7

それいけ アンパンマン パート

ひよこ親子

8

それいけ アンパンマン パート2

未就園児

9

学年別大縄とび

保護者

10

赤白 たまいれ

全園児

11

赤白 みんなで輪!

祖父母・ばら

12

赤白 オリンピック

小学生

13

赤白 風船キャッチ!!

保護者

14

赤白つなひき

こすもす・ばら

15

北京de パンダレース

たんぽぽ親子

16

オリンピックで 金メダル パート

こすもす親子

17

オリンピックで 金メダル パート

ばら親子

18

みんなでおどろう「ともだち讃歌」

全員

 どれもこれも楽しくて見栄えがしましたよ!
 まずは全園児のかけっこ。中々かっこ良かったよ!
 ひよこ組親子の「ジャンプ」。高く上がった子供たちの顔、嬉しそうでしたよ!
 たんぽぼ組さんのお遊戯、可愛かったですよ!
 こすもす組さんのバルーンを使った遊戯。変化が見事!
 ぱら組さんの「SPACE DREAMER」。フラッグ(旗)を使ったマーチング!良く練習したね!
 未就園児の子ども(赤ちやん)たちも、お父さんやお母さんや、お兄ちやんやお姉ちやんに手を引かれて、初レースデビュー。可愛いね!
 お父さんお母さんの大縄跳び、盛り上がっていましたね!
 お祖父さんお祖母さんたちも、ぱら組さんと共に作った「人間の輪」にフープを通す赤白の競争。若返りましたね!
 小学生のお兄さんお姉さんたちも、赤白大玉ころがしリレーに大勢参加してくれましたね!園長先生・たくお先生も、この中に入れてもらいました。楽しかった!
 こすもす・ぱらさんの赤白つなひき。白熱していましたね!
 最後は、みんなで踊ろう!楽しさがドーム一杯に広がりました。
 後片付けも皆さんてきばきと手伝って下り、本当に良い運動会をさせて頂いたと、感謝しております。運動の大好きな子どもたちが、たくさんたくさん育ってくれるものと思います。

 保護者アンケートより
初めての子供で、運動会も初めてで、私のほうがドキドキしてたと思うんですが、始めから終わりまで、すごく楽しかったです。来年も楽しみです。

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10月21日(火)いもほりに行きました。

今日はいよいよ、6月に植えたさつまいもを収穫する日です。
年中組と、年長組のおともだちが、園バスに乗り込んで、さあ出発。
みんなで一生懸命植えた苗、どんなふうに育っているのでしょうか?

おいも畑に到着。
バスを降りたら、まずは畑を管理
してくださっているお兄さんに、
ごあいさつです。
みんな、軍手をはめて、準備OK?

広い広いおいも畑。
おいもはできているかな?
がんばって掘ろうね。

おいもの掘り方を教えてもらいます。
よく聞いて。みんな分かったかな?
うまく掘れるでしょうか。

さあ、作業開始です。
さつまいものつるが、
こんなに茂っています。
みんなで植えた時は、
小さな苗だったのにね。

掘って掘って。
あ、おいもが見えてきましたよ。
力をあわせて。よいしょ、よいしょ。

やったやった!おいもが掘れました。
お手伝いのお母さんと一緒に、
はい、ポーズ!

お母さんたちの、仕分け作業です。
大きいのや小さいの、公平になるように
まとめていきますよ。

たくさん掘れましたね。
お兄さんにお礼を言いましょう。
ありがとうございました!

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も・く・じ   ほーむ!

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