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平成１９年９月３０日（日）

運動会がありました。

朝からあいにくの雨。でも、雨には雨のやり方がある。
宝永小学校の体育館をお借りしてあるので安心。
雨の中、お父さんたちが、車で、入場門・玉入れ・作り物など、たくさんの用品を運んでくださる。
テントを張ることも要らない、会場全体が大きなホールの中。
まずはプログラムを見ていただこう！

1	かけっこ	全園児
2	赤白リレー	こすもす・ばら
3	アララの呪文	ひよこ親子
4	おしゃべり機関車	たんぽぽ・すみれ
5	コスモスアドベンチャー	こすもす
6	江戸消防ばら組出動	ばら
7	いいもの みーつけた	未就園児
8	赤白対抗７種目リレー	保護者
9	赤白たまいれ　パート１	全園児
10	赤白たまいれ　パート２	祖父母
11	赤白リレー	小学生
12	学年別大縄とび	保護者
13	赤白つなひき	こすもす・ばら
14	親子世界陸上	全員
15	みんなでおどろう「あ・い・う・え・おにぎり」	全員

どれもこれも楽しくて見栄えがしましたよ！
まずは全園児の「かけっこ」。走ることがスポーツの基本だものね！
ひよこ組さんの親子でのダンス。即席なのに上手でしたよ！
たんぽぽ・すみれ組さんのお遊戯可愛かったですよ！
こすもす組さんのバルーンを使った遊戯。変化が見事！
ばら組さんの火消し隊。ねじりはちまきもりりしく、組体操。やるもんだね！
未就園児の可愛い子ども（赤ちゃん）たちも、お父さんやお母さんや、お兄ちゃんやお姉ちゃんに手を引かれて、初レースデビュー。
お父さんお母さんの７種目リレーも盛り上がっていましたね！
全園児の「赤白玉いれ」につづいて、お祖父さんお祖母さんたちも玉入れ。若々しいですね！
小学生のお兄さんお姉さんたちも、赤白リレーに大勢参加してくれましたね！園長先生も、この中に入れてもらいました。楽しかったなあ！
お父さんお母さんの「学年別大縄とび」。どのチームも、結構とべていましたね！
こすもす・ばらさんの「赤白つなひき」。白熱していましたね！
全員の「親子世界陸上」。お父さんお母さんたち、中々きびきびしていましたよ！
最後は、みんなで踊ろう！楽しさがホール一杯に広がりました。
後片付けも皆さんてきぱきと手伝ってくださって、本当に良い運動会をさせていただいたと、感謝しております。運動の大好きな子どもたちが、たくさんたくさん育ってくれるものと思います。

こすもす・ばら組さんの
「赤白リレー」

ひよこ組さん親子のお遊戯
「アララの呪文」

たんぽぽ・すみれ組さんのお遊戯
「おしゃべり機関車」

こすもす組さんのバルーン演技
「コスモスアドベンチャー」

ばら組さんの
組体操

かわいい未就園児の
「いいもの　みーつけた」

親子世界陸上

みんなでおどろう
「あ・い・う・え・おにぎり」

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平成１９年１０月４日（日） さつまいもの収穫に出かけました。 芋畑は、ＪＡ南部ふれあいセンターのお世話でお借りしています。（福井市上六条町） ６月７日に、苗を頂いて、所長さんのご指導のもと、全園児で植え付けをしました。 草取りも、保護者の方に出ていただいて、７月の末と８月の末に行いました。 収穫日当日は、晴天に恵まれ、園バスに乗って、ひよこ組、たんぽぽ組、すみれ組がまず出かけ、第２便で、こすもす組、ばら組が出かけ、お芋掘りを体験しました。 昨年は大豊作だったのですが、今年は、ちょっと葉の繁りも少なくて、お芋も案の定、小さいものがほとんどでした。でも、子ども達は、「あった！」「つながっているよ！」「ほら、みてー！」などと、歓声を上げながら、つるを引っ張り、シャベルで掘って、次々に赤い可愛いお芋を掘り出していました。 自分たちで苗を植え、時には草も取り、育てたお芋を収穫する喜びは、またひとしおです。みみずや、揚羽蝶の幼虫、こおろぎなどもいて、小さな生命に触れる大切な機会でもあります。「土の中には、虫さんもいて、私たちと同じように葉っぱやお芋などを食べて生きているんだよ！」と、小さな生き物にも私たちと同じ命があると、共感してくれることでしょう。 今年不作だった原因は、苗を植え付けしてから４、５日して見に行ったのですが、一本の苗から出ている枝が五つほどありますが、どの苗も先端の葉一枚だけを残して他は全部枯れていました。どの畑もそうでした。せめて３日前にでも見に行って水をやっていたら枯れなくて済んだと思います。やはり幼児教育と同じように、苗の時の手入れがとても大事なのだと思いました。来年は気を付けてきっと豊作にしたいと思います。 それでも、お蔭で畑が広いので、かなりの量の収穫ができました。お母さん方に仕分けしていただいて、その日のうちに子ども達が持ち帰る分をめいめいの袋に詰めていただき、各ご家庭でも、芋掘りの話が弾んだことでしょう。 １０月１８日には、皆で掘ってきたお芋で、お芋パーティーをしました。じゃんけんゲームをしたり、踊りを踊ったり、絵本を見たりして楽しんだ後、お寺でふかしてもらったふかし芋を皆で食べました。おかわりをする子もいました。やっぱり自分達で掘ったお芋は美味しいですね！
芋苗の植え付け（６月７日）	芋も伸び草も伸びて お母さんたちによる草とり（７月）
可愛いのがとれたよ〜！	うんとこどっこい これはちょっとおおきいぞ！
とれたよ！ほら見て！！ 広い畑のあちこちから歓声が上がる	お母さん達による仕分け作業 （今日、子どもが持ち帰ります）

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平成１９年１０月１９日（金） 秋の遠足がありました。春は親子遠足で、秋は園児だけの遠足です。 目的地は福井県総合グリーンセンター（丸岡町）。 予定日が近づくにつれ、天気予報は怪しくなるばかり。おまけにエンゼルランド（春江町）が耐震偽装の疑いで使用中止になって、大変な混雑が予想されました。 当日は雨、降水確率７０％の予報。 朝から小雨が降っていましたが、大型観光バス１台と園バスに分乗して、歌を歌ったり手遊びをしたりしているうちに、あっという間にグリーンパークに着きました。 それまで降っていた雨が、ちょうど止んで、この時とばかり、どんぐり拾いをしました。まん丸の大きなどんぐりを１人３〜４個ほど拾ったころ、また雨が降ってきて、早速ウッドリームへ戻りました。１５分位でしたが、貴重な野外活動の時間が持てました。 ウッドリームの中では、石川県白山市から来られた小学校高学年のお兄さんお姉さんや、勝山から来られた保育園の園児のお友達と一緒でした。思っていたよりも余裕をもって座ることができ、混雑することはまったくありませんでした。 雨のかからない広いベランダに並んで、シャボン玉飛ばしをしました。３歳児（たんぽぽ・すみれ組）さんから５歳児（ばら組）さんまで、みんな熱中して、ストローを吹いていました。 「わー、いろんな色が見える！」「雪だるまの形やー！」と、さまざまに変化して飛んでゆくシャボン玉を楽しんでいました。 ゆったりした雰囲気でしたので、園長が持参したアコーディオンでいつもの曲を弾くと、小学生の子どもたちが集まってきて、珍しそうに聴いてくれました。一曲終わると、「アンコール！アンコール！」と拍手を頂くので、気を良くして２〜３曲弾かせてもらいましたが、レパートリーが狭く、中々子どもたちの歌える曲が弾けません。『カチューシャ』を弾いたら、小学校の女の先生が、合わせて歌ってくださって、とても嬉しく思いました。 保育園のお友達にも何曲か聴いていただきました。 思いがけず、幼少そして幼保の交流がちょっぴりできたような気がします。 お弁当は、ゆっくりと楽しむことができました。ウッドリームの中の色々な展示も、雨ならではのゆっくりとしたペースで体験することができました。ひよこ組さんは、木製の可愛い小屋の中に入って、白雪姫の小人みたいに、おとぎの国に浸って遊んでいたようです。 「雨には雨の楽しみがある」とあらためて感じた一日でした。
「見つけたよ！」おおきなドングリ	シャボン玉飛ばそ！
アコーディオンを弾く園長先生と 子どもたち（園庭）	遠足で食べるおにぎりの味は最高
館内展示をゆっくりと楽しむ	木小屋の中で遊ぶひよこ組さん

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