h.18.5.23アセロラから届いた最初の
マンゴ(アーウイン)
の樹

店頭にもどる

19.4.28マンゴの樹は給水を怠って枯れる寸前 希望の新芽の姿が小さく見えます。

19.5.17枯れかけた樹から新しい芽が出た
アブラムシが付くので果樹保護袋で保護

19.7.16 新しい芽がこんなにおおきくなったよ
植木鉢も一回り大きな鉢に入れ替えする。

果樹 野菜栽培のページに戻る

順調に成長して
19.9.4芽先端が果樹保護袋で頭を押さえられてわき芽が出てきた

19.9.11果樹保護袋を更新

マンゴーの栽培
マンゴーの栽培適温は24度〜30度である、又、越冬温度は6度以上が望ましい
成木になれば短時間であればマイナス3度程度に耐えるが、その後の生長で花芽分化が出来ずに新芽となる傾向が強く果樹自体は枯れないが果実収穫が望めないので出来るだけ7〜8度内外の温度で休眠期を越冬させて春を迎えたい。

マンゴーは日照と気温に敏感で実生の場合でも環境によっては6〜7年で結実を始め、しかも実生木の方が接木よりも果実数は多いのが普通である、然し、自然雑交配の遺伝子と多胚種が少なからずあるので種を取り出した果実と同一品質の果実が実る事は少なく概ね劣果が生じる。
生長の過程としては気温が13〜15度辺りで枝葉の生長は止まり、又、10度以下の環境では花芽分化を終えたあとの花房の発達や受粉を停止するので2月から3月のこの時期は、理想としては25度以上の温度を確保出来れば万全であるが無理な場合でも20度内外の環境下で花房を発達させたい。

マンゴーの果実を実らせる為に、実際の栽培管理で最も気を付けなければならないのは、原産地の乾季つまり日本の11月から2月にかけての季節はある程度の低温下(10度〜15度が理想的)に置き、灌水を控えて出来るだけ土を乾燥させた状態に保って果樹への養分を絶たないと、花芽分化をしないで新梢を出す栄養生長に変わるので花が咲かずに枝葉ばかりが伸長する。
この乾燥とある程度の低温で12月から1月頃に花序が発生し、3月上旬に蕾が見えたら灌水を増やして行き、概ね4月頃の果実肥大期には水やりと施肥を一気に増やしてやる。
尚、温度が高いと11月〜12月頃にかけて開花する事があるがこの果実は成長過程で概ね落花するので、この場合は早目に花序を根元から切断すると多くの場合は2月までに新たな花芽を発生させて3月〜4月までに開花する。

又、剪定の基本は幼木時は主幹を50cm内外伸ばしたら摘心、出てきた枝を主枝として3〜4本伸ばし、その枝が伸びたら主幹から30cmの長さを残して切り戻し、主枝から芽吹いた孫枝を又30cmの長さに切り戻しながら鉢植えの樹姿を整えて行く、結果年数を迎えたらこの剪定方法は一変し、マンゴーは概ね前年枝の先端に着花する事を念頭に置いて出来るだけ多くの新芽を伸ばしてつぼみが出てくるか否かを確認する。
一方、未着果の徒長枝は出来れば5月までに切り戻して結果母枝への栄養補給に努め、その外の果実収穫後の枝も品種によって異なるが8月〜9月中には切り戻しを済ませて新梢を萌芽させてからこの枝に貯蔵養分を蓄えさせて翌年の開花に備える。

アセロラヨリ

19.9.24伸びた芽

19.10.03新葉芽がでているのとまだのがある。

11月から2月にかけて気をつけること
この季節はある程度の低温下(10度〜15度が理想的)に置き、灌水を控え  て出来るだけ土を乾燥させた状態に保って果樹への養分を絶たないと、花芽分化をしない
  温度と給水管理に注意 
 15度になる月日はいつかな
.19.11.15..............9カラ20
19.11.16.....12カラ18..灌水スル..保護袋中被せる..
.19.11.18....10カラ14
19.11.19.......7カラ14..19.11.22.............7カラ12灌水. 20.11.19 朝雨寒風吹く最低4度保護袋二枚重ね
19.11.23......6カラ14...19.11.24..............6カラ17
19.11.25...........灌水..カンスイ.19.1130......灌水......
.19.12.2.....7カラ15..19.12.3.....アメ....9カラ14
19.12.4.............8カラ12夜 あすは5度の予想なので
温水器設置で果樹保護袋内の温度計は10度
19.12.5.............5カラ11.....明日は更に低い3度の予想なので
果樹保護袋三枚重ねとする。...
19.12.6............3カラ14..
.........................................20.12.7 寒波温度1どから9ど.
19.12.9..........キユウスイ..4カラ12....19.12.16........キユウスイ6カラ12.......19.12.19........5カラ12...19.12.22......アメ....
19.12.23.....キュウスイ6カラ12
19.12.28....アメ..
19.12.29.....キユウスイ.ネンマツネンシ...カンバトウライ...アナナシチュウフクロトオオフクロカブセル
19.12.30....夕方 強風で重しごと転倒した。風は冷たい今晩はとりあえず屋内待避する。..
19.12.31....大型植木鉢の中に鉢ごと移して柵を立て保護袋三重保護投光器暖房する。
20.1.2....朝給水 ................300w投光器昼間はつけたり消したり温度調整が必要、95wに交換
20.1.05....暖かくて果樹保護袋付け替え二重、水タンク12g暖房95ワット設置.では夜間
............................保温不可につき穴無し保護袋を一枚被せる. 外気温4度中6度
20.1.10............給水...気温0度に対して300ワットもセット
20.1.18........キユウスイ 昼間外気4度 簡易温室内暖房無しで15度
20.1.20..21..0ド...ユキフル. チュウカンダンボウ.
20.1.26.........キュウスイ
20.2..5.......キュウスイ
20.2.11.....キユウスイ ようやく昼間外気温度10度以上になった けどよるは0度1度でまだ寒い
20.2.17...給水 外気5度簡易温室内19度 この後雪が舞う
20.2.20 .......今日は温かったのでマンゴを大型植木鉢に植え替えする ..夜は寒い
20.2.21...........外気17度 簡易温室内30度
20.2.23.24..強風で雪が舞い寒い日で昼間電気暖房する。
..

19.11.16  温度10度を割る寒さになってきたから保温のため果樹保護袋中袋を被せる
このあとパイナップルは屋内待避

19.11.19保温と強風に対する転倒防止のため水タンク18g根っこに設置
昼間蓄熱夜間放熱 果樹保護袋二重被せた
簡易温室

19.11.25花芽らしき芽がみえるようだ

19.11.25今日は暖かく20度あるよ

19.11.25果樹保護袋で保護する簡易温室

果樹野菜栽培のページに戻る

19.11.28曇って寒くなってきたので
果樹保護袋中袋二枚重ねする
温度10度

19.12.9果樹保護袋 3枚重ねの簡易温室の様子

19.12.26 花芽でありますように

19.12.26保護袋三枚目は穴無しの大袋に被せ直し

19.12.29..年末年始寒波到来で雪の予想なので熱源に投光器を
設置して保護袋中と大で二重保温する簡易温室

19.12.31寒波到来の強風 風よけ防止柵で保護袋中2大1で保護 投光器暖房の簡易温室

20.1.05果樹保護袋中袋二重保護95ワット暖房の
簡易温室

電気暖房費の試算
夕方5時からよく朝9時まで16時間95ワットの電気をつけて温度10度を維持する電気代の試算
95ワット*16時間=1.52キロワット時
一晩の電気代1.52KWH*24円=36.48円
一ヶ月の電気代=36.48*30日=1095円

気温が6度を割り0度になると95ワットでは
果樹保護袋2枚保護袋3枚防護で10度
は維持できたので300ワットは不要であった
300ワットの投光器で暖房
このときの電気代は
300ワット*16時間=4.8キロワット時
一晩の電気代4.8*24円=115.2円
一ヶ月では115.2*30日=3456円になる

一月の管理状況
12月末の寒波到来以来は夜間気温6度を割るようになり、
越冬温度6度以上を確保する
ために夜間暖房が必要である。
夕方5時から朝九時まで95ワットの電球暖房で
(h.20.1.13)夜10時の気温3度程度でも簡易温室内で13度
(20.1.14)夜10時の気温2度簡易温室内12度
(20.1.14)朝9時の気温3度簡易温室内で18度であった。
(20.1.15)朝6時の気温−1度 簡易温室で9度
 風があっても簡易温室で10度は確保出来る。
 昼間も天気がよくそのままだと簡易温室内は35度程度になる。
給水は一週間に一回の目安でペットボトル1本程度を与えている。
簡易温室は果樹保護袋中袋を2枚重ねして夜間は更に穴のあけ
ていない保護袋中袋と大袋中袋の3枚重ねで保温、昼間の天気の
良い日はこの3枚を撤去して果樹保護袋二枚だけにして太陽に当てる。
一日中雨雪のときはそのまま防護

20.2.5やっと花芽が確認出来た おめでとう

2月から3月のこの時期は、理想としては25度以上の温度を確保出来れば万全であるが無理な場合でも20度内外の環境下で花房を発達させたい。

20.2.11 昼 外気15度 果樹保護袋内19度
20.2.17 外気6度 簡易温室内17度花房が大きく伸びている。 給水する。
20.2.20  大型植木鉢に植え替え 給水
20.2.25 花が咲き出した    給水
20.2.28..............暖かく成ってきたが寒い   給水
20.3.6....給水 花ガ咲いてからは雨や曇りの日は温室内が20度以上に成るように
    昼間も電気をつけて暖房する。
20.3..11......給水 3/10から冬は去り春になる
店頭に戻る

20.2.17果樹保護袋二枚ごしで見にくいが
花房が大きく成っている。

20.2.20大型植木鉢に植え替え

20.2.20 大きくなった一番花房

20.2.20 二番花房

20.2.20簡易温室の支柱建植

20.2.20果樹保護袋中袋二枚重ね

店頭に戻る

大型植木鉢のメリット
1.強風に対して植木鉢が転倒しない
2.簡易温室の支柱が建植しやすい
3.給水などの管理がやりやすい
4.土が多いだけ多収穫が望める

20.2.25 マンゴの花が咲き出した

20.3.6一番花は90%開いたかな
左の 二番も大きく 右奥に三番花も見える

熱帯果樹 マンゴの栽培

20.3.15 給水.昨日は一日雨で電気暖房のままで30度維持、電気切れば15度になる
20.3.19.20強風、雨で電気暖房のまま
20.3.22給水 給水時に耳かき梵天で交配する

20.3.22のマンゴのはな
2番花           一番花           4番花    3番花

20.3.25 枝の先にマンゴの赤ちゃんが出来た 

20.4.2 摘果前

20.4.2 半分摘果
摘果は不要であった落下である

20.4.26 一番実が黄色くなってしおれてきた

20.5.3 昼間 果樹保護袋の中が気温40度になったから二枚重ねを一枚にした
夜は袋二枚掛けて電気暖房継続

20.5.05一番果はだめ 5.6は葉芽でかけ

20.5.10 昨日まで暖かかったが寒い雨になった朝から電気暖房つけているつもりで昼間は点検せず夜7時見れば切れている
20.5.11.朝交換75ワット園芸用電球
20.5.11夕方には切れていたので
60ワット白熱電球に交換

20.5.14さてどのマンゴが残るのかな

20.5.20 一番花はだめになって付け根から新芽が出てきた

20.5.20 残3個に絞られた
   2番花結果 ↓                 4番結果 ↓         3番結果↓

20.5.28 残2個になった
            2番果                   4番はもう無くなる       3番果  

20.5.30 2番果もおちて新芽が出てる 残りは 三番果 一個になった

20.5.30
落果の原因はなにか
1. 樹がまだ幼いからか
2. 夜間気温20度で電気暖房を続けていた 夜間35度くらいになっていたのが原因か
 暑すぎて水分不足になり実を落とすのか
 今晩から夜間暖房照明は中止してみる
 昼夜果樹保護袋一枚で保護 夜間は20度 昼間は35度前後かな
雨も保護袋通して掛かる環境になる

20.6.11 実が少し大きく成った感じ

20.6.11

20.6.29 ノ マンゴ 色が少し赤くなってきた

20.6.29 いつ落ちても良い袋の準備出来たよ

20.6.29 強風で袋が破けて更新する

20.7.5 新芽がどんどん伸びている

20.7.13 新芽が保護袋まで届き熱気で縮んでいる. 給水量が少なかったのか

20.7.13

20.7.17葉っぱが枯れている

20.7.28 雨風で袋が飛んでいったが復元

20.8.01落ちたマンゴ ちょっと縮んでいる

20.8.1果物の王様といわれるだけあってすごくおいしかった
手間、経費のかかった非常に高価な果物である
秋には温度を下げて水を控えてなんて、手引きがあって
一度は枯らしてしまったが見事に再生して新芽が出てこんなに大きくなった
屋上栽培なので風が強く、樹が大きくなると普通の植木鉢では転倒して管理出来ないので大型植木鉢に植え替えてからは、安定した管理が出来るようになった
マンゴにも虫が付くので常時何かの保護袋で保護は継続したので虫の害は何も無かった。
年末から温度が下がってくると保温管理がたいへんである。
夕方に、穴無し果樹保護袋を数枚重ね保温をして、風で袋が破れないようにひもでくくり、保温電気をつけて
温度管理を行い
朝になると電気を消し保護袋を撤去して太陽に当たるように管理する冬の雨の日は昼間も夜のままの保護継続した
冬に花芽が出たときはやれやれと安心した
花が咲いたときは耳かき梵天で交配を行った
交配の後は樹におまかせにして、見守るしかない
実がなり出したときは4個ほどなるのかなと期待したが
一個しかならなかった
まだ樹が若いからであろうと考える
しっかりとした母体を作ることがひつようてある。
これからの一年は樹も大きくなりどのようにするかな














20.8.3果実の無くなった樹

20.8.7 中袋更新

20.9.4 枝が伸びて果樹保護袋にふれる寸前になってきた

20.9.13 枝の剪定する

20.9.13 枝剪定後

20.9.19 台風13号で袋破れ中袋更新

20.11.19寒風で中袋2枚にする

左19年 右20年が混在しています

20.11.19袋2枚重ね

20.11.27強風で袋破れてなかった

20.12.02

20.12.02の枝先

20.12.02中保護袋三枚重ねにする

20.12.7 寒波で氷りがはった

20.12.8  12/6,7の寒波無防護気温1度で変色した
凍傷

20.12.8白熱電球60ワット暖房開始する
加工袋2枚無加工1枚の3枚保護

20.12.20葉っぱが枯れたまんご
これで成果は絶望

20.12.23電球95ワットに交換穴無し保護袋2枚重ね
20.12.26 保護袋3枚にする

21.1.4 青い葉っぱが無くなった これで枯れたのか残念
 ご臨終かな  もう暖房もやめ

マンゴの栽培は温泉地 地熱の利用出来るところが
いいですね
冬の暖房に強い場所がいいですね

21.5.29植木鉢を解体したら根がびっしり