平面3.8*3.8*高さ2.4b 内空間容積34.6立米
東と西壁に幅1730*高さ1120の2窓あり
窓アルミサッシにガラス幅815高さ930が2枚ずつ計4枚ある壁はALC100MMで熱は2窓から逃げるものと仮定する
窓枠の高さ1120ミリ幅1730ミリの引き違い窓の場合の熱移動について考察します ガラス板は5ミリ板幅815ミリ高さ930ミリその周りにアルミサッシ枠に支えられているものとします
室外温度10度 室内暖房温度18度 温度差8度
暖房時間 1時間として
空気の比熱0.24KCAL/KG゜C 空気の密度は1.2KG/M3
温度を8度あげるためには
34.6*1.2*0.24*8=79.71KCAL
1j=0.24cal
1calとは1グラムの水の温度を1度あげる熱量
1gの水の温度を1度シーあげる熱量を1キロカロリーは実験的に4186.05ジュールに等しい
1かロリは4.1855ジュールと定められている
1キロの物体を1b動かすときの仕事量を1ジュール
1ジュールは0.24カロリーに等しい
熱量=質量×比熱×温度
熱流束1w/m2=0.8598cal/m2h
1cal/m2h=1.163w/m2
単位換算
熱貫流率は室内外の温度差を一度とした場合単位面積1uあたり、1時間あたり壁を通る(貫流する)熱量で単位はw/(u.k)となります。
熱貫流率の算出手順としては各層の熱伝導抵抗を求める
熱伝導抵抗=層厚さ÷熱伝導率
熱貫流率=1÷熱伝導抵抗 で計算します
窓面積は1.12*1.73=1.9376u
ガラス面積は 0.815*0.93*2枚=1.5159u
アルミサッシ枠の面積は
1.9376−1.5159=0.4217uとなります
ガラスの熱伝導率は1とします アルミの熱伝導率は200とします
空気の熱伝導率は0.0241とします 木材の熱伝導率は0.12 ALCは0.17とします
熱伝導率 | 熱伝導抵抗 | 熱貫流率 | ||
ガラス | 1 | 0.005/1=0.005 | 1/0.005=200 | |
アルミ | 200 | 0.015/200=0.000075 | 1/0.000075=13333 | |
空気層一層 | 0.0241 | 0.012/0.0241=0.4979 | 3.00 |
|
空気層二層 | 0.0241 | 0.024/0.0241=0.99585 | 1.99 |
開口部1.73*1.12 | 1.9376u | 時間あたり移動する熱量 | 熱流束1w/m2=0.8598cal/m2h |
ガラス面積0.815*0.93*2枚= | 1.5159u | 2425w/(u.k) | 2,085cal |
アルミサッシ枠面積1.9376−1.5159= | 0.4217u | 44980w/(u.k) | 38,673cal |
窓から移動する合計熱量 | 47405w/(u.k) | 40,758cal | |
断熱エコ障子一層を通過する熱量は | 46.w/(u.k) | ||
断熱エコ障子を二層 | 30.w/(u.k) | ||
開口部窓の内側に断熱エコ障子を設置すれば 熱の移動止められる |
゛
これは1730*1117の窓で算出した例で温度差を8度としましたが温度差や窓の大きさが変われば数値もかわります各地の温度サイズで計算してください。
灯油37000キロジュウル/リットル
デンキ9760キロジュウルメ1キロワット時
灯油発熱量8000KCAL/L
33488KJ/L
ガス.カロリーメーターについて折井健 吉岡竹三
3階洋間8畳 kijichu
表3−1−3−1各種材料の熱伝導率
コンクリート1.6
ALCパネル0.17
アルミニューム合金200
鋼材53
ステンレス鋼15
フロートガラス1
檜杉0.12
表3−1−2−1−26
外気温が15度以下になるすべての期間暖房室温は18度に
内部発熱は16.7KJ/M^2H