■上空からの杉の宮(聖蹟桜ヶ丘)駅前
オープニングの1シーン。「杉の宮駅」上空からのカット。現実では「聖蹟桜ヶ丘駅」です。。
京王デパートの看板、劇中では線路手前にありますが、実際には線路奥にあります。
撮影場所は公開当時は無かったので、劇中の背景はあくまで想定で描いたものでしょう。
劇中では1994年8月17日(水)と推測されています。
(一致度:★★☆)
京王デパートの看板、劇中では線路手前にありますが、実際には線路奥にあります。
撮影場所は公開当時は無かったので、劇中の背景はあくまで想定で描いたものでしょう。
劇中では1994年8月17日(水)と推測されています。
(一致度:★★☆)
■図書館、地球屋のある坂へ向かう道
劇中ではこの正面に坂(地球屋や図書館に続く坂)が見えていますが、
実際には坂は正面になく、少し右の方になります。
(現実には、図書館、地球屋はありません)
坂の道の名称は「いろは坂」、この駅前からいろは坂へ続く道を「さくら通り」と言います。
春には桜が見事で、毎年「さくら祭り」が開催されます。
(一致度:★★☆)
実際には坂は正面になく、少し右の方になります。
(現実には、図書館、地球屋はありません)
坂の道の名称は「いろは坂」、この駅前からいろは坂へ続く道を「さくら通り」と言います。
春には桜が見事で、毎年「さくら祭り」が開催されます。
(一致度:★★☆)
■地球屋テラスからの景色
地球屋のムーンが寝ているテラスから映し出される夜の街並みのシーン、
地球屋からの景色は、丘の上や、いろは坂桜公園からの絵を使用しているかと思われます。
手前の川(大栗川)の形とかそのままですね。
(一致度:★★☆)
地球屋からの景色は、丘の上や、いろは坂桜公園からの絵を使用しているかと思われます。
手前の川(大栗川)の形とかそのままですね。
(一致度:★★☆)
■COLOUMN 雫の住む駅(向原駅)について
この後劇中では、雫が乗降する駅「向原駅」周辺が映し出されますが、現実の聖蹟桜ヶ丘の隣駅「百草園駅」とは大きく異なるのでここでは割愛します。
・公開当時、駅舎改札口は地下だった。
・駅前も閑散としている。ファミリーマートはあったが、現実では建物少し奥にある(今は閉店)。
・踏切はあるが、形が似ているというわけではない。
聖地巡礼の際にはご注意ください。
歩いていくとかなり離れています。
■雫の住む団地前
■COLOUMN 雫の住む団地について
雫の住む団地については、多摩ニュータウンの「永山団地」のものが使用されている模様です。
「耳をすませば」前年に公開された「平成狸合戦ぽんぽこ」で、三長老登場や妖怪パレードのシーンに永山団地が使われており、劇中に描かれている団地番号と同じ建物が永山団地に実在します。この周辺に雫の住む団地と同じタイプの建物がありました。
ですので、雫の住む団地については
・給水塔は、愛宕団地
・団地周辺は、東寺方団地
・建物は、永山団地
・駅周辺は、多摩に近いものは存在しない
と思われます。
■(おまけ)ぽんぽこ1シーン
■雫の住む団地
■鉄塔と飛行船
空で飛行船が飛ぶシーン
鉄塔の形状がそのまま同じです。
飛行船を見て、いいことありそうって、いいですよね。
飛行船は漫画原作者の柊あおい先生がお好きで、映画公開時に宮崎監督が柊あおい先生を飛行船に誘い、一緒に乗っています。
宮崎監督が先生に「いや飛行船に乗りたいって書いてあったから」とのこと。なんかすごい。
(一致度:★★★)
鉄塔の形状がそのまま同じです。
飛行船を見て、いいことありそうって、いいですよね。
飛行船は漫画原作者の柊あおい先生がお好きで、映画公開時に宮崎監督が柊あおい先生を飛行船に誘い、一緒に乗っています。
宮崎監督が先生に「いや飛行船に乗りたいって書いてあったから」とのこと。なんかすごい。
(一致度:★★★)
■団地から学校への道
劇中、団地群から階段を上がってくるところ。
下の写真「学校へ続く階段」へと繋がるシーンです。
写真を見ると関連性は薄そうですが、公開当時は劇中のように細い道でした。
横断歩道を渡り道路向こうにも行けて、下に行くこともでき、かなり雰囲気が似ていました(次の項目参考)。
今は向こう側に行くには、地下道を通ります。
(一致度:★★☆)
下の写真「学校へ続く階段」へと繋がるシーンです。
写真を見ると関連性は薄そうですが、公開当時は劇中のように細い道でした。
横断歩道を渡り道路向こうにも行けて、下に行くこともでき、かなり雰囲気が似ていました(次の項目参考)。
今は向こう側に行くには、地下道を通ります。
(一致度:★★☆)
■学校へ続く坂①(らあめん明明)
■COLOUMN 雫の行く学校について
学校については、「小金井市立小金井第一中学校」が使われている模様です。
こちらスタジオジブリ近くの学校で、JR中央線の武蔵小金井駅にあります。
聖蹟近くの学校ではないので、ここでは割愛します。
学校に出てくるゴミ箱は、多摩市のものが使用されています。
■学校帰り道①
■(おまけ)雫が持つ紙袋
図書館にお使いに行く雫
この時弁当箱を入れる袋ですが、当時の「さくらや」の紙袋かと思われます。
さくらやは2010年に全店舗閉店、閉店時の紙袋は「ピンクに灰色」でしたが、
公開当時は劇中と同じく「黄色に灰色」でした。
ボロボロですが現物が残っていたので、ここに晒します。
(一致度:★★★)
この時弁当箱を入れる袋ですが、当時の「さくらや」の紙袋かと思われます。
さくらやは2010年に全店舗閉店、閉店時の紙袋は「ピンクに灰色」でしたが、
公開当時は劇中と同じく「黄色に灰色」でした。
ボロボロですが現物が残っていたので、ここに晒します。
(一致度:★★★)
■彼氏ー?
クリップごと出すんじゃないよ!と姉がいうシーン
雫が「彼氏ー?」と聞いてますが、彼氏なんでしょうかね?
原作漫画では、お姉ちゃんは聖司の兄と付き合っておりました。
ちなみに劇中の1994年、携帯電話やメールはまだまだ一般に普及しておらず、
手紙での文通はよくあることでした。
(一致度:★★★)
雫が「彼氏ー?」と聞いてますが、彼氏なんでしょうかね?
原作漫画では、お姉ちゃんは聖司の兄と付き合っておりました。
ちなみに劇中の1994年、携帯電話やメールはまだまだ一般に普及しておらず、
手紙での文通はよくあることでした。
(一致度:★★★)
■向原駅(雫の住む駅)ホーム看板
雫が乗り込む「向河原駅」ですが、この駅に近い建物は聖蹟近辺にはありません…(隣の百草園とは大きく異なります)
ただし、「向河原駅」ホームに掲げられている看板の幾つかは、「聖蹟桜ヶ丘駅」ホーム内にもあります。
「桜ヶ丘皮フ科」の看板は、デザインそのままで、劇中に「梅ヶ丘皮フ科」として映し出されます。
その他、写真真ん中の「黄色い看板」、左の「水色、青、白のストライプ看板」に近いデザインの病院看板も、劇中に登場します。
※写真は、聖蹟桜ヶ丘のホームです。ご注意ください。
(一致度:★★☆)
ただし、「向河原駅」ホームに掲げられている看板の幾つかは、「聖蹟桜ヶ丘駅」ホーム内にもあります。
「桜ヶ丘皮フ科」の看板は、デザインそのままで、劇中に「梅ヶ丘皮フ科」として映し出されます。
その他、写真真ん中の「黄色い看板」、左の「水色、青、白のストライプ看板」に近いデザインの病院看板も、劇中に登場します。
※写真は、聖蹟桜ヶ丘のホームです。ご注意ください。
(一致度:★★☆)
■電車車窓から見える看板(HOPE)
駅を発車すると、「HOPE」という看板が見えてきますが、
これはスタジオジブリのある「JR東小金井駅」の駅前にあった
ゲームセンターの看板がそのまま使用されています。
(残念ながら、現在このゲームセンターはありません…)
(一致度:★★★)
これはスタジオジブリのある「JR東小金井駅」の駅前にあった
ゲームセンターの看板がそのまま使用されています。
(残念ながら、現在このゲームセンターはありません…)
(一致度:★★★)
■電車から見える杉の宮(聖蹟桜ヶ丘)駅
電車の中から見える「杉の宮駅(駅ビル)」のシーンですが、
これは電車の中からではなく、駅の北西よりの位置から
京王デパートを撮影したものが使われている模様です。
この写真の建物の角度と、劇中の背景がほぼ同じです。
写真では前の建物で観れませんが、京王デパートの連絡通路、外壁、屋上の看板(当時)がそのまま使われています。
(一致度:★★★)
これは電車の中からではなく、駅の北西よりの位置から
京王デパートを撮影したものが使われている模様です。
この写真の建物の角度と、劇中の背景がほぼ同じです。
写真では前の建物で観れませんが、京王デパートの連絡通路、外壁、屋上の看板(当時)がそのまま使われています。
(一致度:★★★)
■杉の宮(聖蹟桜ヶ丘)到着直前の車窓風景
杉の宮(聖蹟桜ヶ丘)駅の到着直前に見える、
「北村の家具」看板、「松井皮フ科」「さくら銀行」の建物も、現実に近いものがあります。
(劇中)北村の家具→西村の家具(今はありません)
(劇中)松井皮フ科→小沢皮フ科(写真)
(劇中)さくら銀行→三菱銀行(当時)
(劇中)panasonic→panasonic(今はありません)
写真は小沢皮フ科の建物です。
劇中では車窓から見えます。
(一致度:★★★)
「北村の家具」看板、「松井皮フ科」「さくら銀行」の建物も、現実に近いものがあります。
(劇中)北村の家具→西村の家具(今はありません)
(劇中)松井皮フ科→小沢皮フ科(写真)
(劇中)さくら銀行→三菱銀行(当時)
(劇中)panasonic→panasonic(今はありません)
写真は小沢皮フ科の建物です。
劇中では車窓から見えます。
(一致度:★★★)
■杉の宮(聖蹟桜ヶ丘)駅ホーム
電車がホームに入った後、車窓から見える景色です。
劇中では「杉の宮」駅となっています。
原作では「風街」でした。
ちなみにぽんぽこで、三長老が降り立つのもちょうどこのあたりです。
(一致度:★★☆)
劇中では「杉の宮」駅となっています。
原作では「風街」でした。
ちなみにぽんぽこで、三長老が降り立つのもちょうどこのあたりです。
(一致度:★★☆)
■杉の宮(聖蹟桜ヶ丘)駅、到着
■猫、階段へ向かう
ムーンが階段を下りるシーン。
劇中で映る「階段途中の看板」は、公開当時そのままありました。
ここの階段、現実では写真のようにエスカレーターがあり、公開当時もありました。
話によると1986年にはあったとのことです(八王子方面のエスカレーターは、かなり後になってから出来ました)。
劇中ではエスカレーターを消してますね。
(一致度:★★★)
劇中で映る「階段途中の看板」は、公開当時そのままありました。
ここの階段、現実では写真のようにエスカレーターがあり、公開当時もありました。
話によると1986年にはあったとのことです(八王子方面のエスカレーターは、かなり後になってから出来ました)。
劇中ではエスカレーターを消してますね。
(一致度:★★★)
■京玉線 杉の宮(京王線 聖蹟桜ヶ丘)駅出口
猫を探し、キョロキョロするシーン。
劇中では、改札を出た後正面にありそうな雰囲気ですが、
実際には「(西口)改札口を出た後、左に曲がる」とこの場所に出れます。
劇中では「京玉線 杉の宮駅」と書かれています。
(一致度:★★★)
劇中では、改札を出た後正面にありそうな雰囲気ですが、
実際には「(西口)改札口を出た後、左に曲がる」とこの場所に出れます。
劇中では「京玉線 杉の宮駅」と書かれています。
(一致度:★★★)
■杉の宮(聖蹟桜ヶ丘)駅前周辺
■「図書館の方へ行く!」
雫が猫を発見し、「図書館の方へ行く!」と興奮するシーンです。
写真を撮ってみてわかったのですが、このカット、
上の写真の場所がほぼそのまま使われていました。
劇中での看板は「TTBインフォメーション」です。
(一致度:★★★)
写真を撮ってみてわかったのですが、このカット、
上の写真の場所がほぼそのまま使われていました。
劇中での看板は「TTBインフォメーション」です。
(一致度:★★★)
■信号手前
■横切るバス(KEI's Highway Express)
劇中では雫は横断歩道手前で止まり、その目の前をバスが横切ります。
劇中では「KEI's」ですが、現実では「KEIO」バスです。
劇中では「東京→博多」と書かれてますが、果たして当時この路線のバスが聖蹟が通ったかは不明です。
(1999年に京王電鉄はこの路線からは撤退)
聖蹟からは、羽田を結ぶ空港連絡バスと、長野愛知方面の高速バスが走っています。
(一致度:★★★)
劇中では「KEI's」ですが、現実では「KEIO」バスです。
劇中では「東京→博多」と書かれてますが、果たして当時この路線のバスが聖蹟が通ったかは不明です。
(1999年に京王電鉄はこの路線からは撤退)
聖蹟からは、羽田を結ぶ空港連絡バスと、長野愛知方面の高速バスが走っています。
(一致度:★★★)
■猫を見失う
横断歩道を渡ったが、猫を見失ってしまった雫。
この通りは桜並木で、春は桜で見事になります。
例年「せいせき桜まつり」が開催され、歩行者天国となり、道路に誰でも落書きができる「らくがき」イベントが開催されます。
そのイベントには日本アニメーションも参加し、ラスカルやまる子ちゃんを描いてくれます。
(一致度:★★☆)
この通りは桜並木で、春は桜で見事になります。
例年「せいせき桜まつり」が開催され、歩行者天国となり、道路に誰でも落書きができる「らくがき」イベントが開催されます。
そのイベントには日本アニメーションも参加し、ラスカルやまる子ちゃんを描いてくれます。
(一致度:★★☆)
■坂の入り口
劇中で雫が道路を横切るシーンです。
劇中では、川沿いに建物(喫茶店があるビル)が建っていますが、
現実では川と建物(寿司屋のあるビル)の間に道があります。
また、坂方面道路の右側に歩道はありません。
(一致度:★★☆)
劇中では、川沿いに建物(喫茶店があるビル)が建っていますが、
現実では川と建物(寿司屋のあるビル)の間に道があります。
また、坂方面道路の右側に歩道はありません。
(一致度:★★☆)
■橋を渡る雫
■図書館入り口
■竹林入口
猫を追いかけ、図書館裏口からの裏道に似ています。
いままでの撮影場所から大きく移動し、日本アニメーション(以前宮崎監督や近藤監督が勤めていたアニメーション会社)近くです。
現在整備されていますが、以前はもっと土肌が出ていました
(一致度:★☆☆)
いままでの撮影場所から大きく移動し、日本アニメーション(以前宮崎監督や近藤監督が勤めていたアニメーション会社)近くです。
現在整備されていますが、以前はもっと土肌が出ていました
(一致度:★☆☆)
■丘の上の住宅街
■丘の上からの景色
上の行き止まりから、街並みが見渡せるシーン。
この写真は、上の行き止まりの場所より少し離れた場所 (右に50mくらいの場所)から撮影しています。
ここからの絵は「まちカドまぞく」2期のオープニングでも、そのまま使われています。
(一致度:★★☆)
この写真は、上の行き止まりの場所より少し離れた場所 (右に50mくらいの場所)から撮影しています。
ここからの絵は「まちカドまぞく」2期のオープニングでも、そのまま使われています。
(一致度:★★☆)
■雫、犬の鳴き声に反応
■地球屋前のロータリー
■図書館へ行く道①
地球屋から図書館へ向かう道です。
かなりそのまま劇中で使われています。
この写真の場所は、現実ではロータリーやいろは坂とは離れた場所にあります。
走る方向も異なり、その先には図書館のあるいろは坂さくら公園はありません。
(一致度:★★★)
かなりそのまま劇中で使われています。
この写真の場所は、現実ではロータリーやいろは坂とは離れた場所にあります。
走る方向も異なり、その先には図書館のあるいろは坂さくら公園はありません。
(一致度:★★★)
■図書館へ行く道②
同じく図書館へ行く道。
ここもそのまま使われています。よくTVロケ番組にも登場します。
1997年放映のTBS番組「気分は上々」で、内村光良さんもここを訪れています。
(一致度:★★★)
ここもそのまま使われています。よくTVロケ番組にも登場します。
1997年放映のTBS番組「気分は上々」で、内村光良さんもここを訪れています。
(一致度:★★★)
■天守の丘
■図書館へ行く階段
■学校から地球屋へ④
■学校から地球屋へ⑤
雫が階段をかけ上げるシーン。
この「学校帰りから地球屋へ」の写真一連について、
撮影場所が「夏編②」の「丘の上の住宅地」と近いです。
劇中では離れている感じもします。
(一致度:★★☆)
この「学校帰りから地球屋へ」の写真一連について、
撮影場所が「夏編②」の「丘の上の住宅地」と近いです。
劇中では離れている感じもします。
(一致度:★★☆)
■夕子と話す公園
■杉村が告白した神社
■雫、ションボリ地球屋へ①
杉村に告白された後、家に帰り、そして地球屋へ行く時のシーン。
駅に降りて地球屋方面に向かいます。
写真右上側の京王デパートが、劇中の映像に近い雰囲気があります。
(一致度:★☆☆)
駅に降りて地球屋方面に向かいます。
写真右上側の京王デパートが、劇中の映像に近い雰囲気があります。
(一致度:★☆☆)
■地球屋横階段からの街並み
地球屋前で聖司に会って、元気になって地球屋横に入るシーン
雫、すっかり立ち直ってますよね(…杉村、ちょっと可哀そうです)
坂のカーブがそのままですが、実際には左上から街並みは見えません
(一致度:★★☆)
雫、すっかり立ち直ってますよね(…杉村、ちょっと可哀そうです)
坂のカーブがそのままですが、実際には左上から街並みは見えません
(一致度:★★☆)
■街の夕暮れ
地球屋にて、バロンを眺め、時が流れた情景のシーン。
この分単位での背景描写がとても大変だったらしいです。
夕暮れの時間の流れが、ものすごくよく描かれていますよね。
写真は丘の上から住宅を見下ろせる場所から。
なんとなくイメージが近いなーと思っておりおました。
(一致度:★☆☆)
この分単位での背景描写がとても大変だったらしいです。
夕暮れの時間の流れが、ものすごくよく描かれていますよね。
写真は丘の上から住宅を見下ろせる場所から。
なんとなくイメージが近いなーと思っておりおました。
(一致度:★☆☆)
■地球屋でカントリーロードを唄った後の帰り道①
■地球屋でカントリーロードを唄った後の帰り道②
■地球屋後、聖司と別れ①
地球屋で元気に歌った後、聖司に自転車で送ってもらい分かれる場所。
劇中でも神社があり、何となく似ています。
ここは丘の上から少し離れ、日本アニメーション近くになります。
宮崎、近藤監督も、日アニ時代休憩がてらこのあたりまで散歩に来たのではないでしょうか…(妄想です)
以前は日アニとこの場所の途中に、定食屋がありました。
(一致度:★★☆)
劇中でも神社があり、何となく似ています。
ここは丘の上から少し離れ、日本アニメーション近くになります。
宮崎、近藤監督も、日アニ時代休憩がてらこのあたりまで散歩に来たのではないでしょうか…(妄想です)
以前は日アニとこの場所の途中に、定食屋がありました。
(一致度:★★☆)
■地球屋後、聖司と別れ②
そして「今日はありがとう」と言ってお別れするシーンです。
神社の鳥居がありますが、劇中と異なり壁はありません。
現在では左の木の柵はなく、別の建物が建っています。
(一致度:★★☆)
神社の鳥居がありますが、劇中と異なり壁はありません。
現在では左の木の柵はなく、別の建物が建っています。
(一致度:★★☆)
■地球屋で小説の許可をもらった後の帰り
■「行こう!恐れずに!」
■図書館で聖司で会った後の別れ①
聖司がイタリアへと旅立つ前の、図書館前での別れシーンです。
劇中では、右に図書館の駐輪場があります。
図書館で聖司くんが読んでいる「霧のむこうのふしぎな町」は実在する本で、千と千尋の神隠しに影響を与えた本と言われています。
ちなみに原作では「魔法の森」という本を借りてました。
(一致度:★★☆)
劇中では、右に図書館の駐輪場があります。
図書館で聖司くんが読んでいる「霧のむこうのふしぎな町」は実在する本で、千と千尋の神隠しに影響を与えた本と言われています。
ちなみに原作では「魔法の森」という本を借りてました。
(一致度:★★☆)
■聖司、イタリアへ旅立ち②
■聖司、イタリアへ旅立ち②
そしてイタリアクレモーナへ。聖司くんかっこいいですね…。
ちなみに耳をすませば公開直前の特別番組で、元日テレアナウンサーの大神いずみさんが実際にクレモーナに行って取材をしていました。
(一致度:★★☆)
ちなみに耳をすませば公開直前の特別番組で、元日テレアナウンサーの大神いずみさんが実際にクレモーナに行って取材をしていました。
(一致度:★★☆)
■「耳をすませば」完成後、地球屋にて①
劇中では1994年11月10日(木)と推測。
「耳をすませば」が完成し、西老人に読んでもらっている時、地球屋から見える街並みです。
左に見える川の形とかそのままですね。以前は建物は少なく、田畑が多かったです。
不安いっぱいの表現がよくでています。そして町は普通に生活をしている。この対比いい感じです
(一致度:★★☆)
「耳をすませば」が完成し、西老人に読んでもらっている時、地球屋から見える街並みです。
左に見える川の形とかそのままですね。以前は建物は少なく、田畑が多かったです。
不安いっぱいの表現がよくでています。そして町は普通に生活をしている。この対比いい感じです
(一致度:★★☆)
■「耳をすませば」完成後、地球屋にて②
「耳をすませば」を読んでもらった後のシーン
西老人の「あなたは素敵です」、こんな言葉をかけてあげられる老人になりたいですね。

↑泣き顔の背景アングル?
(一致度:★★☆)
西老人の「あなたは素敵です」、こんな言葉をかけてあげられる老人になりたいですね。

↑泣き顔の背景アングル?
(一致度:★★☆)
■地球屋で「耳をすませば」を見せた後の帰り①
おいしい「なべ焼きうどん」をご馳走してもらい、西老人に家まで送ってもらうシーン。
東寺方団地周辺です。
ちなみにこのなべ焼きうどん、出前か手作りかジブリでもわからないそうです。
(一致度:★★☆)
東寺方団地周辺です。
ちなみにこのなべ焼きうどん、出前か手作りかジブリでもわからないそうです。
(一致度:★★☆)
■地球屋で「耳をすませば」を見せた後の帰り③
家まで歩いて帰るシーン。
劇中掲示板には「向原三丁目」と記載されていますが、「向い原」は原作での雫が住む地名となります。
耳をすませばを書き終えて、少し成長した雫。
「そうか、簡単なことなんだ。私もやればいいんだ」→「書いてみてわかった、書きたいだけじゃダメだ。もっと勉強しなきゃって」。
この流れが耳すまの真骨頂だと思っています。
(一致度:★★☆)
劇中掲示板には「向原三丁目」と記載されていますが、「向い原」は原作での雫が住む地名となります。
耳をすませばを書き終えて、少し成長した雫。
「そうか、簡単なことなんだ。私もやればいいんだ」→「書いてみてわかった、書きたいだけじゃダメだ。もっと勉強しなきゃって」。
この流れが耳すまの真骨頂だと思っています。
(一致度:★★☆)
■雫の部屋から見える鉄塔
劇中では1994年11月11日(金)と推測。
戦士が休息しぐっすり眠った翌朝のシーン。
下に画面を移すと聖司がいます。
よく聖司に気がつきましたよね。運命ですね。
(一致度:★★☆)
戦士が休息しぐっすり眠った翌朝のシーン。
下に画面を移すと聖司がいます。
よく聖司に気がつきましたよね。運命ですね。
(一致度:★★☆)
■秘密の場所
そして秘密の場所…
ここは色々な説がありますが、自分は以前入ることができた通称「耳丘」が一番近いかと思います。
この写真は、その耳丘から撮影できた日の出です。
耳丘は「いろは坂桜公園」からも入れましたが、丘の上の空き地(今は家ができている)から入ることもでき、そこの雰囲気がまさに「秘密の場所」でした。
ただ、そこが確実に秘密の場所とはいえません。
鈴木敏夫プロデューサーが、「劇中ラストの日の出シーン、宮崎監督が日本アニメーション時代の徹夜明けの朝、多摩丘陵の向こうに登る朝日を何回もみていた体験がヒントになっている」と語っていました。
きっと、宮崎監督にとっての「秘密の場所」があったのでしょう…。
(一致度:???)
ここは色々な説がありますが、自分は以前入ることができた通称「耳丘」が一番近いかと思います。
この写真は、その耳丘から撮影できた日の出です。
耳丘は「いろは坂桜公園」からも入れましたが、丘の上の空き地(今は家ができている)から入ることもでき、そこの雰囲気がまさに「秘密の場所」でした。
ただ、そこが確実に秘密の場所とはいえません。
鈴木敏夫プロデューサーが、「劇中ラストの日の出シーン、宮崎監督が日本アニメーション時代の徹夜明けの朝、多摩丘陵の向こうに登る朝日を何回もみていた体験がヒントになっている」と語っていました。
きっと、宮崎監督にとっての「秘密の場所」があったのでしょう…。
(一致度:???)
○撮影について
掲載は劇中のシーン順に掲載しております。「耳をすませば」を観ながらこの写真集を観ると、より一層楽しめるでしょう。
○写真類似評価について
劇中の景色と、現実の景色がどれくらい似ているのか!?
一致度評価もつけました(あくまで全て、自分の推論です)。
(一致度:★★★)ほぼそのままの風景が使われている。
(一致度:★★☆)風景の一部が使われている。構図等似てる。推測。
(一致度:★☆☆)ほんの少ししか似てない。かなり無理がある。
映画公開から12年、ロケハンからは13年~27年経過しているので、大分聖蹟の街並みも変化しました。
類似評価は、公開当時(1995年)の聖蹟桜ヶ丘を元につけています。
○豆知識
スタジオジブリの聖蹟桜ヶ丘ロケハンは、1994年6月17日頃に行われた模様です。
ロケハンが撮影した写真集は、1996年3月21日~26日に行われた「耳をすませばの世界展」で展示されていました。
また、宮崎駿監督が聖蹟桜ヶ丘にある「日本アニメーション」に勤めていたのは1975~1979年、近藤監督は1978~1980年だそうで、おそらく大きな原案はこの頃の聖蹟桜ケ丘なのでしょう。
○最後に
撮影協力をしてくれた耳仲間の「もっちー」さん「マイク」さん、アドバイスをしてくれた「まりも」さん「パクシ」さん「まさき」さん「おやかた」さん、偉大なる「もーり」さん、そしてこの映画を創ってくれた宮崎駿監督、近藤喜文監督、本当にありがとうございました!
撮影は仲間の付き添いの元、安全第一で撮影しました。もし聖蹟探索をする場合は、くれぐれも車には気をつけて下さい。
また、住民の迷惑にならないよう心掛けましょう。ゴミは必ず持ち帰りましょう。立ち入り禁止の場所には絶対に入らないようにしましょう。
掲載は劇中のシーン順に掲載しております。「耳をすませば」を観ながらこの写真集を観ると、より一層楽しめるでしょう。
○写真類似評価について
劇中の景色と、現実の景色がどれくらい似ているのか!?
一致度評価もつけました(あくまで全て、自分の推論です)。
(一致度:★★★)ほぼそのままの風景が使われている。
(一致度:★★☆)風景の一部が使われている。構図等似てる。推測。
(一致度:★☆☆)ほんの少ししか似てない。かなり無理がある。
映画公開から12年、ロケハンからは13年~27年経過しているので、大分聖蹟の街並みも変化しました。
類似評価は、公開当時(1995年)の聖蹟桜ヶ丘を元につけています。
○豆知識
スタジオジブリの聖蹟桜ヶ丘ロケハンは、1994年6月17日頃に行われた模様です。
ロケハンが撮影した写真集は、1996年3月21日~26日に行われた「耳をすませばの世界展」で展示されていました。
また、宮崎駿監督が聖蹟桜ヶ丘にある「日本アニメーション」に勤めていたのは1975~1979年、近藤監督は1978~1980年だそうで、おそらく大きな原案はこの頃の聖蹟桜ケ丘なのでしょう。
○最後に
撮影協力をしてくれた耳仲間の「もっちー」さん「マイク」さん、アドバイスをしてくれた「まりも」さん「パクシ」さん「まさき」さん「おやかた」さん、偉大なる「もーり」さん、そしてこの映画を創ってくれた宮崎駿監督、近藤喜文監督、本当にありがとうございました!
撮影は仲間の付き添いの元、安全第一で撮影しました。もし聖蹟探索をする場合は、くれぐれも車には気をつけて下さい。
また、住民の迷惑にならないよう心掛けましょう。ゴミは必ず持ち帰りましょう。立ち入り禁止の場所には絶対に入らないようにしましょう。

撮影は、夏編は2007年8月11~14日(劇中冒頭より1、2週間早い)、それと秋編は11月23日(劇中最後の日より2週間後)です。
また追加で2022年8月にも撮影を行いました。
当サイトのとしては、最終的にはみなさんに聖蹟に足を運んで欲しいと思います。
この写真を見て、実際に聖蹟に来てみたい!と思ってくれれば幸いです。
