プロフィール
名前はティンプ・シャローン。職業はブレーカーで、イノセントの仕掛人。
設定によると身長は200センチ(帽子も入れて、なのかもしれないが、なんにしても高い!)。
・・・以上。他は不明(汗)。
仕掛人になる前は何をしてたのか?とか、額の傷には何か秘められた過去でもあるのか?(←考えすぎ)とか
ファンとしては気になる、過去の経歴なんかもすべて謎。サブキャラだから当然か(涙)。
でもせめて年齢くらいは知りたい!・・・ってひょっとすると私が知らないだけか?(汗)誰か、教えてください・・・。


コラム:ティンプ最強(?)説
「ザブングル」の中で、ティンプは主人公の敵役という役どころである。
主人公ジロンにとってはライバルであり、そして「世の中に1人や2人いる、どうやってもかなわない相手」(ティンプ談)である。
(初期シナリオでは最終回ジロンに倒されることになっていたらしいが、ここではそれは無視)
でもティンプって、実際そんなに強かったの?・・・という疑問が浮かんだので、ちょっと考えてみた。

序盤は基本的に、誰かをそそのかすばかりで自らは手を出さずにいたので
(力の均衡を調整するために、多少は自ら手を加えたりはしていたが)、
ブレーカーとしての実力はいまひとつわからない。ただ、その影の策士ぶりは
シビリアンを裏で操るのが仕事の「仕掛人」としては、結構優秀な気がする。

・・・と思ったが、イノセント(ドワス)からアイアンギアーを倒すよう命令が出た際、
「遊びはやめにしましょう」と言いつつもその後やることは今までとあまり変わらず(笑)、
結局アイアンギアーは倒せないし、ジロンのドーム侵入も許してしまうしで、
仕掛人としての実力が高いかは、疑問になってきた。つーか、クビになってもおかしくないような気も(汗)。

それなのに何故後半ビラムに雇われて、しかもランドシップまで与えられて出世(?)しているのか・・・謎だ(笑)。
艦長としての能力も、「引き際を見極める」こと以外に発揮できたかというと、うーん・・・(汗)。
あ、ウォーカーマシンの腕なら、一流かも。ガバメント、カプリコ、ブラッカリィとどれも使いこなしているし。
しかし、(何度も戦う機会があったにもかかわらず)ジロンを始末できていない(汗)。
・・・仇討ちに燃えるジロンと違ってティンプには戦う理由が無いし、それにジロンを倒しても一銭にもならないし
ってことで、あんまり真剣に戦ってなかったんだよね、きっと!・・・とでも思うしかない(笑)。

そんなわけで、どうやらティンプは”強そうに見えて意外とそうでもない”という結論になってしまいそうである。
あるいはちょっとひいきめに見て、”本当は強いに違いないが作品中では実力を発揮しきれていない”とか(笑)。

・・・しかし、それでも私は、ティンプは”ある意味、最強”だと思っているのだった。
「他人をそそのかす」、「地雷や爆弾をしかける」、「しつこい相手は死んだふりでやりすごす」
そしてたとえ仕事でも「やばくなったらさっさと退散する」!・・・というような
賢い(つーか卑怯な?)戦い方(笑)をしている限り、生存率は高いし。
結局、一番強いのは”自分より強い者と戦わない”人でしょやっぱ(笑)。


出演記録
ティンプが出ている回のリスト。ビデオチェックにぜひご活用を!ってこんなの活用するのは多分私だけですね(笑)。
うろ覚えで書き出したものなので、ひょっとするともっとあるかもしれません。
ちなみにちらっと出るだけでセリフもない回や、写真だけの出演(笑)の回もはいってます。
そのうち全話チェックしてコメント載せる予定です・・・ああなんか思いっきり自己満足なコーナー(笑)。

#1 「命をかけて生きてます」

#3 「みーんな当て外れ」

#4 「なんで掟を破るのさ」

#5 「3人そろってシャクの種」

#6 「あんたジロンの何なのさ」

#7 「信ずるものは救われる」

#8 「ミスにはミスがない」

#10 「女の勇者はこわいです」

#11 「追いかけて、追いかけて」

#13 「あとは野となる大破壊」

#14 「ティンプ、悪あがき」

#29 「イノセントだって必死」

#30 「頭にきたらおしまいよ」

#31 「女の心をあやつれば」

#32 「俺の勝手はあんたの勝手」

#33 「ゴタゴタ果てしなく」

#35 「軍隊みつけた!」

#47 「エルチ目覚めよ」

#48 「永遠のアーサー様」

#49 「決戦!Xポイント」

#50 「みんな、走れ!」

映画 ザブングルグラフィティ