1995年製作・洋画版「漂流教室」(DRIFTING SCHOOL)について
もーとにかく全面的に安っぽくしょぼいですが、B級映画と割り切って観ると、それなりに楽しめました。 【登場人物紹介】 ※()内は原作での役柄。強引に当てはめたものもあり。 ケニー・スコット(=ユウちゃん?) 主人公。小学生くらい。小さいのにとても勇敢で探検や闘いにも積極的に参加。 ジョン・ロビンソン(=翔?) ケニーのいとこ。モンローハイスクールの生徒でバスケ選手。皆のリーダー的存在。 ナンシー(=無理があるが、咲っぺ?) ジョンのガールフレンドで、常にジョンと行動を共にする。キングに人質にされたりした。 マック・オオトモ(=大友くん?) 勝つためにはラフプレーもいとわない、ヴァーモント高校のバスケ選手。日系人?病気の生徒を冷遇したことで、翔と対立し殴り合いして負ける。チアガールをやってるガールフレンド(あまり出番なし)がいる。*一番下に特集あり↓ トーマス・キング(=関谷?) 脱走中に学校に潜り込んだ殺人鬼。超能力で人を操ることができる(なんだそりゃ)。演じるのはビリー・ドラゴ。オープニングテロップで一番先に名前が出るので、主演扱いのようです。*一番下に特集あり↓ ポール(=無理があるが、蒲生くん?) モンローハイスクールの生徒。発明マニアの太めな高校生。レーザーガンを自作したりする。未来人類についてや、現代に帰る方法を突然思いついてるあたりは解せません(汗)。原発を使おうとして我を忘れるなど、マッドサイエンティストの気質あり。 サム(=池垣くん?) モンロー高校のバスケ選手。ジョンとよく一緒に行動する生徒。未来人類に襲われた際、皆を逃がしひとり残って戦った、勇敢な人。 サキコ(=無理があるが、柳瀬くん?) キング襲撃の際に操られた日系人。英語の発音の拙さからして純粋の日本人かもしれない。80年代アイドル風の髪型(笑)。医者の娘で、病気になった生徒を診断した。名前はサキコだけど、咲っぺのポジションではない。 ジェーン・ハーバート サキコと共にキングに操られる、モンロー高校の女教師。不条理な殺され方をする(汗)。 ピーター・ジャクソン モンロー高校のバスケコーチ。「ポリスアカデミー」シリーズで長身の黒人警官役をやっていたババ・スミスが演じている。 マツオ ヴァーモント高校のバスケコーチ。日本人もしくは日系人?演じるは日本の俳優・小西博之。 校長先生 モンロー高校の校長。あまり活躍のないまま殺される。 リチャード モンロー高校の生徒。バスケ選手。タイムスリップ直後から既に少し情緒不安定だった。彼の死亡シーンは映画(邦画も含めて)で唯一、原作の持つ「人の狂気の怖さ」が出ていた(ような気がする)。 [邦画版に続き、関谷・大友くん特集!] キング 関谷のような俗っぽさがなく、神が云々とか大仰なことを言う。台詞や行動理念がよくわかりません(汗)。単にやばい人ってことですかね。操った女生徒を王女様、女教師を女王様、と呼ぶあたりが変質者っぽくていいです(笑)。 オオトモ 名前とポジション的に大友くんで間違いないのですが、見た目がなんか、ワイルド系というか・・・ロンゲで筋肉があって・・・なんかイメージ違う(涙)。出番は多いが、見せ場はジョンとの喧嘩シーンくらいだったのは残念。でもマツオコーチをキングの銃から救えなかったことを(回想して)気にしていたりと、ナイーブそうな描写もあってよかったです♪ |