段階 |
内容 |
備考 |
1.相談する |
耐震診断を受けた方がいいかの相談です。行政でも相談にのってくれます。
また財団法人日本防災協会監修の「誰でもできるわが家の耐震診断」も参考になります。
もちろん私共の事務所での相談も無料で行います。図面等の資料をお持ちの上事務所に来ていただければ、その場にてパソコンに入力し、耐震診断が必要かどうか判断します。 |
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2.耐震診断を行う |
ご自宅にお伺いして外部、内部の状況、また床下、天井裏も実際に調査し梁、柱、筋交いの状況、金物の有無を確認します。通常2時間から3時間程度かかります。
後日パソコンで入力し、報告書としてまとめます。報告書では数値やどの方向が弱いか等が把握できます。また補強設計の資料となります。
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市川市では耐震診断に対して金額の2/3(最大8万円)助成があります。 |
3.耐震補強設計を行う |
耐震診断をもとにして耐震補強設計を行います。補強設計以外のリフォームがあれば合わせて設計を行います。
その後工務店に見積依頼を行い、見積のチェック、調整を行います。 |
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4.耐震補強工事を行う |
工務店との契約後、工事をスタートします。壁を撤去した時点で構造材の腐食、劣化の状況を確認します。
また補強状況が問題ないか現場にてチェックを行います。
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市川市では耐震改修設計及び工事に対する補助金があります。(金額の80%、上限額100万円)
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