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第2章 デバイスドライバのインストール

プラグアンドプレイ対応のドライバの場合は、再起動するだけでWindows98が認識してくれるので、 必要に応じて付属のドライバディスクを挿入するだけです。 ここでは、CF-C33EJ8CにPCカードFNW-3502-Tのデバイスドライバをインストールしてみましょう。

PCカードスロットに挿入してからパソコンCF-C33EJ8Cを起動します。 PCカードはWIndows95のPlug&Playに対応している製品がほとんどなので、 自動的に認識します。しばらくすると、ドライバディスクを要求されるので、 付属のフロッピーディスクを挿入すれば、インストールは完了します。

不幸にも、認識されなかった場合は、コントロールパネルで「ハードウェアの追加」を実行しましょう。 「新しいハードウェアの追加ウィザード」が起動するので、指示に従って、 「次へ>」をクリックします。すると、次のような画面が出るでしょう。
ハードウェアの追加

「はい」として次にいっても良いのですが、 追加したハードウェアがどういうものがわかっている場合は、 「いいえ」を選んだ方が早くすみます。ここでは、「いいえ」を選択して「次へ>」行きます。
ハードウェアの追加2

インストールするハードウェアは「ネットワークアダプタ」とわかっているので、 選択して「次へ>」行きます。
ハードウェアの追加3

ドライバディスクがあるので、「ディスク使用」ボタンを押します。
ハードウェアの追加4

フロッピーディスクドライブの文字を確認して、フロッピーを入れてから「OK」を押します。
ハードウェアの追加5

リストの中で選択したものと、ハードウェアの名前とがあっているか確認してから、 「OK」をクリックします。後は、「OK」を押していけば、インストールできます。 再起動してから、マイコンピュータのプロパティからデバイスマネージャのタブを選んで、 黄色い!マークや赤い×マークがついていないことを確認してください。 こんな風になればオッケーでしょう。
ハードウェアの追加6

こんな風になっていれば、オッケーです。

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