では、BlackJumboDog をサービスとして起動させる設定にはいります。このと き、アプリケーションはリモートでしか操作できなくなり、ダイアログ等のインター フェースが見えなくなります。ですから、問い合わせが内容に、あらかじめ BlackJumboDog を設定しておきましょう。[設定] → [オプション] の、[終了確認 のメッセージを表示する] のチェックをはずしておきます。
まず、BTMをインストールしましょう。最新のバージョンは、1.2aとなっています。ファイル名 BTM120a.lzh をダウンロードしてください。そして、LZH書庫を処理できるアーカイバを使って、 このファイルを展開します。私は、"C:\online\BTM"に展開しました。その結果、フォルダ構造が 次のようになりました。
C: +- online + BTM (BGTSKMAN の 実行ファイル) | + SRC (BGTSKMAN の ソースファイル) | + SapporoWorks + BlackJumboDog (実行ファイルと設定ファイル) + log (ログファイル)
つぎに、ファイルに含まれているReadme.txtをよく読んで、インストールしてください。 ところで、困ったことに私の環境では、メモ帳で読むことが、できませんでした。わかる人だけにいうと、 改行コードがLFであるため、メモ帳が認識してくれません。 これを読むためには、ほかのエディタを使うほうがいいでしょう。私は、K2Editorをお勧めします。 リンクのFree & Share にある、K2工房から、たどってください。
バージョンが1.2aになり、完全にコンソールアプリケーション(ウインドウを持たないソフト) になってしまったため、インストールが少々複雑になっています。 ここでは、私がしたインストール方法を述べておきます。
これで、BGTSKMAN のインストールは終了です。しかし、これで終わりではありません。 次は、BGTSKMANにBlackJumboDogをサービスとして登録します。その方法は、次のようになります。
これで、サービスとしてBlackJumboDogが起動されました。ちゃんと起動されているかどうか、タスクマネージャー で確認してください。また、設定がちゃんと残っているか、リモート接続で確認してください。
一度、リモートからダイヤルアップ手動接続してみてください。そのとき、ダイアログにユーザ名や パスワードがちゃんと入力されていて、そのままで接続できるかどうか確認してください。成功すれば、 BlackJumboDogのサービス接続は完了です。
Windows NT/2000をログインせずにBlackJumboDogを起動することができます。