ヨーロッパ4

2007年6月25日〜7月6日

 今回のヨーロッパは、12日間です。いろいろ欲張った結果、12日間でなんと13回飛行機移動でした。そのくらいの移動があると、荷物の紛失、飛行機便の欠航・変更等いろいろありました。
ノルウェーでは北緯62度にまで行き、白夜の体験も出来ました。ストックホルムではユニークな下宿屋のおばさん(失礼!現地ガイド)に出会い、ストックホルムのすばらしさを案内してもらいました。

1.デンマーク

2.ノルウェー

3.スウェーデン(ストックホルム)

スウェーデンは福祉と環境先進国として知られており、広大な森林と無数の湖が点在する国です。人々はこの自然と環境を守るため国を挙げて、人と自然にやさしい環境作りを実践しています。

ストックホルムは湖と海に囲まれた14の島からなる。ストックホルムの美しさをスライドショーでお楽しみください。

スタート

停止

市内の中心部に位置するコンサートホールでは毎年12月10日にノーベル賞授賞式が行われる。そのすぐそばのホー広場では1年中青空市場が開かれています。
旧市街ガンムラ・スタン、現王室の住まいドロットニングホルム宮殿、ノーベル賞授賞式後のパーティー会場となる市庁舎ホール、すてきなガラス工芸・北欧工芸品が揃うルーンステーネン、1628年処女航海で沈没その後1961年に引き上げられたバーサ号等を収めました。

デンマークの中央西海岸に位置するエスビアグに行くには、コペンハーゲンから飛行機でビルンに行きそこからは、車で1時間半です。
 ビルンは組み立ておもちゃで有名なレゴブロックの本社があり、飛行場にも左の写真のようなブロックが展示されています。

同じ空港内のレゴショップです。
レゴランドには残念ながら行く時間はありませんでしたが、ビルン空港に隣接しています。
歩いてゆくにはちょっと遠いかな?

デンマークの最北部にオルボーがあります。オルボー空港にて見たプロペラが羽の後ろにある始めて見る飛行機です。ここの飛行場で手荷物がコペンハーゲンから届かず、届いたのは到着後6時間ほどあとの夜11時でした。

デンマーク中央部、デンマークの第2の都市、オーフス、3年前にも訪れたことがあり懐かしかった。
町は静かで落ち着いた素敵な町です。学生も多く、学園都市でもあります。

オーフスの海鮮レストラン、港に面しておりとても素敵なレストランでした。港には多くのクルーザー・ヨットが停泊しており眺望も最高でした。

海鮮料理、オマールえび、手長えび、ムール貝等がてんこ盛り状態で出てきます。
 ブイヤベースに至っては、いくら食べてもスープが出てこない、同行者が食べましたが、これだけでお腹がいっぱいになったそうです。

ノルウェー オーレスンの白夜です。左が午後10時30分ごろ右が午前1時30分ごろです。これからもう少しするとだんだん明るくなるみたいです。眠くなって寝てしまいました。

オーレスンの展望台から見た市街地です。フィヨルド観光の入り口としても知られ、停泊中の船はクイーンエリザベス2世号です。まさに絵葉書の世界です。

ノルウェーの首都オスロからオーレスンまでは飛行機で約1時間、眼下には1500mクラスの山に残雪が見られずいぶん北に来たなと感じました。

フィヨルドの風景です。氷河の流れにより山が鋭く削り取られています。その後風化され全体は丸くなっています。このような光景がずっと続いています。

ストックホルムを案内してくださった、現地のガイド大橋さん(左)と日本から現地で語学等の勉強をしているYさんです。なんとYさんは我社の製品の大ファンとかでわれわれとストックホルムで会えたことを感激していました。 大橋さんは、非常に面倒見の良いおばさん(失礼実は私と同級生)で留学生等の世話、ストックホルムを訪れる人の世話(通訳・ホテルの紹介・下宿の紹介)等をしている明るい親しみのある素敵なかたです。

今回のヨーロッパ訪問において、デンマーク滞在は長いほうでしたが、時間に余裕はまったく無くコペンハーゲンは経由地としかなりませんでした。そのため人魚姫もチボリにもまったく縁が無く仕事漬けでした。出張ですから当然なのですが、もう少し余裕が欲しかった。夕食もホテル到着が遅くレストランに入らず空港のサンドイッチが夕食というのもありました。でも空港でのビールは欠かしませんでした。ビールが主食?

ノルウェーの訪問は初めてです。デンマークより北へは今まで行ったことが無く、北欧の白夜が楽しみでした。フィヨルドとは何かの予備知識も無いままその景観に圧倒されました。北緯62度と言えば、アメリカ大陸ではアンカレッジあたりになります。少しずつ移動したのでまったくその感覚はありませんでした。

大橋さんがわれわれ6名のために作ってくれたお弁当です。いなり寿司、魚のから揚げ、肉、サラダ(キャベツ、トマトセロリー)等旅行中、家庭料理とおいしいご飯に飢えていた我々にとって最高のご馳走でした。飛行場のベンチで一人ニコニコしながら食べました。感謝!!!!

スウェーデン大橋さんのホームページ

4.スペイン(マドリード)

初めてののスペインです。この季節スペインは乾季なのでしょうか、飛行機の眼下は茶色でした。スペインの首都マドリッドから特急列車にも乗りました。コンパートメントでの快適な列車移動でした。
訪問先での快晴の空、まさにずいぶん南に来たなと感じました。北欧から南欧へヨーロッパは広い!!!

スペインの特急列車です。その車体は日本の新幹線に勝るとも劣らないスマートさでした。
速度は200km程度は出ているのではないかと感じられました。

列車を降り、そこからレンタカーで約1.5時間その途中での風景です。草原は茶色に枯れまさに乾季であると実感です。空は限りなく青で抜けるような青空でした。

スペイン料理の代表パエリアです。鉄板の上で焼かれた米にシーフード、ヌードル等、その種類は豊富です。6人で3皿が適当ではないでしょうか。いろんなものを注文してもきれいに人数分取り分けてくれます。 とてつもなくまいうー!!!

スペインと言えば、フラメンコと闘牛ですね。夜のイベントはフラメンコです。そのダイナミックさと迫力に圧倒されてしまいました。食事付でしたが気になって食事はそこそこショーの始まりを待ちました。ダンサーは3人、1人が踊り他の2人は後ろで控えていますが、ダンスがあまりにもダイナミックなため、休息中でも汗だくです。

スペインの首都、マドリッドといえばサッカー、レアルマドリッドでしょう。その本拠地、サンチャゴ・ベルナベウ・スタジアムに行きました。まだ明るい状態ですが夜9時ごろです。時差とサマータイムの関係?
試合はオフシーズンでやってなく、残念でした。
ジダン、ベッカム、ロナウド、フィーゴ、ロベルト・カルロス等々世界のスーパースター軍団でした。
今は少し戦力が落ちたのかな?

中心部、マヨール広場です。17世紀の4階建ての建物に囲まれた市民憩いの広場です。カフェ等が並び切手市、古本市などいろんなイベントが行われる。
当時の面影を多く残した印象に残る広場です。
フェリペ3世の騎馬像が中央に配置されています。

もうひとつの市民の憩いの場、スペイン広場には、文豪セルバンデスの像を前に配した高い塔がある。
スペイン広場という名前は世界各地にありますが、ここが本家本元?
足元には、理想を追って突き進んだ、ドンキホーテと従者サンチョ・パンサの像が配置されています。

18世紀にフェリペ5世がフランスのベルサイユ宮殿に匹敵する王宮を意図して建築した部屋数2800の王宮です。1931年までは歴代の国王が居住した建物です。現在は50室が公開されており、ロココ様式の大広間、豪華な内装・天井画・壁画が見ごたえ十分だそうです。(時間がなく、外からのみの見学です)

カメラの電池切れで短い動画ですが、フラメンコをどうぞ

海外旅行のページに戻る

トップページに戻る