3,現実的な企画にする

みんなで話し合って、現実的な企画にしましょう!!

私たちは、第一回編集会議でこんな事を話し合いました。

1,完成までのスケジュール(完成時期)

2,載せる曲数、曲目の決め方

3,歌集のサイズ、紙質

4,原稿作りの方法

5,イラストの集め方

6,予算、配布の仕方

1,については、大きな行事がある時を目標にすることとすると、配布もスムーズで、完成時期にメリハリがつくでしょう、、、ということで、8月の新人歓迎会か10月の35周年記念山行で配れるように完成を目指すことにしました。

2,の曲数は、値段、手間などと絡み合った事項ですが、私たちはキリの良いところで100局としました。曲目は、「みんなが知って、誰でも歌える歌」「みんなに教えたい歌」「個人的に思い入れのある歌」「覚えてみたい歌」などを、バランス良く取り入れることになり、歌アンケートをとってから、その結果を反映させることとなりました。

3,のサイズは、携帯性と、原稿制作の作業性を考えて、A6横としましたが、文字の大きさが気になるため、紙の大きさや、文字の大きさをいろいろと変えた試作品を作って、編集委員以外のみんなに評価してもらいました。結局A6横でOKでした。

紙質は屋外での使用を考えて、丈夫なものにする事に決まりました。

4,手伝ってくれそうな人20人に、5曲ずつ打ち込んでもらえば100局になるので、それを集めてから編集する事にし、それを原稿として、印刷、製本を業者にお願いすることにしました。編集委員の柴田さんが、会報の印刷を業者に頼む係りだった人ので助かりました。

5,イラストは、絵のうまい人が何人かいるので、その人達に頼んでしまうことにしました。

6,予算がないことには、歌集は作れないので、一冊いくらぐらいの歌集を何冊作って、総額でいくらかを考え、予算計上する資料を作ります。

私たちの場合「会員90人の山岳会」+「OB他会員外にも配りたい」+「予備」=120冊、一冊¥500ぐらいとし、、総額¥60000の勘定で予算をたて、35周年記念山行の時点で会員の人と、その山行に参加したOBなどに無料配布することにしました。

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