Sonataは1999年第三四半期にリリース。Sonataは真の意味で"Yellow
MacOS"となるだろう。Sonataによって、アップルはこの１回のアップデートで、カーネル
から過去の互換性を保持するツールとしてのその"透明な"BlueBoxまで、ほとんどのRhapsodyテクノロジーを実装してくるようだ。このOSのYellowな部分
のコアは、使いやすさの向上を他の事項よりも優先しているということがあり、"純粋な"Rhapsodyとは表面上だけ違うというレベルになるらしい。標準の
設定では、SonataのUNIXコマンドラインはほとんど使いものにはならないらしく、まったく実装されない可能性もある。Sonataは過去のMacOSとの互換性を気にしないだけで、Intelプラットフォームでも動作するということだ。1999年早期の出荷が見込まれている。