18期大阪校週末コースの中村泰徳さんの声です

(2001年11月インタビュー)

 

Q:なぜ大阪セラミックトレーニングセンター週末コースに入学しようと思いましたか?

A:仕事をやってきて技術向上の壁にぶつかってしまい、それを打開したいと思っていました。ちょうど自費の仕事も増えてきて、今まで作ってきた以上の物を作れるようになるためにこの学校に入学しました。

Q:授業を受けてみられての感想は?
A:授業では、意識していなかった細かいところまで指摘されて、歯の形態や色について以前と意識が変わりました。なかなか授業中に実習のケースを仕上げることができないのが残念ですが、宿題としてラボ(自営)に戻って仕上げてきます。
クラスにはさまざまな年令の方が受講されていますが、片岡先生の作られるようなセラミッククラウンを目指すという同じ目標をもった方々なので、刺激しあい、切磋琢磨しています。学校以外の時も電話などで連絡を取り合って情報交換などもしています。
実習のチェックは厳しいけれど、学べるものがたくさんあり、気づく点が本当に多いです。

 

Q:現在受講中で、臨床の仕事をされていて変わったところなどありますか?
A:細かいところ、行き届いていないところまで意識するようになったことがよかったと思います。私の作る歯の形態は丸みが強かったのですが、全体的にシャープな形態を作ることができるようになりました。ドクターからも「形態が変わったね」と言われます。形態の見方を教えてもらったのでいい物が作れるようになったのだと思います。

Q:その他苦労している点、また工夫されている点などありますか?
A:私はラボを開業していますが、現在1人でやっているので授業を受けるため休日に仕事をしたり、授業が終わって帰ってきてから夜中まで仕事をしないといけなくなりましたが、週末コースで教えてもらったことを忘れないうちにすぐに仕事に生かせるのでとても充実感を感じます。卒業まであと少しですが、まだまだ少しでも技術が向上するようがんばります。

 

ありがとうございました。

※中村さんは2002年3月に無事ご卒業されました。


 

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技術向上を、目指しますか?

 

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