水が変われば、すべてが変わる。
いい技術だけを流していきたい。真の美しさ、忘れていませんか?


 今日の歯科医療の進歩はめざましく、様々な技術が生まれ、改良が重ねられています。得にポーセレンの分野においては適合性はもちろんのこと、審美性が重視され、色・形等、各人に違和感を感じさせない個性に合った補綴物が求められ、常に良い物、高品質な物が追求されています。が、その反面、生産性を過重視し修復物の質に悪影響を与えながら生産された修復物が多数でてきているというのも事実です。
 当センターでは歯科医療貢献するという歯科技工本来目的を見失うことなく、基本を重視し、セラモメタルクラウンを製作するにあたって基礎となるカービング及び配列を反復練習し、形態系をトータルに考え、形を見ること、そしてそれをポーセレンにおきかえて色を見ることを学び、形・色とともに正確に再現させることを目的とし、この目的のために多くの実習時間が費やされています。そしてそこから、共に試み考えながら広がりのあるポーセレンワークを実践できるスペシャリストになるべく、応用を進めていきます。
所長:片岡 繁夫



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