インプレッションシート

1.堂々とした 2.信念がある 3.自信がある 4.正義感が強い 5.プラス思考 6.真剣な 7.責任感が強い
8.積極的な 9.情熱的な 10.意欲的な 11.大胆な 12.勇敢な 13.リーダーシップ 14.頼りになる
15.包容力がある 16.信用できる 17.社交的な 18.活発な 19.陽気な 20.愛想がよい 21.さわやかな
22.新鮮な 23.無邪気な 24.楽観的な 25.のんびりした 26.感受性豊か 27.繊細な 28.独創性がある
29.味がある 30.ユーモア 31.知的な 32.理論的な 33.物知り 34.計画的な 35.現実的な
36.優しい 37.親切な 38.心が広い 39.温かい 40.公平な 41.思いやり 42.誠実な
43.正直な 44.真面目な 45.素朴な 46.穏やかな 47.落ち着いた 48.礼儀正しい 49.几帳面な
50.慎重な 51.清潔な 52.我慢強い 53.努力家 54.粘り強い 55.献身的な 56.謙虚な

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社会的スキルチェック

A 1〜50の項目に対して,1=いつもできる,2=相手や場合によるがだいたいできる3=できる時とできない時がある,4=できないことが多い,5=できない,の基準で当てはまるものに○で囲みなさい。
B スキルごとに合計しなさい。
C 左の( )に,自信のある項目を1〜7番まで数字を書きなさい。
D 右の( )に,これから身につけたい項目を5つ選んで○をつけなさい。

 
 基本となるスキル [   点]
1.相手の話に耳を傾けることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( ) 
2.自分からうまく話しかけることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
3.会話を弾ませることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )

4.適切な質問ができる

( ) 5 4 3 2 1 ( )
5.自己紹介ができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
6.素直に『ありがとう』と言える ( ) 5 4 3 2 1 ( )
7.目上の人に敬語を使うことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
8.自分が悪いときは素直に謝ることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
9.相手をうまく説得することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
10.会話をうまく切りあげることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )

II 感情処理のスキル [   点]

11.自分の感情をコントロールすることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
12.相手の気持ちがよくわかる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
13.相手の怒りや悲しみにうまく対応できる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
14.自分の愛情や喜びをうまく伝えることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
15.自分の恐れや不安をうまく処理することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )

III 攻撃に代わるスキル [   点]

16.怒りをプラスに変えることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
17.うまく仲直りすることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
18.事前に他人とのトラブルを避けることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
19.相手の気持ちを考えながら自己主張できる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
20.必要な時は相手の許可をもらうことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )

IV ストレスを処理するスキル [   点]

21.自分のストレスに気づくことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
22.不平や不満を言うことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
23.相手の苦情をうまく処理することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
24.失敗の原因を考えうまく処理することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
25.うまく気分転換することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )

V 計画のスキル [   点]

26.目標を設定することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
27.情報を集め,分析することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
28.問題を重要な順に並べることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
29.計画を立てることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
30.実行することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )

VI 援助のスキル [   点]

31.相手の変化に気づくことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
32.相手の要求を知ることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
33.相手の立場に立つことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
34.周囲の状況を見ることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
35.自分の立場にあった援助をすることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )

VII 異性とつきあうスキル [   点]

36.デートの相手を選ぶことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
37.異性に自分の気持をうまく伝えることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
38.異性の気持ちを理解することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
39.うまくデートすることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
40.恋愛関係を維持することが出てくる ( ) 5 4 3 2 1 ( )

VIII 年上とつきあうスキル [   点]

41.目上の人の話に合わすことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
42.目上の人を立てることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
43.目上の人をうまくほめることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
44.目上の人のの都合に合わすことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
45.目上の人の長話に付き合うことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
IX 集団行動のスキル [   点]
46.集団に所属している意義を見いだすことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
47.集団の仕事に熱中することができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
48.集団のルールを守らせることができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
49.リーダーと指示に従うことができる ( ) 5 4 3 2 1 ( )
50.集団の中のトラブルをうまく解決できる ( ) 5 4 3 2 1 ( )

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聴き上手レベルチェック 1

高校3年生の事例を読んで,後の1)〜9)の応答について,必ずそう応答するは「3」,たぶんそう応答するは「2」,たぶんそう応答しないは「1」,絶対そう応答しないは 「0」と答えなさい。

[事例] 高校3年 女子
 姉が病弱で,私は5歳頃まで祖父母に預けられました。両親は姉にだけ過保護で,用事は私ばかりです。姉も具合が悪いとすぐ私に当たり,喧嘩になると母はたいてい私を叱るのです。小学校の頃は,だから暗くなるまで遊んでいました。家の用事もしないでって怒られるのですが,それでも外にいた方が気が楽でした。
 姉より私の方が成績はよかったんです。でも,父も母も認めてくれているって気がしませんでした。中学の頃には姉も丈夫になって,もう普通だったのに,相変わらず用事は私にばかり回ってくるので,よく反抗しました。
 中3の時に,ちょっとつっぱり風の女の子と付き合っていたら,周りの人は私のこともそう見るんです。それを変に意識していると,そうなりたくないのになっていってしまって,自分で自分がわからなくなっていったんです。その時,あぁ,もう自分はおしまいだって感じたんです。母は私を叩きました。母はずっと私のことをわかってくれなかったのです。その時に本当にあきらめたのです。

1)どんな理由があるにしても,ぐれてしまっちゃおしまいよ。( )
2)私も同じようなことを思ったことがあるわ。つらいでしょうね。( )
3)自分だけ嫌な用事ばかり押しつけられ,いくら頑張っても認められないので反抗しているうちに,どんどん自分を見失っていったんですね。( )
4)両親はお姉さんのことで精一杯だったのよ。あなたももう高校生なんだし,その時の両親の気持もわかってあげて。( )
5)そんなつらい過去があるんなら,ぐれたのはあなたの責任じゃないわ。( )
6)自分で自分がわからなくなって,もう自分はおしまいだと感じた時の気持ちをもう少し詳しく話してくれませんか。( )
7)お母さんがあなたを叩いたのは本当に心配しているからなのよ。あなたが憎いからじゃないのよ。( )
8)ここであきらめちゃおしまいよ。もう一度頑張りましょう。( )
9)どうしてもお母さんがわかってくれないので,あきらめた。あきらめてどうするつもりなの。( )

  レベル1=1)+4)+7)=(  )   レベル2=2)+5)+8)=(  )   レベル3=3)+6)+9)=(  )

レベル1  相手を否定したり批判したり無視したりする。自分の考えや気持ちを断定的に伝え,相手を思い通りに動かそうとする。聴き上手とは反対の指導的な態度。

レベル2  相手に安易に同感したり励ましたり,時には勝手に解釈したりする。表面的で,温かみや深みがない。相手も受け身的になる。聴き上手としては不十分な態度。

レベル3  相手の感情に敏感に反応しようとしている。相手もより自由に自分を語り,自分を素直に見つめられるようになる。聴き上手の態度。

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川を渡る女 課題シート

組  班  番 氏名次の物語を読んで,あなたが許せないと思う順番に並べ,理由を書いてください。
川を隔てて,L子と恋人M男が住んでいました。ところが,ある日,嵐で橋が流されてしまいました。L子はどうしてもM男に会いたくなって,B男にボートを貸してくれるように頼みました。B男は増水でボートが流されては困るので断わりましたが,L子がどうしても貸してほしいと頼むので,「百万円出せば貸してやる」と言いました。L子は金がないので,もう一人ボートを持っているS男に貸してくれるように頼みに行きました。S男は,ボートを貸す代わりにL子の体を要求しました。どうしてもM男に会いたいL子はS男に体を与え,川を渡ることができました。M男がどのようにして川を渡ってきたのかを尋ねました。L子はありのままいきさつを話しました。M男は自分以外の男に体を許したことを激しく怒り,L子に「別れよう」と言いました。悲嘆にくれているL子の話を,以前からL子に思いを寄せていたH男がじっくりと聞いてやりました。やがて,二人は結ばれました。
氏名 1位 2位 3位 4位 5位 理由
自分          
             
             
            
            
           
グループ          

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考えを変えるワークシート

ストレスの原因の1つに,間違った考えがあります。例えば,彼氏にふられた女の子のことを考えてみましょう。
      [出来事]     [感情・行動]
少女A 「彼氏にふられた」→「もう生きていけない」
少女B 「彼氏にふられた」→「次の男を見つけよう」
同じ[出来事](A)に対して,それによって起こる[感情・行動](C)は全く違います。これは,[出来事](A)と[感情・行動](C)の間にある[受け取り方](B)が違うからです。
    [出来事]     [受け取り方]      [感情・行動]
少女A 「彼氏にふられた」→「私は愛されなければならない」→「もう生きていけない」
少女B 「彼氏にふられた」→「私は愛されるに越したことはないが,愛されないからといって絶望ではない」→「次の男を見つけよう」
 つまり,問題や悩みなどのストレスが起こるプロセスは,[出来事](A)→[感情・行動](C)ではなく,[出来事](A)→[受け取り方](B)→[感情・行動](C)なのです。
 また,[受け取り方]には,[正しい受け取り方](ラショナル・ビリーフ)と[間違った受け取り方](イラショナル・ビリーフ)があります。[間違った受け取り方]がストレスの原因になります。だから,[間違った受け取り方]を[正しい受け取り方]に変えることによって,ストレスは解消されるのです。
 そして,[間違った受け取り方]は,それに徹底的に反論(D)することによって,[正しい受け取り方]に変わります。[受け取り方が変われば,[行動変容](E)が起こるのです。
 これが,アメリカの心理学者アルバート・エリスが考案した「論理療法」のABC理論またはABCDE理論です。
1.あなたが,最近何について,大きな不安を感じたり,落ち込んだり,怒ったり,恐ろしいと思ったり,感情的に混乱したり,したいと思っていることで避けたり先延ばしにしたりした[出来事]を,事実だけにしぼって具体的に書いてください。
2.その出来事に対して起こった,あなたの[感情や行動]を簡潔に書いてください。
3.その感情や行動を引き起こしたと思われる[間違った受け取り方]を書いてください
4.3の[間違った受け取り方]が,なぜ間違っているのかを書いてください。
5.3の[間違った受け取り方]を[正しい受け取り方]に書き換えください。
出 来 事  
感情・行動  
間違った 受け取り方  
反   論  
正 し い受け取り方  

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