「ストレス・マネジメント」授業案

 

 

種類

ソーシャルスキル

活動

・ストレスの仕組みを学ぶ。

・ストレスの解消法を交流する。

ねらい

・自分のストレスを知る。

・ストレスの仕組みについて理解する。

・ストレスの解消法を考える。

準備

スライドワークシート@AB

 

過程

指導内容

指導上の留意点

展開1

3分

展開2

10

 

 

 

 

 

 

展開3

10

 

 

 

 

 

 

 

 

展開4

20

 

1.導入

@活動とねらいを説明する。

2.ストレスチェック

@ワークシート@を配布する。

Aストレスチェックの仕方を説明する。

Bチェックをさせる。

C合計する。

・Uは小計もする。

D自分のゾーンを知る。

3.ストレスの仕組みの小講義

@ストレスの種類の点数を記入させる。

Aストレスの種類について説明する。

 ⑴2つのストレスの要素

⑵2つのストレーサー

⑶3つのストレス反応

 ⑷善玉・悪玉ストレス 

Bストレスの仕組みを説明する。

 ⑴ストレッサー→評価→ストレス反応

 ⑵例1「テストの点数が悪かった」

 ⑶例2「友だちが挨拶してくれない」

4.コーピングのワーク

@ワークシートAを配信する。

Aコービングについて説明する。

B自分のストレス解消法を書き出させる。

C近くの席の人と4人組になる。

D各自のストレス解消法を交流する。

E使えそうなストレス解消法に〇を付けさせる。

Fコーピングの種類を説明する。

 ・Aストレッサー・B評価・Cストレス反応に働きかける

Gコーピングを、A〜Cに分類させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

DTの合計とUの合計が交差するゾーンが各自のストレスゾーンである。

 

 

 

 

 

 

B評価とストレス反応を考えさせる。

 

 

 

 

 

 

 

C4人組になれない場合は3人組になる。

D時間があればグループごとに全体に発表させる。

展開4

5

4.ふりかえり

@ワークシートBを配布する。

A自分のストレスゾーンに〇を付ける。

B最近ストレスを感じたことを3つ書く。

C今日の授業をふりかえる。

D自分のストレスやコーピングについて感じたり考えたりしたことを書く。