「クロスロード」授業案
種類 |
多様な意見の共有 |
活動 |
・災害時の緊急の判断を下し、理由を述べる。 |
ねらい |
・災害時の対応のメリット・デメリットを考える。 ・瞬時に判断する。 ・メンバーの判断と理由を受容する。 ・多様な考えを共有する。 |
準備 |
過程 |
指導内容 |
指導上の留意点 |
展開1 5分 展開2 30分 展開3 10分 |
1.導入 @活動とねらいを説明する。 Aグループ分けをする。 ・基本は5人組。 2.ワーク @ワークシート@を配布する。 A進め方、ポイントについて説明する。 B課題を提示する。 ・立場と状況を説明する。 ・YES/NOの基準を確認する。 Cワークシート@にYES/NOと理由を記 入する。 DじゃんけんでYES/NOを表示する。 E一人ずつ理由を説明する。 ・課題1だけ、それぞれの問題点を例示す る。 Fワークシート@にグループの判断とポイン トを記入させる。 GB〜Fを繰り返す。 3.ふりかえり @ふりかえりシートを配布する。 A社会人基礎力についてチェックさせる。 B災害時の対応とじぶんの判断について書かせる。 |
A多数決をとるので奇数が望ましい。 A1人だけに加点するのは、少数意見の尊重を意味する。 D 同じ理由でも自分の言葉で話させる。 G慣れてくれば展開は早くなる。 G課題は適時に選択してよい。 Gふりかえりの時間を残して繰り返す。 |