NWA事務局からのお知らせ



<2008年03月03日更新>
パキスタン現地責任者 督永忠子からの報告
3月1日(土)、NWAのパキスタン現地責任者 督永忠子による報告会が開催されました。
初めに、理事長 山下信二が挨拶、その後、督永忠子よりパキスタン地震後の復興の様子や、治安の悪化が懸念されるパキスタン情勢、そしてNWAのこの1年間の活動の様子などが報告されました。

八升豆プロジェクトの活動報告では、実際の八升豆を紹介し、またご来場くださった方々には、八升豆で作った味噌をお持ち帰りいただきました!
挨拶する山下理事長 報告する督永責任者 八升豆はこんなです!
また、インターネットニュースJANJANで、報告会の様子をご紹介いただきました!
記事は、こちらから!

<2008年03月03日更新>
NPO法人 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
 第2回理事会・総会が開催されました!
3月1日(土)、特定非営利活動法人 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)の第2回理事会・総会が開催されました。

理事会ならびに総会では、2007年度事業報告/2008年度事業計画や、2007年度決算報告/2008年度予算が定款に基づき報告され、了承されました。また、今年度も新たに、正会員・賛助会員の募集を行うこととなりました。皆さまには、今後とも会員として、NWAの支援活動に加わってくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

会員募集については、こちらから

<2008年01月24日更新>
NPO法人 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
 パキスタン現地責任者 督永忠子からの報告
2005年10月8日のパキスタン大地震から、2年以上が過ぎました。
2年経った今も、多くの被災者がテント・仮設住宅暮らしを続けています。地震直後には、世界中からの支援が集まりましたが、パキスタン情勢が悪化する中、海外からの支援は途切れがちになっています。

NWAの現地責任者である督永忠子が、地震後の復興の様子や、パキスタン情勢、またNWAのこの1年間の活動の様子などをご報告します。
日 時: 3月1日(土) 15:00〜17:00 (開場 14:30〜)
場 所: (財)東京都中小企業振興公社 8階C会議室
http://www.tokyo-kosha.or.jp/kosha/office/chusho.html 
交 通: 地下鉄有楽町線銀座一丁目駅 徒歩1分(11出口)
地下鉄銀座線銀座駅 徒歩7分(A13出口)
会 費: 500円
主 催: 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)
申 込: nwa@nippagroup.com (担当:堀)
会場準備の都合上、できるだけ事前申込をお願いいたします。
定 員: 50人

<2008年01月02日更新>
新春のおよろこびを申し上げます!
2008年になりました。
皆さまには、お健やかに新年をお迎えのこととおよろこび申し上げます。
旧年中は、日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)の活動にご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

NWAは、ご存知のように2007年3月1日にNPO法人(東京都)として登録され、第1回役員会・総会では、パキスタン登録のNGO・NWAの活動を引き継いでいくことが決定し、活動をスタートさせました。

主な活動としては、ウェブサイトで随時報告していますように、
 1.2005年10月8日に発生した、パキスタン北部地震の被災者支援
 2.パキスタン北方地域ギルギットでの女性の自立支援
 3.北方地域マチュルー村での保健衛生指導・女性自立支援
 4.八升豆プロジェクト
 5.他団体のパキスタンでの活動アドバイス・支援事業の協同実施
などが上げられます。

特に、地震被災地支援は、地震発生から既に2年以上が過ぎているにもかかわらず、震源地に近い「山の被災地」の復興は牛歩です。

私たちNWAが支援を続けるヌーリー村は、世帯数240、住民1400人ほどが暮らす山の北側の急斜面の村です。緊急支援、そして中期支援の終了した2006年4月以降、私たちはこの村で小学校を兼ねたコミュニティセンターの建設支援、崩壊した住宅の再建支援、医療支援、食糧支援などを中心に活動をしてまいりました。

今後は、完成したコミュニティセンターを『女性と子どものためのコミュニティセンター』として運営し、最終的には村人たち自身が独自に運営していけるような財源確保の知恵を村人と共に話し合いながら継続支援を行っていく予定でいます。

また、2004年から建設を開始したギルギットの母子保健指導センターは、ようやく完成・開校の目処が立ち、2008年1月には仮家屋で学んでいた生徒たちも新校舎へ。更には新生徒の募集・登録も実施予定です。

3月には、NWAの第2回総会ならびに、活動報告会を開催予定です。
現在、NWAを支援してくださる、会員の方々も募集中です。

本年も、変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
2008年元旦

日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
 代表     山下 信二
 現地責任者    督永 忠子
 役員一同

<2007年10月08日更新>
パキスタン大地震から2年を迎えました
早いもので、一昨年のパキスタン大地震から2年が経過いたしました。

地震から2年が経過した被災地では、10月に入って、急激に気温が下がりだし、遠くの山々には新雪が積もりました。被災者たちは、今冬を無事に乗り切るための準備を急ピッチで進めています。この1年、被災地のあちこちで新築の家屋が建設され始めましたが、それでもまだまだテント暮らしやトタンを張っただけの掘っ立て小屋暮らしの人たちを見かけます。

日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)では、被災地バラコットからさらに32km奥(車で崩壊した山道を2時間半)、幹線道路から5kmほど外れた急斜面にへばりつくようにして暮らす激震地ヌーリー村の約250世帯1600人を中心に、現在も支援活動を続けています。

この秋には、村人たちと一緒に建設したコミュニティセンターがほぼ完成。
ヌーリー村に暮らす子どもたちの学校として使用されているほか、地元の方たちが結婚式に使用したり…と、住民の集いの場になっています。
センターは、今後も食糧配布支援の場となったり、巡回医療の拠点となったりする予定。もちろん、子どもたちの学び舎としても使用され、NWAは引き続き支援を続けて参ります。

今後とも、パキスタンの被災地を見守り、応援くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表 山下信二・役員一同

<2007年08月11日更新>
2007年度事業計画書&会計収支予算書
皆さま、いつもご支援くださりありがとうございます。
大変遅くなりましたが、2007年度(2007年4月1日〜2008年03月31日)のNWAの事業計画ならびに、予算は下記の通りです。

 ☆2007年度NWA事業計画書(PDF)
 ☆2007年度NWA会計収支予算書(PDF)

今後とも、ご支援くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

<2007年06月26日更新>
愛媛新聞の家庭ブックスコーナーに地震本が紹介されました!
「パーキスターン大地震 バケツ1杯の水からの支援」
1981年にパキスタンに移住し、2005年10月のパキスタン地震を現地で経験した筆者が、NGO「日パ・ウェルフェアー・アソシエーション」現地責任者として被災者支援に取り組んだ半年間の活動記録。

…続きは、記事をクリック! 6月15日(金) 愛媛新聞より
クリックすると画像が大きくなります

<2007年06月21日更新>
写真家 森住 卓さんのWebサイト
2005年10月8日に発生したパキスタン北部大地震。
その直後から、被災地を定点観測されている写真家 森住 卓さん。
彼のホームページに、パキスタン地震の報告があります。
森住さんは、昨年10月には、NWAが支援するヌーリー村を訪問くださいました。

http://www.morizumi-pj.com/

上記Webサイトに、被災地訪問報告があります。
ぜひ、ご覧ください!

<2007年06月01日更新>
2006年度の会計支出を報告いたします!
大変、遅くなりましたが、2006年度の会計支出報告を、下記の通りいたします。
なお、この会計支出報告は、NWA(パキスタン登録のNGO)のものであり、NPO法人日パ・ウェルフェアー・アソシエーションのものではありませんので、ご了承ください。

日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA) 2006 年度現地支出報告
 1.パキスタン地震 第3次長期支援 Rs. 3,456,907 (6,844,676円)
 2.ギルギットプロジェクト Rs. 3,121,000 (6,179,580円)
 3.マチュループロジェクト Rs. 421,035 (833,649円)
 4.八升豆プロジェクト Rs. 36,100 (71,478円)

詳しくは、こちらのPDFファイルをご参照ください。

<2007年04月07日更新>
大阪でのコンサートの予定が中止になりました
当日のご連絡で、大変に申し訳ないのですが、下記、3月10日にお知らせいたしました、大阪で開催予定のコンサート&写真展のうち、コンサートが中止になってしまいました。

楽しみにしてくださっていた方々、大変、申し訳ございません。
なお、写真展の方は、規模は小さいながらも、開催予定とのことです。
いろいろと、ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

<2007年04月01日更新>
NWA 第1回理事会・総会が開催されました!
日パ・ウェルフェアー・アソシエーションが特定非営利活動法人に承認されたことから、第1回理事会・総会が開催されました。理事会は、新法人の定款に基づき進行し、新しく事務局を設置することや、会員の募集を行うことなどが了承されました。

事務局長には、パキスタン責任者として活躍してまいりました、堀 拓二が就任することとなりました。
また、会員に関しては、正会員・賛助会員の募集を行うこととなりました。

皆さまには、会員として、NWAの支援活動に加わってくださいますよう、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。⇒会員募集については、こちらから

<2007年03月27日更新>
特定非営利活動法人
   日パ・ウェルフェアー・アソシエーションが誕生しました!
長い間、パキスタンで支援活動を続けてきた日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)は、この度、日本での登記が完了し、3月1日付けで晴れて、『特定非営利活動法人(NPO法人)日パ・ウエルフェアー・アソシエーション』となりました。これを機に、これからも支援活動にまい進したいと思います。皆さま、今後とも、ご支援・ご協力をいただきますよう、お願いいたします!

なお、これに伴い、支援金の銀行振込先が変更になりました。どうぞ、よろしくお願いいたします。

<2007年03月16日更新>
被災地の声 1冊の本に

パキスタン地震で支援活動
2005年10月に発生したパキスタン地震の被災地で支援活動を続ける非政府組織(NGO)「日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)」の現地責任者、督永忠子さん(62)=滋賀県出身=が、著書「パーキスターン大地震−バケツ1杯の水からの支援」=写真=を出版した。現地で26年暮らす経験を基に、イスラム圏の文化に触れながら被災者の生の声を伝えている。(磯部康子)

…続きは、記事をクリック!   3月8日(木) 神戸新聞より
クリックすると画像が大きくなります

<2007年03月10日更新>
Sallam Pak・Afghan
   サラーム パーク・アフガン
     ーパキスタンとアフガニスタンに出会う2日間ー
NWAの活動は、たくさんの方々が支援してくださっています。
今回、大阪で、写真展&コンサートが開催されることになりました。
関西在住の皆さま、ぜひ、ご参加ください!また、お知り合いにも、ぜひ、お知らせください!

パキスタンとアフガニスタンに出会う2日間。
現在のパキスタンやアフガニスタンをもっと知ってください。
今回は、日本で活躍するバーンスリー奏者HIROSさんと、タブラー奏者田中りこさんをお招きしてのライブイベントが開催されます。春のゆったりとした空気の中、美しく響く音色に身をゆだねてみませんか?パキスタン料理のプレートがついた美味しく楽しいイベントです。
また、パキスタン・アフガニスタンの写真展示とカーペットなどの展示販売も開催予定です。
チケット代と売上の一部が、パキスタン・アフガニスタン支援に活用されます。
4月7日(土) Open at 11:00〜18:00
   入場チケット前売り2500円(当日2800円)
ライブ・食事込み、7日に民族衣装着用の方にはマンゴージュースサービス!

HIROSライブ(14:30〜16:00)
北インド地方の横笛バーンスリーの奏者、HIRIOSがお届けする感動のライブ。田中りこのタブラー演奏と共に、インダスのロマンに導きます。

☆Pakistan Cafe☆
ヌール・ジャハンがお届けするパキスタン料理の限定カフェ。
パキスタンをぎっしり詰め込んだプレートをご用意します。

パキスタン・アフガニスタン 写真展
現地で、パキスタン・アフガニスタンの支援活動をしている日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)と、アフガン難民を支える会(SORA)による写真展。アフガン難民の未亡人たちが織ったカーペットの展示販売などの物販も開催します!
4月8日(日) Open at 11:00〜17:00
  カフェと展示販売のみ開催
入場無料
場所 中寺ハウス
大阪市中央区中寺2丁目
谷町九丁目より徒歩3分
詳しくは、こちらのチラシをクリックください!

<2007年02月25日更新>
パキスタン地震
   イスラム圏の支援へ参考書


 「日本から縁遠い、イスラム圏の支援のやり方を知る『参考書』として活用してほしい」
 パキスタン在住27年の督永忠子さん(62)が、05年の震災時の救援活動の経験を「パーキスターン大地震-バケツ1杯の水からの支援」(合同出版)にまとめた。
 旅行会社を営む一方、私財を投じて社会運動を続けてきた。地震の被災地で崩れた建物の下に多くの人々が埋まっている惨状を見て、緊急支援活動に奔走。避難民のキャンプを立ち上げた。(北川学)

 …続きは、記事をクリック!

 2月24日(土) 朝日新聞夕刊 「ぴーぷる」より
クリックすると
記事が見られます

<2007年02月23日更新>
パキスタン地震の本 紹介!

民主党の機関誌、『プレス民主』に、パキスタン地震の本が紹介されました。

パーキスターン大地震 バケツ1杯の水からの支援
この本の印税は、全て地震被災者の支援に充てられます。
クリックすると画像が大きくなります

<2007年02月04日更新>
NHK・BS1出演のご案内
2007年2月9日(金)に放送されます、NHK・BS1の『アジア クロスロード』で、パキスタン地震被災地の様子が紹介されます。番組では、NWAの地震被災地支援を写真で紹介し、督永忠子がパキスタンから電話で現地の様子をお伝えいたします。

日時:2007年2月9日(金) 16時40分〜
『アジアで暮らすニッポン人』というコーナーで、17時半ごろからの出演予定です。
ぜひ、ご覧ください。

下記、アジアクロスロードのサイトです。
http://www.nhk.or.jp/asia-cross/index.html

下記に、週間予定表があります。金曜日をご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/asia-cross/weekly/index.html

<2007年01月12日更新>
被災地の病院へ、医療用ベッドを届けました!
2005年10月8日に起きた、パキスタン大地震。
愛知県安城市にある、NPO法人アフガン復興支援機構からご連絡をいただき、被災地の病院2カ所へ、ベッド100台・マットレス100枚を届けることになりました。

地震から既に1年以上が経ってからのベッドの寄贈でしたが、病院の方々には、大変、喜んでいただけました。

写真は、アボッタバード市にある、アユーブ医科大学付属教育病院の院長室。院長のサッジャード・フセイン先生と、NWAの顧問 督永ツヨシが寄贈書のサインを交わしました。

<2007年01月01日更新>
新春のおよろこびを申し上げます!
2007年になりました。
皆さまには、お元気に新年をお迎えのことと存じます。
旧年中は、日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)の活動にご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

パキスタン地震から1年2ヶ月が過ぎ、この間には、本当に多くの方々と出会うことができました。被災地で出会った人々、テント村で一緒に過ごした子どもたち。また、11月・12月には、ご支援・ご協力くださったたくさんの方々が、日本での講演会に集まってくださいました。
私たちは、この素晴らしい出会いを、ずっと、ずっと大切に、本年も、支援活動にまい進したいと思います。
ヌーリー村の子どもたち 建設中の母子保健センター 縫製教室の女性たち
現在、地震支援プロジェクトは、被災者に対する第3次支援ということで、イスラマバードの『NWA被災民救援テント村』から山の村々へ帰った被災者を中心とした支援を継続しています。ファリダバード村ヌーリー集落には、コミュニティーセンター/小学校を建設中。今年は、一日も早い完成を目指します!また、被災者1200人対する食糧支援や、家屋再建のための支援も続いています。

ギルギットプロジェクトでは、ノーザンエリア・ギルギットに建設中の母子保健センターが、春には完成!ノーザンエリアに暮らす母子を対象とした保健衛生、生活指導プロジェクトを展開予定です。
マチュループロジェクトは、幼児衛生手洗い教室を継続中。また、女性を対象とした縫製教室や、男性を対象とした衛生教育・コミュニティーセンターを運営しています。

本年も、変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)
代表 山下信二 ・ 役員一同

<2006年12月24日更新>
パキスタン大地震 支援報告会
遅ればせながら…。督永忠子帰国報告会の写真です。
本当に多くの皆さま方がご来場くださり、NWAの報告に耳を傾けてくださいました。
改めて、お礼を申し上げます。ありがとうございました!
 11月26日 中野区商工会館
 
 11月27日 横浜県民サポートセンター
 
 11月29日 東洋大学板倉キャンパス

<2006年12月16日更新>
パーキスターン大地震
   バケツ1杯の水からの支援

11月12日にも紹介いたしましたが、ようやく日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)の地震支援活動を紹介した本が出版・発売されます。
督永忠子の報告会会場などで、既に手に入れられた方々もいらっしゃるかと思いますが、現在、アマゾンなどでも受付中です。どうぞ、お求めください!(この本の印税は、全て地震被災者の支援に充てられます。)
 
書名: パーキスターン大地震 バケツ1杯の水からの支援
著者名: 督永忠子 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション現地責任者
定価: 1470円(本体1400円+税)
出版社: 合同出版【刊】
ISBN: 4−7726−0382−4

<2006年12月10日更新>
パキスタン大地震報告会 督永忠子よりお礼のメッセージ
11月20日から日本へ帰国し、各地で「パキスタン大地震支援」の活動を報告して参りました督永忠子が、12月8日に無事、パキスタンへ帰着いたしました。報告会には、本当に多くの皆さまにご参加をいただき、誠にありがとうございました。
督永忠子よりお礼のメッセージ
2006年度の支援活動報告を終え、8日夜遅くにパキスタンへ帰着いたしました。パキスタン大地震への関心がなくなった中、報告会には大勢の方々にご参加いただきました、本当に有難う存じます。
日本だけではなく、世界中で災害が起こり、災害が珍しくもない昨今、遠い他国の災害に目を向けて下さった皆様には心から感謝申し上げます。

パキスタンへ戻る飛行機の窓から見えた、十六夜の月明かりに照らされたカラコルム山脈、そしてヒマラヤ山脈の幻影的な美しさに感動しつつも、イスラマバード上空近くになって地震被災地の上に積もる雪が見えると、心も凍てつく思いがしました。積もっているのは同じ雪なのに、人里に降る雪は魔の手のようにも思えます。
また、NWAが支援を続けている村の住民からは、「今冬もイスラマバードのテント村へ呼んで貰えると思っていた」と聞き、余計に心を痛めています。

パキスタン政府の、被災者に対する「自助努力奨励」の方針は正しいと思うものの、生活の過酷さは私たち日本人の想像を絶するものとしか表現がありません。ひとりでも多くの方が「バケツ一杯の水リレー」にご参加下さるよう、どうぞ、お知り合いにも声をお掛け下さい。

日本滞在中は一方ならぬご好意を頂き、心より御礼を申し上げます。
どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

<2006年11月20日更新>
「パキスタン地震支援の現状と今後について」
  〜 バケツ1杯の水からの支援 〜
 (パキスタン現地責任者 督永忠子報告会のご案内)
日 時: 11月29日(水) 15:00〜16:30
場 所: 東洋大学板倉キャンパス 1101教室
交 通: 東武日光線「板倉東洋大前」西口下車徒歩10分
備 考: 東洋大学国際地域学部国際地域学科の講義の1コマです。
一般の方も、ご聴講いただけます。

<2006年11月12日更新>
パーキスターン大地震
   バケツ1杯の水からの支援

11月下旬刊行!
日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)の地震支援活動を紹介した本が出版されます。

私たちは、本当に多くの皆さまに支えられながら、緊急医療支援、テント村支援、そして山村へ戻った村人たちへの長期支援を続けて参りました。地震直後の被災地の様子、NWA支援基地での日々、イスラマバードテント村での被災者の生活、そしてボランティアたちの活躍…などなど、このWebサイトでは伝えきれなかった思いが、いっぱいに詰まった1冊。NWAの現地責任者、督永忠子のオバハン節が光ります!
 
<本の紹介文より…>
バケツ1杯の水リレー
生まれて初めて目にした惨状を前に、「私たちのしようとしていることは、大火事で燃えている家に、バケツの水を1杯掛けるくらいなのかもしれない…」と、自分の無力さを実感させられました。けれども、私たち一人ひとりが、1杯の水でも掛け続ければ、いつかは必ず火が消えるのだ、そう思った瞬間から、私地震も被災者支援の中心に身をおくことになりました。
この地震では45万軒からの家屋が崩壊し、400万人が被災しました。1年経って建て直されたのはそのうちの17%、人びとが以前の生活を取り戻すには、まだまだたくさんの人々の力が必要です。
皆さまも、バケツ1杯の水リレーに加わってくださるよう、お願いいたします。(督永ツヨシ)
書名: パーキスターン大地震 バケツ1杯の水からの支援
著者名: 督永忠子 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション現地責任者
定価: 1470円(本体1400円+税)
出版社: 合同出版【刊】
ISBN: 4−7726−0382−4
 *この本の印税は、全て地震被災者の支援に充てられます。

<2006年11月07日更新>
「パキスタン地震支援の現状と今後について」
  〜 バケツ1杯の水からの支援 〜
 (パキスタン現地責任者 督永忠子報告会のご案内)
日 時: 11月27日(月) 18:00〜20:00
場 所: 神奈川県民サポートセンター 15階・1501室
交 通: JR・京浜急行線・東急東横線・横浜市営地下鉄横浜駅徒歩5分
会 費: 無料
主 催: (特活)インターバンド、日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
申 込: インターバンド事務局 (担当:世一)
TEL:045-439-4003 FAX:045-439-4004
E-mail:info@interband.org

<2006年11月05日更新>
「パキスタン地震支援の現状と今後について」
  〜 バケツ1杯の水からの支援 〜
 (パキスタン現地責任者 督永忠子報告会のご案内)
日 時: 11月30日(木) 18:30〜20:30
場 所: 国立オリンピック記念青少年総合センター/センター棟306号室
交 通: 小田急線参宮橋駅徒歩7分
会 費: 日・パ協会会員500円、一般1000円
主 催: 日本・パキスタン協会
共 催: 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
申 込: 前もって人数を把握したいと思います、
お手数でも11月27日(月)までに協会へお申し込み下さい
電話:03-5327-3588 FAX:03-5327-3598
メール:tsudoi061130@tokyo.nifty.jp
定 員: 40人

<2006年11月05日更新>
村に咲いた「はるかのヒマワリ」
  地震から1年、NWAの活動が埼玉新聞で紹介されました!


パキスタン地震から1年。
被災者は2度目の冬を迎えようとしています。
10月29日(日)の埼玉新聞で、NWAの活動が紹介されました。



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<2006年10月30日更新>
「パキスタン地震支援の現状と今後について」
  〜 バケツ1杯の水からの支援 〜
 (パキスタン現地責任者 督永忠子報告会のご案内)
日 時: 12月04日(月) 19:00〜21:00
場 所: 彦根教会 教会堂(四番町スクエア)
交 通: JR彦根駅徒歩20分
会 費: 無料
主 催: 滋賀YMCA
共 催: 彦根市国際協会(HIFA(Hikone)
VOICE
彦根ワイズメンズクラブ
協 賛: 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
申 込: 当日受付

<2006年10月30日更新>
「パキスタン地震支援の現状と今後について」
  〜 バケツ1杯の水からの支援 〜
 (パキスタン現地責任者 督永忠子報告会のご案内)
日 時: 12月04日(月) 13:30〜15:30
場 所: 彦根教会 宣教会館(錦町/銀座裏)
交 通: JR彦根駅徒歩20分
会 費: 無料
主 催: 滋賀YMCA
共 催: 彦根市国際協会(HIFA(Hikone)
VOICE
彦根ワイズメンズクラブ
協 賛: 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
申 込: 当日受付

<2006年10月29日更新>
「パキスタン地震支援の現状と今後について」
  〜 バケツ1杯の水からの支援 〜
 (パキスタン現地責任者 督永忠子報告会のご案内)
日 時: 12月02日(土) 15:00〜17:00
場 所: 近江兄弟社学園 大講堂
交 通: JR近江八幡駅よりバス8分
会 費: 無料
主 催: 近江兄弟社学園
協 賛: 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
申 込: 当日受付
定 員: 300人

<2006年10月29日更新>
「パキスタン地震支援の現状と今後について」
  〜 バケツ1杯の水からの支援 〜
 (パキスタン現地責任者 督永忠子報告会のご案内)
日 時: 12月01日(金) 18:30〜20:30
場 所: なごやボランティア・NPOセンター 12階大会議室
交 通: 地下鉄東山線伏見駅 6番出口徒歩7分(中消防署の12階)
会 費: 無料
主 催: 名古屋アリアナ平和基金
協 賛: 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
申 込: 当日受付

<2006年10月23日更新>
「パキスタン地震支援の現状と今後について」
  〜 バケツ1杯の水からの支援 〜
 (パキスタン現地責任者 督永忠子報告会のご案内)
2005年10月8日のパキスタン大地震から、はや1年が過ぎました。
死亡者は8万人を超え、今も多くの被災者がテント暮らしを続けています。地震直後には、世界中からの支援が集まりましたが、支援の途切れた今冬の方こそが、被災者にとっては過酷かもしれません。
NWAの現地責任者である督永忠子が、地震後の復興の様子や、NWAのこの1年間の活動の様子などをご報告します。
日 時: 11月26日(日) 15:00〜17:00 (開場 14:30〜)
場 所: 中野区商工会館 大ホール
交 通: JR総武線・中央線/東京メトロ中野駅徒歩7分
会 費: 500円
主 催: 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)
共 催: アトラス中野
申 込: nwa@nippagroup.com (担当:堀)
会場準備の都合上、できるだけ、事前申込をお願いいたします。
詳しくは、こちらのPDFファイルをご参照ください
定 員: 70人

<2006年10月20日更新>
パキスタン大地震報告会を企画してくださる方 募集中
現地責任者として活動しております督永忠子が、今年も11月20日(月)に帰国いたします。今回の滞在は、12月8日(金)までを予定しております。

パキスタン北部大地震から1年、地震後の復興の様子や、日パ・ウェルフェアー・アソシエーションのこの1年の活動の様子など、直接聞きたい…という皆さまのご希望に、時間の許す限り添いたいと思います。

督永忠子の報告会を企画してくださる方、ご協力くださる方は、メールにてお問い合わせください。
nwa@nippagroup.com (担当:堀)
皆さまからのご連絡をお待ちいたしております。

<2006年10月08日更新>
パキスタン大地震から1年を迎えました
早いもので、昨年のパキスタン北部地震から1年が過ぎました
あっという間の1年だったような、それでいて被災者にとっては、長く辛い1年だったのだろうな…と今、改めて感じております。

私たちはこの1年、本当に多くの皆さま方に支えられ、緊急医療支援、被災民救済テント村支援、そして山村へ戻った村人たちへの長期支援を続けて参りました。温かいご支援・ご協力をいただきました多くの皆さまに、心よりお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

また、今後ともパキスタンの被災地を見守り、応援くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。私たちは、今後も長期支援を続けて参ります。

代表 山下信二・役員一同

<2006年07月24日更新>
Rihoちゃんが帰ってきました!
昨年10月8日の地震以来、被災者支援に携わっていたRihoちゃんがパキスタンに帰ってきました。
Rihoちゃんは、第3次長期支援のためヌーリー村および、その他の被災地支援に当たっています。第2次中期支援当時、毎日のように伝えられていたNWAイスラマバード被災民救済テント村の様子を楽しみにしておられた方も多いことと思います。Rihoちゃんのブログが再開いたしまいた。

Rihoちゃんのブログはこちらをクリックしてください!

<2006年07月15日更新>
パキスタン地震 被災者支援プログラムのご案内
2005年10月8日のパキスタン北部地震から早いもので9ヶ月が経ちますが、地震で倒壊した家屋や学校、道路は今も修復が進んでいません。

NWAがプロジェクトを実施しているヌーリー村および地震の被害にあった被災地を訪問してみませんか?被災者や子どもたちとの交流を通じて、被災地支援を考えるとともに、新しい自分を発見してください。貧しくても笑顔あふれる被災者を訪問することで、日本とは違った生活スタイルに出会えるとことと思います。詳しくは、こちらのPDFファイルをご参照ください。

皆さまからのご連絡をお待ちしています!(nwa@nippagroup.com 担当:堀まで)

<2006年07月14日更新>
NWA宛てメールの受信不具合について
7月11日の21時(日本時間)より、日パ・ウェルフェアー・アソシエーション宛て(nwa@nippagroup.com)のメールが受信できないという不具合が発生いたしました。7月14日15時、ようやく原因が解除されメールが受信できるようになりましたが、この間にメールを送信くださった方々のメールが受信できておりません。
お問い合わせメールなど送信くださった方、メールの返事がないな…と思っておられる方は、お手数をお掛けいたしますが、再度、送信くださいますよう、お願いいたします。

<2006年06月03日更新>
NWA 2006年度 パキスタンプロジェクト年間計画
皆さま、いつもご支援くださりありがとうございます。
2006年度(2006年04月01日から2007年03月31日まで)のパキスタンプロジェクト年間計画がようやく、まとまりました。
今年度は、従来からの長期プロジェクト(ギルギット・プロジェクト、マチュルー・プロジェクト)の継続ならびに、昨年10月8日に発生したパキスタン大地震の第3次長期支援を実施予定です。また、新しいプロジェクトとして、八升豆プロジェクトもスタートいたしました。

詳しくは、こちらのPDFをクリックください。
今後とも、ご支援くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

<2006年05月29日更新>
長期支援・巡回医療に活躍中… NWAのハイエースです!

トヨタのハイエース1台を購入しました。
これは、長期支援の際に、巡回医療で使用するほか、スタッフがフィールドへ出かける時などにも使用されています。

既に4月・5月は、地震の長期支援調査のため、被災地へ何度も出かけました。

<2006年05月13日更新>
パキスタン地震緊急支援・中期支援における現地支出は、Rs. 6,658,451でした
また、2006年3月31日までのご寄付額は、31,234,721円でした
皆さまに、早くご報告を…と思いながら、大変、遅くなりました。
2005年度(2005年10月10日から2006年03月31日まで)のパキスタン大地震緊急支援・中期支援における現地支出は、Rs. 6,658,451(13,117,148円)でした。
また、2006年03月31日までのご寄付額は、31,234,721円にもなりました!

本当に多くの皆さま方が、パキスタン地震に心をお寄せくださり、支援の輪を広げ、暖かいご支援をくださいました。ここに改めて深謝申し上げます

<2006年03月16日更新>
督永忠子の報告会が開催されました

3月11日(土)、国分寺エルホールにて『パキスタンの震災から、ひと冬を越えて』ということで、パキスタン現地責任者 督永忠子が現状報告をいたしました。
また、アジアプレスの廣瀬和司さんが地震後に取材したアザードカシミール(パキスタン側カシミール)・ムザッファラバードの映像をご紹介くださいました。出席者からも活発なご意見・ご感想をいただきました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

<2006年03月12日更新>
パキスタン現地責任者 督永忠子よりのお礼のメッセージ
3月に入りました。
首都イスラマバードでは街路や空き地を花がうずめるように咲きはじめ、その中でも梨の花の清楚な美しさが目を惹きます。晴れた日の30℃を越す夏を思わせる強い陽射しに、地震被災者たちの一部も山村への帰宅準備を始めました。

脊椎損傷で4ヶ月以上も入院していた車椅子の母親をかかえた家族は、テント村で支給された生活用具一式(テント2張りを含む)を山積みにし、村までの車代をNWAから(皆様からのご支援金を)受け取り、涙で目を真っ赤にしながらボランティアの手を握り締め、感謝の言葉とともに村へ帰って行きました。母親は舗装もされていない、坂の多い山道の村でどうして暮らすのでしょうか…。彼らには必ず村へ訪ねて行くからと言葉を交わしながらも、今後の生活再建を思い、重苦しい気持ちになったのは確かです…。

これからから歯が抜けるようにして被災した家族たちが村へ戻り、再建に取り組んで行きます。
テント村は少しづつ淋しくなって行くのでしょうが、5ヶ月前までは見も知らなかった被災者たちとの間に出来た人間関係を大切にして行きたいと思います。

皆様方からのご支援を、彼らに代わって心から御礼を申し上げます。
パキスタン現地責任者 督永忠子

<2006年02月19日更新>
パキスタンの震災から、ひと冬を越えて
パキスタン北部大地震の現況と、これからの支援について
(パキスタン現地責任者 督永忠子報告会のご案内)
昨年10月8日のパキスタン大地震よりひと冬が過ぎました。
報告会では、パキスタン現地で直接支援活動に携わってきた現地責任者の督永忠子が現状報告をいたします。

  日時: 2006年3月11日(土) 14:00〜16:30 
場所: 国分寺エルホール(国分寺駅ビル8階)
講師: 督永忠子(NWA副代表・パキスタン現地責任者)
コーディネーター: 廣瀬和司さん(アジアプレス)
会費: 500円
主催: NPO法人・マスコミ市民フォーラム
協力: 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)
【お問合せ先】
東京都府中市栄町1−20−17 カフェスロー2F
TEL: 042−352−3226
FAX: 042−352−3270

<2006年01月28日更新>
2005年12月31日までのご寄付額は、23,941,454円でした!
早く、皆さまにご報告を…と気になりながらも、被災者支援優先…ということもあり、大変、ご報告が遅くなりました。

皆さまからいただきました、日パ・ウェルフェアー・アソシエーションへのご寄付額は、2005年12月31日の時点で、798件(団体も1件としている)、23,941,454円にもなりました!
本当に多くの皆さま方が、パキスタンに心をお寄せくださり、支援の輪を広げ、暖かいご支援をくださいました。ここに改めて深謝申し上げます。

<2006年01月18日更新>
NWA被災民救済テント村 ボランティア募集を締め切りました!
テント村の管理補助、清掃、被災者のお世話ということで、ボランティアの募集をしていましたが、現在、数人のボランティアが活動中ということ、またテント村は3月31日を期限としているなどの理由から、一旦、ボランティア募集を締め切ります。
多くの方々からメールをいただき、関心を寄せていただきました。
皆さま、ありがとうございました。

<2006年01月01日更新>
今年もよろしくお願いいたします!

<2005年11月30日更新>
NHKラジオ第1 「なごやか情報局」に出演します!
皆さまに、パキスタン大地震のことを知っていただき、もっと身近に感じていただこう!と、現在、現地責任者の督永忠子が日本に滞在しています。その督永が、NHKラジオ第1の「なごやか情報局」に出演することになりました。

放送日:12月2日(金)
放送時間:午後4時5分〜4時53分
アナウンサー:鈴木康之 箕浦香代子

*残念ながら、放送地域は、愛知・岐阜・三重の3県だそうです。
  この3県にお住まいの方々、よろしくお願いします!

<2005年11月20日更新>
領収証ならびにお礼状の発行について
パキスタン北部大地震緊急支援募金へご支援・ご協力をいただき、誠にありがとう存じます。

当会では、ご寄付に対する領収証ならびにお礼状は特に発行いたしておりません。プライバシー保護のため、ご寄付をくださった方々のお名前をWeb上に公開することも控えております。
また、皆さまからいただきました貴重なご支援金は、全額を被災者支援に当てたいと考えており、印刷や郵送などにかかる事務経費は、可能な限り抑えたいと考えております。

が、ご希望の方には、領収証もお礼状も発行いたしますので、必要とされる方は、事務局までメールにてご連絡くださいますよう、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

*〒、住所、氏名、電話番号ならびに、お手数ですがお振り込み日をご明記の上、ご連絡を!
  nwa@nippagroup.com

<2005年11月12日更新>
「督永忠子 パキスタン北部大地震 緊急報告会」のご案内
一般の方もご来場できる講演会会場は、下記の通りです。
・11月27日 10:00〜 川崎 川崎市健康検診センター 13階  
・11月29日 13:30〜 横浜 緑園地域交流センター内ホール 相鉄いずみ野線緑園都市下車徒歩4分
・12月01日 19:00〜 横浜 岩間市民ホール4階 相鉄線天王町駅下車徒歩3分
・12月04日 14:00〜 奈良 奈良女子大学記念館講堂  
・12月05日 14:30〜 京都 京都大学医学部G棟2階セミナー室A  
・12月06日 14:00〜 彦根 彦根教会宣教会館 JR彦根駅下車徒歩20分
・12月06日 19:00〜 彦根 彦根教会宣教会館 JR彦根駅下車徒歩20分
・12月07日 17:00〜 近江八幡 近江兄弟社学園  
・12月08日 18:30〜 岐阜 ハートフルスクエアーG  

<2005年11月10日更新>
パキスタン北部大地震 写真展のご案内
下記会場で、パキスタン北部大地震の写真が展示されます。
お近くの方は、ぜひお運びください!
・岐阜 岐阜市中央青少年会館 11月08日〜12月28日 岐阜市京町3-19
・岐阜 岐阜市青山青少年会館 11月08日〜12月28日 岐阜市小西郷1-56-2
・岐阜 岐阜市教育研究所 11月08日〜12月28日 岐阜市芥見南山3-10-1
・名古屋 あいち国際プラザ1階 交流ひろば 11月21日〜12月28日 名古屋市中区三の丸2-6-1
・岐阜 岐阜市北青少年会館 11月08日〜12月28日 岐阜市福光東3-19-18
・岐阜 岐阜新聞・岐阜放送柳ケ瀬アネックス 12月09日〜28日 岐阜市柳ヶ瀬通2-7
・佐野 佐野市ボランティアセンター 12月17日〜19日 佐野市大橋町3211-5
・足利 足利カトリック教会 12月24日 足利市巴町2121
この他にも、多くの学校から学内での写真展示のお申し込みをいただきました。
皆さま、ご協力いただきありがとうございます!

<2005年11月05日更新>
「督永忠子 パキスタン北部大地震 緊急報告会」の申し込みについて
現地責任者として活動している督永忠子が、11月21日(月)に帰国します。
パキスタン北部大地震の現状や、日パ・ウェルフェアー・アソシエーション(NWA)の緊急医療支援活動の様子など、直接聞きたいという皆さまのご希望に、時間の許す限り添いたいと思います。

*ご希望の方は、メールでご連絡ください。nwa@nippagroup.com

<2005年11月03日更新>
NWA被災民救済テント村 ボランティア募集について
下記の通り、ボランティアを募集します

  活動場所:パキスタン・イスラマバード郊外のテント村
  待   遇:無給
          パキスタンまでの飛行機代は自己負担
          イスラマバードではテント生活となります
  条   件:責任感、協調性を持って仕事ができること
  仕事内容:テント村の管理補助、清掃、被災者のお世話

*ご希望の方は、まずメールでご連絡ください。nwa@nippagroup.com

<2005年11月01日更新>
パキスタン北部大地震 CD−Rについて
日本各地で写真展を開催していただけるように…と、CD−Rを作成しました。CD-Rには、キャプション付の写真が42枚入っています。

全てA4サイズの用紙に横向きで印刷できるように設定済みで、各自がカラープリンターなどで印刷できるようになっており、日パ・ウェルフェアー・アソシエーションの活動にご協力くださる方々に配布いたします。
ご希望の方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号ならびに、写真展示場所、展示時期を明記の上、メールでお申し込みください!nwa@nippagroup.com

写真展示風景
*発送までに時間が掛かる場合がございますので、余裕を持ってお申し込みください。

<2005年10月23日更新>
日本からの支援物資について
日本から毛布や衣類のご支援など多くのお申し出をいただいておりますが、日本からですと倉庫での保管料、日本からパキスタンへの輸送費、パキスタンでの通関費、また古着の場合はその洗濯料…と、日数も費用もこちらで調達する数倍も掛かることになります。

現在は、支援物資の全てをパキスタンでの現地調達とし、日本からの物資のお申し出はお断りさせていただいております。ご了承ください。

<2005年07月03日更新>
『輝け9条!世界へ未来へ フェスティバル』に参加しました!

東京・御茶ノ水の中央大学駿河台記念館で開催されました『輝け9条!世界へ未来へ フェスティバル』に参加しました。
NWAは、パキスタン・北方地域での活動の様子をパネルにし展示しました。

<2005年01月01日更新>
シュークリアー(ありがとう)の心を忘れずに、支援活動を展開しています!
【Nippa Welfare Association 代表 山下 信二からのメッセージ】
「シュークリアー(ありがとう)」という感謝の言葉を片時も忘れなかったから、支援活動を続けることができた…とオバハンこと督永忠子は言います。

パキスタンの北方地域(ノーザンエリア)の山村には、アフガニスターンに劣らず貧しい人々が暮らしています。ボロをまとった家畜のようにも見える母親が、亡くした子どもを埋葬した場所で泣き崩れるのを見たとき、彼女たちも私たちと変わらない一人の母親であるという、当たり前の事実に胸を衝かれました。初歩的な保健の知識があれば、助かる命もあるのに…との思いで、私たちは母子への保健指導を中心とした女性の自立支援プロジェクトを展開しています。
今後も長い支援を続けるため、「シュークリアー(ありがとう)」を合言葉に、活動を大きく育てていきます。