合計特殊出生率と女子パートタイムの平均時間給
(’96年8月)

データ出所:社会生活統計指標1999
総務庁統計局

 

一言コメント

別掲にて、労働者給与男女比較を取り上げていますが、今後パートタイム勤務の形態が主流を占めていく?のではないかと思い、女子パートタイムの平均時間給との比較をおこなってみました。ものの見事に少子化率と反比例しています。東京にいたっては、時給ほぼ1000円というデータが出ています。すごいですね。さて、時給が高いというのと出生率が反比例しているというのは、単に偶然なのでしょうか?何か関係がありそうなのですが、どのように解釈して良いのか頭の中が整理できません。時給が高い=労働力要求が高い=人手が少ない=働き場所が多い=都会だから・・。ただこれだけの事でしょうか?もっと他の解釈がありそうなのですが・・。こんな時想像力欠如が悔やまれてなりません。