合計特殊出生率と民間生命保険1契約当たり保険金額(単位:万円)
(’96年8月)

 

データ出所:社会生活統計指標1999
総務庁統計局

一言コメント

このグラフは、民間生命保険の1契約当たりの保険金額との比較です。合計特殊出生率とキレイに比例しています。うーん、どう解釈すれば良いのでしょうか?勿論この数字は、あくまでも1契約当たりですから、個人によっては複数件数契約されている方も多いと思います。しかし、それにしてもグラフが極端すぎます。当初の予想では、都会ほどあたかも人の値段が高いかのような錯覚の元、保険金額も高いのかと思っていました。高いところでは1000万円を突破しているのに、東京ではわずか100万円少し・・・。保険に対する意識の違いなのでしょうか。それとも人生観?の違いなのでしょうか?民間生命保険会社にお勤めの方で、事情ご存知の方がおられましたら是非ともご教授ください。宜しくお願いします。