(1)何ものも茶に比すべきものはない。 (2)茶を用いるものはその作用によって、 すべての病気から免れ、とても長生きできる。 (3)茶は肉体に偉大な活力をもたらすばかりでなく、 茶を飲めば結砂、風邪、カタル、喘息、胃腸病にもかからない。 (4)睡眠を防ぎ、不眠を可能にする効用があるので、 徹夜で執事・思索をしたいと思う人には役立つ。 (「医学論」1641)