◆ 喫茶の風 ◆



【 唐 】

・ 茶という漢字ができる

・ だん茶 ( 固形茶 )

茶葉を熱湯で蒸し、臼でついて型に入れて固め 乾燥させたもの。
細かく砕いて、湯で煮沸させ飲用する

 

【 宋 】

・ 緑茶 ( 抹茶法 )

あらかじめ粉末にした茶に湯を注ぎ、 それを匙やささらで攪拌して飲用する
→ 日本で茶道に発展

 

【 明 】

・ 散茶 ( 煎茶法 )

茶葉をそのままの形状で成品とし、 それを湯の中に煎じ(後には湯にひたし)て、 その出し汁を飲用する

・ 紅茶 ( 発酵茶 )

ヨーロッパで普及



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