[ クリスマス通信 ]


 

   十二夜   
 
■ 12月24日の晩のクリスマスイブから1月6日の顕現日(Epiphany)までを「クリスマス季節(Christmastide)」といい、25日のクリスマスデーがその中心で、法定祝祭日となっています。
クリスマスから12日目が12日節 (Twelfth-Day) で、前夜または12日の夜が十二夜(Twelfth-Night)です。
この日がクリスマスの最後の日となります。

ユリウス暦ではその日が古い時代のクリスマスで、東方の三博士にキリストが姿を顕わした日=顕現日(Epiphany)とされています。
エリザベス朝のイギリスでシェイクスピアが書いた「十二夜」も、そのお祭のために書かれた喜劇でなのです。現在ではクリスマスの最後の日として、ツリーや飾りを片付け、Twelfth-Cakeを食べるそうです。



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