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--おもちゃチューンに夢チューン--

ぷろぴの〜るとの出会い

ぷろぴの〜るはえびす温泉で見たのですが、
それ以前にも噂で、
「ぷろぴの〜るという、ものすごいコミックバンドが現れた」
「売れる前の米米クラブのようだ」という
話を聞いてました。一度観てみたいと思いつつ、
CD検索機を使ってもみつからず、
ライブ情報も入ってこないままでした。

ある日えびす温泉を見てると「ぷろぴの〜る」が
出ていました。「売れる前の米米」から想像したのような
大人数ではなく、男女二人組みの小学五年生?
幼稚園児が着る青いスモッグを着た童顔の二人組みでした。
私はあわててビデオをセッティングし録画しました。

「ざくろちゃん」という曲が曲紹介と共に始まると、
天使の羽を付けた女の子が歌い、
青いスモッグを着て黄色い幼稚園帽をかぶった男の子が
シンセキーボードの前に立てたマイクにおもちゃの光線銃
ピロピロしてました。絵的には幼稚園児のお遊戯。音は80年代のアイドルポップス。
完全に天然ボケの面白さです。マリス=ミゼルと争うほどのビジュアル系(笑)
「米米と似てる」の意味はカールスモーキー=石井さんが昔
ミニスカートでブリッコしながらアイドルポップスを歌う曲があった
のですがそれのことだったのです。

一人で観てる時は気が付かなかったのですが、
その録画したビデオを私の友人に見せたとき友人は
マイクの前で光線銃を演奏してる男の子が光線銃を鳴らしてない時に
ピロピロ鳴っている事に気付き、一言
「こいつ小室超えたやん」と言ったのです。

そうです。小室哲哉氏はTM時代キーボードの前で踊りながら
キーボードのスイッチを押して「ヤーヤ―」と音を出し、
一応演奏をしていたのです。人差し指でスイッチを押すぐらい
誰でも出来ると言われながらも、
彼はライブ会場での演奏を捨てなかったのです。
シンセ奏者が演奏をしなくてよくなったのは
浅倉大介さんが
「俺、ミュージシャンじゃないから。プログラマーだから」
と言うまで待たなければならなかったのです。

楽器を「光線銃」と指定されたその男の子は
それだけでもかなりナメてるのですが、
途中まで光線銃を演奏しながらも途中で
わざと光線銃を出すタイミングと、
打ち込みで入れた光線銃の音をずらして種明しをしてるのです。
小室氏がプロフェッショナルな演奏をするシンセ奏者坂本龍一さんと
打ち込みに徹した浅倉大介さんの間にはさまれた
過渡期のシンセ奏者だとすると、
演奏をしないということに関してぷろぴの〜るは
小室も大介も世界のサカモトも超えてました。

ぷろぴの演奏が終わったとき、
注目はピエール瀧さんのコメントでした。
演奏しないミュージシャンという意味で最も近い存在だからです。
電気がTMのバックサポートをしていた時、
彼は何故必要なの?」と小室氏に言われ続けた瀧さんです。
「おなか一杯です」「もう結構です」瀧さんはぷろぴの〜るを散々けなした後、
「またどこかで会いましょう」と言いました。
ぷろぴの演奏に会場がどよめき大爆笑になったにもかかわらず、
ぷろぴはチャンピオンチームに勝てませんでした。審査員の人達が
言ったのは、ぷろぴにはまだチャンスがあるが、
既に二週勝ち抜いてるもう一つのバンドには今しかないんだという事でした。

既に二週勝ち抜いてるそのバンドは、
デスメタルな音でロフトを沸かせるだけの力が
ありましたが、音楽性から言ってメジャーに行っても
CM・ドラマのタイアップは無さそうですし、
バラードやラブソングを手がけるキャラではありませんでした。
年齢的にも28〜30。全員女性。
メンバーの誰か一人が結婚するだけで壊れてしまいそうな危うさがありました。
片方のぷろぴは落としても落としても
自力で這い上がってきそうなキャラで、
シンセをいじっていた男の子はミュージシャンかどうかは別にして(失礼!)
エンジニア/シンセプログラマーとしては絶対に生き残るタイプです。

審査員は、既に勝ち抜いてきてるバンドの完成度を取るか、
ぷろぴの可能性を取るかという厳しい選択で、
ぷろぴは自力で這い上がれると判断し
安心して落としたのです。

えびす温泉での主なコメント(木棚の記憶で書いてるので多少間違ってるかも)

司会の三井ゆりさんが「ぷろぴのーるのお二人です」と紹介すると、それだけで会場は笑いに包まれ、もう一人の司会田代まさしさんが「え?なに?ポラギノール?」
三井「ぷろぴのーるです。」
田代「
痔の薬?
三井「それは
ポラギノール。こちらはぷろぴの〜る」
という会話とバンド名でのつかみは完璧だった。

ロリータポップスバリバリの演奏が終わり辺りが一瞬静かになると真っ先に口火を切ったのが、カシオペアのキーボードの方で
「これはね、経済の問題なんだよ(周囲、大爆笑)。いまの日本社会は病んでいる。銀行に不良資産だ、不良債権だ、貸し渋りだ、金利だ、公定歩合だ、そんな大人達の汚いもので頭の中ががぁー―っと訳わからなくなった兜町や日本橋辺りのサラリーマンが救いを求めて殺到するのが、幼児プレイ!(大爆笑)そこまで見通してるなら彼らが出てくる意義があるよ。五週連続勝ち抜いても良い。五週勝ち抜いてもらおうじゃないか。でもね、そこまで考えてないのなら、なんなんだこれは!(爆笑)こいつら選んだ番組スタッフ!これは俺らに対する嫌がらせか、あてつけか、俺が何か悪いことしたか?(語ってる本人半泣き)、俺らにこいつらをどうしろというのだ!」
次に発言したのがオペラ歌手の森久美子さんで
ね、ひょっとして処女?(爆)いや、変声期前の純真な子供の声で歌うもんだから、のどに処女膜あるのかなって・・私も幼い頃はこんな声してたのかなって、このノドの処女膜どこで失ったのだろう、どこに置いてきてしまったのだろう・・いや本とにきれいな声してるからさぁ、もうびっくりして」
最後にピエール瀧さんが
「お腹一杯です。もう結構です。他の曲(愛のロールプレイング)もさっきタイトルだけ見せてもらったのですが、聴かなくても分かります、みんなこんなんです(爆笑)。またどこかで会いましょう。」
(この回、えびす温泉史上最高視聴率を記録)

インタビュー2(8月1日新宿にて/敬称略)

木棚:いつもどこのスタジオでされているんですか?

たけ:代々木にあるんですよ。代々木からここまで歩いてきました。

木棚:代々木のどこ?

たけ:代々木の某スタジオ。ちがうか、ノアというスタジオなんですけど。

木棚:(テープレコーダーを指して)本当にどの程度、録れているか怪しいんですけどね。

たけ:(木棚に)いまお仕事されてないんですか?

木棚:いま、アルバイト。

たけ:なんか、無職で云々とか、僕のところに来たメールで。

木棚:一応これでも週五ぐらいで肉体労働してるんですけどね。

たけ:ああ、その辺のズボンが、そういうあれを表現してる。

木棚:肉体っつっても、倉庫で仕分けなんですけどね。

木棚:(みるねさんを見て)やっぱおもしろいです。すげー、なんか、キャラクターが「うわーー」と思いました。

たけ:こういう人なんですよ。でもね、初めて会った時は、そうじゃなかったんですよ。

みるね:一対一がダメなんですよ。それが三人になろうものならしゃべれるんですけど。一対一がダメなんですよ。恐怖症なんですよ。

たけ:(初めて会った時は)大人しかったですよ。

あっきー先生:二回目からはもう。

たけ:二回目は半開ぐらいで。

木棚:ハンカイ?

あっきー先生:だんだんだんだん・・最後にはギアがトップに入ってく。

木棚:(あっきー先生に)音楽の先生をされているんですよね?

あっきー先生:元なんですけど、いま辞めてアルバイトに。

木棚:いまアルバイトは何をされているんですか?

あっきー先生:えっとぉー、製版会社の・・詳しく言って良いですか?ポジフィルムのチェック、検版ってのをやってるんですけども、辞めたいんで、あんま、仕事のことはちょっと

木棚:チェック?検版ってのは?

あっきー先生:印刷事務に持っていく前のチェック。

木棚:(御三人のモラトリアムな雰囲気に呑まれて)世の中にはこういう世界もあったんだなというのを改めて知りました。居るんだやっぱこういう人って。

みるね:(お洒落なスポーツカーを指差して)私があれに乗ったら絶対面白いと思うんですよ。「なんでお前がここに居るんだー」って。

たけ:今日は全快ですね。全快バリバリですね。

木棚:たけさんはいま(どんなお仕事を)?

たけ:ボクは相変わらず変んないんですけど、ちょっと、少し変わる予定です。

木棚:少し変わると言うのは?

たけ:取りあえず音楽をやるような環境に移って行こうかなと、ちょっといま、そういうことを考えてます。チョットまだ未定ですけど。

木棚:それ、どんなんですか?音楽をやれるような環境って?

たけ:音楽をやりやすい新宿の周りとか、仕事的にもそういう風にして行こうかなぁと考えてますけど、チョットいままだ、未定ですけどね、取りあえず。

木棚:それはその会社の中でということですか?

たけ:いやいやいや、取りあえず会社は辞めてぇーーと、えーー、まーー

木棚:だいじょぉーーぶなんですかぁーーとか、

たけ:どぉなのかなぁー、わかんないッス。チョット強引にがんばって行こうと言う

木棚:うわぁーーー(大ウケ)!おもしれぇーー、おもしれぇーー!

たけ:あ、あの、新しいユニットは、面白いのもありますけど、カッコイイのもあります、ハイ。

木棚:前のでも、カッコイイのが何曲かありましたよぉ。

たけ:でも、前のとは比べものにはなりません。

木棚:でも、正直言って俺、むちゃむちゃファンですから。

たけ:ありがとうございます。いや、実はね、昔の音とだいぶ違うんですよ。

木棚:違うんですか?その辺がすごい不安で。どっち系行かれているんですか?雰囲気で言うと。

たけ:あのねぇ、いわゆる、いわゆるテクノですね。いわゆる今日的なテクノ的なサウンドを持ってって、みたいな感じで。

木棚:いわゆるテクノって言うと、あのーなんだ、アンダーワールドとか?

たけ:あそこまでカッコ良く無い

木棚:(「今回の音はカッコイイ」って言った数秒後には、「あそこまでカッコ良くない」とか言って前言撤回するたけさんに大ウケ。)

たけ:ちょっとこう、なんていうのかな、ボク的には

木棚:エイフェックスツインとか?

たけ:エイフェックスツインはカッコイイな

木棚:どう言うのかな、Pモデルとか

たけ:Pモデルぐらいか(笑)

木棚:いまポリシックスとか来てますけど

たけ:ニューウエイブ的ではないのかも知れないなぁ。

木棚:違うのですかぁ。

たけ:いやまあ、(ライブ当日まで)近いですから音聴いてみて下さい。

木棚:ええ(その場でデモテープを聴けると思い大喜び)?良いんですか?

たけ:違う!違う!違う!当日。8月5日に、四谷フォーバレーで。そういう感じで。

木棚:え?え?え?近いバンドで言うとどの辺りと言う・・

たけ:なんかねぇー色々やっているんですよぉ。ギャグもありで、かっこいいのもありっていう。

木棚:前のも、すげぇーカッコ良かったですよ。

たけ:どうなのかなぁ、俺にはわかんねぇー。前のとは気合の入れ方がゼンゼン違うって、作り方も変えたし。

木棚:変えたってのはどういう風に?

たけ:どぉーーゆう風にだろ。あまり上手く言えないんですけど、ちょっとね、色々考えたんですよ、ボクも。曲の作り方とか、そういうのをちょっと自分なりに面白く(笑)、面白くっていうかカッコ良く出来ないかと。

木棚:結局面白くなってるじゃないですか!

たけ:いや、だから、かっこよく。カッコ良く出来れば良いなと。自分でデータ作るのも良いんですけど、あのぉーイギリスのメーカーでデータ作ってくれてるメーカーがあるんですよ。ただで、フリーで使えるデータとか・・色んなとこで、これ言ってるなぁ(笑)。まあ、いいや。それを使ってるんですよ、最近は。日本のデータだったら僕が作るんですけど、イギリスのデータだったんで、血が違うから。日本人と流れてる血とチョット違うんで、そういうの使ったらカッコ良くなるだろなぁっと思ったからぁ、使ったら、予想通り良くなったんで(笑)。それを使いながら・・なんだろ・・それを完全に使うんじゃなくて、それを改造しながら、自分で考えるって、そういう感じで。

あと、自分で音を作って相変わらずのやり方、二つまとめて混ぜてるって・・やり方だから、良いかなぁ。

木棚:フリーのそれってのは、どっかからCD買ってくるとかですか?

たけ:買ってきてますね。楽器屋で売ってるんですよ。

木棚:ありますね

たけ:最近その手のやつってのは、流行んないみたいでね。ボクのやってるのはあんまりカッコ良くないって言うかね、流行ってないみたいで、あんまり売れてない、あんまりないんですよ。量が。

木棚:フリーのそういうソフトってのは秋葉とかで。

たけ:ありますよ。秋葉でボクは買ってます。

木棚:自分も行って「うわー!良いなぁー!欲しいなぁー!高いなぁ!ちっ!」とか思いながら見てるんですけど。

たけ:そういうの使いながらあの曲はやってますから。あと、思い切って言っちゃうと、ボクの即興演奏なんてのもあったりするから。

木棚:カッコイイ!×2!聴きてぇー。

たけ:それは当日聴いて下さい。それもあります。

木棚:楽器は何使われるんですか?

たけ:楽器は・・なんでしょう?なんでしょう?なんでしょう?楽器使うとかじゃなくて、通常ボク、グルーヴバトルと呼んでんですけど、一人で。

木棚;楽器じゃないと言うか、自作の楽器と言うか、明和電気的な

たけ:ううん、そうじゃなくって、言っちゃうとサンプラーみたいなもんですね。サンプルループのいっぱい入ってる奴を鳴らしてく?

木棚:DJっぽい感じですよね。

たけ:DJなんでしょね・・・DJなんなのかなぁ(笑)。

木棚;なんでしょね。

たけ:わかんないですね。DJはもっとカッコイイのかもしんない、そこまでカッコイイのはまだ出来ない。ボクもそれを思いついたのって、一週間ぐらい前だからぁ、一週間ぐらい前にデータ作成してガーッと作ったから、

木棚:カッコイイですよ、それ。

たけ:まあ、聴いてみてください。たぶんやると思いますんで。緊張のあまり出来ないかもしんないけど。新しいユニットは盛りだくさんかなと。そういう風に成れたら良いなと。

木棚:かっちょイイ!おもしれぇー。チョット待ってください、音楽やれる環境ってのは、会社辞めるってことですか?

たけ:んーー、まあーー、そうなれたら良いかなと。まだ分んないですけど。

木棚:え?え?チョット待ってください。会社辞めてどうするんですか?

たけ:んーー、どうしようかなと。なにも、それ以上の事は何も考えないと。

木棚:何も考えないんすか?

たけ:まあ、それは成り行きのままに。という感じで。

木棚:(大ウケ)カッコイイ!すごい!生き方がすごいっすよね。激しいですよね。

たけ:激しいのかなぁ。ハハハ!切れてるかも知れない。

木棚:というか、これどこに向かってるんですか?

たけ:大丈夫大丈夫!わたし分かりますから。

木棚:そこはさすが、

たけ:昔チョット勤めてた事が・・そんな事はどうでも良いか。

木棚:住んでたんですか?

たけ:勤めてた。

木棚:この辺の会社って言うたら一流企業じゃないですか。

たけ:ん〜〜、まぁ、そうだったんでしょう。

木棚:何をされてたんですか?

たけ:ん〜〜何なんだろう、なんか色々やってた。ちがうか(笑)。外資系のメーカーだったんですよ、そこは。

木棚:カッコイイですよ。

たけ:カッコ良くないっしょ。

木棚:外資系で何をなされていたんですか?

たけ:そこで、なんか下働きを・・・何言ってんだか(笑)。

木棚:西新宿で、外資系でつったらカッコイイですよ、一応。一流サラリーマンですよ。

たけ:一流じゃないけどね。別に。

木棚:サラリーマンとしては一流ですよ。

たけ:全然最低でしたけどね。当時の生活は。

木棚:どういう生活で?カツカツだったんですか?

たけ:ん〜〜でも、ボクの勤めてた本社はここにあったんですけれど、ボクの勤めてたのはここじゃなかったんですよ。年に、一回か二回来るぐらい?その程度なんですけど、埼玉県・・・埼玉じゃないや、神奈川県に厚木市ってとこがあるんですけど、そこにずっと勤めてましたけど。

木棚:(テープレコーダー指して)これねぇ、さっき聴いた感じですと、何言ってるかわかんない。速過ぎて、声高けぇーとか、キュルキュルキュルって、(たけさんに指摘されて)あっそうか、ゆっくりとか、ここで再生スピード変更できるんだ。俺が悪いんやんけ、それ。

(路上でガムラン祭りしている)

たけ:ガムランだ。ガムランだ、ガムラン。バリの音楽。

木棚:詳しいですね。

たけ:ハタチのとき好きだったんすよ。

木棚:小室哲哉がガムランにハマってるとかいう話があるんですけど。バリかどっかに家買っちゃって、あの人、家いっぱいあるんですけど。

たけ:そうそう(笑)。

木棚:バリの家で「やっぱガムランだぜ」とか言って。

たけ:(首かしげる)ほんとに演奏やってんのかな?いえ、舞踏があるんで、オケ流してるだけかもって。

木棚:本物の演奏ですよ、これ。(演劇出身のみるねさんが踊り出すのを見て)みるねさん、わけのわからない踊りを踊り出すのはチョット・・

みるね:すごい踊りたくなっちゃって。すごい勉強になるんですよ。

たけ:レゴんコンチェルトだ。すごいな。

木棚:レゴンコンチェル?

たけ:レゴンコンチェルト。

みるね:たまんねぇーはこれは。良いもん観てるわ。すげー今日ごほうびだよ、がんばったよ。なんかね、良いライブになる気がしてきたよ。ポイント高すぎるよ。

たけ:しかもタダでこんなみられるなんてね。すごい珍しい。

みるね:でしょぉ、でしょぉ。クラブに行ったって観れないんだよ、こんなの。

木棚:あんまり、こっち系のクラブ自体が無いと思う。

みるね:ないねないね。面白いイベントやったりね、すると行くんですけど。

木棚:どんなん行かれるんですか?

みるね:でもね、私がだいぶ前行ったのは・・・・忘れちゃった。私ね、アーチストの名前よく忘れるんですよ。

(略)

みるね:(ガムランを観ながら)私も、あそこで踊りたい!(ガムランの演奏が終わり)ブラボー!

(ガムランが終わりケチャが始まると言う放送が入る)

たけ:終わっちゃったよ。ケチャだって、次ケチャだって。観てぇー、観てぇー!(半分壊れた様に叫ぶたけさん)

みるね:ケチャって、あのケチャですか?

たけ:あのケチャ。

みるね:観てぇー。

木棚:ケチャって、どこの国の音楽なんですか?

たけ:バリ。バリのあのぉー、なんていうかな、あれなんですよ。合唱というか、しゃべっていく方の音楽を合わしていくみたいな

木棚:ラップみたいな?

たけ:ラップゥー‐?

木棚:バリのラップ。

たけ:チョット違うなぁ。

みるね:バリラップバージョンですか。

木棚:あの・・俺、講談のことをラップって言っちゃう人やから、そこまで含めちゃうと全部一緒かも知れない。

たけ:うぁー、そりゃそうかも知れない。

木棚:落語の事、スタンダップコメディーって言っちゃう人だから・・立ってないって!

たけ:立ってない!

木棚:事務的な質問になっちゃうんですけど、みるねさん、HPの事で・・

たけ:きこえてない。

木棚:集中してますね。

みるね:なんか、懐かしいところに入ってしまって。こういうのを聴いてしまうと、興奮するんですよ、ぐわぁーって、なんか来るんですよ。

木棚:懐かしいのは昔バリに住んでいたとか?

みるね:わかんない。なんか血が呼ぶんでしょうね。こう。なんか涙出てくるんですよ。こういうの観ていると、たまらない・・あ、ホームページやられる?

木棚:ホームページ作られてるって話は?

みるね:私が全面的に。はい。

木棚:アドレスって教えてもらえますか?

たけ:あのぉー、そうですね。取りあえず、ライブ当日公開しますので。

みるね:(かわいく)ひ・み・ちゅ!

木棚:え?まだ、今日、秘密なんですか?

みるね:ちょっとお待ちをって感じで。ひ・み・ちゅ・の・アッ・コ・ちゃ・ん。(急に真面目に)そうなんですよ、まだチョットだけアップできないところがあって。作ってるところがあるんで。

木棚:メーリングリストとかは?

たけ:メーリングリストは、やってないです。

木棚: あっきー先生とたけさんというのは、どういう・・どの辺で知り合われたのですか?

たけ:タダの飲み友達だったのですけどね。そういうあれで、曲を頼むようになって。

(略)

みるね:アンケート(参照:みるねさん参加インタビュー)にも書けましたけど、お父さん本当に演歌上手いんですよ、昔は演歌歌手目指してたみたいなんですけど、当時はなんかあの、バンドとかが流行っちゃった時期であきらめちゃったみたいなんですけど、じゃあ「とうちゃん待ってろよ、あたしが食わしてやるからな!」てな感で。

いまお父さんは山に行ってるようなんですけど。

木棚:お父さんは山に芝刈りにって・・・違うか

みるね:本当にそんな感じなんですよ。キノコ取りとかよく行くんですよ、いつ毒食わされるか分んなくってぇ、本みながらやってる人だから危ないんですよ。

木棚:アブネェー

みるね:いつ殺されるか分んない。鉄砲はプロなんですよ、ずっと長年やってて、バンバンって撃ってて、危ない家族なんですよ。でも戦争になったら、なんとか生きていけるなって感じで。

木棚:サバイバルはOKって。

みるね:そうそうそう。山に行けばどれ食えるか分るし、魚釣りも、もう、名人だしってだしって感じで。

木棚:でも山行って本開くってのも

みるね:(笑)いやでも、最近なれてきたらしくって、お友達でそういう人が結構いっぱい居て、最近は・・最近はって昔から毒食ってたわけじゃないんですけど・・・大丈夫ですよ。でもね、見た目はすごいらしくって、紫色のブニョブニョのすごいキノコをね、こんなデカイのでいっぱいいっぱい拾ってくるんですよ、でもね、食うとこれがおいしいんですよ

たけ:それ毒の作用でおいしく感じるだけなのかも

みるね:(爆笑)そっか、この頭はその毒で出来てるのか。家族丸ごとキノコに飲み込まれてたんですよウチは。

(メシ食いながら)

木棚:今度の音ってのはどちらが作られているのですか?

たけ:僕の方が担当してるのですが。

木棚:でも構成はみるねさんと書かれているのですが(みるねさん参加記念インタビュー参照)。

たけ:そうそう、曲全部(みるねさんに)渡して、色々なお話関係は彼女が考えてっていう

木棚:お話ってのは、作詞っていう事ですか?

たけ:作詞も動きも全部なんですけど

木棚:ある意味すごく演劇っぽい感じで

みるね:ある意味そうですね。でも演劇にはしたくないんですよ。あーゆーベタベタな。もうチョットさらっと

木棚:ミュージカルーってのも

みるね:でもないし、ポエトリーでもないし、やっぱり音主体で行きたいなと思ってるし

木棚:音主体で。普段からそういうカッコ(ピンクのワンピース)じゃないですよね。

みるね:え?

木棚:会社行く時はそんなカッコで行かないですよね

みるね:ここまではしない。でも、かなり近いものはあります。会社でも飾りの物のようになってるんです、あたし。「おまえは良いやそれで。好きな事やってろ」ってな感じで。

木棚:たけさんはちゃんと仕事しなきゃいけないから

たけ:まあ・・いま・・ちょっと仕事は

みるね:会社にこびるの止めたんですよ。あたしも昔はスーツとか着てがんばってた時期があったんですけど、どうもそういうところは面接受けても受かんないしって感じで。もうあきらめたんですよ、それで。もう、そのままで行けやって感じで。したらそのまんまいってますね。

みるね:(カメラを持ってポーズを要求する木棚に)あたし、カメラ駄目なんですよ。魂抜かれますよ絶対。それこそポスターになろう物なら目を(画鋲で)つぶされるんですから。(あっきー先生大ウケ)

木棚:(あっきー先生に)機材は何を使われているんですか?

あっきー先生:私に機材の事は聞かないほうが良いですよ。(どうしても聞きたいという要請にこたえて)聞いてるとは思いますけど、作曲とかも、譜面を渡して、間違えたら、(きびしく、生徒を叱る口調で)「やり直し!」とか

木棚:音色の指定とかはしないんですか?

あっきー先生:音色ですか?おぼろげに・・大雑把にはしますけど、「お星様みたい」とか「お花畑みたい」とか(笑/注:あっきー先生は女性です)。

インタビューを終えてみて、テープ起こしをするまで気付かなかった自分のミスが、テープ起こし時に大量発見されて、悲惨だったです(泣)。言わなくて良い事を言ったリ、言わなくちゃいけないことを言えなかったり。相手に気を使わせちゃいけない立場なのに、気を使わせるようなことを言ってしまってる。それも2度も。前にも、おもちゃチューンさんからインタビューを取ろうとした事があって、その時も、テレコ・カメラ・テープを準備して、よくインタビュー中テープレコーダーの電池が無くなるという話を聞いていたので乾電池も用意したのですが、インタビューに向かう電車内でカメラにフィルムを入れてみたら、カメラの電池が切れててフラッシュがたけない、フィルムが巻けない。カメラの電池を取り替えようとすると、カメラの構造上どうしてもプラスドライバーが必要になる。もう電車に乗って待ち合わせ場所に向かってる最中ですから、いまから帰ったのでは間に合わない。急いでキヨスクで使い捨てカメラを買って、現場に向かったら現場がわからなくて遅刻(結局その日は会えずじまい)ってのがありました。

むかし氷室京介さんのインタビューで、氷室さんが起承転結のある、ひとまとまりの話をして、その話が終わったあと、インタビュアーが「で、続きは?」、氷室「いや、だから、こうなったんだけど」、インタビュアー「テープがまだ残ってるんでもう少ししゃべっていただけますか?」、氷室「だから・・(また始めから話し始める)・・」、インタビュアー「では、時間が来たのでこの辺で」、氷室「(二回目の同じ話が途中なのに打ち切られる)」ってのが雑誌に載ってて、「バカだなこのインタビュアー」とか思ってたのですが、同じミス今回テメェーが犯しました(~~;)。今回の一番の教訓は2時間テープを買ったからといって、2時間分使い切る必要は無いってことです。

みるねさん参加記念インタビュー(インタビュー:木棚)

1)お二人が出会うまでのいきさつを教えてください。またその中で、みるねさんは
どの程度ぷろぴの〜るを知っていたのか、ぷろぴの〜るさんの音楽をどのように思っ
たのかも織り交ぜていただければ。

たけ

インターネットのメンバー募集にて知り合いました。
私の知る限り「ぷろぴ」の音楽はmilneは知りません。
どの様には・・・本人に語ってもらいましょう。

みるね

ん〜と。。。みるねの住む星マーブル星からの指令が下りまして。。。
とゆうつまらない冗談からはじめさせていただくです;

えっと。。。
確か「JAMSTORY」とゆうサイトがあって、そこの募集を見て
みるねの方からおたよりしたのが最初だと思います。
でもどうやってそのサイトを探しあてたのかは全然覚えていなくって。

ぷろぴの〜るさんのことは何にも知らなかったです。
どのように思ったのか。。。んーーー。。。
初めてたけさんとお会いした時に、その場で曲を聴かせていただいたら、
みるねの耳にいたくお気に召したので「こりわうたいてぃっ!」って
思ったんでせぅね、きっと。
あんまりなんにも考えずに生きてるのでみるねの触角が(そんなもんあるんかい)
「こーせよっ!」って思ったとおりに動いています。
そんな感じです。はい。(謎が多くてすみません。自分でも謎なんですよ;)

2)最終的にみるねさんを選んだ理由は

たけ

やはり声が面白かったからです。
声だけでなく歌も良かったので・・・

3)みるねさんのバンド活動歴&よく聴いていた音楽など

みるね

ばんどまん歴は皆無に等しいです。
お芝居っ子でしたから。じょゆうになるわっ♪って思ってたんですけれど、
ひとりの世界に入っちまうもので人との掛け合いが出来ず暴走しまして。
ついでにセリフ覚えるのがめんどくさくなって辞めました。要するにいい加減なんですな;はい。
でもおうたうたうのはちっちゃい頃から好きでしたよ。
おとうちゃんは演歌がとっても上手いんですっ!きっとおとうちゃん譲りですね。

音楽は。。。あんまり聴かないのですよ。。。
それどころかテレビも観ないしラジオも聴かないし
普段何やってるのか自分でもよく分かりません;
あっ、中学生の頃「姫神」よく聴いていましたね。渋い中学生でしたなぁ。
そんな感じで許してくださいなっ;

4)お二人は小さい頃はどんなお子様だったのですか?例えば、クラスのまとめ役
だったとか、いじめられッ子だったとか、授業中いつもノートに絵を描いていたと
か。

たけ

無理して明るく振舞っていた嫌な子供でしたね。
クラスには馴染めない変わり者でした。
当然イジメラレッ子でした。

みるね

いやぁ〜ん,今もみるねはお子様ランチですが。
学級委員長と生徒会はとりあえず経験しました。何故か。会議中はいつも眠って      いましたけれど。
ふつうにしてるのにどうしてか目立つお子様だったらしくて。よく笑われていました。
授業中いつもノートに絵を描いていた。。。ですって?
よく分かりましたね、正解です!
一番前の席でも堂々と描いていました。先生にジーッと見られても
にやっと笑いごまかし描き続けましたです。非常に笑顔でふてぶてしいお子様です。
それ以外はボーッとしていることが多いです。今でも変わっていませんが。。。
美術と音楽は「5」、それ以外は「1」とか「2」を低迷している通知表が自慢です。

ぷろぴのーるインタビュー(御徒町でのクリスマスライブで)

木棚:はじめましてどうも。

たけ:はじめまして。いや、女性の人だとばかり思っていたので気付かなくて。

木棚:期待に添えなくて残念です。どうしてまた女性だと(思ったのですか)?

たけ:いや、どうしてだろ。あ、彼女がなっちゃんです。

なっちゃん&木棚:はじめまして。

木棚:なっちゃんは他の(オレンジジュースの)CMでも「なっちゃん」っているじゃないですか?あれって、大丈夫なのですか?

なっちゃん&たけ:(不安そうに)たぶん。

木棚:はじめて、ぷろぴの〜るを見たときすごい感動したんですよ。本物の小学生に見えましたし、この年でこれってすごいなって。

たけ:いやー。わたくし、もうおじさんですから。

木棚:たけさんの実年齢っておいくつですか?

たけ:公称25なんですけど。

木棚:それだったら、いっそのこと9つとか8歳とか明らかに嘘と分かる年齢にした方が面白いですよ。

たけ:いやぁー、それはちょっと。

木棚:でも、見た目本当に子供っぽくって可愛いですよ。

たけ:ところであなたは?

木棚:私ですか?25ですけど。

たけ:そうですか?ひとまわりは離れてないな。

たけ&なっちゃん:セーフセーフ。

なっちゃん:ちなみに私は19です。

たけ:(たけさんを指して自嘲的に)おじさんだよ、おじさん。

木棚:たけさんはどういう音楽を聴いてこられたのですか?

たけ:いや、最近、聴いてないなぁ。ここ五年ほどは全然。

木棚:昔好きだったのとか、音楽を作るきっかけになったバンドとか。

たけ:もともと、音楽が好きで始めたバンドでもないので。

木棚:でも、少しぐらいは好きな曲とかあるでしょう。

たけ:(無言)

木棚:曲から年齢を割り出そうとしてるのですけど。

たけ:(笑いながら)ああ。私、音楽あまり聴かないんですよ。本格的に聴き始めたのは「とも(ぷろぴのーるの初代ボーカル)」と出会って「ぷろぴ」を作ってからなので。

木棚:でも、「きどりっこ」さんの掲示板とか見るとP-MODELとか有頂天・ロングバケーション・シンセサイザーズとか好きそうなことが書いてあったんですけど。

たけ:ああ、きどりっこさんは好きで、るう様(きどりっこの一人)にもお世話になっていて。P-MODELも昔の音は好きですけど、今は音が変わってしまったので。

木棚:人生(電気グループの前身・ナゴムレーベルだった)とかどうですか?

たけ:ナゴムはあまり知らないんです。CDも「おまつり」というオムニバスしか持ってなくて。

たけ:リオって知ってます?

木棚:は?

たけ:R・I・OでRIO。

木棚:いえ、知らないです。

たけ:フランスのアイドルなんですけど。日本のテクノグループがプロデュースしてて、あーゆー事が出来たら面白いなと思って始めたんですけど。

木棚:RIOですか。僕はフランスはヴァネッサ・パラティーとクレモンティーヌぐらいしか知らないんで、覚えときます。

木棚:(たけさんに)実年齢の方は教えていただけないんですね。

たけ&なっちゃん:いくつぐらいに見えます?

木棚:さっきの話ですと、30ぐらい?有名人でいうと福山まさはるですか?

たけ:んーー。有名人でいうと大槻ケンジと同じ年なんですよ。

木棚:若いじゃないですか。

木棚:なっちゃんは普段何されてるんですか?

なっちゃん:ボーカルスクールに通ってます。

木棚:ああ、そういえばそうでしたね。ボーカルスクールってのは、発声練習とか「あ・え・い・う・え・お・あ・お」とかするんですか?

なっちゃん:色々するんで。そういうのもあります。

木棚:普段どういう音楽を聴かれてるんですか?

なっちゃん:渋谷系!

木棚:例えば?

なっちゃん:カヒミカリイとかピチカートファイブ。

木棚:今いるボーカリストでこういうのになりたい!とかって在ります?

なっちゃん:カヒミちゃんとか・・・YUKI!ジュディマリの!

たけ&木棚:ジュディマリとカヒミじゃえらく違うなぁ。

なっちゃん:だから、カヒミちゃんって大人しいじゃないですか。そのカヒミちゃんと元気なYUKIのあいだぐらいのちょうど良いとこが良い。

たけ&木棚:わからん。

木棚:(ライブのスタンバイでおどおどしながら機材を準備するたけさんを見て)たけさんって失礼な話、動きとか小学生っぽいですよね。電子ブロックいじってる小学生みたいですよ。

たけ:(電子ブロックの話になると突如元気に成る)電子ブロック好きだったですよ。マイキッドと電子ブロックで、電子ブロック派だったですから。

木棚:それは世代的に電子ブロックだったわけで。

たけ:(電子ブロックについて熱く語る)いや、僕らの頃はちょうどマイキッドと電子ブロックが平行してあって、それでも私は電子ブロックだったですから。

木棚:アマチュア無線とかされてそうですよね。

たけ:それはやってないです。

たけ:「ぷろぴの〜る」というバンド名はえびす温泉に出るときTV局側からつけられた名前なんですよ。

木棚:(このページの「ぷろぴの〜るとの出会い」と矛盾する内容なので少し戸惑い)

たけ:元々、ビンゴというごく普通のバンド名だったのですが、

木棚:え?

たけ:B・I・N・G・OでBINGOです。えびす温泉に出るとき、TV局側からもっとインパクトのあるバンド名にできないかと言われてですね、色々考えて出てきたのが「ぷろぴの〜る」だったんですよ。

TVで見る以前にインディーズだかなんだかの雑誌の囲み記事でぷろぴの〜るというバンド名を知ったつもりなのですが、事実はTV出演のときに初めてついた名前だって事だそうで。

木棚:(なっちゃんに)正直言って初代ボーカルの「とも」さんの声質に似せよう似せようとしてる様に感じたんだけど。自分の声質で歌った方が音域とか良くない?

なっちゃん:ぷろぴの〜るでやっているので、ぷろぴのときはぷろぴのイメージがあるので。

木棚:「かけおち物語」を聴いたとき(かけおちでは低音を使っている)に、もう少し低音も使った方が良いと思ったんだけど。

なっちゃん:「かけおち」はそういう曲だからあの歌い方で良いけど、ぷろぴの〜るでやる以上、ぷろぴのスタイルでやっていきます!

ぷろぴの〜るのライバルバンド「東京ラジオ(ボーカルの女性とギターの男性の二人組み)」の演奏が始まるとぷろぴに緊張が走り、イスに座ったまま演奏に耳を傾けるたけさんはすべての質問に対してノーコメント。考える人のようなポーズで東京ラジオの音に集中するたけさんを詩人・哲学者と、からかってみるがノーリアクション。唯一取れたコメントが(東京ラジオの演奏を)「どう思う?」という質問に対して、「ギターとそれ以外の音とのバランスが悪い」というもので、なっちゃんにも同じく「東京ラジオに対して一言」というと「なっちゃんの方がかわいい!」と挑発的な答えが返ってきた。

インタビューを終えてみて面白かったのはたけさんの見た目や動きがどこかオドオドして、トークも非常に丁寧かつ自嘲的で、突っ込まれたり、いじられたり、いじめられたりするキャラクター、有名人でいうと、こぶ平/斉藤せいろく/笑福亭鶴瓶のポジションだったってことで。そういう実年齢が比較的低く見られるキャラクターと、ロリータポップスという音楽性のイメージがダブっちゃうのもたけさんの人柄の成せる技って辺りで。

四谷フォーバレー(おもちゃチューンさんの出演ライブハウス)

場所:四谷フォーバレーTel:03‐3355‐3026(JR中央線四谷駅より新宿通りを新宿方面に約10分ほど歩き、左手側の牛丼屋の地下。もしくは地下鉄四谷三丁目駅から新宿通りを四谷駅方面に歩き。)

料金:¥1500(前売り)or \2000(当日券)+ドリンク代(¥500)
当日でもチケットは取れますが、
チケットの購入は電脳音楽工房takex@ann.hi-ho.ne.jp Tel:090‐1439‐6165までメールorTelした方がお得です。
(当日前売り料金で入場できる様にしておきます)
その際にはメールに「名前」と「人数(枚数)」を書いてください。
申し込んでいただいた方は当日受付にて自分の名前と「おもちゃチューン」
と言って下さい。

あと謎の「飛び道具君参号」は無期発表延期になりました。
(曲作りに忙しく手がつけられません<暫く曲創りに専念する予定です)

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